#include(ノスタルジア Op.3/Contents,notitle)
#contents

*&color(red){詐称};・&color(blue){逆詐称};・&color(purple){個人差};譜面リスト(旧曲) [#old]
-クリアに関してレベル表記が実際より明らかに低い「&color(red){詐称};」、その逆の「&color(blue){逆詐称};」、人によって得手不得手が変わる「&color(purple){個人差};」について記述。
--スコア詰めに関する難易度についてはここでは扱いません。
--特に顕著なものは''太字''で表記しています。
--ソートは「Lv」→「曲名(50音→数字→アルファベット)」の順でお願いします。

-リズムガイド(メトロノーム)はON/OFF可能。

-このゲームの特性として非常に判定が広い。
--横方向には鍵盤の横幅が3〜5個分あり(難易度が高いと狭くなりやすい)、縦方向にもGOODの判定も広め。
--一方でピアノの演奏感を出すためか、全体的に(''特にクラシック系・ピアノ独奏系'')他の機種に比べてテンポの変化・揺らぎが多く、変化の特徴をつかむのも容易ではない。

-jubeatのようなスコア積み上げ型なので一部難所があっても他の個所の成績次第で挽回可能。

-以上からなんとなくでも見えた範囲で押し続ければ(内容は別として)クリアしやすく、高スコアをとるにはリズム変化等を覚えないと難しい作りになっている。
--特に&color(darkorange){[Hard]};は&color(red){[Expert]};常駐にA判定以上が必要となるので壁になりやすい。
--ゲームに慣れたとしてもリズムガイド(メトロノーム)は常にONにして、リズム感をつかみやすくすることで上達し、&color(red){[Expert]};常駐への道となる。

-判定「NEAR」
--コンボが切れにくくなる判定。
---NEARの対象を巻き込むような押し方をすると先にNEARに触れた判定になりやすくなり、スコア面では難化。~
ベチャ押しやグリッサンドでないところでスライド押し等、バージョンアップ前や他の機種で有効なテクニックが仇になる場合もあり、より正確なタッチが要求される。
---ON/OFFのオプションがあるので、スコア重視かコンボ重視かで楽曲に対して使い分けができるようになった。

//-グリッサンドの判定

**全般 [#general]
-個人差
--&color(purple){''革命''}; (初代)
---リズム難。既存の曲の中でもテンポが変わる頻度が高い。ちゃんと押したつもりでも判定が良くないことがある。速い部分はメトロノームをきちんと聞くか目押しした方が安定する。
---beatmania IIDXの同曲名DP同様、左手に難しい譜面、右手に簡単な譜面が降ってくる。左手が弱いと詐称レベルになる。

--&color(purple){テンションコードにくちづけを}; (Op.2)
--&color(purple){FLY ME TO THE MOON}; (Op.2)
--&color(purple){Happy Birthday to You}; (Op.2)
--&color(purple){insist}; (Op.2)
--&color(purple){Waltz for Debby}; (Op.2)
---いずれもジャズ調の曲で、特に左手のリズムが非常に分かりにくく、良い判定が取りづらい。また、譜面をしっかり見て押すように心がけると良い。
//↑記述が重複してるのが変だと思ったけど、全部まとめてってことじゃないのか?

--&color(purple){トロイメライ}; (初代)
--逆詐称よりの個人差。自分が演奏する以外の音が殆んどない上、メトロノームの音もかなりゆっくりなのでリズムが取り難い。
---譜面自体は何れも逆詐称で慣れてしまえば簡単だか、音がない為目押しに頼ることになる。

--&color(purple){Inscrutable Battle}; (Op.2)
---イントロとアウトロの左手のリズムが難解。&color(red){[Expert]};ではこの部分も右手側のノーツが増え、左手側に意識を向けづらくなる。

**Normal [#Normal]
-詐称
//本間に旧曲Normalの詐称は2曲のみでしょうか? 5曲ぐらいはあるような気がしますけどね
--&color(red){''Lv3 愛、遠く''}; (初代)
---頻繁に行われる速度変化と高速グリッサンド、休みない同時押しや片手拘束等、非常に難しい要素が全体を通してわんさか襲いかかる。
---始めたての感覚で挑むと想像以上に苦しめられる可能性が高い。連続した配置でMISSはまりしやすく、最低でもLv5の面識は必要。
---ノート数もLv3最多の''512''である。なお、MISSION BINGOでは現状「CHOCOLATE PHILOSOPHY」のNo.20で有効な唯一の譜面となっている。

--&color(red){Lv4 ナイト・オブ・ナイツ}; (初代)
---Lv4にしてはノート数が525とかなり多く、高速な上でのリズム難や同時押しが容赦なく襲い掛かってくる。Lv5でも違和感ない。

-逆詐称
--&color(blue){''Lv5 Twinkle Wonderland''}; (初代)
--&color(blue){''Lv5 Harmonia''}; (初代)
--&color(blue){''Lv5 Replica''}; (初代)
---いずれも元々Lv3だったが、ƒORTEで何故か2段階昇格してしまった。表記レベルにしてはノート数が結構少なく、大半が4分配置で構成されている。8分配置は少し多いが、リズム通りに押しやすいので始めたてでも苦戦することは殆んどないだろう。Lv3程度。

//-個人差

**Hard [#Hard]
-詐称
--&color(red){''Lv5 夕焼け猫とブリキのロボット''}; (初代)
---サビが終わるまではLv5妥当な配置だが、それ以降になると右手側にに16分3連の小階段が出てくるようになる。
---単発ならまだしも、左手との複合の配置はLv5適正クラスには厳しい。最低でもLv6上位はあるだろう。

--&color(red){Lv6 ミッドナイト☆WAR(NOSTALGIA Style)}; (Op.2)
---常にどちらかの手が8分連打を叩く形になる体力譜面で、Lv6にしてはノート数892と物量過多。Lv8相当。

--&color(red){Lv6 50th Memorial Songs -二人の時 〜under the cherry blossoms〜-}; (Op.2)
---全体的にLv6としては不相応な配置が続く。Lv7相当。

--&color(red){''Lv8 幽雅に咲かせ、墨染の桜 〜 Border of Life''}; (ƒORTE)
---全体的にLv8不相応な配置が続き、中にはLv9適正でも辛い配置がある始末。低く見てもLv9上位だろう。

--&color(red){Lv9 小犬のワルツ}; (初代)
---曲中、幾度となく様々な速さのくの字階段が降ってくる。指押しが出来ていないとMISSが頻発する上に、総ノーツが500程度と少ないため、そのMISSの影響自体が重い。
---また、様々な速さが相まってよい判定を取るのがかなり難しい。Lv9に上昇したが、まだ詐称気味。

//-逆詐称

-個人差
--&color(purple){Lv6 変わりゆく時間とノスタルジアと}; (初代)
---何回か登場する「左手ノーツ・右手トリル」の組み合わせは得意不得意が出やすい。

--&color(purple){Lv6 展覧会の絵}; (Op.2)
---''変拍子''のリズムでありながら、''テヌートのラッシュ地帯''が容赦なく流れてくるため、取りこぼしが出やすい譜面。ノート数が同レベルで比較的少ない方で取りこぼした時のクリアへの影響は大きい。

--&color(purple){Lv7 星座が恋した瞬間を。}; (Op.2)
---右手側に長い8分連打が続く譜面で、体力やリズムキープを要求される。「Butter-Fly」に近い譜面傾向。

--&color(purple){Lv7 とこにゃつ☆トロピカル}; (ƒORTE)
---クセのあるリズムに加えて、縦連打が所々にあり取り溢しが出やすい譜面。ノート数が同レベルで少ない方で取り溢した時のクリアの影響は大きい。

--&color(purple){Lv7 Pink Rose}; (初代)
---随所にピアノパートとシンセパートの混フレが見られる。同Lv帯の譜面と比べて左手側の伴奏のリズムが4分 or 8分のみの単純な配置ではないので注意が必要。
---両フレーズのリズムがごちゃごちゃになって認識できなくなってしまう場合は、目押しに頼るのも手。

--&color(purple){Lv8 隅田川夏恋歌}; (初代)
---ナイト・オブ・ナイツのような右側に偏った譜面。サビのいわゆる濁流地帯から段々と密度が高くなっていく。

--&color(purple){Lv8 Catch Our Fire!}; (Op.2)
---同アーティストの「Be a Hero!」&color(darkorange){[Hard]};と比べてリズムは分かりやすいが、Lv8にして1000ノートを超える物量譜面。密度が高いのは終盤寄りなので体力切れになりやすい。

--&color(purple){Lv8 Timepiece phase II}; (初代)
---4分の同時か大半を占める見切りやすい素直な譜面。8分は殆んど無く、グリッサンドは序盤と終盤に集中している。一旦ズレると立て直しが難しい点には注意。耐性があれば逆詐称にもなり得る。

--&color(purple){Lv9 Be a Hero!}; (ƒORTE)
---ノーツ数は&color(darkorange){[Hard]};最大の「Preserved Valkyria」(1167ノーツ)に次ぐ1123ノーツ、更に演奏時間も2分台と長く体力勝負となる。

--&color(purple){Lv9 Preserved Valkyria}; (初代)
---前半にある非常に長いグリッサンド地帯は内包ノート数も非常に多く、一度外れるととんでもない量のMISS数になってしまう。折り返しのタイミングに気を付けながら、手の位置を合わせることに集中したい。
---それ以降はBPM 220の8分という軸地帯が特徴的な体力特化譜面。軸を刻む右手への負担がかなり大きく、リズムキープが困難。配置だけは見切りやすいが、上記の要因によりノート数は1167と桁外れに多い。
---テクニカル要素が低めな分ギリギリLv8と見るか、物量だけでLv9に達していると見るかで個人差が大きい。また、Lv9に上昇したことで詐称→個人差となった。

**Expert [#Expert]
***Lv11まで [#MAXLv11]
-詐称
--&color(red){Lv8 アイネ・クライネ・ナハトムジク第1楽章}; (Op.2)
---総合力を問われる譜面が全体を通して降ってくる。最低でもLv9の実力が欲しい。

--&color(red){Lv8 世界は恋に落ちている}; (ƒORTE)
---所々にLv8にあるまじき階段が現れる。実質Lv9程度。

--&color(red){Lv9 凜として咲く花の如く}; (Op.2)
---Lvに対して1500近くのノート数を誇る物量譜面。曲の時間も長く、密度はそこまででもなく曲を知っていればリズムも掴みやすく、切り所は少ないが左右振りも激しく、適正レベルでは辛いだろう。Lv10程度。

--&color(red){Lv9 Deep in Abyss (J-pop remix)}; (Op.2)
---右手の片手階段が主体で24分からのテヌート等MISSしやすい。Lv10程度。

--&color(red){''Lv9 flee for free!!''}; (初代)
---終始同時押しラッシュで責め立ててくる、超物量譜面。また、ノート数''1514''はLv9の中ではトップであり、この時点で既にLv9としては異常である。
//---Lv11までで見ても「おーまい!らぶりー!すうぃーてぃ!だーりん!」&color(red){[Expert]};(1681)、「Preserved Valkyria」&color(red){[Expert]};(1583)、「ロストワンの号哭」&color(red){[Expert]};(1570)に次いで4番目の物量である。
//↑譜面数が少し増えてきたため一旦保留します。
---現在の難易度基準では同時ラッシュが軽視されており、この曲以外でも同じ傾向の譜面は総じて表記難易度より高い。この点を考えると、最低でもLv10上位クラス。

--&color(red){Lv10 50th Memorial Songs -Beginning Story-}; (Op.2)
---両手での連打力が問われ平均密度も高い。押しやすいテヌートが一部あるが、Lv11は欲しい。

--&color(red){Lv10 Bad Apple feat. nomico}; (Op.2)
---左手拘束+右手連続高速グリッサンドや同時押し大物量といった、Lv10を超越した要素が多くを占める全体難。Lv11中位〜上位。

--&color(red){''Lv10 toy boxer(NOSTALGIA Style)''}; (Op.2)
---主に左手の12分押しや縦連が忙しい物量譜面だが、その中に右手の短い階段が入ってくるなど、高い総合力を要する譜面。''左手だけで''テヌート+単押しさせる部分も非常に取りづらい。Lv11上位が妥当の''Lv10最強格''。

--&color(red){Lv11 レグルス αβ}; (Op.2)
---序盤の右手連続階段が難所で、しかも、かなり長く続くのでMISSしやすい。それ以降はほぼ簡単で、終盤の右手24分4連+左手の変速リズムが若干取りずらい。Lv12程度。

--&color(red){Lv11 50th Memorial Songs -The BEMANI History-}; (Op.2)
---全体に難所が多く、特に中盤の二重螺旋地帯でMISSしやすい。Lv12程度。

--&color(red){''Lv11 La fame di Adria''}; (ƒORTE)
---全体難。終始Lv12の配置が続く上、一部はLv12以上に匹敵する個所もある。Lv11適正クラスでは到底手も足も出ないだろう。

--&color(red){Lv11 say...but in vain}; (ƒORTE)
---前半はLv11とは思えないほど平易な譜面展開だが、後半に入ると譜面はLv12クラスの高密度譜面へと変貌する。Lv11適正クラスでこれを捌き切るのは非常に困難。明らかにLv12クラスの詐称。

--&color(red){Lv11 おーまい!らぶりー!すうぃーてぃ!だーりん!}; (Op.2)
---1681ノーツという物量譜面な上、全体的にリズム難である。右手の速度の速い階段も取りづらくLv12でも違和感はない。

--&color(red){Lv11 BLACK JACKAL(NOSTALGIA Style)}; (Op.2)
---中盤に登場する''右手の非常に長い上に複雑な運指を要する大階段''が難解でとてもLv11とは思えない。サビからの右手の短い階段とトリルもLv11としては難しい。Lv12程度。

--&color(red){Lv11 Six String Proof(NOSTALGIA Style)}; (Op.2)
---地力が試される譜面。低速の階段が多いが、手の移動が多いためミシンなどで誤魔化すのが難しく、いわゆるガチ押しを求められる。高速螺旋階段やラストまで続く24分階段も気が抜けない。Lv12程度。

--&color(red){''Lv11 Trill auf G(NOSTALGIA Style)''}; (Op.2)
---長い間続くポリリズム、速い上に絶え間なく襲ってくる右手の短い階段に螺旋階段、取りづらい連打と難しい要素が目白押し。
---スコア難度は平均的なLv12の曲よりも高く、''現状Lv11最強の曲といえるだろう''。Lv12程度。
---この曲と上の3曲、「&color(red){''toy boxer(NOSTALGIA Style)''};」はいちかのBEMANI投票選抜戦2019の解禁曲である。

-逆詐称
--&color(blue){Lv6 メヌエット ト短調}; (Op.2)
---序盤と中間に1回ずつ、計2回右手の高速トリルが存在するが、それらの配置が直接クリアに影響するようなことはない。
---他の配置は単純なものばかりで譜面自体はLv5の「メヌエット」&color(red){[Expert]};と大して変わらないだろう。クリアであればLv5の「トロイメライ」&color(red){[Expert]};や「メヌエット」&color(red){[Expert]};と同じくらい。

--&color(blue){Lv10 愛の夢}; (ƒORTE)
---極細のテヌートで初見は少々戸惑うかもしれないが、8分が主体の譜面構成。総ノート数が724しかなく、ロングテヌート地帯の難所を考慮しても、Lv9でも充分通用するレベル。Lv9程度。
---ただし、「青ノーツ=左手、赤ノーツ=右手」の指示を忠実に守ろうとすると途端に難しくなる。

--&color(blue){Lv10 うそつき}; (Op.2)
---8分主体の譜面。それほど大きな難所もない。Lv9中位程度。

--&color(blue){Lv10 felys}; (Op.2)
---4連以上の16分が出てくる頻度が低く、終盤まではほぼ8分のみの配置。
---何度か「木枯らしのエチュード」&color(red){[Expert]};や「妖隠し -あやかしかくし-」&color(red){[Expert]};で見られたような右手の16分交互配置という難所があるにはある。
---中盤までの難所は左手にノーツがなく両手を使えるため、実質の難所は終盤の2回のみ。

--&color(blue){Lv11 アスノヨゾラ哨戒班}; (Op.2)
---8分主体の配置。序盤にある右手の16分片手交互が連続する部分のみ抜けやすいが、レベル相応の難所はない。Lv9〜10程度。

--&color(blue){Lv11 小フーガ ト短調 BWV578}; (Op.2)
---16分が主体の譜面。16分は運指が出来なくても追いつく程度の速度のため、NEARにさえ注意すれば単押しでも繋げられる。
---それ以外ではテヌートを押しながら他のノーツを押す配置が多いものの、リズムがとりやすく難所になり得ない。Lv10下位〜中位程度。

--&color(blue){Lv11 地球最後の告白を}; (Op.2)
---上記の「&color(blue){アスノヨゾラ哨戒班};」と傾向も近い8分主体の譜面。右手側の16分の大半がグリッサンドになっているので拾いやすい。Lv10下位〜中位程度。

-個人差
--&color(purple){Lv7 主よ、人の望みの喜びよ}; (初代)
---曲の大半が''テヌート拘束+時間差''によって容赦なく流れてくるため、体感難易度が異なってくる。また、テヌートを落とし過ぎるとクリアにも影響する。

--&color(purple){Lv7 ひこうき雲}; (Op.2)
---''縦連打、テヌート(+時間差)''が所々にあり、取りこぼしが出やすい譜面。ノート数が同レベルで比較的少ない方で取りこぼした時のクリアへの影響は大きい。

--&color(purple){Lv8 奏}; (ƒORTE)
---ノーツ数はレベルで考えれば妥当なのだが、テヌート拘束+運指が比較的多いことに加えて曲が短い為、符割りが見切れるか否かで体感難易度が異なってくる。

--&color(purple){Lv8 だんだん早くなる arranged by 事務員G}; (ƒORTE)
---曲名の通り''終始繰り返し譜面+ソフラン(BPM変化)''によって体感難易度が異なってくる。
---繰り返し地帯では''左手でテヌートの連続、右手で小階段と小トリル''を弾かされる箇所が多い為、同様に体感難易度が異なってくる。

--&color(purple){Lv8 展覧会の絵}; (Op.2)
---&color(darkorange){[Hard]};譜面同様、''変拍子''のリズムでありながら、テヌートの同時押しラッシュ地帯、中抜き同時押し、5個同時押し地帯が強化されているので、取りこぼしが出やすい譜面。
---ノート数が同レベルよりも比較的少ない方なので取りこぼした時のクリアの影響が大きい。

--&color(purple){Lv8 春の歌}; (初代)
---細かいグリッサンドが多発し、その影響でノーツも''916''と、Lv8とは思えない程多い。
---単純なノーツ→連続グリッサンドの繰り返しな為譜面自体は見切りやすい。なので、グリッサンドの出来がそのまま体感難易度に直結する。

--&color(purple){Lv8 別れの曲}; (初代)
---レベル的にはやや逆詐称〜妥当なのだが、両手共、小指側でテヌートを押さえつつ親指側で他パートを演奏する部分で曲の大部分を占めているので、手の小さい人にはやや不利かと思われる。

--&color(purple){Lv9 亜麻色の髪の乙女}; (Op.2)
---終始、''テヌート(+時間差)のラッシュ地帯''がしつこく流れてくるため、取りこぼしが出やすい譜面。ノート数が同レベルで比較しても少ない方なので取りこぼした時のクリアの影響は大きい。

--&color(purple){Lv9 気まぐれロマンティック}; (ƒORTE)
---右手で8分+同時押しの連続、序盤・サビ・終盤の左手で8分+トリルによって強化されている為、体感難易度が異なってくる。

--&color(purple){Lv9 Pink Rose}; (初代)
---16分階段等の運指力を求められる配置が殆んど無いが左右別リズムの混フレが多く個人差が出る。

--&color(purple){Lv9 Summer}; (Op.2)
---中盤の右手アルペジオ地帯に全てが懸かっていると言える譜面。同じパターンが長く繰り返される。これに対応できなければ詐称に感じるだろう。
//Lv9でこれを要求するにはあまりにも苛烈だと思います。Lv10あっていいです。

--&color(purple){Lv10 愛、遠く}; (初代)
---イントロとアウトロの連打、前半の3連符階段、中盤の8分階段ができるかどうかで体感難易度が格段に上がる。
---特に中盤の8分階段は左手で長時間捌く必要がある為、左手が動かないとLv11クラスに感じるかもしれない。

--&color(purple){Lv10 くるみ割り人形より行進曲}; (ƒORTE)
---中盤を除き、お馴染のフレーズを繰り返す構成。全体的には割と単調なのだが、メインフレーズの「左手で8分連打、右手で付点8分+16分の繰り返し」に引っかかるとGOOD量産することになる。

--&color(purple){Lv11 アラベスク第1番}; (初代)
---長い階段や交互が多く、ノーツ数765とLv11にしてはかなり少ない為、階段の対処ができずGOOD以下を出し過ぎるとクリアに届かなくなることもある。

--&color(purple){Lv11 ソナチネ Op.20-1}; (Op.2)
---6連以上の片手階段が大量に出てくる。一部の階段は非常に長いため、良い判定を連続して出すのは厳しい。

***Lv12 [#Lv12]
-逆詐称
--&color(blue){Evans}; (初代)
---右手のズレた2連ノーツとハネリズムが特徴的な譜面。難所はこれといってなく、2連ノーツを光らせることができるのなら直ぐに高得点を出せるだろう。Lv11程度。

--&color(blue){残日の聲}; (Op.2)
---3連符主体の譜面。譜面を通してリズムは一定。和音が連続で配置されていることが多く、また和音→単独→和音→単独と繰り返すような配置もあるため、ここを落とさないように押していくことが求められる。Lv11程度。
---ただし、リサイタル難度は高めで、特に和音と単独の繰り返しをしっかり見切らないとミスタッチを量産する。

--&color(blue){バットエンド・シンドローム}; (Op.2)
---上記の「&color(blue){残日の聲};」と同じく3連符主体の譜面。複雑なリズム取りや配置が少なく特に左手側がシンプルなことも相まってクリアしやすい。Lv11程度。
//Lv.12下位で妥当だと思います。中盤以降休憩らしい休憩がない上に高速階段も出てくるためLv.11適正ではまともに弾けないでしょう。

-個人差
--&color(purple){ラ・カンパネラ}; (ƒORTE)
---序盤はこのレベルに対して簡単な部類だが左右振りな配置が多く押し外しやすい。
---中盤以降は複数同時+連打で右手はほぼ休みがない。また、ずれやすい上に長いため、体力切れや連打が苦手だと最難関クラスに感じるかもしれない。
---ただし、リズムは等間隔なので、逆にきちんと刻めればクリアが近づく。

--&color(purple){Timepiece phase II}; (初代)
---曲の大部分で左手の4分連打(BPM 143.5の8分相当)+右手で階段の配置が続く。また、体力も要求される。
---右手の階段の出来はクリアにさほど影響はないが、左手4分が安定するかで体感難度が変わる。一定のリズムを刻むという基本的な地力を見るとLv12としては逆詐称気味とも言える。

--&color(purple){voltississimo(NOSTALGIA Style)}; (Op.2)
---終盤を除いて8分主体の譜面だが、なにしろBPM 225という速さのため、個人差が分かれやすい。ある程度の地力・体力を備えていれば一気に楽になるが、そうでない場合は苦戦を強いられると思われる。
---ラストの同時縦連はノーツの幅が広く取られているので同時縦連と言うより二重トリルとして処理した方がよい。取り方にもよるが、基本的に片手トリルの得手不得手で個人差が分かれる。

--&color(purple){zeeros}; (ƒORTE)
---階段特化型。時折高密度で長めの階段が出現する。正確に押そうとすると非常に忙しい。
---クリアだけならNEARをOFFにしてグリッサンド気味にゴリ押しすればGOODを少しずつ拾えて何とかクリアできる可能性はある。また、それ以外にも色々な所を押させる配置がある。

-''最上位譜面''
--''ambages'' (ƒORTE)
---総合難。大型の階段・高速縦連打・2重階段など難しい要素が順番にやってくる。最後に乱打+小グリッサンドのラッシュが降ってくる。
---「ピアノ協奏曲第1番“蠍火”」&color(red){[Expert]};と比べ細かい階段は少ないものの、ノート数が多い分全体的に忙しい。

--''Carezza'' (ƒORTE)
---右手はKMのANOTHER譜面そのまま、左手はそれに伴奏を加えるという、当時存在しなかった「DP ANOTHER」に相当する譜面((KM3rdでANOTHER譜面はSINGLEでしか選択できず、DOUBLEは右手の主旋律が簡略化されたREAL譜面までしか存在しなかった))。
---右手側が終始早め+左右に揺さぶる階段もしくは同時押しの階段が主体、左手側は同時押しやバラけた配置を押させて別々の動作をさせる。休憩らしい休憩がない体力譜面。

--''協奏曲第2番ト短調 RV 315「夏」より第三楽章'' (Op.2)
---「魔王」&color(purple){[Real]};のような縦連と階段というシンプルな構成だが、その速さ故に非常に押しづらい。さらに終盤は16分の絡む発狂が襲い掛かる。
---余談だが、2019/11時の平均スコア集計(◆2、◆3、Lv12の譜面を対象)では''数々の◆3を押しのけてワースト1位を記録した''。
---それにも関わらず配信から4ヶ月後、Pianist(理論値)達成者が現れた。

--''ピアノ協奏曲第1番“蠍火”'' (初代)
---総合難。初出のIIDXの譜面の特徴がそのまま受け継がれている。初見はIIDXの経験があると大分有利。
---後半からラストのテヌート地帯まで''トリル、階段、縦連とすべての要素を詰め込んだ発狂''が続き、その部分はノスタルジアの譜面全体で1番難しい。
---スコア難度も全曲トップクラスであり、誰もが認めるノスタルジアのラスボス譜面といったところだろう。

**Real [#Real]
-詐称
--&color(red){◆2(Lv12.5) アルストロメリア}; (初代)
---序盤〜中盤は◆2としてはまともだが、終盤にpop'nのEX譜面の様な配置が降って来る。「Yum Yum Sweetie」が昇格したことを考えれば、こちらも◆3相当だろう。

-逆詐称
--&color(blue){''◆1(Lv9) メヌエット''}; (初代)
---ノーツの幅が極端に狭くなっただけで実質&color(red){[Expert]};と2ノーツしか増えておらずほとんど同じ譜面。
---ベチャ押しで対処してしまえば&color(red){[Expert]};と変わらない感覚でプレーできるので、ベーシックにおいては内部設定のLv9としても弱く、実質Lv8弱。
---ただし、リサイタルではノーツ幅の狭さからミスタッチ評価を取られやすく、超個人差譜面と化す。指押しに慣れていない人にとっては難しく感じるだろう。

--&color(blue){◆2(Lv12) アラベスク第1番}; (初代)
---この曲ならではの流れるような演奏をより高度に求められる譜面となっている。しかし、&color(red){[Expert]};に馴染んでいればすぐに高評価を得られるだろう。Lv11程度。
//Lv.12下位〜中位で妥当だと思います。Expertよりかなり押しづらくなっており、それと同レベルが妥当とは考えにくいです。また、Expertと同じく個人差に入れてもよいかもしれません。

--&color(blue){◆2(Lv12) Twinkle Wonderland}; (初代) 
---序盤の右手トリルが若干取りづらいが、それ以外は平易な同時押し譜面。Lv11だったとしても弱く、Lv12では最弱候補筆頭だろう。
---ただしリサイタル難度は高めで、BPM 188の8分での左右振りにきちんと対応できないとミスタッチを量産する。

-個人差
--&color(purple){◆1(Lv10) 打上花火}; (ƒORTE)
---イントロ〜メロ部分の左手でテヌート拘束(+時間差も含む)、サビ部分の同時押しラッシュ(BPM 96の16分=BPM 192の8分に相当)、高速階段(サビ部分)、アウトロのリタルダンド地帯が流れてくる。それぞれの箇所に対する対応力の差で体感難易度は大きく変わる。

--&color(purple){◆1(Lv11) 主よ、人の望みの喜びよ}; (初代)
--&color(purple){◆1(Lv11) morning music}; (初代)
---これぞオルガン演奏と言わんばかりの譜面。
---テヌート同士が複雑に絡み合ったり、長いテヌートを強いながら16分が流れてくるなど、他に無い技術を求めてくる。従来の高難度譜面に慣れていても最初はつまずきを感じるかも知れない。
//主よ〜の方が若干押しやすい配置であり、こちらは逆詐称(Lv10)でも良いか。

--&color(purple){◆1(Lv11) 別れの曲}; (初代)
---終始テヌート特化譜面。テヌート同士が複雑に絡み合ったり、長いテヌートを強いながら中抜き同時が流れてくるなど、他の曲に無い技術を求めてくる。
---上記と同様、従来の高難度譜面に慣れていても、初見はつまずきを感じるかも知れない。
---テヌートの配点仕様上1つの抜けGOODによる失点が大きい。スコア難度は妥当か。
---逆にテヌートを問題なく押せるのであれば、2箇所の装飾音を除いてリズムは4分までなのでPianistは狙いやすい。特にベーシックにおいては稼ぎ曲(130.66 Grd.)となり得る。

--&color(purple){◆2(Lv12.5) True Blue}; (Op.2)
---序盤と最後にとんでもない階段が(主に右手に)降ってくる、階段特化譜面。◆2最強格であり、特にラストの両手同時の階段は''人間が押すように出来ていない''。
---それ以外では平易な同時押し譜面が続き、また、階段もスライドでそこそこは光らせることのできる速度なので、ある程度のスコアは出しやすい。だが高得点を出すことを考えると非常に厳しい。

--&color(purple){◆3(Lv13) 協奏曲第4番ヘ短調 RV 297「冬」より第一楽章}; (Op.2)
---サビ手前から度々来る4鍵同時縦連7連打が最大の特徴。中盤の縦連地帯を抜けた後も右手16分階段が続く後半難。縦連に対する対応力の差で体感難易度は大きく変わる。

--&color(purple){◆3(Lv13.5) 魔王}; (Op.2)
---縦連の長さが増えた他、縦連部分でのノーツが増量しており、&color(red){[Expert]};以上の縦連力が要求される。2個以上の同時押しでの縦連がほとんどなので、両手交互でごまかす手段も不可。
---逆に言えば、縦連力と体力さえあれば「協奏曲第4番ヘ短調 RV 297「冬」より第一楽章」&color(purple){[Real]};同様に◆3の譜面の中では楽に感じるようになるだろう。

-''最上位譜面''
--''◆3(Lv13) ピアノソナタ「月光」第3楽章'' (初代)
---前半と後半に合計3回来る右手16分地帯が特徴的。また、終盤の長い16分左手交互地帯もあり、総合力を大きく問われる。だが、クリアまでは比較的楽な楽曲である。

--''◆3(Lv13.5) ピアノソナタ「熱情」第3楽章'' (Op.2)
---平均密度・運指速度・右手/左手難易度が全て高い。特に中盤の1個押しと2個押しの交互地帯が1番の発狂である。また、終盤の16分右手階段が絶え間なく降ってくる。

--''◆3(Lv13.5) virkatoの主題によるperson09風超絶技巧変奏曲'' (Op.2)
---前半は&color(red){[Expert]};譜面を水増しした程度の譜面だが、中盤以降から左手のノーツが多くなっている。特に後半の右手と左手の16分同時発狂が最難関である。

--''◆3(Lv13.5) 革命'' (初代)
---左手の階段に特化した譜面。序盤からラストまで絶え間なく左手の階段が続くが、複雑な運指を求められクラシック特有のリズムの揺らぎもあって非常にとりづらい。
---左手階段特化の譜面のため、他に練習となるような曲がほとんどないことも難易度を高めている。
---余談だが、2019/11の平均スコア集計(◆2、◆3、Lv12の譜面を対象)では''2番目に低かった''。

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