#include(ノスタルジア Op.2/Contents,notitle)
#contents

*&color(red){詐称};・&color(blue){逆詐称};・&color(purple){個人差};譜面リスト [#e6f2658b]
-クリアに関してレベル表記が実際より明らかに低い「&color(red){詐称};」、その逆の「&color(blue){逆詐称};」、人によって得手不得手が変わる「&color(purple){個人差};」について記述。
--スコア詰めに関する難易度についてはここでは扱いません。
--特に顕著なものは''太字''で表記しています。

-リズムガイド(メトロノーム)はON/OFF可能。今作は音色が増えて選べるようになっている。

-このゲームの特性として非常に判定が広い。
--横方向には鍵盤の横幅が3〜5個分あり(難易度が高いと狭くなりやすい)、縦方向にもGOODの判定も広め。
--一方でピアノの演奏感を出すためか、全体的に(''特にクラシック系・ピアノ独奏系'')他の機種に比べてテンポの変化・揺らぎが多く、変化の特徴をつかむのも容易ではない。

-jubeatのようなスコア積み上げ型なので一部難所があっても他の個所の成績次第で挽回可能。

-以上からなんとなくでも見えた範囲で押し続ければ(内容は別として)クリアしやすく、高スコアをとるにはリズム変化等を覚えないと難しい作りになっている。
--特に&color(darkorange){Hard};は&color(red){Expert};常駐にA判定以上が必要となるので壁になりやすい。
--ゲームに慣れたとしてもリズムガイド(メトロノーム)は常にON・自分に合う音色にし、リズム感をつかみやすくすることで上達・高得点・&color(red){Expert};常駐への道となる。

-判定「NEAR」
--コンボが切れにくくなる判定。
---NEARの対象を巻き込むような押し方をすると先にNEARに触れた判定になりやすくなり、スコア面では難化。~
ベチャ押しやグリッサンドでないところでスライド押しなど、バージョンアップ前や他の機種で有効なテクニックが仇になる場合もあり、より正確なタッチが要求される。
---ON/OFFのオプションがあるので、スコア重視かコンボ重視かで楽曲に対して使い分けができるようになった。

-グリッサンドの判定
--前作と同様、比較的精度が求められるようになった。

-2019/02/27のレベル変更で、相当数の譜面が修正された。

**全般 [#all]
-個人差
--&color(purple){''革命''};
---リズム難。既存の曲の中でもテンポが変わる頻度が高い。ちゃんと押したつもりでも判定が良くないことがある。速い部分はメトロノームをきちんと聞くか目押しした方が安定する。
---beatmania IIDXの同曲名DP同様、左手に難しい譜面、右手に簡単な譜面が降ってくる。左手が弱いと詐称レベルになる。

--&color(purple){トロイメライ};
---逆詐称よりの個人差。自分が演奏する以外の音がほとんどない上、メトロノームの音もかなりゆっくりなのでリズムがとりにくい。
---譜面自体はいずれも逆詐称で慣れてしまえば簡単だが、音がないため目押しに頼ることになる。

**Normal [#Normal]
-詐称
--&color(red){''Lv3 愛、遠く''};
---頻繁に行われる速度変化と高速グリッサンド、休みない同時押しや片手拘束など非常に難しい要素が全体を通してわんさか襲いかかる。
---始めたての感覚で挑むと想像以上に苦しめられる可能性が高い。連続した配置てMISSはまりしやすく、最低でもLv5程度の面識は必要。

-逆詐称
--&color(blue){''Lv5 Replica''};
---大抵のノーツの配置が4分配置である。8分配置は少し多いが、苦戦することはほとんどないだろう。Lv3程度。

-個人差
--&color(purple){''Lv4 コネクト''};
---&color(green){Normal};にして、このレベルでひたすらメロディー合わせで休みなく配置を押させることを要求してくる。ただ、メロディー通りで押していけばいいだけなので体感難易度は下がってくる。

**Hard [#Hard]
-詐称
//--&color(red){''Lv6 flee for free!!''};
//絶対6じゃない。8か9はある

--&color(red){Lv9 小犬のワルツ};
---曲中、幾度となく様々な速さのくの字階段が降ってくる。指押しが出来ていないとミスが頻発する上に、総ノーツが500程度と少ないせいでそのミスの影響自体が重い。
---また様々な速さのBPMも相まってスコアを取るのがかなり難しい。Lv9に上昇したがまだ詐称気味か。
---また様々な速さが相まってよい判定を取るのがかなり難しい。Lv9に上昇したがまだ詐称気味か。
---2019/02/27にてレベル変更。

//-逆詐称

-個人差
--&color(purple){Lv6 変わりゆく時間とノスタルジアと};
---何回か登場する「左手ノーツ・右手トリル」の組み合わせは得意不得意が出やすい。

--&color(purple){Lv7 とこにゃつ☆トロピカル};
---クセのあるリズムに加えて、縦連打が所々にあり取りこぼしが出やすい譜面。ノート数が同レベルで少ない方で取りこぼした時のスコアの影響は大きい。

--&color(purple){Lv7 Pink Rose};
---随所にピアノパートとシンセパートの混フレが見られる。同Lv帯の譜面と比べて左手側の伴奏のリズムが4分or8分のみの単純な配置ではないので注意が必要。
---両フレーズのリズムがごちゃごちゃになって認識できなくなってしまう場合は、目押しに頼るのも手。

--&color(purple){Lv8 隅田川夏恋歌};
---ナイト・オブ・ナイツのような右側に偏った譜面。サビのいわゆる濁流地帯からだんだんと密度が濃くなっていく。

--&color(purple){Lv8 Timepiece phase II};
---4分の同時が大半を占める見切りやすい素直な譜面。8分間隔はほとんど無く、グリッサンドは序盤と終盤に集中している。
---いったんズレると立て直しが難しい点には注意。耐性があれば逆詐称にもなりうる。

--&color(purple){Lv9 Be a Hero!};
---ノーツ数は&color(darkorange){Hard};最大のPreserved Valkyria(1167ノーツ)に次ぐ1123ノーツ、更に演奏時間も2分台と長く体力勝負となる。

--&color(purple){Lv9 Preserved Valkyria};
---前半にある非常に長いグリッサンド地帯は内包ノート数も非常に多く、一度外れるととんでもない量のミス数になってしまう。折り返しのタイミングに気を付けながら、手の位置を合わせることに集中したい。
---それ以降はBPM220の8分という軸地帯が特徴的な体力特化譜面。軸を刻む右手への負担がかなり大きく、リズムキープが困難。配置だけは見切りやすいが、上記の要因によりノート数は1167と桁外れに多い。
---テクニカル要素が低めな分ギリギリLv8と見るか、物量だけでLv9に達していると見るかで個人差が大きい。また、Lv9に上昇したことで詐称→個人差となった。
---2019/02/27にてレベル変更。

**Expert [#Expert]
***Lv11まで [#MAXLV11]
-詐称
--&color(red){Lv8 世界は恋に落ちている};
---所々にLv8にあるまじき階段が現れる。実質Lv9程度。

-逆詐称
--&color(blue){Lv10 愛の夢};
---極細のテヌートで初見は少々戸惑うかもしれないが、8分が主体の譜面構成。総ノート数が724しかなく、ロングテヌート地帯の難所を考慮しても、Lv9でも充分通用するレベル。
---ただし「青ノーツ=左手、赤ノーツ=右手」の指示を忠実に守ろうとすると途端に難しくなる。
---2019/02/27にてレベル変更。

-個人差
--&color(purple){Lv7 ガーネット};
--&color(purple){Lv7 主よ、人の望みの喜びよ};
---共通点は曲の大半が''テヌート拘束+時間差''によって容赦なく流れてくるため、体感難易度が異なってくる。

--&color(purple){Lv7 空も飛べるはず};
---ノーツ数はレベルで考えれば妥当なのだが、曲の大部分が''8分+同時押しの連続''が比較的多いため、体感難易度が異なってくる。

--&color(purple){Lv8 奏};
---ノーツ数はレベルで考えれば妥当なのだが、テヌート拘束+運指が比較的多いことに加えて曲が短いため、符割りが見切れるか否かで体感難易度が異なってくる。

--&color(purple){Lv8 春の歌};
---細かいグリッサンドが多発し、その影響でノーツも''916''と、Lv8とは思えないほど多い。
---単純なノーツ→連続グリッサンドの繰り返しなため譜面自体は見切りやすい。なのでグリッサンドの出来がそのまま体感難易度に直結する。
---2019/02/27にてレベル変更。

--&color(purple){Lv8 別れの曲};
---レベル的にはやや逆詐称〜妥当なのだが、両手とも、小指側でテヌートを押さえつつ親指側で他パートを演奏する部分で曲の大部分を占めているので、手の小さい人にはやや不利かと思われる。

--&color(purple){Lv9 気まぐれロマンティック};
---上記の&color(purple){空も飛べるはず};&color(red){(Expert)};と比べ''右手で8分+同時押しの連続、序盤・サビ・終盤の左手で8分+トリルによって強化''されているため、体感難易度が異なってくる。

--&color(purple){Lv9 だんだん早くなる arranged by 事務員G};
---曲名の通り、''終始繰り返し譜面+ソフラン(BPM変化)''によって体感難易度が異なってくる。
---繰り返し地帯では''左手でテヌートの連続、右手で小階段と小トリル''を弾かされる箇所が多いため、同様に体感難易度が異なってくる。

--&color(purple){Lv9 Pink Rose};
---16分階段などの運指力を求められる配置がほとんどないが左右別リズムの混フレが多く個人差が出る。
---2019/02/27にてレベル変更。

--&color(purple){Lv10 愛、遠く};
---イントロとアウトロの連打、前半の3連符階段、中盤の8分階段ができるかどうかで体感難易度が格段に上がる。特に中盤の8分階段は左手で長時間捌く必要があるため、左手が動かないとクリア、スコア共にLv11クラスに感じるかもしれない。

--&color(purple){Lv10 くるみ割り人形より行進曲};
---中盤を除き、おなじみのフレーズを繰り返す構成。全体的には割と単調なのだが、メインフレーズの「左手で8分連打、右手で付点8分+16分の繰り返し」に引っかかるとGOOD量産することになる。

--&color(purple){Lv11 アラベスク 第1番};
---長く緩い階段や交互が多く、スコアを出しにくい。中盤に稼ぎがあるが、ノーツがLv11にしてはかなり少ないため、階段の対処ができずGOOD以下を出しすぎるとクリアに届かなくなることも。
---2019/02/27にてレベル変更。

***Lv12 [#LV12]
//-逆詐称

-個人差
--&color(purple){ラ・カンパネラ};
---中盤以降が超体力譜面となっている。この曲の収録時点での最多ノート数の譜面となったが、中盤以降に集中している。
---複数同時+連打で特に右手はほぼ休みがない。ずれやすい上に長いため、体力切れや連打が苦手だと最難関クラスに感じるかもしれない。リズムは等間隔なので、逆にきちんと刻めれば稼ぎにもなる。
---序盤はこのレベルでは簡単な部類だが左右に揺さぶる配置が多く押し外しやすい。

--&color(purple){Timepiece phase II};
---曲の大部分で左手の4分連打(BPM143.5の8分相当)+右手で階段、の配置が続く。体力が要求される他、一度リズムが崩れるとスコアも大きく下がる事も。
---右手の階段の出来はクリアにさほど影響はない、左手4分が安定するかで体感難度が変わる、一定のリズムを刻むという基本的な地力を見るとLv12としては逆詐称気味の譜面とも言える。

--&color(purple){zeeros};
---階段特化型。時折高密度で長めの階段が出現する。正確に押そうとすると非常に忙しい。
---クリアだけならNEARをOFFにしてグリッサンド気味にごり押しすればGOODで少しずつでもスコアを拾えて何とかクリアできる可能性はある。それ以外にもいろいろなところを押させる配置がある。

//-Lv12上位譜面

-''Lv12最上位譜面''
--''ピアノ協奏曲第1番“蠍火”''
---総合難。初出のIIDXの譜面の特徴がそのまま受け継がれている。初見はIIDXの経験があると大分有利。特に後半に入ってから多数の階段・終盤の縦連打が脅威。

--''ambages''
---総合難。収録時点での最多のノート数で大型の階段・高速縦連打・2重階段など難しい要素が順番にやってくる。最後に乱打+小グリッサンドのラッシュが降ってくる。
---ピアノ協奏曲第1番“蠍火”&color(red){(Expert)};と比べ細かい階段は少ないものの、ノート数が多い分全体的に忙しい。

--''Carezza''
---右手はKMのANOTHER譜面そのまま、左手はそれに伴奏を加えるという、当時存在しなかった「DP ANOTHER」に相当する譜面((KM3rdではANOTHER譜面はSINGLEでしか選択できず、DOUBLEは右手の主旋律が簡略化されたREAL譜面までしか存在しなかった。))。
---右手側が終始早め+左右に揺さぶる階段もしくは同時押しの階段が主体、左手側は同時押しやバラけた配置を押させて別々の動作をさせる。休憩らしい休憩がない体力譜面。


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