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ピアノをモチーフにした音楽ゲームです。
優しい雰囲気が特徴の温かいゲームです。
ビートマニアやポップンミュージックをピアノ寄りにしたゲームだと思っていただければOKです。
キーボードマニアの後継とも言われており、キーボードマニアにおける挫折ポイントを排除し、より多くのプレイヤーが楽しめるように進化しています。
公式サイト
アニメ・ポップス・バラエティ・クラシック・ジャズ・BEMANI楽曲と、一通りのジャンルが揃っていますが、数年前の楽曲が多めとなっております。
「ひぐらしのなく頃に」の「you」や、BMSの「felys」、キーマニの「Carezza」といった、遊びたいけど無かったあの曲がピンポイントで収録されていたりします。今後の追加楽曲も楽しみですね。
原曲にピアノを違和感無く追加した楽曲も多く、さながらピアノソロも楽しめるような配慮もされています。
クラシック曲も他機種と比較するとかなりのボリュームで、イエッセル、ヴィヴァルディ、エルガー、エルメンライヒ、クーラウ、クレメンティ、ゴセック、シューベルト、シューマン、ショパン、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、ドビュッシー、バッハ、ベートーヴェン、ペツォールト、ヘルマン・ネッケ、ムソルグスキー、メンデルスゾーン、モーツァルト、ヨハン・シュトラウス、リストと、そうそうたる顔ぶれが揃っております。
音ゲーの譜面となった巨匠の難曲は一見の価値があります。
ノスタルジアオリジナルの楽曲はと言いますと、物語の演出も相まって、筐体の前で感涙を流すプレイヤーも続出する程の心揺さぶられる楽曲が沢山収録されております。
難しくなるからだと言われています。
キーボードマニアは黒鍵があったためにプレイヤーが定着せず稼働終了となったとも言われております。
より多くのプレイヤーが楽しめるように配慮された結果だと思われます。どうかご理解いただけますと幸いです。
反対に、黒鍵の特性の一つであった、鍵盤の位置関係を掴みやすくするガイドの役割が無くなったために、位置取りはフィーリングと経験に頼ることになります。
また、黒鍵がないため2連打階段となった譜面もあります（幻想即興曲Real等）。
ビートストリームは2017/09/01をもって稼働終了し、それより以前の2017/03/01より筐体のコンバートによる改造でノスタルジアへと機種変更されました。
このためビートストリームのプレイヤーからノスタルジアへ半ば八つ当たりされることもままあります。
簡単に言うとノスタルジアのセーブデータを保存するカードのことです。
このカードを使わないと、プレーした記録や解禁した楽曲を保存することができません。
カードを使うと専用の電子マネーでプレー料金を支払うこともできるようになるので、100円玉を沢山持ち歩かずに済みます。
ちなみにカードでなくても、筐体が読み取れるものであればセーブデータを作ることができます（保証はいたしかねます）。
セーブデータが保存される先はKONAMIのサーバーで、カードや端末はセーブデータにアクセスするための鍵のようなものなので、なくしてもKONAMI ID等を覚えてたら新しいカードで復活できます。
100円玉を入れるほうがクレジット、
カードの電子マネーをPASERIと言います。
お好みで使い分けてください。
ちなみに同一プレー内の演奏3回分を一括りに1クレジット等と呼ぶこともあります。
スタンダードのおよそ1.2倍の金額でフォルテモードで遊べます（PASERI限定）。
フォルテモードの特典は主に2つです。
1つ目は「難易度ExpartとRealの無条件解放」です。
ただし、スタンダードでも、ExpartはHardを、RealはExpartをどちらも両手でAランク（850000点）出せばそれぞれ常時解放されます。
ちなみにフォルテモードでもRealのプレーにはnosを消費します。
2つ目は、隠し曲の解禁スピードが1.2〜1.4倍ほど速くなる特典です。
フォルテモードで遊んで実際に1クレジット分得するケースというのは実は少ないので、どちらかというと時間短縮で役に立ちます。
郷愁の階段などの過去楽曲の解禁では消費金額も安くなる場合が多いようですね。
鍵盤手前の崖の左端に差し込み口があるのでそちらをお使いになってください。
音量はゲーム内のオプションで設定できます。
使えます。立って遊ぶ人も多いです。疲れた時でも座って遊べるのが良いですね。
ゲーセンによって椅子が付属している場合としていない場合があります。
椅子があっても高さが全く合ってないゲーセンもありますのでご注意ください（配慮しているフリ）。
各種メニューでは鍵盤を使うのではなく、画面のタッチパネル操作で進めていきます。
最初に決めたら筐体上では基本的に変えられません。
e-amusementのサイトで変えられるかどうかは、誰かが調べてここに書いてくれるのをお待ちください。
本の右上にあるページ番号をタッチで押し続けたまま、左か右にスライドすると…
なんということでしょう！一気に何ページも飛ばすことができる匠の粋な計らいです。
また、本の左上の「本を選ぶ」をタッチすると、カテゴリで絞り込むこともできます。
本の上のほうに栞が挟んであり、タッチすると新しい順と曲名順とアーティスト順で、昇順と降順にソートできます。
レベル順や難易度順やスコア順やコンボ順にグレード順などはありません。スタッフの方は見ていらしたら大至急追加してくださいませ、さすがに不便でございます（スタッフはエゴサーチ等を多用して要望を把握しているそうです）。
好きなビンゴカード、もとい解禁したい楽曲のカードを1枚選んでSETします。
その後のプレー結果に応じてマスが埋まっていき、リーチしたりビンゴしたりします。
決められたラインの数ビンゴするとそのカードの楽曲が獲得となります。nosも貰えます。
最初の頃は設定したい項目が多すぎて、どうしても1プレーでは設定しきれないので、
まずは音符の落下スピードを変える「Hi-Speed」と、耳に合うヘッドホン音量だけでも変えられれば万々歳です。
慣れたらVISUAL項目のTrajectoryで音符の落下パターンを変えたり、MAIN項目のJUDGE TIMINGで判定タイミングを変えてみましょう。
こちらをご覧になって予め考えておくと良いでしょう→（オプション設定）
SDVXのような奥から手前に広がってくる軌道も、弐寺やポップンのようなまっすぐ上から下に落ちてくる軌道も設定可能です。
オプション設定のVISUAL項目でTrajectoryからお好きなものをお選びください。
演奏画面内の判定ライン右端で、判定ラインの高さを変えることもできます。
初回プレー時はベーシックモードで遊んでいただきます…。
いきなりリサイタルの要素までやろうとするときっとついていけなくなると考えたスタッフの心意気だと思います…。
隠し曲の解禁要素となっております。
旅の記録を進めると遊べる楽曲が増えます。
リザルト画面の下のほうの*（星屑）マークが並んだ箱をタッチするとヒントが表示されます。
できます。
譜面難易度を選ぶ画面で、右上のチェックボックスをタッチして、チェックを入れます。
チェックが入った状態で演奏開始をタッチすればオプション画面に移ります。
認識難と呼ばれるような、見づらい譜面は実は多くなく、実際のところはデバイスの独特さ（ピアノ）でつまづくことが多いです。
他機種の上級者でも最初はHardでAランクを獲得することもままならない、ということが普通です。
気にせず、Normalから順番に触れてみることをおすすめします。
無理にSランクを目指すよりも、Aランクを獲得したら次のレベルへ、と繰り返すと上達しやすいです。
そうすることでレベル12でもSランクを量産できるようになります。
階段はスライドでとっても一応大丈夫です。スライド時は基本的には指の腹ではなく、爪側で優しく撫でるように滑らせると綺麗にとれます。
片手で演奏するオプション設定も可能です。右手側または左手側の音符のみを演奏できるので、練習にももってこいです。
ピアノの基礎と運指を調べて覚えながら遊ぶと熟練度も上がります。
「ノスタルジアを遊んだら他機種のスコアが上がりました！」という喜びの声も多数届いています。
判定「NEAR」がONになっているかもしれません。
これは「音符の箇所の鍵盤が押せてなくても、その両隣1鍵分が押せてればセーフ」となる判定です。
missとならず、コンボも続きますが、その代わりにその音符のスコアが0点（missと同じ）となります。
もしスコアを増やしたいなら、オプションでNEARをOFFにするか、正しい鍵盤のみを押すようにしましょう。
多くのプレイヤーが基本的にNEARをOFFにして遊んでるようです。
ただし、グレード（他項参照）を稼ぐ場合は、コンボ重視のためにONにするテクニックもあります。
NEAR実装時は強制ONでOFFにできなかったので、低スコアになりがちでそれなりに荒れました。
上記をご参照ください。
とりあえず、オプション設定でNEARをオフにして遊んでみてください。上記もご参照ください。
意外と判定ラインを見てなかったというケースが多いです。
判定ラインの高さを変えたりハイスピを変えたりいろいろ試してみてください。
メトロノームを使ったり使わなかったり、バックグラウンドの音量を-20にしてみたりもお試しください。
実はノスタルジアは楽曲ごとに判定の位置が異なってる疑惑が濃厚です。
こっちの曲にタイミング合わせるとあっちの曲で違和感あるということも起こります。
過去作の楽曲はやや遅めに押さないとずれる傾向があります。
しかし、慣れるとなんとかなります。
スタッフの方はもしここを見ていたらどうか直してください。
Cランク（700000点）でクリアです。
上級者はCランクなど容易いので、Sランク（950000点）等を目標にする場合が多いです。
難易度表記はCランクを基準で付けられている模様。
演奏回数で上がっていく経験値とレベルみたいなものです。
高いほどリサイタルモードで観客猫が増えて貰えるnosが増えるらしい。
腕前で決まる級やグレードは、5回目のプレー以降で適用されます。
猫の世界の仮想通貨です。
島を移動する時、リサイタルを行う時、Real譜面をプレーする時、検定モードを行う時に使います。
ちなみに300000nosまで所持できます。
2クレジット目は強制リサイタルです。チュートリアルもこのプレーでしか遊べませんのでよく読んでおきましょう。
次のクレジットからはベーシックとリサイタルから好きなほうを選べるようになるので、どうか我慢してください。
リサイタルの要素をガン無視して遊んでも大丈夫です。
いくつかの開催テーマというのがありまして…
テーマごとにリサイタルの評価に関わる楽曲が異なります。
ジャズのコンサートに行ったのに終始デスメタルが流れていたら、違和感もさぞかし大きなことでしょう。
リサイタルの評価を高くしたい時は、テーマに合った選曲をしましょう。
「この曲で遊びたいから合うテーマを選ぶわ」というのもOKです。
ホールは、消費nosと獲得nosの大きさに関わってきます。
赤字になることはないので、nosが足りるなら基本的にお高いホールを選べばnosもがっぽり。
あっ（開催費用でnosを使い切ってReal譜面がプレーできない）ということにならないように気をつけましょう。
ビンゴカードを残しておけば応急的なnos補充手段になると思うのですがいかがなものでしょう…。
ピンク色のテーマ選択シートをタッチする時、シートの下のほうは無反応箇所になっております…。
一度そのテーマを開催すると、その箇所に今までの最高記録が表示されるようになります。
最高記録をタッチすると、その時の新聞を読み返すことができます。日付と時間までしっかり刻まれておりますので、誰かに見せるときはお気をつけください。
テーマに合った選曲をしたところで、リサイタルの評価と獲得nosにしか影響がありません。
獲得nosも微々たる差でしかないので、よほどnosが欲しい場合でもなければ気にしなくて問題ありません。
グレードも、テーマが合ってなくても影響は無いのでご安心ください。
ベーシック同様、解禁さえしてれば全部の曲から選曲できるので、猫ガン無視で好きな曲を遊びましょう。
音符が流れてくる場所が黄色くなったら鍵盤を強めに押して、青くなったら鍵盤を弱めに押しましょう。Elegantという判定が出ていればOK！
テヌート（長押し）の切れ目の判定はElegantが出ない仕様となっております。
音符が無い所の鍵盤を押すとミスタッチで、該当する位置の判定ラインが一瞬赤くなります。
一つの音符に対して鍵盤を3つ以上押すと正確さポイントが減点！該当する位置のオーロラっぽいエフェクトが赤くなります。
どれもベーシックのスコア計算やmiss判定等には影響しないので、リサイタルの評価を重視したい時だけ気をつければ大丈夫です。
まずは中央よりやや下の5つの評価項目をご覧ください。
テンポ・テーマ性・正確さ・優雅さ・ミスタッチ
それぞれ10.0点満点で、演奏に応じて減点されていきます。
これらの評価を元にして、5匹の猫がそれぞれ総合点を掲げます。
猫5匹の点数を合計した数値がリサイタルのスコアとなります。
演奏結果の下のほうにあるベーシックのスコアに付いている「More」をタッチすればjustやmiss等の判定やコンボ数等を確認できます。
今クレジットのリサイタルの総合評価となっております。
猫の総合評価3曲分を元に算出した今リサイタルの最終結果が満足度として表示されます。
大衆向けの新聞のはずですが収益（nos）までばっちり記載されています。
解禁できる楽曲が異なります。
島の右上に数字があれば、その数字分の楽曲が解禁されるのを待ってます。
他には開催できるリサイタルやホールの収容猫数（すなわちnosの収入）が異なります。
同じ1クレジットでも増えるnosが違ったりしますので、nosが欲しい時は収容猫数の多いホールがある島に行くと良いです。
ただし、島の移動にはnosが必要なので、支払ったnos分をしっかり回収した上でnosを稼げる見込みが無いなら無理に移動する必要はありません。
それよりも今いる島でnosを稼ぐ方がお金や時間の節約になったりします。
その島に残っている隠し曲の数です。
2って書いてあればあと2曲解禁できるという意味です。
最初の方のムービーで黒猫が汽車を運転していましたが、どうも島の移動時にnosを支払うシステムのようです。
最初の2つの島は無料で移動させていただけるのですが、他の島は例え1度行ったことがある島でもnosを再度払わないといけません。
今いる島の楽曲を解禁しきってから移動するようにすれば無駄がありません。
選曲画面でも島の移動ができます。
基本的にどちらを選んでも良いです。リサイタルのほうが貰えるnosも大きくなる傾向があります。
強弱の黄色と青色ゾーンとか猫の評価とかはリサイタル限定なので、それらが必要ならリサイタルを選択してください。
また、リサイタルモードでは、リサイタルとベーシック、両方のグレードを同時に得ることができます。
価格が高いほど収容猫数も多くなって、獲得nosも多くなります。
nosが足りるなら基本的に価格の高いホールを選べば良いです。
nosが足りなくてRealがプレーできないという事にならないように気をつけましょう。
右上のほうの栞で曲名ソートなどをすれば探しやすくなると思います。
見つからなかったら振り仮名とか読み方が間違ってると思います（Iはプリモ、飽和世界はサチュレイテッドワールドという読み方です）。
それでも見つからなかったら解禁してない説も浮上してきますね…。
アンサンブルという店舗内マッチングもありますので、曲をお持ちの方と一緒にアンサンブルをするのも良いでしょう。
隠し曲の解禁方法はおもに、
・特定の島で解禁ゲージを貯める（旅の記録）
・MISSION BINGOで解禁する
・検定モードで解禁する
・他機種との連動イベント
のどれかに大別されます。
特定の島での解禁や連動イベントの場合、イベント期間内限定だったりすることもあるので、解禁できない時もあります。そこそこ頻繁にリバイバル開催されるので、気長にお待ちください。
新曲リスト・旧曲リスト
旅の記録・MISSION BINGO
同じ楽曲のその譜面難易度よりも一つ下位の譜面難易度を両手でプレーした時にAランク（850000点）以上出せば遊べるようになります。
一度でもAランクを出せれば常時解放されるので気楽にどうぞ。
Realの場合はプレーの際にnosが必要になるので注意です。
フォルテモードで遊んでいる時だけはAランクの条件を満たさなくてもすぐ遊べます。その後でスタンダードモードで遊ぶ時にはAランクの条件を満たす必要があります。
かばんをタッチするとブローチが並んだ箱が出てきます。
好きなブローチを選んでセットすると、プレイヤーネームの下に表示されます。
アバターやアイコンだと思っていただければOKです。
現在は郷愁の階段を進めると貰えます。
昔はそれぞれに異なる効果があり、隠し曲の解禁スピードに影響していました。
nosを使い切るにはコツが要ります。
Real譜面を「1回遊ぶ」でプレーしまくったり、「何回でも遊ぶ」で解放しまくったり、
旅費の高い島を連続で選んで移動しまくったり、リサイタルを開催中に他の島へ逃亡したり…。
検定を受けまくったりしても減っていきます。
もしnosが足りないなら、ベーシック（通常演奏）で演奏することで少しずつnosを稼ぐ事ができるので、しばらくはそれで食い繋ぎましょう。
ちなみにReal譜面の「何回でも遊ぶ」は「1回遊ぶ」の20回〜30回分の価格なので、30回以上遊ぶつもりなら「何回でも遊ぶ」を選んだほうがお得だったりします。遊ぶのに精神的な負担も減るので、ご検討ください。