#include(beatmania IIDX 26 Rootage/Contents,notitle)
#contents

*新曲・新譜面雑記 [#new_memo]
-新曲や新譜面に関する色々なことを書き溜めておく場所です。
--譜面について記載する際はプレイスタイルと譜面難易度を「&color(blue){[SPN]};」「&color(red){[DPA]};」のように分かりやすく書きましょう。
--個人的感想はTwitterや掲示板などでお願いします。

**デフォルト曲 [#default]
-収録楽曲クロスフェード(YouTube):[[Part.1>http://www.youtube.com/watch?v=ssJWeX7NWX0]](2018/11/02公開) / [[Part.2>http://www.youtube.com/watch?v=6mD9EwEqdqI]](2018/11/05公開)
--IIDXシリーズ初の収録楽曲クロスフェード公開となる。

2018/11/07配信(稼働初期)
-''AGAiN'' / DJ NAGAI
--DJ NAGAIのIIDXでの単独インスト曲の書き下ろしは21 SPADA収録の「Immortal」以来5作ぶりである。
--偶然か意図的かは不明だが、「AGAIN」は「NAGAI」のアナグラムである。
--2021/03 現在、氏が提供した最後のBEMANI楽曲となっている。

-''Angels & Demons'' / 月代 彩
--月代 彩(つきしろ ひかり)はDiverse System所属のサウンドクリエイター。中国・北京在住。
--SOUND VOLTEX III GRAVITY WARSに「Angels And Demons」という曲があるが無関係。

-''CoMAAAAAAA'' / Ryu☆
--曲名のAの数はIIDXの鍵盤の数にちなんで7つ。([[Ryu☆のツイート>http://twitter.com/RyutaroNakahara/status/1060545456898363392]])

-''Cranberry City ft. Luschel'' / lapix
--lapixのボーカル曲は前作「LIGHTS ft.EVO+」が収録されていたが、あちらは版権曲のため、IIDXへの楽曲提供はこれが初。
--ジャンル名の"GARAGE"は"2STEP"の源流となった跳ねたリズムが特徴のHouse系ジャンル。IIDXにおいてこの言葉がジャンル名に含まれたのは8th style収録の「[[dual control / Mr.T>http://www.youtube.com/watch?v=vMG42qgi5GE]]」以来、16年ぶり。
---C97頒布「[[Rizing Destruction>http://megarex.jp/mrx-060/]]」へロングバージョンのExtended Mix、セルフアレンジとしてHardcore Flipが収録された。

-''dAuntl3ss'' / DJ Noriken
--曲名は「不屈の、びくともしない」といった意味の英単語「dauntless」のleet表記。
--2021/03 現在、氏が提供した最後のBEMANI楽曲となっている。

-''Digital Skipper'' / BEMANI Sound Team "Expander"
--Expander名義でのデフォルト曲は22 PENDUAL収録の「subtractive」(削除済)以来4作ぶりとなる。

-''Dr. Chemical & Killing Machine'' / Hommarju
--HommarjuがTECHNOを手掛けるのは今回が初めて。([[参照>http://p.eagate.573.jp/game/2dx/26/newsong/17_dr_chemical.html]])

-''Ember Lights'' / Nhato

-''Glory'' / kradness
--kradness(クラッドネス)はEXIT TUNES所属の男性歌い手。IIDXでは今回が初参加。
---EXIT TUNES所属ということもあり過去にBEMANIおなじみのアーティストと何度かコラボを行っており、それらの楽曲がBEMANI機種に収録されている。~
代表作はRyu☆とコラボした、SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS収録の「CRITICAL LINE」や、あさき・96(黒沢ダイスケ)とコラボした、複数機種収録の「零の位相」など。
--作曲者はkors k。(ムービーの終盤で「kradness × kors k」の表記が出てくる)
---kors kとkradnessの楽曲は、過去にアルバム書き下ろし曲「Brightness」「IN THE NIGHT」が存在する。~
Rb VOLZZA 2には「Brightness」のかめりあによるREMIX「Brightness (Camellia's "Vividness" Remix)」が収録されていた。(悠久のリフレシア未復活)
---上記曲は他者によるREMIXだったため、純粋なkors k本人によるkradness楽曲がBEMANIに収録されるのは今回が初となる。

-''HEISEI'' / BEMANI Sound Team "dj TAKA"
--曲名は元号の「平成」から。曲コメントによると、元々平成をイメージしていた訳では無く、曲が出来上がってから後付けでタイトルが決められたとのこと。
--稼働当初から選曲可能な楽曲でdj TAKA名義が使われるのは21 SPADAの「rainbow guitar weeps」以来5作ぶりとなる。
--平成最後の週となる2019/04/24からのWEEKLY RANKINGの課題曲に選出された。曲コメントが公開されたのもこの週である。

-''HOT LIMIT'' / Remixed by BEMANI Sound Team "HuΣeR feat.PON"
--''版権カバー曲''
---原曲公式MV:[[YouTube>http://www.youtube.com/watch?v=vBmU5v2EyxM]]
--原曲のアーティストは「T.M.Revolution」。1998年にリリースされた、同アーティストの8枚目のシングル。
---本機種以前にもDDR 5thMIX、Dance Maniax 2ndMIX APPEND J☆PARADISE、jubeat ripplesそれぞれに本機種とは異なるカバー音源((DDRとDance ManiaXでは「Dancemania J-PARADISE」出典のJOHN DESIREによる英語歌唱版を収録、jubeatではHIGH and MIGHTY COLORがカバーしたバージョンをさらにカバーして収録している。))で収録されていた。(DDRでは削除済)
---また、5鍵beatmaniaシリーズにもゲームボーイ版beatmania GB ガッチャミックス2やポケット液晶ゲームのbemani pocket -Summer Mix-に8bitアレンジ版が収録されていた。本曲がIIDXシリーズに収録されるのは今回が初。
---他社の音楽ゲームにはアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ(バンダイナムコ)でカバー版が収録され、セガ運営のテーマパーク「東京ジョイポリス」のアトラクション「撃音 ライブコースター」にも収録されたことがある。
--PONがIIDXに参加するのは21 SPADA収録の「NPC World」以来、約6年ぶりとなる。
---PONは過去に連動イベント「熱闘!BEMANIスタジアム」で西川貴教をイメージした楽曲「PUNISHER」(IIDXには21 SPADAで収録)の歌唱を担当していた。
---氏が版権カバー曲を手掛けるのはGITADORA収録の「魂のルフラン」、「only my railgun」(共にキャプテンパンク名義、EXCHAINで削除)以来、約6年ぶりのことになる。
--IIDXで同アーティスト組み合わせの楽曲は初だが、これ以前に他機種で合同イベント「BEMANI SUMMER GREETINGS」初出曲「Rejoin」が存在する。

-''Hurry Hurry'' / Masayoshi Iimori
--ムービーには''IIDX 20周年''としてトランと旧曲で登場した様々なキャラクターが登場する。

-''IDC feat.REVERBEE (Mo'Cuts Ver)'' / DJ Mass MAD Izm*
--REVERBEEは関西出身の女子中学生ミクスチャーユニット。([[告知>http://twitter.com/REVERBEE_mh/status/1060114452383584256]])
---DJ Massは本曲以外にもREVERBEEの楽曲の作詞作曲等のプロデュースも担当している。([[ソース>http://twitter.com/dj_mass_/status/928244508378071040]])

-''IDOL syndrome.'' / RINA
--作曲はI've Soundの高瀬一矢。前作の「Only for now」に引き続きの参加。
---ただし、「Only for now」の場合はあくまでプロデュースとしての参加((「Only for now」の作曲者はI've Sound所属のNAMI))だったため、氏が直々に楽曲を提供するのはこれが初となる。

-''Let me be your cure'' / Pizuya's Cell
--Pizuya's Cell(ぴずやの独房)はぴずやが主宰する同人サークル。
---ぴずやはBEMANIでひなビタ♪にて「漆黒のスペシャルプリンセスサンデー」「双星ルミネセンス」(共にIIDX未収録)の作曲やGITADORA OverDrive収録の「JKパラダイス」のギター演奏で参加していたり、コン(学戦P)という別名義([[参考>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000059503.html]])でpop'n music うさぎと猫と少年の夢収録の「人妖絵巻其の二「鬼」〜夜叉の祭は終夜〜」(INVICTA feat.厚志名義)を提供していたが、氏がPizuya's Cell単独名義でBEMANIに参加するのは今回が初となる。
--ボーカルは普透明度。作詞も彼女が担当。(サントラのクレジットより)氏のIIDX参加は23 copula収録の「星屑ディスタンシア」以来3作ぶり。([[告知>http://pizuya.com/2018/08/%e3%80%90c94%e3%80%91%e6%96%b0%e8%ad%9c%e3%81%a7%e3%81%be%e3%81%99%ef%bc%81%e3%83%a6%e3%83%93%e3%82%ad%e3%82%bf%e3%82%b9%e3%83%bb%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%b8%e4%bb%96/]])

-''L.F.O'' / aran
--ムービーは旧作の汎用ムービーを素材に作られている。汎用ムービーを繋ぎ合わせた、17 SIRIUS収録の「THE LAST STRIKER」と似たコンセプト。

-''Level One'' / Yamato
--YAMATOは国内外で活躍するDJ/プロデューサー。([[公式サイト>http://yamato-official.jp/profile/]])
---「burn WORLD DJ CONTEST 2013 JAPAN」で優勝した経歴を持つ。
--余談だが、曲コメントにある「★★1」は恐らくBMSの難易度表の1つであるOverjoyの難易度表記に使用されるものと思われる。

-''OVER TIME'' / 空中分解feat.アンテナガール
--空中分解feat.アンテナガールはエレクトロ兄妹音楽ユニット。([[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E4%B8%AD%E5%88%86%E8%A7%A3_feat.%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB]])

-''Particle Arts'' / Virtual Self
--''版権曲''
---公式MV:[[YouTube>http://www.youtube.com/watch?v=b06pKMxF6h8]]
---ローディング画面で「Licensed by Sony Music Japan International」と権利表記されている。
---Virtual Selfの配信限定である1st EP「Virtual Self」からの収録。
---26 Rootageサントラには未収録。
--Virtual Selfはアメリカ出身のEDMアーティストであるPorter Robinsonの別名義。2017/10から始動された。
---Porter RobinsonはDDRなどの日本の音楽ゲームやアニメなどの楽曲に影響を受けて音楽活動を開始しており、Virtual Self名義では2000年代初期のゲーム音楽の雰囲気を強く意識した楽曲を手がけている。
---2018/05にはVirtual Selfとしては初の日本公演も行い、ライブでは「Look To The Sky / SySF」や「quasar / OutPhase」などのエディットをプレイしたことが大きな話題となった。([[参照>http://realsound.jp/2018/06/post-203053.html]])
--後に他社機種だがArcaeaにも収録された。
--本稼働と共に、ジャンル名が"DANCE MUSIC"(ロケテスト時)から"NEOTRANCE"に変更された。
--余談だが、公式MVの作者は140/fth氏。([[作者のWorks>http://140fth.tumblr.com/works]])
--BPM推移:162→175まで細かく加速((163→165→166→168→169→171→173))→178(一瞬)→175

-''Psycho Sheep Riddim'' / BEMANI Sound Team "SYUNN"
--"RIDDIM DUBSTEP"は"DUBSTEP"のサブジャンル。"RIDDIM"だけの要素としてはレゲエなどもあるが、従来の"DUBSTEP"に比べると緩やかな展開も特徴の1つであるジャンル(Dubscribe氏の[[見解>http://twitter.com/_Dubscribe_/status/833881036673028096]])

-''ROCK女 feat. 大山愛未, Ken'' / Y&Co.
--KenはVOCALOID5のライブラリ。
--曲名は「Rock on now」を文字っている。なお、曲名はROCKだがジャンルはTRANCEである。

-''R∞tAge'' / BEMANI Sound Team "HuΣeR+"
--今作のシステムBGMをプレイアブル用にアレンジした楽曲。
--ジャンル名の"NEO J-TEKNO"は初代pop'n music収録の「J-テクノ / Quick Master」(IIDXでは23 copulaで5鍵のreform versionが収録)のリスペクト。
--稼働当初は全編汎用レイヤーのみだったが、2018/11/20にレイヤーが追加された。
---2ndから19 Lincleまでの各バージョンのACポスターまたはCSパッケージ(9thのみ)のイラストとキャッチコピー((9thのみキャッチコピーが存在しないため、表示されていない))を基にしたもの((アニメ化のために新しく描き直したのか、顔の描き方や塗り等が基となるイラストとは異なり、再現という形になっている。基本的に各バージョンの画風は維持されているが、何故かHAPPY SKYのシアのみ顔が今風に大胆に描き直されている。([[参考>http://twitter.com/AceJayDX/status/1064888570190606337]]) ))となっており、古い方から順番に振り返る構成となっている。

-''Serious?'' / KSUKE
--''版権曲''
---公式音源:[[YouTube>http://www.youtube.com/watch?v=s6Gyg_ICPd0]]
---ローディング画面で「Licensed by Warner Music Japan Inc.」と権利表記されている。
---版権曲では珍しくIIDXで初公開となった。その後、2019/01に権利元から配信限定でフルバージョンが公開された。
---26 Rootageサントラに収録されているが、iTunes配信版には収録されていない。
--KSUKEはワーナーミュージックジャパン所属の音楽プロデューサー。
---ゲーマーであり、音楽制作にはIIDXなどのゲーム音楽の影響も受けたらしい。IIDXはSP十段の実力を持っている模様。
---上記の「Virtual Self」のDJライブで「quasar」を聴いた際に、「穴難抜けた時の感動を思い出したわ」というIIDXプレイヤーならではの[[感想>http://twitter.com/ksuke_jpn/status/977392355518099457]]も残している。
--ムービーは氏の過去のDJライブで使用した映像をつなぎ合わせたもの。きりもみ回転寿司に歩くハンバーガー等が映る。

-''SPEED ROCKER'' / AJURIKA
--AJURIKA(遠山明孝)は元バンダイナムコスタジオ所属のコンポーザー。本曲のような"TRANCE"の楽曲のみならず幅広いジャンルを得意としている。
---2013年まで同スタジオに所属しており、同年3月よりフリーとなる。2014年からは名義を元々海外で用いていたAJURIKAに統一し活動している。
---他音ゲーでは太鼓の達人やシンクロニカ、アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ等、退社後もバンダイナムコ作品への参加が多い。

-''Starry Night'' / Massive New Krew feat.松平なな
--松平ななは前作の「バ→ビ→ブ→Bomb!」に引き続きの参加。

-''The Best of Both Worlds'' / ☆Taku Takahashi (m-flo, block.fm)
--曲名は「いい所取り」という意味の英語の熟語。
--高橋拓は前作から引き続きの参加となる。今回はアーティスト名に「block.fm」の名義が追加されている。

-''THE DAY OF JUBILATIONS'' / BEMANI Sound Team "S-C-U vs L.E.D."
--曲名の「jubilation」は歓喜、満悦と言った意味の英単語。
--S-C-UとL.E.D.の合作は23 copula収録の「DIAMOND CROSSING」以来3作ぶり。
--レイヤーにはトランに似た少女が登場する。名前は「寺戸蘭」、トランの大ファンの模様。
---[[VISUAL EMOTIONS -SUPER BEST BOX->http://www.konamistyle.jp/products/detail.php?product_id=70256]]を購入しているシーンが見られる。
--また、旧作で登場したVJ GYO作のトランのアニメがいたるところで用いられている。他にも連動企画「[[Café de Tran>連動企画/Cafe de Tran]]」のネタもある。

-''The Rebellion of Sequencer'' / DJ Myosuke
--曲名の「rebellion」は反乱という意味の英単語。ムービー中のレイヤーにも「反乱」の文字がある。
--"DJENT"と"HARDCORE"を融合させた実験作。
--2021/03 現在、氏が提供した最後のBEMANI楽曲となっている。

-''Twilight Warp'' / Maozon feat. Kyte
--Maozonがボーカル曲をIIDXに提供するのは今回が初。
--Kyte(カイト)は主にR&Bシーンを中心に活動中のシンガーソングライター。([[告知>http://twitter.com/kyte4rnb/status/1025217869842329600]])

-''Urban Constellations'' / Dirty Androids
--"FOOTWORK"とは「CROSS×BEATS」に収録された同じジャンルの「Nu Heat」の曲コメントによると「アメリカの大都市シカゴで生まれたハウスミュージックが約30年の時をかけて進化を重ね、ミュータント的な変化を遂げたスタイル」である。
---元々はシカゴ発祥の足技を中心にした高速ダンスの名前だった。
---他に同じジャンルの曲としては「crossbeats REV. SUNRISE」に収録された「Touch n Go」がある。

-''U.S.A.'' / Remixed by BEMANI Sound Team "PHQUASE feat.TRANDER Jr."
--''版権カバー曲''
---原曲公式MV:[[YouTube>http://www.youtube.com/watch?v=sr--GVIoluU]]
--原曲アーティストは「DA PUMP」。さらに原曲は1992年に発表された「ジョー・イエロー」による同名のユーロビート曲で、これを2018年にDA PUMPが日本語でカバーしたもの。
---今回の原曲にあたるDA PUMP版は2018年に動画投稿サイトを中心に「いいね!ダンス」等が流行った経緯がある。また、本曲をきっかけにDA PUMPが再ブレイクを果たした。
---DA PUMPの楽曲は5鍵beatmaniaシリーズではポケット液晶ゲームのビーマニポケットCawaii! versionに「Rhapsody in Blue」が収録されていた。IIDXにDA PUMPの楽曲が収録されるのは今回が初。
--原曲は後にDANCERUSH STARDOMに収録された。
--PHQUASEのIIDX参加は24 SINOBUZ収録の「Be A Star」以来2作ぶり。
//---(未確定)PHQUASEは過去に「BEMANI Sound Team」名義初出となったSOUND VOLTEX IV HEAVENLY HAVEN収録の「TWO-TORIAL」でも「BEMANI Sound Team "PHQUASE vs DJ TOTTO"」と括弧内に括られており、この当時から既にコナミに入社していた可能性が高い。
--TRANDER Jr.の正体は不明であるが、BEMANI Sound Teamの括りに入っていることから、コナミ社員の可能性が高い。
--(不確定)ボーカルの声質から察するに、PHQUASE自身がボーカルも担当している可能性がある。
---もしもTRANDER Jr.の正体がPHQUASE本人なら、pop'n music 9収録の「俺ポップ / 垂直OK!」(こちらはJimmy Wecklによる作曲の楽曲だが、同時にJimmy氏本人が岩志太郎名義でボーカルも兼任している)の様な形式の楽曲と思われる。また、「TRANDER Jr.=PHQUASE」なら、''BEMANI全体でPHQUASE自身が初めてメインボーカルを務めた''楽曲ということになる。
---なお、デジタル配信では「BEMANI Sound Team "PHQUASE"」名義のみになっているがTRANDER Jr.がPHQUASE本人なのかは不明。

-''Wing of Hearts'' / USAO & DJ Nanashi
--DJ Nanashi(DJ名無し)はUSAOの別名義。kors k VS teranoidのような自作自演合作名義である。
--USAOがDJ Nanashi名義でIIDXに楽曲を書き下ろすのは今回が初。
--2021/03 現在、氏が提供した最後のBEMANI楽曲となっている。

-''Won(*3*)Chu KissMe!'' / Remixed by BEMANI Sound Team "L.E.D." & IOSYS
--''版権カバー曲''
---原曲公式MV:[[ニコニコ動画>http://www.nicovideo.jp/watch/1390190571]]
---曲名の読みは「ウォンチュウキスミー」。セグメント表示では顔文字部分も忠実に再現されている。
--原曲はTVアニメ「桜Trick」OP曲。原曲アーティストは「SAKURA*TRICK」(当アニメ出演声優によるユニット)
---原曲アーティスト関連では過去に南しずく役の五十嵐裕美がメディアミックス企画「ひなビタ♪」にて芽兎めう役として「めうめうぺったんたん!!」をはじめとする多くの楽曲(IIDXにはいずれも未収録)の歌唱を務めていた。~
なお、ひなビタ♪で歌唱曲の多くは本曲のカバーを担当したIOSYSが関与しているもので占められている。
--編曲はL.E.D.に加えRoughSketch(uno)、ボーカルは山本椛とちよこ、ギターはRoughSkreamZのNUEが担当している。([[RoughSketchの告知>http://twitter.com/uno_roughsketch/status/1060312018039623680]])
--IIDXでアニソンカバー曲が収録されるのは19 Lincleの「Trust -MATERIAL ver- (IIDX Edition)」以来7作ぶり・7年ぶりとなる。しかもIIDXが初収録(カバー)なのはとても珍しい。

-''Wonderland'' / kors k
--23 copula収録の「Uh-Oh」以来の"CANDY RAVE"。今回はジャンル名通り"GABBA"のキックが鳴り響く楽曲になっている。

-''Xlø'' / sasakure.UK
--曲名の2文字目は小文字のエル(l)。大文字のアイ(I)ではない。セグメントLEDの「XLO」にて判明。
--曲名の読み方は「クロ」(sasakure.UK本人が広島のDJイベント内で公表)
--sasakure.UKの参加は21 SPADA収録の「Atröpøs」(版権曲)以来5作ぶりとなり、IIDX初の書き下ろし曲となる。
---他にも、本作のロケテスト後に稼働したノスタルジア Op.2に「ネリと琥珀糖」を提供している。

-''Yum Yum Jelly'' / YUC'e
--YUC'eは初参加の前作から2作連続でのデフォルト曲提供となる。

-''ミストレス・アンに花束を'' / soejima takuma feat. BEMANI Sound Team "猫叉Master"
--soejima takumaは福岡を拠点とする音楽家。国内のエレクトロニカレーベルである[[PROGRESSIVE FOrM>http://www.progressiveform.com]]に参加している。
---同レーベルで音楽ゲームへの参加経歴があるアーティストにはCROSSxBEATSシリーズに楽曲提供をしていたNyolfenがいる。

-''花冠 feat.Aikapin'' / RoughSkreamZ
--ジャンル名の"SOCA"はソウルとカリプソが合わさった、トリニダード・トバゴ発祥の音楽ジャンル。
--曲名の読みは「はなかんむり」。「かかん」ではない。
--レイヤーには24 SINOBUZ収録の「焱影」のムービーに登場した3人組と彼らの部下各1人が登場する。
---プレイの出来によって表示されるレイヤーが変化する。出来が悪いと登場キャラ数が減ってしまう。
--BPM推移:83→165→180

-''ハードベース・フェスタ'' / かめりあ feat. ななひら
--ロケテストでは曲名が「HARDBASS FESTA」と英語表記だったが、本稼動でカタカナ表記に変更された。
--レイヤーには野増菜しずく、ロシアDJ娘のВиктория(ヴィクトリヤ)が登場する。

-''龍王の霊廟(Mausoleum Of The Primal Dragon)'' / BEMANI Sound Team "黒猫ダンジョン"
--黒猫ダンジョンはTOMOSUKEの別名義。同名義での新曲はRb colette -Summer-収録の「リリーゼと炎龍レーヴァテイン」(IIDXでは22 PENDUALに収録)以来約5年5ヶ月ぶり。
---別名義ではあるが、TOMOSUKEがBEMANI Sound Teamを冠して楽曲を提供するのはこれが初。また、氏がIIDXに書き下ろし楽曲を提供することも22 PENDUAL収録の「entelecheia」(Rche名義)以来4作ぶり・5年ぶり。
---余談ではあるが、2017/08/05の打吹まつりにおいてTOMOSUKE氏にひなビタ♪楽曲収録についての質問があったところ、氏がその時点でBEMANIチームに所属しておらず曲の収録決定権がないことを明言している。~
また、2018/12/30先行発売した「Sweet Smile Pajamas Party」において氏はコナミアミューズメント所属ではなく「コナミデジタルエンタテインメント (TOMOSUKE)」と表記されている。
--ムービーも「リリーゼ」の続きが描かれている。

-''夏の匂い。キミの残像。 ft. Kanae Asaba'' / Xceon
--アーティスト名義では前々作の「冬椿 ft. Kanae Asaba」、前作の「ハイ*ビスカス ft. Kanae Asaba」に続く3曲目の楽曲提供となる。

-''サクラあっぱれーしょん'' / Remixed by BEMANI Sound Team "TAG" feat.柊木りお 
--''版権カバー曲''
---原曲公式MV:[[YouTube>http://www.youtube.com/watch?v=NypVvG9fQ7o]]
--原曲アーティストは「でんぱ組.inc」
---原曲アーティスト関連では過去にメンバーの古川未鈴が19 Lincle収録の「Drive Me Crazy」で歌唱参加していた。IIDXシリーズにおいて参加アーティストの楽曲が後にアレンジカバー版権曲として収録される例は珍しい。
--柊木りおは千葉県出身のライブアイドル。愛称は「りおりお」。2014年に「U.M.U.×BEMANI」にてDDR(2013)、jubeat saucer fulfill、Rb groovin'!!に収録されたことを機に、主にDDRでTAG作曲の楽曲で歌唱参加している。
---余談だが、2018/11/25近辺にかけて2度改名を行っており((2018/11/24に芸名を「山本さくら」に改名していた))現在は「ヒイラギリオ」として活動中である。本楽曲が改名前最後に参加した楽曲となった。
---DDRではTAGとのコンビで「AWAKE」、「TSUBASA」、「Hopeful」(編曲にSota Fujimoriも参加)、「Show me your moves」(DDR20周年記念楽曲)で参加している他、jubeat festoに「インドがパッカーン!!煩悩マハラジャドリーム」(ARM × かたほとり ft. 柊木りお)で参加している。

-''セカンドピアス'' / OSTER project feat. echo
--ボーカルのechoは19 Lincle収録の「Liquid Crystal Girl feat. echo」以来7作ぶり2回目の参加となる。
//--(未確定)ギターは音色から推定すると前作収録の「Raspberry Railgun」と同様Akhutaの可能性がある。

***「Momoclo Mania 2018 -Road to 2020- LIVE Blu-ray&DVD」発売記念 [#momoclo_mania]
2019/02/22配信
-''Re:Story'' / ももいろクローバーZ
--''版権曲''
---公式MV:[[YouTube>http://www.youtube.com/watch?v=iALETAS0Xo0]]/[[LIVE ver.>http://www.youtube.com/watch?v=fuCzjM1gAuM]]
---ローディング画面で「Licensed by KING RECORD Co.,Ltd.」と権利表記されている。
--ももいろクローバーZは百田夏菜子、佐々木彩夏、玉井詩織、高城れにの4人からなる女性アイドルグループ。
---同グループの楽曲がIIDXに収録されるのは今作が初となる。~
他機種ではこれまでにjubeatに「マホロバケーション」「DNA狂詩曲」、pop'n・GITADORA・jubeat・ダガッキに「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」、Rb・DEAに「行くぜっ!怪盗少女 -Z ver.-」が収録されている((jubeat「DNA狂詩曲」、pop'n・GITADORA・jubeat「無限の愛」、Rb「怪盗少女」は本楽曲配信時点で既に削除されている。またGITADORA・ダガッキの「無限の愛」はカバー))。
---なお、これらの曲はグループが5人編成だったときの楽曲。(2018/01/21に有安杏果が卒業)
--本楽曲はLIVEのラストで初披露され、開催後にシングルが配信開始された。
--作詞作曲は「invisible manners」。
--ムービーは上記のLIVE ver.のMVが用いられている。
---LIVEは2018/08/04・2018/08/05に、千葉のZOZOマリンスタジアムで行われた。

***50th Memorial Songs [#fiftyth_Memorial_Songs]
-機種共通の楽曲雑記は[[別項>合同イベント/50th Memorial Songs#music]]を参照。

第1弾 2019/03/21配信
-''50th Memorial Songs -Beginning Story-'' / BEMANI Sound Team

第2弾〜第4弾 2019/04/25配信
-''50th Memorial Songs -二人の時 〜under the cherry blossoms〜-'' / BEMANI Sound Team

-''50th Memorial Songs -Flagship medley-'' / BEMANI Sound Team

-''50th Memorial Songs -The BEMANI History-'' / BEMANI Sound Team

***「beatmania IIDX 26 Rootage ORIGINAL SOUNDTRACK」発売記念 [#IIDX_26_OST]
2019/06/05配信
-''Technicolour Dreams'' / DUNE & M-Project & GUHROOVY
--DUNEはドイツ人音楽家のオリバー・フローニングによるソロプロジェクト名。([[ファンサイト>http://dunefansite.com/]])
--オリジナルサウンドトラック初出かつ合作曲だが、M-Projectがオリジナル楽曲に参加するのは18 Resort Anthem収録の「Rock Da House」以来9年ぶりとなる。

**条件隠し曲 [#secret]
-解禁条件は[[こちら>beatmania IIDX 26 Rootage/隠し要素#NEWCONDITION]]を参照。

2018/11/07配信(稼働初期)
-''グラナダの風'' / BEMANI Sound Team "劇団レコード"
--劇団レコードの楽曲が隠し曲として登場するのは22 PENDUAL収録の「COLOSSEUM」以来4作ぶり。
--グラナダはスペインの都市で1492年にナスル朝が滅びるまではイスラム教圏であったことからイスラム教文化や建築が色濃く残る場所として有名である。有名なアルハンブラ宮殿があるのもグラナダである。
---2018/06に劇団レコードがスペインを訪れていたことから着想を得た楽曲である(曲コメントより)。アルハンブラ宮殿にも訪れていた。
---ちなみに氏はjubeat saucerで、同じくスペインの都市名が付いてる「我が麗しのバレンシア」を書き下ろした。

-''A Tale Hidden In The Abyss'' / BEMANI Sound Team "person09"
--person09は合同イベント「BEMANI SUMMER GREETINGS」にて「[[Puberty Dysthymia>合同イベント/BEMANI SUMMER GREETINGS#music]]」を書き下ろしたAkhutaの別名義。~
当初は正体は明らかにされておらず、後述の理由及び本楽曲のジャンル名"COMMENT OUT"、曲名(和訳すると「深淵に"隠された"物語」)から正体はAkhutaであるとの見方が大勢であった。
---KONAMI社員紹介ページに当初はAkhutaのインタビューがあり、ここでのソース内で各社員に「person**」と連番が振られており、Akhutaはこのページで「person09」であった。~
BEMANI Sound Team表記の導入以降、一旦''コメントアウト''された後にソースごと抹消され欠番となり、一時期Twitter等でこのことがユーザー間で話題となっていた。
---後にノスタルジア Op.2で「virkatoの主題によるperson09風超絶技巧変奏曲 / Wakhmaninov Akhutaninov」が登場しており、曲名とアーティスト名義の対応から「person09=Akhuta」はほぼ決定的になり、さらにその後のDDR Aサントラのクレジット表記にて、上記の「Puberty Dysthymia」の欄にAkhutaの名前が記されていたことにより確定した。

-''GIGA THRASH'' / Blacklolita
--Blacklolitaは福岡、小倉在住のトラックメーカー/DJ。([[公式HP>http://wavforme.com/artists/blacklolita/]])/([[作曲者告知>http://twitter.com/_Blacklolita_/status/1075714494750285824]])
---"DUBSTEP"や"DRUMSTEP"を中心とした楽曲を制作しており、「アイドルタイムプリパラ」のクラブremixアルバムにY&Co.やDJ Shimamuraらと共に参加するなどの経歴を持つ。
--曲名の「GIGA 〜」は氏がこれまでに幾つかの曲で名付けられている曲名であり、今作も関連性があるものと思われる。
---音楽ゲームへの提供経歴としてはcrossbeats REV.SUNRISEにて閣下名義で「Einherjar」((GuitarFreaks & DrumMania XG初出の同名曲とは無関係。))を提供していた。
---Rootage稼働から約1ヶ月後にはDANCERUSH STARDOM収録の「Visnu」での参加を果たしている。

**The 8th KAC エントリー特典 [#the8thkac]
-「[[The 8th KONAMI Arcade Championship>公式大会/The 8th KONAMI Arcade Championship]]」で本機種にエントリー後、機種のプレーで解禁~
(解禁可能期間:2018/11/29 10:00〜2019/12/17 18:00) 

2018/11/29配信
-''Catch Our Fire!'' / 中島由貴
--機種共通の楽曲雑記は[[別項>公式大会/The 8th KONAMI Arcade Championship#catchourfire]]を参照。

-''KILL EACH OTHER'' / BEMANI Sound Team "L.E.D. VS. L.E.D.-G"
--L.E.D.が自作自演合作曲を手掛けるのは今回が初。

**ARC SCORE [#ARC_SCORE]
-[[ARC SCORE>beatmania IIDX 26 Rootage/ARC SCORE]]も参照。

ARC SCORE. 1 "8th style" 2018/11/22配信
-''XENON II 〜TOMOYUKIの野望〜'' / Mr.T
--8th styleの収録曲「[[xenon>http://www.youtube.com/watch?v=0-Dh3WXW9hg]]」の続編曲。前作の初出は2002年であることから、前作から実に''16年ぶり''の続編となった。今回は曲名が大文字になっている。
--Mr.TがIIDXに新曲を提供するのは15 DJ TROOPERSの「[[叶うまでは>http://www.youtube.com/watch?v=Folf01iijb8]]」(ウッチーズ名義)以来、実に''11年ぶり''となる。
---氏による"ELECTROSHOCK"シリーズ楽曲のIIDX収録も12 HAPPY SKY収録の「[[vault of heaven>http://www.youtube.com/watch?v=6zgytf1035w]]」以来''13年ぶり''となる。ただし、今回は従来と違い"ELECTRO SHOCK"と単語の間に空白が加わっている。
---他機種全体で見ても、Mr.T名義で楽曲を提供するのはpop'n music éclale収録「僕の気持ちを描く」以来4年ぶりになる。
--曲名はKONAMIのアーケードシューティングゲーム「グラディウスII -GOFERの野望-」(1988年発売)のパロディと思われる。なお、氏は過去に7th style収録の「[[Burning Heat! (Full Option Mix)>http://www.youtube.com/watch?v=Dcp8t_k0gR0]]」で同作のBGMのアレンジを手掛けていた。 
--8thから今作までのバージョンのデザインをイメージしたムービー。作曲者本人も登場。非常に見辛いが、9th〜25 CANNON BALLERSのイメージで構成されているオブジェを全体で見ると、"XENONII"の形状をしている物だとわかる。

ARC SCORE. 2 "GOLD" 2018/12/27配信
-''金野火織の金色提言'' / DJ TECHNORCH feat. 宇宙★海月
--曲名の読み方は「こんのひおりのこんじきていげん」
--他アーティストとのコラボではないDJ TECHNORCHの楽曲は22 PENDUALの「X↑X↓」以来4作ぶり。
--14 GOLDはDJ TECHNORCHがIIDXへ初の楽曲提供を行ったVer.である。そのためか、楽曲中盤に同バージョンへ提供した「METALLIC MIND」を彷彿させるシンセメロディが流れる。
--イントロでは14 GOLD収録の「GOLD RUSH」の一部がうっすらと流れており、中盤の「IIDX」と叫ぶところもムービーからしてそのパロディだと思われる。
--前作の「東京神話」と同様、DJ TECHNORCHも歌唱に参加([[参考>http://twitter.com/technorch/status/1078567994182094848]])。同じく両氏によるツインボーカル式の「少女IN 〜VIRGIN IN〜」(同名アルバム表題曲)と類似した作風となっている。
--「音ゲー賛美歌」のジャンル表記の通り、IIDXプレイヤーネタがこれでもかというほど詰め込まれている。ネタの一覧は以下の通り(登場順)
---振り向き厨(どうして後ろを振り向くの?)、ミスに納得がいかない時の首傾げ(なんでお首を傾げるの?)、DP・片手プレイ・粘着による癖発生(ダブル片手で粘着癖付け)
---RANDOM・逆ボーダー・かまぼこ工場(乱で逆ボの皿譜面)、SUD+実装前のタオルプレイ(タオルハイスピ)、SP七段ボス「THE SAFARI」&color(orange){[SPH]};(サファリ難民)
---PGREAT俗称・RANDOM当たり待ち(ピカグレ光るか当たり待ち)、「AA」[ANOTHER]AAA(音ゲー大好きそんなあなたにAAのAのAAA((ここではAは全部「えい」と読んでいる。本来の読みは「ダブルエースのアナザーのトリプルエー」)) )
--ムービーは上記のネタが回収されているほか、歌詞を今作の選曲画面を模して表示((その際の難易度表示がN・H・A譜面のいずれも''☆26''、かつクリアレートとフルコンボレートが26.0%。無論この数字は本作のバージョンを意味する。また、ジャンル欄(平仮名)とアーティスト欄(カタカナ)に読み仮名がそれぞれ表示される))したり、録画された手元動画((プレーされているのはSP ANOTHER譜面。プレーヤーはDOLCE.プロ(2P側でのプレーが多く、独特の運指が特徴的) ))が流れるという前代未聞のパートがある。
--[[スキ! MONTHLY RANKINGの2018/12>http://www.youtube.com/watch?v=coILSYOlC94]]において1位を獲得した。
--歌詞製作中のアイデアノート([[参照>http://twitter.com/technorch/status/1095598028939964416]])

ARC SCORE. 3 "SIRIUS" 2019/01/31配信
-''Red. by Jack Trance'' / DJ Mass MAD Izm*
--17 SIRIUS収録の「Red. by Full Metal Jacket」の続編曲。
---曲の構成は同曲とほぼ同じであるが、氏のアルバム「I AM NOT A DJ」収録の同曲Album ver.で新たに追加されているスクラッチパートや、アルバム収録曲「The End」の音ネタが盛り込まれている。

ARC SCORE. 4 "Lincle" 2019/02/28配信
-''抱きしめてモナムール'' / 冬色AMOUR☆Prim
--19 Lincleは森永真由美のPrim名義曲が初めて登場したVer.。
---本楽曲の歌詞にある「私っていくじなし」は、デビュー曲である「恋する☆宇宙戦争っ!!」の歌詞「アタシのいくじなし」のパロディだと思われる。
--同じジャンル名かつアーティスト名義も似ている、BeatStream収録(22 PENDUAL移植)の「それは花火のような恋」の続編曲だと思われる。
--作曲はT.Kakuta(L.E.D.)、作詞はmitsu。
---ユニット形式であるためか「BEMANI Sound Team」は用いられていない。
--モナムールはフランス語で「Mon amour」と書き、「私の愛しい人」という意味。セグメント表記も「DAKISHIMETE MON AMOUR」である。
--2019/03/06発売のMayumi Morinagaのベストアルバム「All that is. Is that all?」にロングバージョンが収録されている。

ARC SCORE. 5 "EMPRESS" 2019/04/11配信
-''& Intelligence'' / lapix
--16 EMPRESS収録の「Flash Back 90's」のリスペクト楽曲。
---ムービーでは一瞬だけlapix本人が分身する。
--16 EMPRESSの収録曲である「naughty girl@Queen's Palace」「Mind Mapping」のフレーズの一部や、「ALL I NEED YOUR LOVE」「Programmed World」「3y3s」で用いられたサンプリングが用いられている。
---ムービーでも同じように上記の楽曲をモチーフにしたシーンが散りばめられている。

ARC SCORE. 6 "SPADA" 2019/05/23配信
-''ONIGOROSHI'' / m1dy
--21 SPADAはm1dyがIIDXに初参加したVer.。
--m1dyのIIDX参加は23 copulaの「m1dy dynamic」(今作で削除)以来3作ぶり。
--「m1dy 〜」と冠さない氏の楽曲はこれが初。
--ひたすら野菜を様々な刃物で切り刻む実写系ムービー。曲コメントによると刃物はSPADA要素であり、鬼の代わりに野菜を斬ったとのこと。
--公式サイトの楽曲コメントにて触れられている「渡辺家の先祖」とは、源頼光と共に大江山の鬼の首魁たる酒呑童子を討伐した伝説が残る「渡辺綱」(わたなべのつな)のこと。
---大江山伝説では渡辺綱が茨木童子の腕を斬ったとされる刀「髭切」や、源頼光が酒呑童子の首を刎ねたとされる刀「童子切安綱」といった、複数の「鬼殺しの剣」が登場する。
---また、渡辺綱の主人であった源頼光はSpada†leggendariaにて題材となった刀「蜘蛛切」の逸話を持つ人物でもある。
--「m1dy deluxe」(21 SPADA)や「m1dy festival」(22 PENDUAL)で使用された声ネタが本楽曲にも使用されている。
--過去のm1dyの楽曲ではゲームの仕様により表示BPMが実際の半分(1/2)にされていたが、今回は実際のBPMで表記されている。([[m1dyのツイート>http://twitter.com/m1dy/status/1131393239364194304]])
--&color(red){[SPA][DPA]};が共に26 Rootage新曲の初のHCN譜面(追加譜面含めれば2曲目)であり、下位難易度は通常のCNとなっている。
---同曲内の譜面別でCNの種類が変わるのは25 CANNON BALLERS収録の「ラストセンチュリーメランコリック」に次いで3例目となる。

ARC SCORE. 7 "3rd style" 2019/06/27配信
-''COSMIC CYBER'' / BEMANI Sound Team "Captain Sonic"
--3rd style収録の「LEADING CYBER」の続編曲。
---「LEADING CYBER」は「GRADIUSIC CYBER」(1st style)の雰囲気を継承した続編的楽曲であり、本楽曲は''19年ぶり''に同様にして制作されたものとなる。
--アーティストの「Captain Sonic」の正体はSYUNN。
---曲コメントの締めが今作デフォ曲「Psycho Sheep Riddim」と同様「いっぱい遊んでください。」となっている点から、氏である可能性が濃厚だった。
//サントラをWindows Media Playerで読み込ませて再生させた際、作曲者にてSYUNNの名前を確認しました。
--ジャンル名の"BIGCORE"(ビッグコア)は"BIGBEAT"と"HARDCORE"を合わせた造語で、グラディウスシリーズに登場するボスキャラクターとかけていると思われる。
---戦闘機の編隊が巨大戦艦に立ち向かうムービー。出撃→撃破→帰還までが描かれている。戦艦のシルエットが上記のビッグコアによく似ている。
--ARC SCORE楽曲としては初尽くしで、「テーマが20世紀内にリリースされたバージョン」「BSTアーティスト単独制作」「CN非搭載」と多い。

ARC SCORE. 8 "HAPPY SKY" 2019/08/01配信
-''GENE'' / VINCENT GANATCH
--曲名の「GENE」(ジーン)は「遺伝子」を意味する英単語。
--難易度ごとに音源が異なるという、12 HAPPY SKY収録の「Scripted Connection⇒」(14 GOLDで3曲に分割・独立)を彷彿させるギミックが組み込まれている。~
ただし、各難易度の曲開始/終了にはフェードイン/アウトが無い。サントラではN→H→Aと繋げて収録されている。
---&color(blue){[NORMAL]};「Aurora」「Get'em up to R.A.V.E」のフレーズが引用されている。
---&color(orange){[HYPER]};「in motion」の声ネタ、「Pollinosis」「CaptivAte〜浄化〜」「rage against usual」のフレーズが引用されている。また、SP・DP共に「rage against usual」パートのみCNが搭載している。
---&color(red){[ANOTHER]};「INAZUMA」のフレーズが引用されている。また、「Scripted Connection⇒」に似たフレーズもある。
--ムービーは12 HAPPY SKY収録曲のレイヤーアニメやムービーを素材に作られており、難易度ごとに異なるものになっている。フレーズ引用部分ではその楽曲のムービーが映る。
---歴史を振り返るというテーマに合致しているのか、難易度共通で「Votum stellarum」のムービーが映る。
--サントラブックレットより作曲者はHommarju。
---アーティストの「VINCENT GANATCH」の由来はSF映画「ガタカ」の主人公・''ヴィンセント''とDNAの基本塩素「''g''uanine(グアニン)」「''a''denine(アデニン)」「''t''hymine(チミン)」「''c''ytosine(シトシン)」、難易度「''N''ormal」「''H''yper」「''A''nother」の頭文字をアナグラムにして繋げたもの。
--「Scripted Connection⇒」の作曲者であるTatsh(DJ MURASAME)が、本楽曲の登場直後に自身が話題にされていることに反応していた。([[反応1>http://twitter.com/Tatsh_Shimizu/status/1156712372188241920]]/[[反応2>http://twitter.com/Tatsh_Shimizu/status/1156715809571401729]]/[[Tatshリツイート>http://twitter.com/make_generate/status/1156699745525600257]])

ARC SCORE. 9 "FINAL" 2019/09/05配信
-''GO OVER WITH GLARE -ROOTAGE 26-'' / BEMANI Sound Team "L.E.D.-G"
--曲名は、今作のキャッチコピー「ギラつく音で 超えて行け!」が基となっている。
--ムービーは今作のメインテーマ曲「R∞tAge」の続編的なものになっており、20 tricoro〜今作のポスターを主にフィーチャーしている。
--のちに27 HEROIC VERSEにて新筐体[[LIGHTNING MODEL>https://p.eagate.573.jp/game/2dx/27/lightning_model/index.html]]が公表されたことにより、本曲ムービー最後のIIDXロゴがこの筐体の足元部分やプレミアムエリアに使用されているものと判明した。
--曲名の読み方は「ゴーオーバーウィズグレアルーテージトゥエンティシックス」

**蜃気楼の図書館 [#library]
-[[蜃気楼の図書館>beatmania IIDX 26 Rootage/蜃気楼の図書館]]も参照。

***新曲 [#new]
第一の書庫 2018/12/20配信
-''SIGMA'' / BEMANI Sound Team "Mutsuhiko Izumi"
--泉陸奥彦がイベント隠し曲を提供するのは今回が初。

-''爆ゼニ☆がってんワーカー'' / ARM×狐夢想 feat. ななひら
--イントロでは試験で赤点という話が出ていることと曲名から、Beatstream初出曲「爆なな☆てすとロイヤー」(IIDX未収録)の流れを汲む楽曲だと思われる。
---レイヤーの少女は前回のムービーとは別人であるが、例の神と仏は今回では写実的な絵で登場する。
--演奏中のEXスコアによりレイヤーが派生するという隠し要素があり、スコアが一定以下だと専用レイヤーまでミスレイヤーのような[[落書きのような鉛筆画>http://twitter.com/Ena_Talt/status/1089824786761494528]]になってしまう。
--曲の元ネタは地下労働施設行きということから、福本伸行の漫画「賭博破戒録カイジ」。レイヤーでもそのパロディが見られる。

-''LOST TECHNOLOGIE'' / かめりあ
--「technologie」はテクノロジー(technology)を表す仏単語。

-''ROZA DE ANDALUCIA'' / SOUND HOLIC Vs. T.Kakuta feat. Nana Takahashi
--GITADORA Tri-Boostからの移植曲。
--Nana TakahashiとL.E.D.のタッグによる楽曲がGITADORAから移植されるのは22 PENDUALの「TOXIC VIBRATION」以来、約4年ぶり2度目になる。

-''Drastic Dramatic'' / KING & Princess
--「KING & Princess」はdj TAKA(KING)、OSTER project(Princess)の2人による合作(曲コメントより)
---beatnationメンバーとその推しメンであるRHYZEメンバーのコラボレーションは「紫陽花 -AZISAI-」(Sota&かめりあ)と「焔極OVERKILL」(L.E.D.&RoughSketch)に続いて3曲目となる。
---加えて、コナミ社員が参加している楽曲だがユニット形式であるため「BEMANI Sound Team」が冠されていないことになる。
--ジャンル名の"8BARS"は「8小節」という意味を表し、ジャズ演奏等で8小節ごとにソロパートを交代する演奏形式のこと。

第二の書庫 2019/01/28配信
-''UNDERWORLD HOLOGRAPHY'' / BEMANI Sound Team "L.E.D." feat. KOTOKO
--作詞は高橋菜々。
--ボーカルのKOTOKOは主にアニソンやゲーム主題歌などを担当することが多い女性シンガーソングライター。
---氏は過去に高瀬一矢が代表を務める音楽制作プロダクション「I've」に所属していたが、2011年に独立した。
--KOTOKOのシングル曲は初代REFLEC BEATに「七転八起☆至上主義!」、REFLEC BEAT colette -Winter-に「→unfinished→」が原曲で収録されていたが、いずれもREFLEC BEAT 悠久のリフレシアで削除されている。
---KOTOKOのBEMANIオリジナル楽曲での参加は本楽曲が初である。
---音楽ゲームオリジナル曲であれば他社だが、crossbeats REV. SUNRISE(カプコン)にて「XXX-revolt」が収録されている。

-''LADYBIRD'' / YUC'e
--YUC'eは前作に続いてデフォルト曲・イベント隠し曲の2曲を提供した。
--曲名は「テントウムシ」を表す英単語。"LADYBUG"という表現も存在するが、幼少時代の経験からこちらの単語を採用した。(曲コメントより)
---これまでの氏の提供楽曲のタイトルは食べ物に関するものとなっていたが、今回はその法則から外れている。
--"GLITCH HOP"のIIDX収録は21 SPADAの「diagram」以来5作ぶり。

-''Wolf 1061'' / Xceon
--「Wolf 1061」は地球から見てへびつかい座の方向に13.8光年離れた位置にある赤色矮星の事。
--Rb 悠久のリフレシアに同アーティストでタイトルのよく似た「Wolf 424」が収録されており、「「Wolf 424」ときたら次は覚えやすい「Wolf 1061」かなとビビビと来たのが名前の由来」と言及している。(曲コメントより)
---氏は各機種で「Wolf 424」も含めて「星シリーズ」を展開しており、本楽曲で4曲目となる。

-''Playing With Fire'' / kors k
--REFLEC BEAT colette -Spring-からの移植曲。既にPOLICY BREAK経由でSOUND VOLTEX IIにも移植されている。
--曲調やFireを冠した曲名から14 GOLD収録「FIRE FIRE」の流れを継ぐ楽曲。
---この系譜の楽曲は他にもkors kのメジャー3rd Album「LET'S DO IT AGAIN!!」収録曲「I'm On Fire」((後にREFLEC BEAT groovin'!! Upperに収録、REFLEC BEAT 悠久のリフレシアでは現在未復活))、24 SINOBUZの「Rave Cannon」((ジャンル名が同じく"SPEED RAVE"、火をテーマにと言うオーダーで作られた))が存在。
--kors kの2ndメジャーアルバム「LET'S DO IT NOW!!」にExtended版が収録されている。
---同CDのコナミスタイル特典であるスペシャルリミックスCDには、Sota Fujimoriによる「Playing With Fire (Sota Fujimori Remix)」が収録されていた。後にRb groovin'!!にも収録されていたが、Rb 悠久のリフレシアでは現在未復活。

-''Painful Fate'' / BEMANI Sound Team "猫叉Master"
--猫叉MasterがIIDXでジャンルに"DRUM'N'BASS"がつく楽曲を書き下ろすのは22 PENDUALの「chrono diver -fragment-」(ジャンル名は"HEALING DRUM'N'BASS")以来である。
--曲名に「Pain」を冠していることから、CS GOLD収録の「Chain Of Pain」(猫叉MASTER+名義、kors kとの合作)の流れを継いでいる可能性がある。

第三の書庫 2019/03/14配信
-''BLO§OM'' / BEMANI Sound Team "TAG"
--セグメント表記や公式サイト内の楽曲データでの表記が「BLOSSOM」となっているため、曲名では2つのSを「§」(セクション)で表現していると思われる。
--曲名が花に関するものでジャンル名に「BLOOM」が付いていることから、「アルストロメリア」や「デンドロビウム」、「ZEPHYRANTHES」の系統の楽曲と推測される。
--ムービーのキャラクター名のKokiake(こきあけ(深緋))、Shikon(しこん(紫紺))、Canaria(かなりあ(金糸雀))は日本の伝統色から取られている。

-''Unbelief'' / BEMANI Sound Team "Anonymous"
--AnonymousはGITADORA Matixx収録の「Aion」以来2回目の登場となるが、未だ正体不明のまま。
//---(未確定)ギターの音色で推定するとあさきの可能性が高い。もしAnonymousの正体があさきだとすると19 Lincle収録「Scharfrichter」(Ashemu名義)以来、実に8年ぶりとなるIIDX初出曲参加の模様。
--「unbelief」は「(宗教上の)懐疑、不信仰、不信心」という意味の英単語。
--『「いちかのBEMANI超じゃんけん大会2020」ののSELECTION』経由にてGITADORA NEX+AGEへ移植された。
---同作初出のオリジナル楽曲が他機種に移植されるのは下記の「Visterhv」(pop'n music peaceへ移植)と共に初となる。

-''EVANESCENT'' / SOUND HOLIC feat. Nana Takahashi
--SOUND HOLICの英詞曲は東方アレンジでは何曲か存在するが、音楽ゲームに英詞曲を提供するのは他社を含めてもこれが初となる。
--&color(crimson){[SPA][DPA]};高橋菜々歌唱曲としては初の☆12。
---氏が歌唱した☆12楽曲は他にも24 SINOBUZ収録の「FUJIN RIZIN」、前作収録の「神謳 -RESONANCE-」が存在するが、あちらは709sec.、GOD PHOENIX Primとのそれぞれのデュエット曲だった。
--作詞・作曲は代表のGUCCI、アレンジは709sec.とGUCCIの合作。
--「evanescent」は「はかない、つかの間の」という意味の英単語。
--BPM推移:161→147→137→127→161→165

-''Necroxis Girl'' / BEMANI Sound Team "HuΣeR"
--jubeat clanからの移植曲。移植元では氏が初めてjubeatに提供した楽曲であった。
---後にINFINITASで続編にあたる楽曲「Rejection Girl」を書き下ろした。

-''Mächö Mönky'' / kors k
--曲名にある「Monky」やムービーに猿のキャラクターが登場する事から、下記の「DRUNK MONKY」を意識していると思われる。
---「monky」という単語は「DRUNK MONKY」では「モンク、僧」を意味していたが、「monkey」の古表記として「猿」という意味も持つので、本楽曲はこちらの意味の可能性が高い。
---ちなみにkors kは過去にDDR 2013で「Monkey Business」を提供していた。
---加えて、曲名に「Macho」をを冠している点からsubstream収録「Macho Gang」も意識している可能性が高い。
--"JUNGLE TERROR"とはダンスミュージックに原住民音楽の音や動物の鳴き声を取り入れた、EDMのジャンルのひとつ。
---他機種収録楽曲で本ジャンルに当たる楽曲は、DANCERUSH STARDOM収録の「Bad Boy Birdwatch / HyperJuice」やDanceDanceRevolution A収録の「CHAOS Terror Tech Mix / ARM(IOSYS)」が該当する。
--2019年6月上旬頃、選曲バーでのみ「MächöMönky」とスペースが無くなった。

最後の書庫 2019/04/04配信
-''Carmina'' / CANVAS feat. Quimär
--曲名の「Carmina」(カルミナ)はラテン語で「歌」という意味する複数形名詞。
--2020/05/24開催EDP Lab Onlineにて「CANVAS」の正体は[[RoughSketch>https://twitter.com/uno_roughsketch/status/1264519617130553347]]であることが明かされた。ギター担当の「Quimär」の正体はNUE(NiActivity)。
--登場当時はアーティストにBEMANI Sound Teamが冠されていないため、外注、あるいは複数人のユニットであると推測されていた。
---3分違いだがほぼ同時にこの曲についてツイートした[[DJ Genki>http://twitter.com/genkianamei/status/1116971615504330753]]と[[かめりあ>http://twitter.com/cametek/status/1116972314849972224]]が正体ではないかと推測されていたが、ミスリードであった。

***CS移植楽曲 [#cs]
第一の書庫 2018/12/20配信
-''ToyCube Pf.(RX-Ver.S.P.L.)'' / 高田雅史
--CS EMPRESSからの移植曲。Cubeシリーズ4作目。
--&color(orange){[DPH]};☆8→☆9に昇格。
--ラストで徐々に減速。
---BPM推移:180→177→174→171→168→166→163→158→153→147→142→137

第二の書庫 2019/01/28配信
-''DRUNK MONKY'' / DJ ODDBALL
--初出はbeatmania 4th MIX -the beat goes on-。CS DistorteDからの移植扱い。
--DJ ODDBALLの正体はヒロシワタナベ。
--&color(blue){[DPN]};☆6→☆7に昇格。
--ACへの移植に際し、使用されている汎用ムービーが9th TECHNO汎用→6th RAVE汎用に変更。
--"MINIMAL"というジャンルがACのIIDXに収録されるのは11 IIDXRED収録の「ON THE TUBE」(削除済)以来実に''15年''振りとなる。
--曲名の由来は1978年制作のジャッキー・チェン主演映画「[[ドランクモンキー 酔拳>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC_%E9%85%94%E6%8B%B3]]」から。
--4th MIXのANOTHER譜面は1999年当時においてダントツの難易度を誇っており、プレイヤーから「穴猿」という異名で恐れられていた。ちなみに、このANOTHER譜面のみシンバル音が全て取り除かれている。
---当時5鍵5th MIXのムービーに猿が登場していた事もあってか、曲名が「DRUNK MONK''E''Y」と間違えられやすいが、正しくは「モンク、僧」を表す''MONKY''である。
--余談だが、24 SINOBUZ収録曲「Snakey Kung-fu」は曲名の由来や曲調など、本曲へのリスペクトが込められている。

第三の書庫 2019/03/14配信
-''Sidechained Threats'' / sanodg
--CS DJ TROOPERSからの移植曲。
---サイドチェインとは、音楽制作用機材用語で「ある音の出るタイミングで別の音に影響を与える」ことの意味。
--本楽曲のAC移植により、AC未移植のsanodgの楽曲はCS GOLD収録の「playball」のみとなった。
---後に2作後の28 BISTROVERで「playball」が移植され、sanodgのCS初出の楽曲が全てACで遊べるようになった。
--&color(blue){[SPN]};☆5→☆6に昇格。
--&color(orange){[DPH]};☆9→☆10に昇格。
--&color(red){[DPA]};☆10→☆11に昇格。

**DELABITY LABORATORY [#DELABITY_LABORATORY]
***新曲 [#NEW_DELABITY]
FLOOR 1 2019/05/09配信
-''Lift Us High'' / BEMANI Sound Team "Sota Fujimori"
--曲名は16 EMPRESS収録の「Fly Above」の歌詞から取ったもの。
--アーティスト名には表記されていないが、ボーカルはAiMEE。作詞も彼女が担当。
---このタッグでの新曲は20 tricoroの「In Heaven」以来7年ぶり3曲目。

-''深愛のリグレット'' / Xceon feat.Mayumi Morinaga
--''版権曲''
---出典は森永真由美のベストアルバム「All that is. Is that all?」
---ローディング画面で「Licensed by EXIT TUNES INC.」と権利表記されている。
--Xceonと森永真由美のタッグ曲が収録されるのは23 copulaの「オルタネイトβ」以来3作ぶり。

-''Next Tales 2 Oath (IIDX 20th Anniv "Ring" Theme)'' / Hommarju
--[[beatmania IIDX 20th Anniversary Party 「Ring」>http://p.eagate.573.jp/game/bemani/fansite/p/event/iidx20th_ring/]]のテーマソング。
---なぜかゲームでは曲名の「Anniv」の後のピリオド(.)が抜けている。
--ムービーではイベント当日の模様が映されている。
---イベント開催時に全ての来場者に撮影された映像がムービーとして使用されるとの旨がアナウンスされていた。そのため一般参加者を含め顔モザイクなどの加工処理が無い。
---特に主催者兼日本代表のDOLCE.プロをはじめ、日韓の代表選手たちはクローズアップされている。
---「Ring」のロゴ制作者はヒトマスモドル。([[参考>http://twitter.com/00unit/status/1126382384734064640]])
--イベント当日の初披露ではフルバージョンだったため、ゲームに収録された音源はゲームサイズにカットしたものである。
---そのフルバージョンは後に2020/03/17発売「beatmania IIDX 27 HEROIC VERSE ORIGINAL SOUNDTRACK」に収録された。
--以下はHommarjuがトークイベントで本楽曲について語った内容。
---曲中の13 DistorteDの決定SEは既存のものでなく、Hommarjuが1から自作したもの。
---後半の転調や曲名には「IIDXを未来につなげていく」という思いが込められている。

-''Garuda'' / kors k
--DANCERUSH STARDOMからの移植曲。''DANCERUSH STARDOM初出楽曲が他機種に移植されるのはBEMANI全体でこれが初''。
---移植元ではkors kがリミックスでない楽曲を初めてDANCERUSH STARDOMに書き下ろした曲であり、当機種のイベント「[[SPARK FESTIVAL>DANCERUSH STARDOM/隠し要素・イベント・キャンペーン#SPARK]]」におけるアンコールステージかつ最終解禁楽曲だった。
--"JUKE/FOOTWORK"とはハウスミュージックがミュータント的な進化を遂げたシカゴ発祥のジャンルで変則的なビートとそれに乗せたフットワークダンスが特徴。
--イベントシーンでのジャケットは汎用ムービーを加工したものであったが、2019/06上旬頃に移植元のジャケットに変更された。([[参照>http://twitter.com/ocino/status/1136482047139049474]])

-''ZENDEGI DANCE'' / ARM×BEMANI Sound Team "U1 overground"
--「ZENDEGI」はペルシャ語で「生命、生活」という意味の単語。
--ARMの非電波曲がIIDXに収録されるのは23 copula収録の「星屑ディスタンシア」以来3作ぶりで、U1の合作曲がIIDXに収録されるのは、25 CANNON BALLERSの「東京神話」(DJ TECHNORCH)に続き2曲目。

-''HARD BRAIN'' / AJURIKA
--AJURIKAがイベント隠し曲を提供するのは今回が初。
--"HARD TECHNO"とほぼ同義である"SCHRANZ"はIIDXに時々収録されていたが、"HARD TECHNO"というジャンル名で登場するのは3rd収録の「Holic」以来''19''年ぶりとなる。
--重厚でストイックな曲調、BPM155、青色を主としたムービー、「Holic」以来のジャンル名と、かつてIIDXのテクノ界隈で活躍したTaQ氏を連想させる要素が多い。

FLOOR 2 2019/06/20配信
-''CODE:Ø'' / BEMANI Sound Team "HEXA"
--REFLEC BEATで展開されていた「CODE:」シリーズの新作。
---同シリーズの楽曲はIIDXでは23 copulaで連動イベント「おてがる!! LINK TRACK」を経由して「CODE:1 [revision1.0.1]」が収録されている。
---余談だが、本曲の配信と同日にRb側でシリーズ作の「CODE:1 [revision 0.9.8]」が復活した。
--HEXAはDJ TOTTOの別名義であることがEDPfes2018で判明済み。
--公式サイトでは「CODE:0」と表記されているので、「Ø」は斜線付きゼロとして扱われている。

-''Geirskögul'' / Maozon
--読み方は「ゲイルスコグル」で、北欧神話に登場するワルキューレ(ヴァルキリー)の一人。
---23 copula収録の「Damage Per Second」、24 SINOBUZ収録の「Umbral」と同じく[[某MMORPG>http://jp.finalfantasyxiv.com/]]から着想を得ての曲名であると思われる。

-''ruin of opals'' / 上ノ瀬つかさ
--REFLEC BEAT VOLZZA 2からの移植曲。
--Full ver.が「REFLEC BEAT 悠久のリフレシア+VOLZZA ORIGINAL SOUNDTRACK」に収録されている。
--上ノ瀬つかさ(かみのせ つかさ)は既に様々な機種に提供しているピアニスト。登場当初は他アーティストの別名義説も存在したが、NOSでBSTが付いていなかったことや、本人のTwitterも存在するため、外注アーティストで確定と思われる。
--ジャンル名にある「iridescence」は「虹色(への変色現象)」という意味の英単語。
--BPM推移:355→350→300→260→220→300→258→''355''→330→315→330→340→350→380→330→345→360→370→380→390→340→330→320→300→260→''360''→350→290→250

-''Visterhv'' / Feryquitous
--Feryquitousの参加は前作収録の「Fervidex」に続いて2回目。
--「Dstorv」(イベント「G2R2014」参加曲)、「[[Strahv>http://soundcloud.com/feryquitous/strahvbofu2015]]」(イベント「大血戦 -THE BMS OF FIGHTERS ULTIMATE-」参加曲)、「[[Ordirehv>http://soundcloud.com/feryquitous/ordirehvfreedom-ep-diverse-system-c95]]」(アルバム「Freedom EP」収録曲)に関連する楽曲と推測される。
--『「いちかのBEMANI超じゃんけん大会2020」いちかSELECTION』経由にてpop'n music peaceへ移植された。
---同作初出のオリジナル楽曲が他機種に移植されるのは上記の「Unbelief」(GITADORA NEX+AGEへ移植)と共に初となる。

FLOOR 3 2019/08/08配信
-''Night! Night! Night!'' / MM
--ジャンル名と曲調から「DYNAMITE RAVE」(DDR 3rd収録(IIDXでは3rdで移植。削除済))をリスペクトした楽曲。
---他にも「PARANOiA」のサイレンSEや「B4U」のフレーズが引用されているなど、前作の「255」に続きNAOKIをリスペクトしていると思われる。
---[[曲コメント>https://p.eagate.573.jp/game/2dx/26/newsong/73_night.html]]は[[「DYNAMITE RAVE」の曲コメント>http://web.archive.org/web/20150507031832fw_/http://www.konami.jp/am/bm2dx/bm2dx3/introdynamiterave.html]]の改変。
--作曲者はRyu☆(CONNECT!!! 7th Anniversary!!!より判明)。
--アーティストのMMはボーカルである森永真由美のイニシャル(HHH×MM×STで使われていたためほぼ確定されていた)。
---NAOKIがNM名義で作曲していた事も掛けていると思われる。
--レイヤーの制服を着たキャラは「袖ヶ浦令波(そでがうら れいは)」
---本作稼動終盤のアップデート(9月下旬〜10月上旬頃?)で、髪・瞳・服などのカラーリングが変更された。

-''The Sealer 〜ア・ミリアとミリアの民〜'' / Zektbach
--pop'n music 20 fantasiaからの移植曲。
--Zektbachの4th Album「The Epic of Zektbach -Masinowa-」収録曲の「The Sealer 封印者」のアレンジ曲。
--既にRb colette -All Seasons-に移植されており、悠久のリフレシアで復活済。
--Zektbachの楽曲でレイヤーアニメすら存在しないのは今回が初。
--単独名義しか記載されていないが、ボーカルは深水チエ(現在はkidlit名義で活動している)。作詞、コーラスアレンジも彼女が担当。
--BPM推移:137(序盤)→205

-''Please Welcome Mr.C'' / C-Show
--SOUND VOLTEX III収録「Invitation from Mr.C」(IIDXでは22 PENDUALで移植)の続編曲。([[告知>http://twitter.com/c_show_dtmer/status/1159244173880332289?s=20]])

-''お菓子の王国'' / Snail's House
--Snail's House(Ujico*)のIIDX参加は24 SINOBUZ収録の「Magical」以来2作ぶり。イベント隠し曲の提供はこれが初。

***CS移植楽曲 [#CS_DELBITY]
FLOOR 2 2019/06/20配信
-''REPLAY'' / SLAKE
--CS DJ TROPPERSからの移植曲。
--現時点でSLAKEによる最後のIIDX提供曲。

FLOOR 3 2019/08/08配信
-''泰東ノ翠霞'' / bermei.inazawa/feat.霜月はるか
--''版権曲''
---ローディング画面で「Licensed by IMAGICA Lab. Inc」と権利表記されている。
---出典は、2004年にinazawaがインディーズレーベル「Voltage of Imagination」((株式会社IMAGICAイメージワークスが持つレーベルだったが、2018年にIMAGICA Lab.に吸収合併されたことにより消滅。))から出したCD「Ancient Colors Infinity Vol.1 泰東ノ翠霞」。同CDにはアレンジ版である「泰東ノ翠霞」(かへりみすれば)やインストバージョンも収録されている。
---V-RARE SOUND TRACK 12にも同じフルバージョンが収録されている。
--CS 10th styleからの移植曲。曲名の読みは「たいとうのすいか」
---CS版収録の版権曲がACに進出するのはIIDXの歴史でなんと初の事例となる。
--本楽曲の移植が判明した直後にはTwitterにて日本でトレンド入りを果たしている([[参考>http://twitter.com/NSL_BraviarY/status/1159233098556436480]])
--移植に際して12段階のレベルがつけられ、ANOTHERにもレベルが設定された。
--&color(blue){[SPN]};250→252ノーツに変更。
--&color(orange){[SPH]};386→384ノーツに変更。
--&color(orange){[DPH]};467→470ノーツに変更。
--&color(red){[DPA]};1256→1291ノーツに変更。

**20th Anniversary Secret Sound [#secret_sound]
-イベント概要は[[こちら>beatmania IIDX 26 Rootage/隠し要素#secret_sound]]も参照。

2019/02/26配信
-''X-DEN'' / T.Σ.Generation
--公式公開の前日に[[予告PV>http://www.youtube.com/watch?v=uDK9WvFQw2A]]を公開した。jubeat以外の機種から特定収録曲の予告PVが出るのは初めて。
--作曲者はDJ TOTTOとHuΣeR。
---コンポーザーの名義が使われていないユニット形式であるため「BEMANI Sound Team」は用いられていない。
---アーティスト名は「ティーエムジェネレーション」と読み、「T.M.Revolution」のパロディだと思われる。
--曲名の最初の文字はラテンアルファベットの「X」で表記されているが、ギリシャ文字の「Χ」(カイ)が正しく((おそらく文字化け回避のためにアルファベットで似た文字に置き換えた可能性が高い。「IX」と似たような事例))、曲名もそれに従い「かいでん」と読む。セグメント表記も「KAI-DEN」である。
---公式サイトでは楽曲データはラテンアルファベット、トランメダルはギリシャ文字と状況に応じて使い分けている。
---曲名の読みと後述のメドレーとレイヤーから、「皆伝」がテーマとなっている。ちなみに作曲者は2人ともSP皆伝であり、特にHuΣeRはDP皆伝も取得している。
--楽曲の初半には作曲者2人のデビュー曲「Highcharge Divolt」と「Valanga」のフレーズが引用されている。
--楽曲の中盤がSPとDPで異なる。
---[SP]DJ TOTTOのIIDXデビュー作である21 SPADAのSP皆伝課題曲「嘆きの樹」「灼熱Beach Side Bunny」「卑弥呼」のメドレーがある。
---[DP]HuΣeRのIIDXデビュー作である23 copulaのDP皆伝課題曲「ピアノ協奏曲第1番"蠍火"」「Bad Maniacs」「天空の夜明け」のメドレーがある((ただし、残念ながら今作のDP皆伝では「天空の夜明け」のみ採用となっている))。
---メドレー部分に採用されているフレーズの長さが異なるため、楽曲全体の演奏時間はSPよりDPの方が2拍分長い。
---「beatmania IIDX 20th Anniversary Tribute BEST」と「beatmania IIDX 27 HEROIC VERSE ORIGINAL SOUNDTRACK」ではSP版の音源で収録されている。
--後半にはSP皆伝ボス曲「冥」((DP皆伝には26 Rootage時点で未登場。また、DP皆伝皆勤の「quasar」が本曲では登場しない))の譜面や「AA」のフレーズも引用((AC 13 DistorteDのDP皆伝2曲目。リリースされた11 IIDXRED以降ほぼ全バージョン選曲率トップの曲として親しまれてきたという意味での引用の可能性もある))されている。
--楽曲中には13 DistorteDの決定音と難易度変更のSEが使用されている。これは13 DistorteDで初めて段位認定に皆伝が追加されたことによるものだと思われる。
---また、pop'n music 6の難易度変更のSEも使用されている。これはpop'n music 6で初めてHELLコース(同シリーズにおける皆伝的な立ち位置)が実装されたことによるものだと思われる。
--レイヤーは15 DJ TROOPERSの「MILITARY SPLASH」に似た戦闘式で下部にENEMY LIFEが表示されており、これを0にすることが譜面常駐の条件となる(0になった後は途中FAILEDしてもOK)。LIFEが0になり譜面が解禁された後は、ゲージが表示されなくなる。
---敵キャラはデフォルメされたABDI(ジャカルタファンクブラザーズ)とエチダナ(「ECHIDNA」のキャラ)。更にABDIの頭上にEDO(ジャカルタファンクブラザーズ)が実写で登場している。~
ミスレイヤーは実写のABDI(右ストレートパンチ)と元絵のエチダナ(突進攻撃)が皆伝の文字と共に映る。
---コナミ社員が実写で登場するのは24 SINOBUZの「Snakey Kung-fu」以来1年4ヶ月ぶり。
--&color(blue){[SPN]};☆8の譜面は21 SPADAの「VOX UP」以来5作ぶりの登場となる。
--&color(blue){[DPN]};☆8の譜面は23 copulaの「Dynamite」以来3作ぶりの登場となる。
--&color(red){[SPA]};&color(red){[DPA]};20周年を意識したのか共に2220ノーツで、通常譜面としては22 PENDUALの「Chrono Diver -PENDULUMs-」&color(red){[SPA]};&color(red){[DPA]};(2222ノーツ)に次ぐ多さである。

**ARENAモード [#arena]
-[[beatmania IIDX 26 Rootage/ARENAモード]]も参照。

***新曲 [#arena_new]
第7回 2019/09/26配信
-''Lethal Weapon'' / BEMANI Sound Team "HuΣeR"
--ARENAモードの解禁曲として実装された前作から通して初となる完全新曲。
--ARENAモードのマッチング画面BGMのアレンジ曲。
--アーティスト名に記載はないが、作詞はMarLが担当。MarLはpop'n music うさぎと猫と少年の夢収録「哀彩」でデビューを飾ったKONAMI所属の女性ボーカリスト、作詞家。
---氏はpop'n music うさぎと猫と少年の夢の「Last Traveller」、pop'n music peaceの「星屑の夜果て」(HuΣeR、SYUNNとの合作)、GITADORA Matixxの「Sweet feelin'」(Honey latte名義、肥塚良彦とのユニット)、BEMANI SUMMER GREETINGSの「星座が恋した瞬間を。」などで参加しているが、IIDXシリーズには本作が初参加となる。
--曲名フォントは22 PENDUAL収録の「Flashes」と同じもので、ローディング画面では曲名のバックに専用背景画像あり。
---背景画像は、アリーナのメインステージを真上から見たものの四隅に、デフォルトのクプロのシルエット4体が配置されたもの。
--ムービーはARENAモードのマッチング画面を意識したものであり、レイヤーではクプロが登場。
---登場するクプロはプレーヤーが現在設定しているものになる。2人プレーの場合、それぞれ設定しているクプロがランダムに1人ずつ現れる。
---クプロが4人現れるレイヤーでプレーヤー以外の残りのクプロはプレーする度にランダムに設定される。ARENAモードの場合は対戦相手が設定しているクプロになる。
---上記の4人レイヤーでは最後にアリーナキューブを抱える新キャラクターが固定で登場。~
新キャラクターの名前は「ARENA」で27 HEROIC VERSEのサウンドトラック特典で発表。
--曲名の意味は「凶器」
--BPM推移:180→90→180
--26 Rootageとしてこれが最後の配信楽曲だった。

***復活曲 [#revival]
第1回 2019/02/07配信
-''New Castle Legions'' / Dirty Androids
--18 Resort Anthemからの復活曲。22 PENDUALで削除されて以来の復活。
---同シリーズからの復活曲は23 copulaでの「夕焼け〜Fading Day〜」以来の2曲目。
--復活に際し全譜面が一新されている。
---&color(blue){[SPN]};512ノーツ→510ノーツに微減。
---&color(orange){[SPH]};1027ノーツ→1042ノーツ、CNありに変更。
---&color(red){[SPA]};☆11、1287ノーツ→☆12、1418ノーツ、CNありに変更。
---&color(blue){[DPN]};483ノーツ→478ノーツに微減。
---&color(orange){[DPH]};ノート数は変わらず配置だけ変更。((譜面変更のソース([[旧譜面:http://textage.cc/score/18/nwcastle.html?DHA00]]/[[新譜面:http://textage.cc/score/18/nwcasl26.html?DHA00]]) ))
---&color(red){[DPA]};1567ノーツ→1587ノーツに変更。
--変更前譜面はINFINITASでプレー可能だったが、2019/06/07にて譜面が上記のものにサイレント変更された。しかし、[[不具合>http://p.eagate.573.jp/game/eac2dx/infinitas/p/common/news/news.html?news_id=news2019/20190619_iidx_ns]]だったため当該楽曲を一時的に配信停止を経て2019/06/21に変更前譜面に再び差し戻された。
--BPM推移:120→150→120→170→180

第2回 2019/03/28配信
-''GREEN EYES'' / SLAKE
--12 HAPPY SKYからの復活曲。20 tricoroで削除されて以来の復活。
--&color(red){[DPA]};新規追加。

第3回 2019/04/25配信
-''TRIP MACHINE PhoeniX'' / DE-SIRE改
--15 DJ TROOPERSからの復活曲。18 Resort Anthemで削除されて以来の復活。
--楽曲初出はDDR SuperNOVA2。
--復活に際し、全譜面でBPM変更、一部難易度では配置や総ノーツ数、レベルも変更されている。
---&color(blue){[SPN]};☆4、347ノーツ→☆6、353ノーツに変更。
---&color(orange){[SPH]};792→842ノーツに変更。
---&color(blue){[DPN]};347ノーツ→333ノーツに変更。
---&color(orange){[DPH]};792→762ノーツに変更。
---&color(red){[DPA]};☆10、888ノーツ→☆11、929ノーツに変更。
---[全譜面]BPM320から移植元のDDRと同様の80〜160に変更。~
BPM推移:160→80(1小節)→160

第4回 2019/06/06配信
-''ATOMIC AGE'' / SHUNZZY
--9th styleからの復活曲。14 GOLDで削除されて以来の復活。
--作曲者はギタリスト&作編曲家の竹中俊二。([[twitter>http://twitter.com/shunjitakenaka]])
--復活に際し全譜面が一新されている。
---&color(blue){[SPN]};185ノーツ→184ノーツに変更。
---&color(orange){[SPH]};☆8、362ノーツ→☆5、341ノーツに変更。
---&color(red){[SPA]};628ノーツ→679ノーツ、HCN付きに変更。
---&color(blue){[DPN]};☆1、185ノーツ→☆2、184ノーツに変更。
---&color(orange){[DPH]};☆8、358ノーツ→☆6、346ノーツに変更。
---&color(red){[DPA]};新規追加。
--&color(red){[SPA][DPA]};22 PENDUAL以前のフォルダに常駐する楽曲としては初のHCN搭載譜面となる。

第6回 2019/08/22配信
-''VJ ARMY'' / good-cool
--6th styleからの復活曲。21 SPADAで削除されて以来の復活。
--ムービーを先行で4人のVJに自由に制作してもらい、それに曲をつけるというgood-coolの試みによって作られた楽曲。
---ジャンルは楽曲の中でTECHNO(shiro)→TRANCE(HES)→DRUM'N'BASS(GOLI)→2STEP(VJGYO)と変動。それに伴い、BPMも141→145→160→135と変動。
--C97頒布「VJ ARMY」にてそれぞれのパートのロングバージョンが収録された。([[告知1>http://twitter.com/goood_coool/status/1209119050917281792]])([[告知2>http://twitter.com/goood_coool/status/1211310527449726976]])([[視聴>http://soundcloud.com/good-cool-174525140/vj-army-preview]])
---曲名は順番に「Brainwaves」/「G System Control」/「Human Enemy Attack」/「Girl In The Rain」
--復活に際し全譜面が一新されている。
---&color(blue){[SPN]};663ノーツ→660ノーツに変更。
---&color(orange){[SPH]};☆7、893ノーツ→☆9、901ノーツに変更。
---&color(red){[SPA]};☆8、972ノーツ→☆10、1149ノーツに変更。
---&color(blue){[DPN]};☆5、658ノーツ→☆6、654ノーツに変更。
---&color(orange){[DPH]};☆7、839ノーツ→☆8、872ノーツに変更。
---&color(red){[DPA]};1138ノーツ→1182ノーツに変更。無理皿は削除。
--2020/12にINFINITASにも収録されたが、難易度表記が新譜面基準なのにも関わらず実際の譜面は旧譜面(SPADA以前)のものになって収録されている。不具合か仕様かは現時点では不明。
---上述の「New Castle Legions」と似たような状況の為、何らかの形で新譜面の難易度表記になってしまっている可能性がある。

**FLOOR INFECTION [#infection]
-[[連動企画/FLOOR INFECTION]]

第36弾 2019/02/13配信
-''Carry Me Away'' / lapix
--SOUND VOLTEX IV HEAVENLY HAVENからの移植曲。「[[SOUND VOLTEX IV 制作決定記念 オリジナル楽曲コンテスト>http://p.eagate.573.jp/game/sdvx/sv/p/floor/original/20/index_4.html]]」採用曲。
--アーティスト名に記載はないが、本楽曲で歌唱している人物は「Kanata.N」ことかなたん([[参照>http://twitter.com/kanatan0w0/status/837479180212154368]])。作詞はKent Alexander。([[参照>http://twitter.com/kent045/status/1095673073435521024]])
--同アーティスト組み合わせの楽曲は本曲の配信から約1ヶ月後にpop'n music うさぎと猫と少年の夢にて配信された「Over Da Moon」も存在している。なお、同曲も本曲同様にアーティスト名にはlapix氏のみ記載されている。
--2018年の春、M3で頒布されたMEGAREXのコンピレーションCD「[[FÜGENE2>http://megarex.jp/mrx-023.html]]」にExtended Mixが収録された。

**いちかのBEMANI投票選抜戦2019 [#bvs2019]
-[[連動企画/いちかのBEMANI投票選抜戦2019]]
--機種共通の楽曲雑記は[[別項>連動企画/いちかのBEMANI投票選抜戦2019#music_memo]]を参照。

2019/09/12配信
-''Trill auf G'' / BEMANI Sound Team "dj TAKA"
--IIDXでは期間中1回プレーのみで出現。

-''最小三倍完全数'' / DJ TECHNORCH

-''BLACK JACKAL'' / Akira Complex

-''Six String Proof'' / BEMANI Sound Team "Yvya × Mutsuhiko Izumi"
--イベントかつ合作の楽曲ではあるが、Yvyaによる楽曲のIIDX収録はこれが初。

-''toy boxer'' / BEMANI Sound Team "S-C-U & SYUNN"

-''おーまい!らぶりー!すうぃーてぃ!だーりん!'' / BEMANI Sound Team "PON" feat.NU-KO

-''voltississimo'' / BEMANI Sound Team "PHQUASE"

-''Afterimage d'automne'' / BEMANI Sound Team "猫叉劇団"
--IIDXでの猫叉劇団の楽曲は、24 SINOBUZ収録の「AsiaN distractive」以来。

-''ミッドナイト☆WAR'' / いちか

**新規LEGGENDARIA譜面 [#leggendaria]
***条件隠し曲 [#leggendaria_secret]
-解禁条件は[[こちら>beatmania IIDX 26 Rootage/隠し要素#NEWCONDITION]]を参照。

2018/11/07配信(稼働初期)
-''RUGGED ASH†'' / SYMPHONIC DEFOGGERS
--楽曲初出はsubstream。(beatmania 4thMIX -the beat goes on-からの移植)
---実装時点では、収録バージョンが最古のLEGGENDARIA譜面となっている。
--過去に13 DistorteDでの復活時にNORMAL譜面、15 DJ TROOPERSにてANOTHER譜面((CS DistorteDからの移植譜面。))、そして今回のLEGGENDARIA譜面で計''3譜面''が追加された曲となった。
---初出のsubstreamには7KEYS(現在のHYPER)譜面のみが収録されており、多くの楽曲にLIGHT7(現在のNORMAL)譜面が追加された3rd styleでは他の初代beatmania楽曲とともに楽曲が削除されていた。
---一度削除された後に復活した経験のある楽曲にLEGGENDARIA譜面が追加されたのは、「Clione」((7th styleで削除された後に9th styleで復活、18 Resort AnthemにてANOTHER追加、LEGGENDARIA譜面は23 copulaで追加。))以来2曲目。
--(解消済)稼働初期のみ、セグメント表記に謎のカンマ(,)が混入していたり、「RUGGED ASHHH」や「RUGGED ASHHHHHHH」のようにHが増加していたりなど、複数の事例が確認されていた。

-''KAISER PHOENIX†'' / 96
--楽曲初出は21 SPADA。(GuitarFreaks & DrumMania XG / V7からの移植)(→[[原曲雑記>beatmania IIDX 21 SPADA/新曲雑記#KAISER]])

***ARENAモード [#leggendaria_arena]
-[[ARENAモード>beatmania IIDX 26 Rootage/ARENAモード]]も参照。

第1回 2019/02/07配信
-''GRID KNIGHT†'' / SAW WAVE SQUAD
--楽曲初出は14 GOLD。(→[[原曲雑記>beatmaniaIIDX14 GOLD/新曲リスト#GRID]])
--18 Resort Anthemで削除された後に20 tricoroで復活した過去を経ており、上記の「RUGGED ASH」に続く3例目となる。
---削除前からANOTHER譜面が存在していた楽曲に限れば(&color(red){[SPA]};は17 SIRIUS以前と現行作で異なるが)これが初。

第2回 2019/03/28配信
-''おおきなこえで†'' / 猫叉Master feat.Sana
--楽曲初出は18 Resort Anthem。(→[[原曲雑記>beatmaniaIIDX18 Resort Anthem/新曲リスト#ookina]])

第3回 2019/04/25配信
-''Welcome†'' / Uraken
--楽曲初出は23 copula。(CS GOLDからの移植)(→[[原曲雑記>beatmania IIDX 23 copula/新曲雑記#Welcome]])
--本譜面がSP・DP共に今作初の新規HCN譜面となっている。

第4回 2019/06/06配信
-''B4U(BEMANI FOR YOU MIX)†'' / Remixed by DJ YOSHITAKA with Michael a la mode
--楽曲初出は16 EMPRESS。
--SP・DP共にCS EMPRESSに収録されていた黒譜面の移植。

第5回 2019/07/18配信
-''Wanna Party?†'' / RAM
--楽曲初出は15 DJ TROOPERS。

-''AIR RAID FROM THA UNDAGROUND†'' / GUHROOVY
--楽曲初出は17 SIRIUS。

第6回 2019/08/22配信
-''Twelfth Style†'' / Tatsh&DAYBREAKERS NEXT
--楽曲初出は12 HAPPY SKY。

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