REFLEC BEAT 悠久のリフレシア The Reflesia of Eternity†
稼働前情報†
- サブタイトルの英表記は「The Reflesia of Eternity」。
- テーマは「ファンタジー」。
- TOTTO曰く今作は「システムを全て一から組み直した」とのこと。
- どうやら基幹プログラムまでも組み直しているようで、第1回ロケテストの時点では新プログラムへの旧曲の移植作業が完全に終了していない模様。
- 今作はパステルくん含むメインキャラクターの描画をMAYA氏が担当する。
ロケテスト・公開展示情報†
第1回ロケテスト†
- 会場: シルクハット川崎ダイス店 (神奈川・川崎)【P】
- 期間: 2016/08/26(Fri) - 2015/08/28(Sun)
- アクセス方法
- JR東日本「川崎駅」を出てアゼリア地下街東広場連絡通路よりダイスビルへ
- 京浜急行電鉄「京急川崎駅」を出て徒歩1分
- 住所: 神奈川県川崎市川崎区駅前本町8 ダイスビルB2F
- 営業時間: 9:00〜24:45
ロケテスト仕様†
システム新要素・変更点†
基幹プログラムが一新されたことにより全ての面において大幅な仕様変更が加わっている。
- ここに記載されている新仕様は試験実装であり、今後のロケテストや製品版にて変更・撤回される可能性がある。
- プレーに大きく影響すると思われる項目は赤文字にて示す。
基幹システム†
- ビッグバンオブジェクト
- 横に長いバー状の大型オブジェクト。オブジェのどの部分をタッチしても反応する。
- 叩くと画面が揺れるエフェクトが発生する。
- スイッチロングオブジェクト
- ロングオブジェクトの一種で、LOの中に黄色で表示されたONエリアと紫色のOFFエリアがある。
- 終点までずっと押しっぱなしだった従来のLOとは違い、OFFエリアに突入しているときは指を離し続ける必要がある。
- 新判定KEEP
- 上記スイッチロングの実装に伴い、JUST・GREAT・GOOD・MISSに加えて新判定のKEEPが登場。
- 従来のロングオブジェクトを押し続ける間、またスイッチロングをONエリアでタッチし続けOFFエリアで離し続けている間、SOUND VOLTEXのロングオブジェクトのようにKEEP判定が加算され続ける。
- 判定間隔は8分刻み。
- 新譜面「ホワイトハード」登場 / 譜面難易度「SPECIAL」吸収廃止
- 個性を追求したもう一つのHARD譜面。難易度表記部分をタッチすることで従来のHARD譜面と切り替えることができる。
- これに伴いSPECIAL譜面は廃止され、旧曲のSPECIAL譜面はホワイトハード等に吸収される予定。
- SPECIAL譜面は当初はただのHARDの上の難易度という設定ではないと言う事だったが、実際はごく一部を除いてほとんどがHARDの上の難易度になってしまい、VOLZZA 2ではとうとう公式でもHARDの上位難易度と位置付けられるようになっていた。
- 位置づけとしては初代beatmaniaにおける登場当時のANOTHER譜面が近いか。
- HARDは旧要素を基本に構成された譜面だが、W-HARDは新要素を押し出した譜面となっている。TOTTO曰く「新しい刺激が欲しい人向け」。
- ハイスピード関連の仕様変更
- 本作ではオブジェ速度が完全にBPM依存となる(旧曲のオブジェ速度もこの仕様に修正される)。
- つまり、beatmania IIDX、pop'n music、DanceDanceRevolutionのように曲が早ければ速度も早いという事。
- 従来と異なり、同じ曲ならば難易度が異なってもオブジェ速度が統一される。
- pop'n music等のように譜面別にBPM変化が異なる曲が今後登場するかは現在不明。
- VOLZZA 2では3段階のみであったが、本作では0.5刻みで最大4.0まで変更可能。
- 難易度表記細分化・上限値変更
- VOLZZA 2では13段階だったが、今作ではロケテストでプレー可能な楽曲のうち最高レベルが14となっている。
- Lv14の楽曲はこれまでの11中〜11強相当であるとの報告があり、15以上のレベルが存在する可能性が考えられる。
- Lv13までは従来のLvの値を+2したものがほぼ相当するとの報告があがっている。
- クリアラインがAR75%以上に変更
- 上述のKEEP判定導入に伴う措置であると考えられる。
- スライドオブジェクト廃止
- これにより旧曲の譜面が変更される可能性が考えられ、例えばCODE:1はDJ TOTTOによるとスイッチロングオブジェクトを活用した譜面にすることを考えているとのこと。
- 判定拡大
- 具体的には「TOTTOが旧制度のLv11でAR100%クリアを出来てしまう」ほどにJUSTが拡大されている。
選曲画面†
- パーティ編成?
- 画面上部にパーティ編成のような窓が追加されている。ロケテスト時点ではパステルくんが入っているのみで、詳細は不明。
プレー画面†
- スコア等情報のレイアウト変更
- 3TOPの上には黄色い数字でコンボ数が大きく表示され、その上にこれより少し小さい数字(赤または青)で現在のスコアが表示される(要はVOLZZA2で実装されたコンボ数表示形式と同様である)。
- 3TOPと判定ラインの間には、上からJRゲージ・クリアゲージ・各判定等(左からMISS・KEEP・GOOD・GREAT・JUST・現在のAR)が表示されている。
- キービーム追加
- オブジェを叩いた時の爆発エフェクトが、IIDX等のキービームと同じものとなっている。
- タッチパネルでは感じにくい爽快感を少しでも味わってもらうために追加されたとのこと。
- オブジェクトデザイン完全統一
- 通常オブジェクトとバーティカルオブジェクトのデザインが同一になった。
- DJ TOTTO曰く、初心者がデザインの違いにより異なる操作をすると思い込んでしまうため統一したとのこと。
その他†
その他、ロケテスト参加者たちがDJ TOTTOから聞き出した情報を列挙する。
- スキルレートは残存しているが、現時点ではスキルシステムの実装は未定。仮に実装したとしても桁数は減るだろうとのこと。
- 新プログラムへの旧曲全移植は稼働には確実に間に合わないとのこと。
- 楽曲が削除されるというわけではなく、GITADORAのように旧曲は移植が完了次第順次復活させていく形になる。
- 一方、過去の削除曲のように権利的な問題で復活できないままになってしまう曲も出るかもしれないとのこと。
新曲リスト†
区分 |
(無印) | デフォルト曲 | | EXx | EXTRA ROUND専用曲 | | SEC | イベント・条件隠し曲 | | | |
文字色 |
(黒字) | KONAMIオリジナル曲 | | 赤字 | 版権曲(原曲) | | 青字 | 版権曲(カバー) | | 緑字 | 版権曲(アレンジ) |
- ※歌い手によるVOCALOIDカバー曲はEXIT TUNES発売のCDからの出典のため、便宜上「原曲」扱いとして赤文字で記載。
- 「Sk」はスキルレートの値を、「※」はパステルくんからゆるゆるコメントの有無を指す。
区分 | ジャンル | 行 | 曲名 | アーティスト | BPM | BASIC | MEDIUM | HARD | WHITE HARD | ※ |
Lv | Note | Sk | Lv | Note | Sk | Lv | Note | Sk | Lv | Note | Sk |
第一回ロケテストより登場 |
| | あ | Agony For Glory | RoughSketch | | | | | | | | | | | 14 | | | |
| | あ | アネモイティエライ | bermei.inazawa | | | | | | | | | | | | | | |
| | あ | Apocalypse | Morrigan feat. Lily | | | | | | | | | | | 14 | | | |
| | あ | Emblem of the Moon | dj TAKA | | | | | | | | 14 | | | 14 | | | |
| | か | 彼方のリフレシア | DJ TOTTO feat. Annabel&日山尚 | 180 | | | | 8 | | | 13 | | | | | | |
| | か | 昏き鋼鉄のヴェルガ | arcane feat.rionos | | | | | | | | | | | | | | |
| | か | 黒紅掬い | 猫叉Master feat. 霜月はるか | | | | | | | | | | | | | | |
| | た | 追想ブロカント | onoken feat. Rin | | | | | 8 | | | | | | | | | |
| | た | Dracophobia | | | | | | | | | | | | | | | |
| | た | Dragon's Tears | 96 & keichii | | | | | | | | | | | | | | |
| | な | Night Clock | kidlit a.k.a. 深水チエ | | | | | | | | | | | | | | |
| | な | know | | | | | | | | | | | | | | | |
| | や | 勇気のペンダント | Qrispy Joybox feat. 茶太 | | | | | | | | 11 | | | 12 | | | |
| | ら | Requiem of Lament | Powerless feat. Shoohey | | | | | | | | | | | | | | |
新曲雑記†
- 新曲に関するいろいろなことを書き溜めておく場所です。
- 詐称・逆詐称、個人差、譜面内容に関して述べる際は譜面難易度を[HARD][SPECIAL]等のように分かりやすく書きましょう。
- ※個人的感想はTwitterや掲示板などでお願いします。
版権曲†
(第1回ロケテストの時点では新版権曲無し)
コナミオリジナル曲†
- Apocalypse
- 作曲のMorriganは「WAVE」に所属し商業や同人音楽で幅広い活躍を行っているアーティストで、BMS作家の一人でもあった。
- 他社の音楽ゲームではCHUNITHM(セガ)にて「Genesis」「GOLDEN RULE」を提供していた。
- 昏き鋼鉄のヴェルガ
- 作曲のMANYOは“LittleWing”名義でゲーム音楽を中心に活動を行いながら、同人ボーカリストへの楽曲提供・アレンジも手掛けていたが、近年は“arcane”名義でのアーティスト活動を開始し、ゲームソング、アニメソングも多く手がける。
- Dragon's Tears
- ボーカルで参加しているkeiichiは元ヴィジュアル系ロックバンド「ORIHALCON」のボーカル。現在は、メロディックスピードメタルバンド「CRIMSON FLARE」で活動中。
- 同アーティストによる組み合わせの楽曲はGITADORA Tri-Boost収録の「Destiny Wings」が存在する。
- Night Clock
- kidlitは深水チエの改名後の名義である。
- BEMANIへはpop'n music 20 fantasia「エレメンタルジグ/The Sealer 〜ア・ミリアとミリアの民〜」以来の参加となる。
- 勇気のペンダント
- ボーカル参加している茶太のBEMANI参加はpop'n music 18 せんごく列伝収録の「撫子メタル/黒髪乱れし修羅となりて」*1以来となる。
- Requiem of Lament
- 作曲のPowerlessこと無力Pはかつてニコニコ動画にて作品を投稿していたボカロPの一人。
- BEMANIシリーズではSOUND VOLTEX BOOTHにて収録された「ALBIDA PowerlessMix」で参加済み。
旧曲変更点†
削除曲†
区分 | ジャンル | 行 | 曲名 | アーティスト | BPM | BASIC | MEDIUM | HARD | SPECIAL | ※ |
Lv | Note | Sk | Lv | Note | Sk | Lv | Note | Sk | Lv | Note | Sk |
レベル変更†
区分 | ジャンル | 行 | 曲名 | アーティスト | BPM | BASIC | MEDIUM | HARD | SPECIAL | ※ |
Lv | Note | Sk | Lv | Note | Sk | Lv | Note | Sk | Lv | Note | Sk |