beatmaniaIIDX 20 tricoro/新曲雑記の履歴(No.117)

beatmaniaIIDX 20 tricoro TOP
- 新曲リスト (新曲雑記) / 旧曲リスト / BEMANIフォルダ
  - 旧曲変更点 / 削除曲リスト / AC未収録CS曲リスト
  - 旧曲詐称・逆詐称譜面リスト ( SINGLE / DOUBLE )
  - 旧曲特殊詐称[ノマゲ・HARD & EX-HARD]・個人差譜面リスト ( SINGLE / DOUBLE )
  - 旧曲総ノート数リスト
- STEP UPモード / 段位認定 / 今日のイチオシ / WEEKLY RANKING
- 隠し要素
  - LIMIT BURST / トランメダル
- イベント
- イベント・解禁カレンダー
- e-AMUSEMENT GATE / カスタマイズ
- 稼働前情報

新曲雑記

新曲雑記†

新曲や新譜面に関する色々なことを書き溜めておく場所です。
- 譜面について記載する際はプレイスタイルと譜面難易度を「[SPN]」「[DPA]」のように分かりやすく書きましょう。
- 個人的感想はTwitterや掲示板などでお願いします。

↑

デフォルト曲†

405nm (Ryu☆mix)
- 合同イベント「APPEND TRAVEL」にて登場した「532nm」に続くレーザーシリーズ第2弾。
  - 405nmはブルーレイディスクのR/Wなどに使われる青紫色レーザーの波長。
  - 後に合同イベント「ギタ・ドラ・jubeat大夏り」では第3弾として「800nm」が登場している。
- 作曲はStarving Trancer、編曲はRyu☆が担当。編曲時にRyu☆本人が「あまりにも自分色が出てしまった」と思ったために「(Ryu☆mix)」が付いたとのこと。
  - 無印はRyu☆ 5th Album「Plan 8」に収録されているが、これは原曲をリテイクしたものとのこと。
- 声ネタで使われている「Break Down!」は、五鍵beatmaniaにて楽曲を選曲した際のSEとして使われたものと同じ(Ryu☆のTwitterより)。
- 「青レーザー」はRyu☆ 3rd Album「Rainbow☆Rainbow」Release Partyにて会場を照らしていた青ライトを想起して採用したとのこと。
- 2012/11にbistro saucer楽曲としてjubeat saucerに移植された。

Ascalon
- Ascalon(アスカロン)とは、キリスト教の伝承において聖ゲオルギウスが使ったとされる剣の名前。
  - 前作の「Almace」同様、伝説の剣の名前から取っている。
- レイヤーには「Almace」に引き続きパステルくん(REFLEC BEATのマスコットキャラ)が3Dモデルで登場。
  - 他にも、REFLEC BEAT limelightでのCPUレベル100のキャラ(通称：黒パステルくん)が初登場。
  - ミスするとパステルくんの上にタライが落ちてくる。
- 後半でパステルくんがDJをしているセットには「Club Mont Blanc」と書かれている。*1

BLUE STRAGGLER
- 同じデフォルト曲の「狂イ咲ケ焔ノ華」とは逆方向を目指して製作された曲。
- BLUE STRAGGLERとは「青色はぐれ星」という意味の天文用語。
- レイヤーには半魚人のようなキャラクターが登場する。
- 冒頭に日本語で「証明せよ」の文字が明滅、その後もラテン語の成句が現れては消える。文字と意味は以下の通り。
  - Verum cur non audimus?(真実をどうして私たちは聞かないのか？)
  - Veritas numquam perit.(真理は滅びない。)
  - Veritas vos liberabit.(真理はあなたたちを解放する。)
  - Astra non mentiuntur.(星は嘘をつかない。)
  - Ubi spiritus est cantus est.(魂あるところに歌がある。)
  - Nil desperandum.(絶望するなかれ。)
  - Alea jacta est.(賽は投げられた。)
  - Suggestio veri,suggestio falsi.(真実の暗示、虚偽の暗示。)
  - Exitus acta probat.(結果は行為を有効にする。)
  - Age quod agis.(あなたの行っていることをせよ。/やるべきことをなせ。)
  - Fortes fortuna juvat.(運命は強き者を助ける。）
- ラストにラテン語で「Quod erat demonstrandum.」(このように示された。/証明終了。)と表示され、その略語Q.E.D.のQがLに変わってL.E.D.となる。
- 判定が異様にズレている。不具合なのか意図的な物なのかは不明。
- 2012/11にbistro saucer楽曲としてjubeat saucerに移植された。

Breaking Dawn feat. NO+CHIN, AYANO
- NO+CHINのIIDX参加は、DJ TROOPERS収録の「ROCK ME NOW」以来、CSも含めるとEMPRESS収録の「FLAG OF PEACE」以来。

connective
- 同じデフォルト曲の「portal」と同じく、tricoroのテーマである「仮想都市」をモチーフとしている。

Deceive Your Insight
- Project B-は新人アーティストAkhuta(あくた)の別名義。本曲で初登場。
  - 当初は正体不明だったが、後にAkhuta本人により明言された。(氏のTwitterより←既に削除のためこちらを参照)
  - 判明前からも、GITADORAに収録されたAkhutaの楽曲「Arena Sexarboris」が本曲に酷似していたり、「私立BEMANI学園」の公式HPのプロフィールでAkhutaの血液型がB(Rh-)と書かれていることから、Akhutaの別名義と噂されていた。
  - 今回の発言により、本曲が氏のIIDXデビュー曲と同時に、jubeat saucer収録の「此岸の戯言」より以前に登場していた事から、氏の真のBEMANIデビュー曲である事が確定した。

Devilz Staircase
- OSTER projectは女性ボカロP「OSTER」氏を中心とした音楽ユニット。ニコニコ動画でVOCALOIDを用いた曲を数多く勢作している。
  - 最初期はオー・ウムラウト(Ö)をつけた「ÖSTER Project」と名乗っていた。
  - 「OYSTER(オイスター：牡蠣油の事)」ではありませんOSTERです、食べられません」という挨拶が彼女の定番になっている。
  - OSTER自身も10年以上前からIIDXをプレイしている熱心なプレイヤー。今回の楽曲提供に関する意気込みがブログ等にて語られている(ブログ該当記事)。
- Devilz Staircaseとは、数学において「悪魔の階段」と呼ばれる関数のこと(参考)。
- ムービーは、延々と続く巨大な螺旋階段を背景に、レイヤーとして前作のボスフォルダイベント「Lincle Kingdom」に登場した七つの大罪の悪魔キャラたちが登場する。
  - 前作では各キャラはそれぞれ別のVJによって描かれていたが、この曲では全員GOLI絵。*2よって、以下の違いがある。
  - マモニスがまるで若返ったかのように変貌している(ハゲておらず、体型もスリム)。
  - サタヌは仮面を脱いだ姿で登場する。
  - ルシェの臍の「♂」マークが消えている。
  - ちなみにGOLI曰く、マモニスはサタヌが冷蔵庫に保管していた対クプロ用のパワーアップカプセルを飲んであのような容姿になったらしい。
- 2013/08/01よりスタートした「クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争！！」でREFLEC BEAT coletteに移植された。

Echo Of Forever
- kors k自身がTwitterで発表していた家系の曲。
- kors kによる"HOUSE"は、DJ TROOPERS収録の「evergreen」以来、CSも含めるとEMPRESS収録の「Sunshine Hero」以来。
- 楽曲はGOLD収録の「heaven above」が様々なハウスのジャンルが入り混じった楽曲だったように、今回もプログレッシブ・クリック・エレクトロなど、様々なハウスの要素が含まれている。

FLOWER
- jubeat knit APPENDおよびREFLEC BEATからの移植曲。
  - 既にDanceDanceRevolution X3 VS 2ndMIX、pop'n music 20 fantasiaにも移植されている。
  - SOUND VOLTEX -BOOTH-には、REDALiCEによる「REDALiCE Remix」が収録されている。
  - 後にGuitarFreaks XG3 & DrumMania XG3(TLION69による「-TLION69 Remix-」)、DanceEvolutionにも移植された。
- jubeat、REFLEC BEATのものとは音源が異なっている。
- 曲の中盤にDistorteDの楽曲決定時SEが使われている。
- ムービーは2012/01/29に開催されたEXIT TUNES ACADEMY Ryu☆ 3rd Album「Rainbow☆Rainbow」Release Partyにおいて、DJ YOSHITAKAのライブ映像を編集したもの。
  - 最初にjubeat版のジャケット絵、最後にREFLEC BEAT版のジャケット絵も映る。
- [BEGINNER]「かげぬい～Ver.BENIBOTAN～」以来の[BEGINNER]でのCN搭載譜面。
- [SPA]DistorteDの楽曲決定時SEの部分は、1+2+4+6+7の5個同時CNになっている。5個同時CNはIIDX史上初であり、REFLEC BEATでの5個同時LOを模しているとも言えるか。
- [DPA]DistorteDの楽曲決定時SEの部分は、1P側BSS+2P側1357CN。

Fly you to the star
- 他機種にもAnother Infinity feat. Mayumi Morinaga名義の楽曲があるが、版権曲ではないものはこれが初。
- ムービーは森永真由美本人がメインのPV風。曲の終盤にはStarving Trancerも登場する。
  - なお、Ryu☆らしき人物も登場するがStarving Trancerの変装であり、Ryu☆本人は「眼鏡のみの登場」である(2012/10/05のRyu☆ニコニコ生放送で判明)。*3

GRADIUS 2012
- KONAMI Arcade Championship 2011のグランドフィナーレのスペシャルライブにてお披露目となった楽曲。
  - Ryu☆ 3rd Album「Rainbow☆Rainbow」リリースパーティー、今年のAOU2012でのライブ、Lincleサントラリリースパーティーでも流されていた。
- 曲名の通り、コナミのシューティングゲーム「GRADIUS」のBGMアレンジメドレー。
  - GRADIUS楽曲のアレンジのIIDX収録は、7th style収録の「Burning Heat! (Full Option Mix)」、10th style収録の「GRADIUS -FULL SPEED-」に続く3曲目(モバイル版IIDXの「GRADIUS NEO」を含めると4曲目)。
  - おそらく、曲の元ネタは「GRADIUS ARCADE SOUNDTRACK」収録の「GRADIUS MEDLEY」であり、Sotaが音楽の道へと進むきっかけとなったBGM。
- ムービーはお馴染みGRADIUSのプレイ画面。
  - 中盤の連皿地帯のところで「PLEASE DON'T GO」のDJロボが出てくる。

Howling
- PONはpop'n musicのサウンドディレクター。
  - IIDXのサウンドデザイナーとしてはEMPRESSから参加していたが、PON名義でのIIDX新曲はこれが初。
- レイヤーにはPON本人が登場。後半から、「吼える」姿の固定レイヤーがループ表示される。
- この曲のボーカルに歌詞はなく、曲名通り全て叫び声とのこと(PONのTwitterより)。
  - 一応空耳でつけられた歌詞が半公認となっている模様。KAC2012決勝戦やJAEPO2013のBEMANIスペシャルライブでも熱唱した。

I know You know
- アーティスト名義のSuke+Sukeは、kors k(KOUSUKE)とDai.(DAISUKE)のユニット(kors k、Dai.のTwitterより)。
  - ロケテ時点ではkors kのみ判明しており、Dai.の方は「相方は正式稼動の際に判明する」と伏せられていた。
  - また、レコーディングは96(KUROSAWA DAISUKE)が担当していたため、実際はSuke+Suke+Sukeになっている(kors kのTwitterより)。
- ムービーにはボーカルのRibbonとDai.が出演。振り付けはDai.。今作のイメージカラーである赤・青・黄の3色の衣装にコロコロ入れ替わる演出が入る。
  - ムービー中、Ribbonはサングラスを掛けていたり、目線が入っていたりして誰だか分かりにくいが、その正体は元ピンクターボのボーカルであるマキノ。
  - ムービーは中田ヤスタカ氏がプロデュースしているCAPSULEやMEGをかなり意識している。

ILIAS
- 坂上なちは主に東方Project楽曲アレンジ関連のボーカルとして活躍している人物。

Illegal Function Call
- DanceDanceRevolutionシリーズではおなじみのU1-ASAMi(浅見祐一)によるIIDX初の書き下ろし楽曲。
  - 楽曲提供以外では、beatnation summit - beatmania IIDX premium Live-のDVDスタッフ(フォトグラフィー)と、CS GOLD(後にAC SIRIUSに移植)収録の「GOLDEN CROSS」の棋譜作成で参加している。
  - 実は「U1-ASAMi」という本名フル名義の楽曲での登場はBEMANI通してこれが初。DDRですらこの名義での楽曲は一つもなかった。
- Illegal Function Callとは「不正な関数呼び出し」という意味で、プログラミングにおけるエラーメッセージの一つ。
- ムービーは五鍵の筐体やプレイ画面レイアウト、収録曲のムービーなど、五鍵時代からのネタが大量に用いられている。
  - DDRの矢印オブジェクト(アロー)もムービーのラストに登場している
- U1本人曰くラストの「変わらなきゃ」を始め、声ネタのほとんどが日本語とのこと。
  - さらに声ネタは最初から最後まで意味が繋がっているという。
  - 女性の声は「侵入を検知」「アクセス拒否されました」「無効な命令です」「除去不能」「データ欠落」「応答がありません」「変わらなきゃ」
  - 男性(ロボボイス)は「Illegal Function Call」「Access Denied(アクセス拒否)」「Entering Permitted(アクセス承認)」

In Heaven
- EMPRESS収録の「Fly Above」のような"TRANCE"を、というオーダーのもと制作された。「天国でまた会えたら」という想いが込められたラブソング。
- 「Fly Abobe」同様、英詞とボーカル担当はAiMEE。
- 曲名は「Fly Above」の歌詞の最後にある「There In Heaven」という箇所を引用したとのこと。
- ムービーは巨大な白い飛空艇の構成・発進。
- Winterバージョンのコレット山脈第2の楽曲としてREFLEC BEAT coletteへ移植された。

Liberation
- dj TAKAお馴染みの"TRANCE"。書き下ろし楽曲としては、GOLD収録の「snow storm」以来。
- Liberationとは英語で「解放」の意。この曲を製作したときの「恥ずかしさもカッコ悪さも考えずに好きに作ってみよう」というスタンスが込められている。
- Resort AnthemのJAPAN TOUR汎用の続編のようなムービー。瓦礫と化したオブジェクトが再び組み上がり、女神像のような形になる。
  - この演出から、前作の「F」と同じく、一昨年発生した震災の復興を祈る意味があるという説がある。

Light and Cyber…
- L.E.D.との打ち合わせで浮かんだ「Light&Cyber」というイメージワードをそのまま曲名にしている。
- ムービーも「光」と「電子空間」をテーマに、音の一つ一つをオブジェクトとして映像の中に描いている。
- [SPA]後半に隣接同時押しラッシュあり。苦手な人は注意。

Little Star
- ボーカルの野宮あゆみは、主に同人音楽界隈でボーカルとして活躍している人物で、過去にも多くのREDALiCEの東方Projectアレンジ楽曲のボーカルを担当している。
- ムービーは前作の「Express Emotion」と同じく、赤いアリス衣装を着た天土が走り回る。
- 2012/11のbistro saucer楽曲としてjubeat saucerに移植された。

LUV CAN SAVE U
- 長沼英樹は「ジェットセットラジオ」シリーズ、「ソニックラッシュ」等、SEGAにてゲーム楽曲を手がけてきた作曲家である。
- 青髪の少年や少女、スマートフォンを操作している男性が登場する、アニメ色の強いレイヤー。
  - ミスレイヤーと曲の終わりに存在する固定レイヤーには不気味な狼の被り物をした女性が登場する。
  - 曲の終わりの固定レイヤーには分岐あり。分岐条件は前作の「Round and Round」と同じ。
  - 譜面問わずAAAランクで終了：青髪の青年が少女に寄り添い、眠っている。
  - それ以外：狼の被り物をした女性に少女が囚われている。
- 2012/11のbistro saucer楽曲としてjubeat saucerに移植された。

Neonlights
- DJ Norikenはレーベル「HARDCORE TANO*C」に所属するアーティスト。また、レーベル「SKETCH UP! Recordings」主宰。

POINT ZERO
- 猫叉Master曰く「『演奏する面白さ』を前面に押し出した曲」。
  - 同時に自身が譜面も制作したとのこと。
- 2012/11のbistro saucer楽曲としてjubeat saucerに移植された。

portal
- 同じデフォルト曲の「connective」と同じく、tricoroのテーマである「仮想都市」をモチーフとしている。
- 曲名には「入口」の意味があり、ここを入口として本作を楽しんで欲しいという意味合いで最初に製作された曲である、とのこと。
- 今作のイメージカラーである赤・青・黄を基調としたムービー。ラストは3色の光が「仮想都市」の入口らしき場所へ向かっていく。
- [SPA]序盤には二重階段が短いながらも頻発し、さらに大半の箇所で12分と8分/16分が複合するためスコアを伸ばしにくい。

Präludium
- 高橋祐子はクイズマジックアカデミーなどで活躍しているコンポーザー。
- Praludium(プレルーディウム)とは、ドイツ語で「前奏曲」を意味する単語。
  - 英語だと「Prelude(プレリュード)」という単語になり、9th styleに同じ単語の曲が収録されていた(今作で削除)。

Re:GENERATION
- TAG名義のIIDX書き下ろしはこれが初。
- レイヤーには巫女服の少女が登場する。途中汎用ムービーをバックに桜吹雪が舞うこともある。
- IIDXサントラ発売記念としてREFLEC BEAT coletteに移植された。

Shining World
- DJ Genkiはレーベル「HARDCORE TANO*C」及び「SKETCH UP! Recordings」に所属するアーティスト。
  - かなりの実力を持つIIDXプレイヤーとしての一面もあり、家庭用IIDXにて冥[SPA]や卑弥呼[SP黒A]、ICARUS[SP黒A]をFULL COMBO済み。
- レイヤーにはVJ GYOの3DキャラをSD化したものが出てくる。今回のイメージカラーである赤・青・黄の衣装を着ている。

Spinning Around
- これまでのDirty Androids曲と同じく、遅めのBPMではあるが連皿やCNが多い。

Take My Life
- Y&Co.の楽曲としては、DistorteD収録の「BOOM BOOM DISCO NIGHT」以来の男性ボーカル曲。
- "EUROBEAT"にしてはBPMが速い上、中盤のサビのみ3連のリズムに変わるため、リズムを狂わせられないように注意が必要。
- Y&Co.曰く「ユーロの皮を被ったロック」。

To my star
- SIRIUS収録の「未来のプリズム」、Resort Anthem収録の「Answer」に続く、星野奏子ボーカルの"STARPOP"。
- 作曲は生田真心(星野奏子のブログより)
- ムービーには星野奏子が星野本人・マネージャー・サウンドエンジニア(男装)の1人3役で登場する。
- 曲名の「my star」、ジャンル名の"STARPOP"と関係ありそうだが、これはSUPER STAR 満-MITSURU-のこと。歌詞にもムービーにも満が登場する。

YELLOW FROG from Steel Chronicle
- コナミのアーケードTPSゲーム「Steel Chronicle」からの出典。作中におけるミッション中BGMの1つとして使用されている(砂漠・夜ステージ)。
- ムービーはスティールクロニクルのPVといった感じの内容だが、登場するハウンド(スティールクロニクルのプレイヤーキャラ)が全てIIDXのDJキャラに粉した状態になっている。
  - ムービー内でハウンドが身に付けていた衣装は、Steel chronicle側で実際に入手可能だった(現在はキャンペーンが終了しており、入手不可)。

ZED
- USAOは「HARDCORE TANO*C」に所属するアーティスト。
- ジャンルの"DUB STEP"とは、2000年代にイギリスで2ステップなどから派生した比較的新しいジャンルでハードスタイルにも似たベースラインや「ワブルベース」という特殊なベース音など、独特な太い重低音を用いるのが特徴。
  - IIDXではResort Anthem収録の「Bounce Bounce Bounce」や前作の「Star Trail」など、ダブステップの手法を用いた楽曲は存在していたが、純粋なダブステップが収録されるのはこれが初。
  - ただし、BPM140前後の曲が多い"DUB STEP"の中でこの曲は190とかなりの高BPMであり、"DRUMSTEP"(今作収録されている「S!ck」よりも速い)に近い。

下弦の月
- 前作の「衰色小町メランコリア」と似た曲調。「前作(衰色小町メランコリア)と同系統で新曲を」というオーダーだったとのこと。
  - ボーカルも同じで、作曲も同じく96。
- レイヤーは「衰色小町メランコリア」のキャラの他に同じ制服のキャラが登場。
  - 目が赤くなったり、光のない真っ黒な目になったりで、「衰色小町メランコリア」と同じく軽いホラー要素のあるレイヤー。
- [SPH]中盤に単鍵で同色が中心のトリルや階段の発狂が降ってくる。HARD注意。[SPA]と違い、中盤の発狂地帯に縦連打が3ヶ所含まれている。FULL COMBO狙いの時も注意したい。
- [SPA]前述した[SPH]の発狂地帯の多くが隣接階段になっている。こちらもHARD注意。

狂イ咲ケ焔ノ華
- テーマは最近L.E.D.のマイブームになっているらしい「中二病」。
  - L.E.D.曰く「いい意味での中二病っぽさをテーマに、ゴシック&ロリータとハードコアを合わせた楽曲」。
- 作曲はT.Kakuta(L.E.D.)、歌い手はPrim。
- 曲名の読みは「くるいざけほむらのはな」。
- 曲、ムービー共に魔女裁判をテーマにしていると思われる。固定レイヤーも多い。
  - 桃色の髪の少女や金髪の魔女が登場。豹変した少女のレイヤーもある。
  - なお、ニーソ姫のようなアニメ調ではなく、「ALFARSHEAR 双神威に廻る夢」のようなリアルタッチGOLIムービー。

メイメツ、フラグメンツ
- 中山真斗は主にアニメ･ゲームへの楽曲提供を中心に活動するアーティスト。
  - 過去には「うたの☆プリンスさまっ♪」で使用された曲の作編曲や、水樹奈々の楽曲の編曲などを手掛けている。
  - かつて2007年から株式会社アリア・エンターテイメントの音楽制作集団「Elements Garden」に所属していたが、2013/06/30をもって脱退した。*4
- ボーカルの桜川めぐは、過去にも数多くのElements Gardenの楽曲を歌唱してきた女性歌手。
- レイヤーにはGOLIデザインと思われるロボット(2種類)と和風テイストの服装の女性キャラが登場する。
- 2013/08/01からスタートした「クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争！！」でpop'n music Sunny Parkに移植された。

↑

LIMIT BURST(EXTRA STAGE専用曲)†

Sol Cosine Job 2
- DJ TECHNORCHのIIDX参加はAC DJ TROOPERSの「MENTAL MELTDOWN」、CS DJ TROOPERSの「HELL SCAPER-Last Escape Remix-」「BRAINSTORM」以来となる。
- 曲名の読みは「ソクシンジョウブツ(即身成仏)」。
- DJ TECHNORCH曰く、他楽曲への大量のリスペクトがこめられており、字面や譜割り、果ては波形編集などに、合計9種類あるとのこと(DJ TECHNORCHの公式サイト)。
- レイヤーには、アメコミチックなモンスターが登場する。
- BPM推移:190→195→200
- 全譜面とも、中盤の7小節にわたる非常に長いBSSが印象的。
- [SPA][DPH]BSSの間にもバスドラ鍵盤が降ってくる。
- [DPA]DBなしでの両サイド同時BSSはIIDX史上初。この地帯を捌いているときの姿から俗に「平泳ぎ譜面」とも。
- DJ TECHNORCHの1st Album「THE BEST OF DJ TECHNORCH 2003-2013」にロングバージョンが収録されている。
- 2013/02/27からスタートした「Café de Tran」でjubeat saucerに移植された。

New Decade IIDX Edition
- DanceDanceRevolution X2からの移植曲。
  - 移植元では、ボスフォルダ「Replicant D-Action」のうちの1曲だった。
- 音源はSota Fujimoriの3rd Album「SYNTHESIZED3」収録のExtended Mixを短縮したもので、DDR版とは違い「かっこいー」の声ネタが最初にも追加されている。
- ムービー構成はDDRのものとほぼ同じ。
  - ムービー中、「かっこいー」の声ネタに合わせてツインテールの少女が登場する。IIDX版では曲に合わせて2回登場。
- DDRではBPM100-400のソフラン曲だったが、IIDXではBPM200で固定。

neu
- pop'n music 15 ADVENTUREからの移植曲。
- neu(ノイ)とはドイツ語で「新しい」の意。
- ジャンルの"NIENTE"(ニエンテ)とはイタリア語で「無」の意。
- 移植元とはイントロのノイズ音が異なっており、[HYPER]は「moon_child」、[ANOTHER]は「少年A」が流れる。
  - ちなみに移植元では解禁イベントに由来し、[HYPER]では「天庭」、[EX]では「ZETA ～素数の世界と超越者～」が流れていた。
- 当初のムービーは10th TECHNO汎用だったが、後に2012/12/06のアップデートにてtricoro TECHNO汎用に差し替えられた。
  - 公式曲紹介では前者のムービーが掲載されている。
- [SPN][DPN]pop'nと同じくBPM95になっている。また、選曲画面での楽曲プレビューも同様に[NORMAL]からのもの。
- [SPA][DPA]演奏時間が2分半近くと「DAWN-THE NEXT ENDEAVOUR-」に迫る長さを持つ。ムービー差し替え前はラスト付近で汎用ムービーが途切れ、ムービー部分が真っ暗になる現象が起こっていた。汎用ムービーの差し替えにより、曲の最後までムービーが再生されるようになったが、それでも1ループを突破している。

Hollywood Galaxy
- REFLEC BEAT Ver1.5からの移植曲。
  - Ver1.5で追加された曲は、これと「DEADLOCK」を除き全てlimelight新曲扱い。
- limelightのサウンドトラックの曲コメントにて「冥の後継となる曲というオーダーで作成した」と発言している。
  - 曲名のHollywoodもそれに関連しているとのこと。

JOMANDA
- jubeat copious APPENDからの移植曲。
  - 連動イベント「APPEND TRAVEL」にて登場した楽曲で、各機種の連動曲をjubeat側で全て解禁するとサイト上に出現する。jubeatにおける最終解禁曲であった。
  - なぜか特殊リザルトで「APPEND」は付いていない。
- 今作で移植された「FLOWER」と同じく、本人登場の専用ムービーが用意されている。本曲ジャケットにいる黒翼YOSHITAKAだけでなく、「FLOWER」のジャケットに居る男女や「VALLIS-NERIA」の白翼YOSHITAKAも登場する。
- BPM推移:195→90まで段階的に減速→徐々に300まで加速→195
  - jubeatでのBPM表記は90-195と異なっている。ゲームデータ上では高速地帯が実BPMの半分扱いになっているためと思われる。
- [SPN][DPN][SPH]BPM300地帯は長いBSSとなっている。jubeatではこの部分は大回転譜面(外側12枚のパネルを回り続ける)となっており、ある意味その再現とも言えるか。
- [DPH]BPM300地帯は、1P側BSSに2P側で最初と途中に皿が入る。鍵盤はないので、FULL COMBO狙いは2P側途中のスクラッチに注意。
- [SPA]BPM300地帯でもノーツが間断なく降ってくるので変速の暇は全くない。前もって速度を定めておき、FULL COMBO狙いの際は該当箇所の暗記は必須。

DAY DREAM
- GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIXからの移植曲。
- MODEL DDシリーズ(後述)の1作目かつシリーズ最初のENCORE STAGE専用曲。
- まだGITADORAが黎明期の時代、ギターとドラムの[EXTREME]のレベルがLv99(最高レベル)という強烈な難易度で前代未聞の登場を果たした楽曲。その後、V4でベースの[EXTREME]の変更、オープンの追加がなされ、全パートの[EXTREME]がLv99となった。
  - ただし、この表記は5thMIX & 4thMIXからであり、初出時は全譜面☆10(最高レベル、この時は☆数で難易度を表していた)だった。
  - 初登場時はただでさえゲージの減少が激しかったVer.であったこと、まだ黎明期だったためにプレイヤーの腕がそこまで到達していなかったことなどが影響し、現在よりも完走難易度は格段に高く、突破できた人数はほんの一握りであったと言われている。
  - その難しさたるや作曲者の泉陸奥彦本人が「世界中で2、3人クリアできる人がいれば良いと思って作りました。難しすぎるとお怒りのあなた、ごめんなさい。」と謝罪する程だった。
- ドラムの[EXTREME](XGの[MASTER])は、変拍子の16分シンバル連打が延々と続くうえに連バスやスネア・タムが絡むというとんでもない譜面。
  - あまりの凄まじさにスタッフは思わずその様子を「蒼い柱」と評した。
- ムービーは8thMIX & 7thMIX以降から使われている新クリップを採用。
  - ちなみに、初出時はエンディング曲扱いのためムービーの最中にスタッフロールが表示されるのだが、そのムービーでは紫の顔が発光したり、卓球や紫の動物が登場するなど非常にカオスな内容であった。
  - 5thMIX & 4thMIX～7thMIX & 6thMIXまでのムービーは、初出である4thMIX & 3rdMIXの時のムービーのスタッフロール部分だけ別物になっている。
- BEMANI楽曲では非常に稀な17/16拍子(1小節に16分音符が17個ある)の変拍子曲である。
- ちなみに、移植元では「DAY DREAM」から始まるMODEL DDシリーズがあり、現在は通し番号で10まで存在しており、それぞれ歴代のEXTRA・ONE MORE EXTRA楽曲として登場している。
- BPM推移:80-300-170-90-170
  - メインBPMは170。BPM300地帯は短いものの同時押しが多く、HARD・EX-HARDクリアのためには最早暗記必須。
- [SPH]現行ACのSP☆10最少ノーツを更新。250bpm[SPA]の726ノーツより少ない685ノーツ。
  - CSを含めると、DistorteD収録の321 STARS[SPA]の588ノーツが最少である。
- [SPA]1075ノーツはSCREAM SQUAD[SPA]とDUE TOMORROW[SPA]に次ぐ現行ACのSP☆12ワースト第3位。
  - 上記の16分シンバル連打(通称：蒼い柱)はさすがに再現されていない。代わりに、序盤のソフランが猛威を振るうこととなる。

Timepiece phase II / Timepiece phase II (CN Ver.)
- GUITARFREAKS 10thMIX & drummania 9thMIXからの移植曲。
- 佐々木博史作曲のいわゆる「佐々木プログレ」の1曲。
  - 現在GITADORAに収録されている「佐々木プログレ」でIIDXに最後に移植された楽曲となった(「The Least 100sec」は現在CSのみ)。
- 佐々木博史は8thMIX & 7thMIX Power up Ver.の「たまゆら」を作曲後にコナミを退社しており、この曲を含めて現在は外注として活躍をしている。
  - しかし、完全にBEMANIシリーズと縁が切れたわけではなく、アルバムの編曲などでたまに見かけることも。
- 曲名やムービーからも見てわかるように、モチーフは「時」という神秘的なテーマ。
  - 佐々木氏本人は「のんきな曲になったな」と言っているが、GITADORA・IIDX共にプレーするときはそんなことは言えない凄まじい難易度を誇る。
- プレー中の音源はギターとベース、ドラムの3人セッションのときのもの。
- 初登場時、ENCORE STAGE(IIDXでのONE MORE EXTRA STAGE)のさらに上位として初めて設定された「PREMIUM ENCORE STAGE(XGシリーズにおけるCLIMAX STAGE)」専用曲として起用された。
  - XGシリーズでも早い段階で復活し、今もなお根強い人気曲として残り続けている。
- 特定条件を満たすことで、CNが追加された「(CN Ver.)」も同時召喚される。
  - 同一楽曲に全譜面難易度で2種類の譜面が用意されたのは、pop'n music 11でのウラ譜面以来の極めて珍しい事例。
  - 「(CN Ver.)」を召還してもカーソルは通常版に合わせられているため、「(CN Ver.)」をプレイしたいときは即決定をしないように注意。
- [SPN]通常版は☆5、「(CN Ver.)」は☆6。
- [SPH][SPA]どちらも難易度表記は同じだが、通常版と「(CN Ver.)」では譜面傾向が大きく異なる。「(CN Ver.)」ではまんべんなくチャージノーツが登場し、そこに縦連打も絡む。そのため耐性がないとかなりの難易度になる。

↑

LEGEND CROSS tricoro RED ver†

↑

LEGEND CROSS BOSS†

2013/12/19より無条件で解禁された。
以下の5曲はいずれも過去シリーズ・解禁条件のバージョンの同作者楽曲にあるフレーズや音ネタなどが使われている。
- また、ムービー演出はLincle Kingdomボス曲の流れを汲む「アカシーケンレコードの守護神との戦い」となっており、それぞれのキャラクターも該当バージョンのムービーネタと「五行説」をモチーフにしている。

SYNC-ANTHEM　 IIDX RED × Resort Anthem .
- IIDX REDとResort Anthemのアストランの輝きを入手すると対応した譜面が解禁。
- Tatshと星野奏子の2人による組み合わせは、HAPPY SKY収録の「月光」以来となる。
  - IIDX以外では他にも多数の楽曲を発表している。
- Tatshは両バージョンにおいて、EXTRA STAGE楽曲を担当していた。
- 同じボス曲の「rumrum triplets」と並び、ボス曲扱いの楽曲で日本語詞ボーカルが入っているのはSIRIUS収録の「SPARK!-essential RMX」以来で、オリジナル書き下ろし曲では初となる。
- SYNC-ANTHEMは、おそらくそれぞれのバージョンのもじり(RED→深紅→SYNC & Resort Anthem)と思われる。
- ジャンルの"LATIN EURO"は、おそらく「ANTHEM LANDING」(LATIN TEK)と「太陽～T・A・I・Y・O～」(CYBER J-EURO)の組み合わせと思われる。
  - また、曲コメントでは"EUROBEAT"系楽曲の多かったIIDX REDと、Resort Anthemのテーマをミックスしたものと語っている。
- 「ANTHEM LANDING」の流れを汲む楽曲で、同曲からパーカッションと一部声ネタが引用されている他、間奏には「RED ZONE」のフレーズが流れる。
  - 「GENOCIDE」の効果音や「WISE UP!」の声ネタも登場する。
- BPMは「Sphere」と同じ160だが、アウトロで166へ加速する。
- アストランの守護者　パール
  - 属性：『水』
  - 巻貝に乗り、三又槍と本を持った青髪の女性。
  - クリアすると貝と同じぐらいの大きさに縮小し、デフォルメ(SDキャラ)化されたような姿で貝に入ったまま下に落ちていく。この時画面をよく見ると涙を流している。
  - デザイナーのコメントによると、「水のイメージ」というお題と曲のイメージから「海の引きこもりお姉さん」を描いたとのこと。
- [SPA][DPA]星野奏子のボーカル曲では初となる☆12である。

ΕΛΠΙΣ　 2nd style × 10th style .
- 2nd styleと10th styleのアストランの輝きを入手すると対応した譜面が解禁。
- dj TAKAは2nd Styleから10th styleまでのbeatmaniaIIDXのサウンドディレクターを務め、10th StyleにてRisk Junk名義でONE MORE EXTRA楽曲を担当した。10th styleは「自分が中心となってサウンド制作していくIIDXはこれで最後にしようと決めた」バージョンだと曲コメントで語っている。
- 曲コメントで「.59」と「pandora」をモチーフとした変奏曲という位置づけと語っている通り、「.59」と「pandora」のメロディを引用した箇所がある。
  - 曲調やBPMは「No.13」に近い。また、前半の非4つ打ちから後半で4つ打ちになる展開は「BABY LOVE」を思わせる。
  - 他にも「I'm In Love Again」、「Second Style」、「Get on Beat」、「One More Lovely」等、過去のTAKA曲のフレーズも紛れ込んでいる。
- ΕΛΠΙΣとは「希望」の意を持つギリシア語。また、パンドラの箱を開けて最後に残った希望の神のことも指す。
  - ラテン文字表記では「ELPIS」で16セグメントLED表記もこの表記。なお、Εはアルファベットでなく、ギリシア文字の「イプシロン」である。そのためALPHABETソートでは「OTHERS」扱いとなっている。
  - なお、それにちなみ「エルピス」と名付けられた小惑星が存在するのだが、この小惑星の番号はなんと59である。
- アストランの守護者　elpis‡煌‡
  - 属性：『金』
  - 金髪碧眼で右手に金の細剣を持った、天使の少女。
  - デザイン担当の蒼弐はpop'n musicでキャラデザインを行なっていたアオニサイの別名義。現在は主にSOUND VOLTEXシリーズのグラフィック担当として活動している。
  - 翼の形状がかつて「.59」に存在していたレイヤーアニメの天使の女性を思わせる。
  - クリアすると「断罪」の文字と共に目隠しをされ、血の涙を流して光を失い消滅する。
  - クリアできなかった場合は満面の笑みを含めたドヤ顔で去っていく。

rumrum triplets　 6th style × 8th style .
- 6th styleと8th styleのアストランの輝きを入手すると対応した譜面が解禁。
- 同じボス曲の「SYNC-ANTHEM」と並び、ボス曲扱いの楽曲で日本語詞ボーカルが入っているのはSIRIUS収録の「SPARK!-essential RMX」以来で、オリジナル書き下ろし曲では初となる。
- 曲名のrumrumは「murmur twins」のmurmurの逆読みで、同曲のアンサーソングとも言える。
  - 同じ手法が使われた同氏の楽曲としてpop'n music 15 ADVENTURE収録の「neu」に対する、pop'n music portable 2収録の「uən」がある。
- ジャンルの"LOUNGECORE"とは、おそらく「Linus」(LOUNGE POP)と「murmur twins」(CUDDLECORE)の組み合わせと思われる。
  - メロディも2曲から引用されており、曲の終盤には「murmur twins」の歌詞の一部がサンプリングされている。
- アストランの守護者ひなたアイまゆ
  - 属性:『木』
  - レイヤーは窓の中にてえんぴつやミニカーなどが浮いている不思議な空間に漂う男の子2人女の子1人の3人組。
  - 左の黒髪の男の子：ひなた　中央の金髪の男の子：アイ　右の女の子：まゆ
  - 曲名のtripletsは英語で「三つ子」を意味し、「Linus」が「Lucy」、「旅人リラン」との三姉妹の曲であることや、twins(双子)、tricoroのテーマカラーが「3」色であることと対応している。
  - ひときわポップンミュージックのキャラを思わせるような演出。
  - クプロが攻撃する時には襲いかかる蔦のようなものが現れ、アイが他2人を庇う。
  - ミスすると蝶のようなエフェクトに攻撃が入り、3人で楽しそうに遊んでいる場面がフラッシュバックする。
  - クリアするとアイが閉じていく窓の向こう側に一人取り残され、手前では残り2人が手を繋いでそれを見送っている。

S!ck　 DistorteD × DJ TROOPERS .
- DistorteDとDJ TROOPERSのアストランの輝きを入手すると対応した譜面が解禁。
- 「ICARUS」、「D」に続く3曲目のEagle名義楽曲だが、今回は変速は存在しない。
- kors k曰く、S!ckという曲名が付いた理由は「スランプ絶不調で全然曲にならなかったから」とのことらしい。
- DistorteD、DJ TROOPERSに収録されたkors kが手がけた楽曲(CSでの選曲BGMや楽曲も含む)に関連したメロディや効果音、声ネタが随所に散りばめられており、前作の「The Sampling Paradise」を彷彿させる。
- ちなみに引用曲は以下の通り(時間順)。
  - Rising in the Sun (original mix)
  - ICARUS
  - SOLID STATE SQUAD (CS)
  - feelin' me(CS DistorteDの選曲BGM)
  - Lurking mission(CS DJ TROOPERSの選曲BGM)
  - tripping contact
  - BRAINSTORM(CS)
  - ay carumba!!!!
  - evergreen
  - Now and Forever
  - power of love
- kors kのレーベルであるS2TB Recordingから2013年に頒布されている「S2TB Files3:Subsonic Tribe」にロングバージョンとなる「S!ck(VIP)」が収録されている。
- アストランの守護者　S!ck
  - 属性：『土』
  - 奇妙なポーズをとっている全身紫色の異形の男性。土塊のようなものを4つ回りに浮かせている。

CONCEPTUAL　 GOLD × Lincle .
- GOLDとLincleのアストランの輝きを入手すると対応した譜面が解禁。
- Sota Fujimori 2nd SeasonはREFLEC BEAT colette-Winter-収録の「GLITTER」でも使われている新名義。
- この楽曲の本質はメロディ引用でなく、過去楽曲にて使用したシンセサイザーによるサウンドのみを組み合わせている点にある。
- ちなみにシンセサイザーの引用曲は以下の通り。
  - Cyber Force
  - ANDROMEDA II
  - The Story Begins(CS)
  - Lucky Days
  - prompt
- アストランの守護者　アグナ
  - 属性:『火』
  - 胡坐をかいて瞑想をしている上半身裸のマッチョな男性。足元、髪、右手の指先が常に燃えている他、全身の刺青のような部分も時折赤く光る。

Thor's Hammer　 UNKNOWN .
- 5曲に2つずつ用意されている撃破条件を満たし、11-xのアストランの輝きを入手後に解禁。LEGEND CROSSフォルダにてEFFECTボタンを押すと選曲できる。
- 曲名のThor(トール、英語読みではソー)とは、北欧神話に登場する戦神で、Thor's Hammerは彼の持つ槌「ミョルニル」の英語名。
- 原曲はニコロ・パガニーニ作曲「ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調 Op.7 第3楽章ロンド『ラ・カンパネラ』」の主題をフランツ・リストがピアノ曲に編曲したものである「パガニーニによる大練習曲第3番『ラ・カンパネラ』」。
  - 原曲の「La Campanella」はイタリア語で「鐘」という意味で、猫叉Masterから聞いた「古来より教会の鐘は、雷神トールのいかずちを連想させトロールたち魔物を遠ざけさせたと言われる」ネタから、この曲名になったとのこと。
- アストランの守護者　ユニバーサル度胸兄弟
  - 属性:『陽』
  - 左側:あかどきょうおおかみ右側:あおどきょうおおかみ
  - 前作の「DIAVOLO」に登場した偽トラン×2(赤がL.E.D.、青がwac)が金ピカになって登場。太陽のようなトゲトゲが付いていたり動きが高速化している。
  - こちらがミスすると、口から火炎放射を放ってくる。
  - 寸劇でも「陽」の太陽神。その名もズバリ「度胸の兄弟」と紹介されていた。
  - 「ユニバーサル」についてはL.E.D.曰く「何となくフィールで決めた」とのこと。
- 2013/02/27からスタートした「Café de Tran」でjubeat saucerに移植された。

↑

LEGEND CROSS ONE MORE EXTRA STAGE†

Plan 8　 UNKNOWN .
- ユニバーサル度胸兄弟を撃破するとそのまま強制突入。
  - 撃破するとフォルダに常駐し、LEGEND CROSSフォルダにてEFFECTボタン+VEFXボタンを押すと再プレイできる。
- 楽曲テーマは、初代beatmaniaの稼働年である「1997年」。
- Ryu☆がONE MORE EXTRA専用曲を担当するのは、EMPRESS収録の「3y3s」(青龍名義)以来。
- 本人曰く、Plan 8はRyu☆が学生時代友人と組んでいたユニット名だとのこと。
  - このユニット名の由来は1959年制作の映画「Plan 9 from Outer Space」。*5
  - 終盤のHAPPY GABBA地帯のフレーズは、4th style収録の「starmine」と同時期に作った楽曲「Theme of Plan 8」の一部らしく、この部分が原型になっているらしい。
  - "HAPPY GABBA"の他にも"OLD SKOOL"や、"PIANO BREAKBEATS"といったジャンルを曲中に盛り込んでいる。これらのジャンルは1997年当時彼がのめり込んでいた"HAPPY HARDCORE"のルーツとなる要素として採り上げている。
- 赤のリピカ
  - レイヤーには寸劇にてユニバーサル度胸兄弟を送り込んだ赤い仮面の人物が登場。
  - 撃破後の寸劇で自身を『赤のリピカ』と名乗っている。
  - 赤い仮面の姿は「魔刃形態」という名称(ブックレットより)。
  - 「記録者」という、三色のボスの中で重要な役割を担っているもよう。
  - 名前の元ネタはアカシックレコードの記録者「リピカ」。また、アカシックレコードを作るときに使われたのは「アストラルの光」だという。
  - これを鑑みるに、アカシーケンレコードとも密接な関係にあるものと思われる。
  - 序盤はクプロと同じ2頭身姿(大きさはクプロの2倍)で登場。槍で突撃したり、槍の先端から赤い稲妻を繰り出したり、赤いクリスタルの上に乗って浮遊する(ここまでプレイに連動した攻撃や被弾の演出はなし)。
  - 中盤(2度目の連皿地帯の途中)からは一旦画面から退場し、ボスキャラらしい8頭身姿に変身して戻ってくる。こちらの攻撃は槍の回転とクリスタルでガード。
  - こちらがミスすると、突然赤い衣装の天土似の女性(ボスの中身)が登場し、槍からの稲妻やクリスタルをぶつけて攻撃してくる(ブックレットによると、このような力の強い魔法を使うには一旦変身を解く必要がある)。
- [SPA]開幕からラストまでBPM212の不規則連皿(16分を多数含む)が延々と襲いかかり、中盤には16分33連皿+鍵盤という脅威的な難所が襲いかかる。全編にわたって一瞬でもリズムが外れると即閉店となり、中盤のブレイク以外に休む箇所がない。
- 2013/02/27からスタートした「Café de Tran」でjubeat saucerに移植された。
  - サントラとjubeatでは中盤のブレイクゾーンがやや短縮され、その後のキー音が下がっている。
  - なお、キー音が下がっていたのはRyu☆曰くマスタリングミスだとのこと。

↑

CS移植曲†

イベント中に解禁できたプレイヤーはそのまま選曲可能、解禁していないプレイヤーは2013/08/14以降天使のカードを購入することにより解禁。
Time to Empress
- CS beatmaniaIIDX 16 EMPRESSからの移植曲。
  - 同作からのACへの楽曲収録はこれが初。
- EMPRESSの選曲BGMのうちの1つ「TAKA」のプレイアレンジ版。
- secret Kの正体は後半から入るボーカルの星野奏子。
- wacは後半のチップチューン担当。
  - wac名義で登場している数少ない楽曲のうちの1曲でもある。
- [SPH]☆8→☆9に昇格。
- [DPN]☆5→☆7に昇格。

mnemoniq
- beatmania IIIからの移植曲。
  - 今回はCS beatmaniaIIDX 14 GOLDからの移植扱い。
  - CS beatmaniaIIDX 13 DistorteD以降によるBEMANI10周年の記念として5鍵beatmaniaシリーズからCS版へと移植されていたうちの1曲。記念移植曲がACへ移植されたのはこれが初。
  - ちなみに、beatmania IIIの楽曲は4th Style収録の「Jam&Marmalade」が現存している。
- 移植元ではエンディング曲だった。ラストで転調するのだが、IIDXでは転調なしで曲が進行する。
  - これはbeatmania IIIのゲーム版でも同様だが、beatmania IIIやAC IIDXではpitchエフェクト+2で再現が可能。
- mnemoniq(ニーモニック)とは、コンピュータが実行可能な機械語(マシン語)のプログラムを、人間が理解・記述しやすいように簡略化した英単語や記号の組み合わせに置き換えたものを指す。本来のスペルは「mnemonic」。
- CS GOLDでは5KEYSオプションでプレイすると当時の5鍵譜面がプレイできたが、残念ながらACではプレイできない。
- [SPN]☆3→☆4に昇格。
- [DPN]☆4→☆5に昇格。
- [DPH]☆6→☆8に昇格。
- [DPA]☆8→☆9に昇格。

↑

Ω-ATTACK tricoro BLUE ver†

↑

Ω-ATTACK BOSS†

2013/03/20にイベント終了、イベント中に解禁できたプレーヤーはそのまま選曲可能、解禁していないプレーヤーは2013/06/12以降天使のカードを購入することにより解禁される。
仮想空間の旅人たち
- DJ MURASAME名義では毎度お馴染みの分割曲形式。しかし、今回はいつものようなNORMAL→HYPER→ANOTHERではなく、SP→DPで曲が繋がるという今までになかった形式になっている。*6
  - そのため、SP/DPそれぞれの[NORMAL]・[HYPER]・[ANOTHER]は同じ部分となっている。
- レイヤーにて虎大和が久々に登場している。
- 16セグメントLED表記は英訳された「THE TRAVELERS OF VIRTUAL SPACE」。
- [SPA]螺旋階段→軸→皿複合→鍵盤5つ+皿同時押し→鍵盤7つ+皿同時押し→乱打→…と様々な要素が次々にやってくる。総合譜面ではあるが☆11の中では弱め。

8bit Princess
- 「ALT」はpop'n musicでもお馴染みの村井聖夜による音声合成ヴァーチャルキャラクター。
  - ALT名義としてはIIDX初登場だが、EMPRESS収録の「鉄甲乙女 -under the steel-」でも使われている。
  - 鉄甲乙女はALTとVOCALOIDの「PRIMA」によるデュオ(ソース)。
- ジャンルの"CHIPTUNE"とは、ファミコンやゲームボーイのゲーム機やパソコンに搭載されている(PSGなど)内蔵音源チップを使用し作られ、レトロゲームのようなピコピコした音が特徴の音楽のこと。日本のクリエイターではYMCKが有名。
- ピンク髪のお姫さまをメインに固定レイヤーが大量に存在する。いくつかにはデフォルト姿のクプロも登場する。
  - 魔王に囚われたお姫様がいつか来るであろう勇者に待ち焦がれるが、なかなか来ない勇者に次第にイライラしてくるというストーリー。
- [SPA][DPA]離れ小島に配置されているため、解禁できるのはSECTOR-BにてLASERを獲得した後。

トリカゴノ鳳凰
- 幽閉サテライトは東方Projectの楽曲のボーカルアレンジを中心に活動しているユニット。
- ボーカルはsenya、作詞はかませ虎、作・編曲はL.E.D.が担当している(サントラブックレット、公式曲紹介より)。
  - senyaはMayumi Morinaga、かませ虎はmitsuと予測されている。この2人とL.E.D.(T.Kakuta)はいずれもPrim楽曲に関わっている。
- 鳳凰　鈴火(ほうおう　りんか)
  - レイヤーは鳳凰を模した金髪の少女。タッチとしては「メイメツ、フラグメンツ」に近い。
  - 寸劇にてレピカ・ルピカからは「鳳凰」と呼ばれていた。
  - レピカによって心を操られクプロに襲い掛かってくる。ブックレットよると、宇宙旅行の最中にレピカに捕まったらしい。
  - こちらが攻撃すると鎧状のものが割り込んで防御。ミスすると鎧状のものを変形させて身に纏い、攻撃してくる。
  - 撃破時は鎧のみが撃墜され、少女の背中から翼が生え、顔を赤らめ微笑みながら画面上部へ去っていく(撃破によりレピカによる洗脳が解けたためか)。
  - 事件後、同棲するようになったルピカから「ほうちゃん」の愛称で呼ばれている。お茶を淹れるのがうまいらしい。
- 2013/02/27からスタートした「Café de Tran」でjubeat saucerに移植された。

planarian
- S-C-U単独名義で初の書き下ろし曲。
- S-C-U名義ではおなじみ(IIDXでは前作の「yellow head joe」に続き2曲目)の生物曲名。
  - planarian(プラナリア)とは、主に川の上流に生息する扁形動物の一種。切った部分から別々の個体になって再生するなど著しい再生能力を持つことで知られている。

Tp-RZ
- Resort Anthem収録の「Destiny Sword」や前作の「Several Words」とは曲調が大きく異なり、全体的に"BREAKBEATS"らしくドラム音が主体の構成。メロディらしいメロディもあまり聞こえない。
  - ややメロディが聞こえづらいので、リズムキープに注意が必要か。
- レイヤーには全身青色のライダーが登場する。

龍と少女とデコヒーレンス
- 黒猫ダンジョンの正体はTOMOSUKE。
- 曲名のデコヒーレンスとは、量子世界で起こる状態の重ね合わせが壊れること。シュレーディンガーの波動方程式で表される波は、いくつかの状態が重ね合わさって並存する状況を意味するが、その状況は周りの環境の影響でたやすく壊される。人間による観測行為もそういう影響の1つ。という意味。
  - また、デコヒーレンスは「量子デコヒーレンス」とも言われ、「量子の海」と対応する。また、pop'n music 16 PARTY♪収録の「シュレーディンガーの猫」とも関連している。
- 16セグメントLED表記は「DECOHERENCE」のみ。
- ムービーには、jubeat copious収録の「量子の海のリントヴルム」のジャケットの、リントヴルム(龍)とモード(鎖で繋がれていた少女)、そしてこの曲のムービーで初登場となるモードの転生と思しき「比多木小瑠璃」という深紅の瞳を持つ少女が登場。
- 鍵盤が終わってから2小節後にスクラッチが1枚降ってくるため、曲が終わったと勘違いしないように注意。

Proof of the existence
- Ω-ATTACKにおける最後の解禁曲であり、事実上のラスボス曲。
- [SPA]猫叉Master作曲のAC収録譜面では初の☆12となる。高密度の譜面だが、同氏の特色のズレ押しもしっかりと取り入れられている。
- [SPA][DPA]アウトロで叩かせるノーツが[HYPER]よりも少なくなっている。「moon_child」や「Broken」のような、ノマゲクリア難度を上げるための低密度化。
- レルピカ(魔刃形態)
  - レイヤーは「Plan 8」の色違いのような青い道化。今回はΩ-ATTACKの寸劇に登場する2人のボス(青のルピカ・レピカ)が合体変身している。
  - ミスレイヤーではレピカ(兄)の目が光り、操られたルピカ(妹)が稲妻とクリスタルで攻撃をしてくる。
  - クリアすると戦闘型レイヤーの恒例ともいえる消滅エフェクトのあと、何故かレピカだけがクプロ状態で投げ出され吹っ飛んでいくという謎の演出が入る。
- 2013/02/27からスタートした「Café de Tran」でjubeat saucerに移植された。
- 2013/08/01からスタートした「クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争！！」でREFLEC BEAT coletteに移植された。

↑

CS移植曲†

イベント中に解禁できたプレーヤーはそのまま選曲可能、解禁していないプレーヤは2013/08/14以降天使のカードを購入することにより解禁。
Reflection Into the EDEN
- CS beatmaniaIIDX 12 HAPPY SKYからの移植曲。
- [SPH]☆6→☆7に昇格。
- [SPA][DPA]離れ小島に配置されているため、解禁できるのはSECTOR-BにてLASERを獲得した後。
- (2013/04/02修正済)CSでは「Reflection Into the EDEN」と大文字だったのが小文字に変更されていた。

たまゆら
- GUITARFREAKS 8thMIX & drummania 7thMIX power-up ver.からの移植曲。
  - 今回はCS beatmaniaIIDX 16 EMPRESSからの移植扱い。
  - 既にpop'n music 16 PARTY♪にも移植されている。
- 佐々木博史作曲のいわゆる「佐々木プログレ」の1曲。
  - 彼がコナミに所属していたときに作った楽曲のうち、最後に作られた曲である。
- pop'nでのジャンル名は「和風プログレッシブ」。
- BLUEイベント開始前、2012/10/05の今日のイチオシに誤って選出されていたために収録自体はかなり前から判明していた。
- [SPN]☆6→☆7に昇格。
- [SPH]☆9→☆10に昇格。

↑

ぼくらの宇宙戦争 tricoro YELLOW ver†

↑

宇宙怪獣新曲†

2013/08/14にイベント終了。イベント中に解禁できたプレーヤーはそのまま選曲可能。解禁していないプレーヤーは天使のカードを購入することにより解禁される。
BRAVE GLOW
- SOUND HOLICは東方Project楽曲アレンジ界隈にて活動している同人サークル。
  - SOUND VOLTEXでは既にお馴染みとなっており、オリジナル3曲、東方アレンジ2曲を提供している。
- IIDXでは無縁というわけでもなく、Nana Takahashiが以前に本名義(高橋菜々)で星野奏子のアルバム「Prism」収録曲の「never...」、「会いたくて・・・」の編曲を手がけたことがある。
- セーラー服の少女が妙にカラフルなヒロイン(どことなく「Cyber Force」っぽいコスチューム)に変身し、最初の宇宙怪獣である紫のドラゴンと戦うレイヤー。
  - 曲コメントによると、少女の名前は「鳥居転奈(とりいころな)」。変身するヒーローは「トリコロイダー」、戦っている敵は「機動怪獣リングール」。

VEGA
- REDALiCEがBEMANIシリーズにインスト曲を書き下ろすのはこれが初。
- VEGA(ベガ)とは、こと座のα星かつ同星座中で最も明るい恒星。織姫星としても知られており、夏の大三角を形成している星のひとつ。
- ムービーにはアリス天土の衣装の要素を基にしたと思しき王様的なマントを羽織った全身白タイツの最先端なおっさんが登場。
  - ~~グ○コのトレードマークのようなポーズで~~アリス天土同様にひたすら走っている。途中で突然シルエットになったり、突然吹っ飛んでいったり、突然動きが高速化したり、そもそも手足のアニメ枚数が異様に少なかったり、果てには曲の終わりに接近して青パンツのアップで終わるなど、ムービーは妙に変態的。
  - 細かくて見づらいが、ヴェガがかけているサングラス(モニタ)には「★SUPER ALICE MAN★」と表示されている。
  - このキャラクターは人型宇宙怪獣のギャラクティカ紳士ヴェガ。元々は某国海軍に所属する真面目な軍人さんだったが、宇宙から飛来した物質と化学反応を起こし、何かに目覚めたとのこと。
- [HYPER][ANOTHER]CNマークが付いているもののBSSが最後に一個存在するだけで、道中には全くCN・BSSは登場しない。

カジノファイヤーことみちゃん
- 作編曲:ARM(IOSYS)、作詞:夕野ヨシミ(IOSYS)、ボーカル:山本椛(monotone)。
  - この組み合わせは、前作の「突撃！ガラスのニーソ姫！」と全く同じ。
  - IIDXでは今回初めて「ARM」名義として登場。
- BrasscapsuleはARMが結成した札幌のブラスバンド。
- カジノということで、今回はブラスバンドによるビッグバンドジャズの要素が大きい。
  - しかし「カジノ→賭け→掛け→カップリング」ということか、歌詞には腐女子成分が思い切り出ている。
- レイヤーは降り注ぐチップ、回るスロット、ことみちゃんのシルエット。
  - スロットの図柄にはクプロやマモニス(BAR)、ツインビーが入っている。

New Lights
- 今作での他のハードコア楽曲に比べかなり明るい曲調。似たような曲調の楽曲として、jubeat copious APPEND収録の「The Wind of Gold」、REFLEC BEAT colette収録の「Our Faith」がある。
- レイヤーには今作のテーマカラーである青・赤・黄の3匹の丸い生物が登場する。
  - 第2章1体目の宇宙怪獣そのものだが、角に付いていたプロテクターのような物がなくなっている。また、表情とカラーリングは宇宙怪獣の調子アイコンに対応している。
  - このキャラクターはトーン(黄色の長男)・コッコ(赤い次男)・ペペチ(青い長女)の、こんぺいとうが大好きな三兄弟。

Fractal
- Fractal(フラクタル)とは、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念。図形の部分と全体が自己相似になっているものなどをいう。
- 5体目の宇宙怪獣である電脳怪獣デルルをメインに据えたムービー。

即席！脳直★ミュージックシステム
- MOSAIC.WAVはみ～こと柏森進から成るアニメ・ゲーム主題歌を数多く手がけるユニット。
  - この曲のジャンル名にもなっている"AKIBA-POP"(アキバポップ)をコンセプトにして活動している。
- 実はtricoro稼動初期にJASRAC作品データベースに登録されていたため、収録自体はかなり前から判明していた。
- 「BRAVE GLOW」のトリコロイダーが再登場。6体目の宇宙怪獣と戦う、特撮の巨大ヒーローモノを彷彿とさせるムービー。
  - 6体目の宇宙怪獣は脳直怪獣ドリゴロン。動きは遅いが、脳波や電磁波などあらゆる波動を自由に操れる怪光線を出す、宇宙最強の大型怪獣とのこと。

キャトられ♥恋はモ～モク
- 曲名のキャトられとは「キャトルミューティレーションされる」の略語。
  - キャトルミューティレーションとは、動物や家畜などが体の一部を切り取られ、血液をすべて抜かれるという異常な惨殺事件のこと。宇宙人の仕業という説もあり、今回のイベント内容にちなんだ曲名と言える。
  - 恋はモ～モクの「モ～」は、キャトルミューティレーションでは家畜の牛が被害にあっていることが多かったため、牛の鳴き声にかけていると思われる。
  - また、アーティスト名義の「ギュ～っとしたい」の「ギュ～」も「牛」という漢字の音読みを意識しているとも解釈できる。
- ジャンルの"Hi-ν"は、L.E.D.曲ではお馴染みのガンダムネタと思われる。ついでに「ν」は「ニュー」と発音するため「(牛)乳」との関連もあるだろう。
- 間奏の「な、なんだってー!!」はミステリ＆オカルト系漫画「MMR」が元ネタ。
- レイヤーには7体目の宇宙怪獣である牛型ロボ・ホルスターMk.Vがそのまま登場。クプロと向かい合う形で表示される。
  - また、譜面の解禁状況によってアニメーションが変化する。同一曲で異なるレイヤー群が複数用意されるのは、異なる譜面難易度で音源が変化しない楽曲としてはIIDX史上初。
  - [1譜面のみ解禁]こちらがミスすると体当たりで攻撃してくる。クリアすると撃破と思いきや、爆発の中から画面外に逃げ出し、もう一度画面内に戻ると、人型に変形して逃亡する。
  - [2譜面解禁]クプロが攻撃すると人型に変形して接近し、元の牛型の形態に戻る。ミスすると人型に変形し、両腕の大砲で攻撃してくる。クリアするとホルスターMk.Vが爆発する演出が入り、ラピカが魔刃形態(偽)で現れる。
  - [全譜面解禁]撃沈するホルスターMk.V(変形済み)のコックピットから魔刃形態(偽)のラピカが飛び出して開幕。こちらがミスすると、ラピカ本体がクプロと同じ2頭身で登場して攻撃→身代わりを呼び出して全員で攻撃→ラピカが本来の頭身で登場して稲妻とクリスタルで攻撃…と、ミスレイヤーがこれまでのものと比べてかなり長い(約12秒)。クリアすると爆発の中からラピカが放り出される。クプロに一矢報いようとするも、そこにルピカと鈴火が割り込み、鈴火の砲撃によって追い撃ちをかけられる。
  - GOLIのTwitterによると、ラピカは魔刃形態を習得できていないらしく、SPADAサントラにて魔刃形態とされていたのは執事の「バファル」の変装姿であることが後に判明した。
- 2013/08/01からスタートした「クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争！！」でpop'n music Sunny ParkとREFLEC BEAT coletteに移植された。

↑

CS移植曲†

2013/08/14にイベント終了。イベント中に解禁できたプレーヤーはそのまま選曲可能、解禁していないプレーヤーは天使のカードを購入することにより解禁される。
Saturn
- DanceDanceRevolution SuperNOVA2からの移植曲。
  - 今回はCS beatmaniaIIDX 15 DJ TROOPERSからの移植扱い。
- Mr.Saturnの正体はwac。氏が初めてDDRに書き下ろした曲である。
  - DDR曲ということで、IIDXやpop'n musicでのキー音配置の都合を一切考えず複雑な曲を作ったが、移植にあたり結局ややこしくなった音を一から切り取る羽目になったらしい。
- DDR側では途中で減速するが、IIDX側では減速はしない。
- [DPH]☆9→☆10に昇格。
- (2013/04/02修正済)移植当初はジャンル名が"PROGRESSIVE TRIVAL"とCS DJ TROOPERSとは異なっていた(正しくは"PROGRESSIVE TRIBAL")。

Cookie Bouquets
- CS beatmaniaIIDX 15 DJ TROOPERSからの移植曲。
  - 既にREFLEC BEAT limelight(Dormirアルバム「Petit March」発売記念)にも移植されている。
- crimm(くりむ)ボーカル曲がIIDXに収録されるのは、GOLD収録の「クルクル☆ラブ～Opioid Peptide MIX～」(イオンチャンネル名義)に続き2度目。
- IIDXとREFLECで音源が異なる。
  - REFLECではアルバム音源、IIDXではブレイクビーツを前面に押し出したCS版の音源で収録されている。
- くりむ曰くこの曲の歌詞はイメージとしての日本語歌詞のみで、英詩は存在しないとのこと(詳細)。
  - 上記の理由からかDormirアルバム「Petit March」の歌詞カードでは日本語の歌詞で表記されている。
  - REFLEC BEAT limelight ORIGINAL SOUNDTRACK EXTRAのブックレットには英語の歌詞が記載されているが、誤植と発表されている。(ソース)
  - 英詩が存在しない理由はブログにて「元々は歌を素材として切り貼りして使う予定だった」と語っていたためと思われる。

↑

Café de Tran†

「Rainbow after snow」「Confiserie」は同時収録曲、それ以外の5曲はjubeat saucerからの移植曲。
移植元では「Beastie Starter」が今だけ楽曲の解禁曲、「アストライアの双皿」「†渚の小悪魔ラヴリィ～レイディオ†」「Holy Snow」「True Blue」の4曲はbisto saucerの各シーズンの最終解禁曲であり、通常解禁されていない。

Rainbow after snow
- 猫叉Masterの3rd Album「Crevice」からの楽曲。
  - ジャケットも同アルバムのものが使用されている。
- ボーカルの林ももこ氏は、過去にheidy名義でGOLD収録の「The Smile of You」(Wii専用ゲームソフト「Elebits」主題歌)の日本語版ボーカルを担当したことがある。

Beastie Starter
- jubeat ripples APPEND収録の「AIR RAID FROM THA UNDAGROUND」に続く、jubeatで2曲目のGUHROOVY単独名義曲。
  - KAC2012 jubeat部門予選課題曲の1つで、Confiserie[EXT]登場までの最多ノーツ数(1000ノーツ)を誇っていた。
- [SPH]☆7であるが、中盤と終盤にスピードコア特有の高速4つ打ちを叩かせる地帯があり、鍵盤が変わったり他のオブジェが絡んだりしてBADハマりしやすいので注意(特に終盤)。
- [SPA]交互連打が非常にタイミングをずらしやすくBADハマりしやすい譜面。HARDだとそれだけで落とされかねないので注意。

アストライアの双皿
- 作曲者はwac。
  - 2012/12/15のjubeat saucerサントラ発売記念トークショーにて、wac単独での作曲であることが明言された。
- wacが主にIIDXで展開している「星座シリーズ」の1曲で、本楽曲は「天秤座」にあたる。
  - 星座曲は「Regulus(獅子座)」・「Spica(乙女座)」・「murmur twins(双子座)」・「moon_child(蟹座)」・「ピアノ協奏曲第一番"蠍火"(蠍座)」・「Ganymede(水瓶座)」の6曲があり、本楽曲が7曲目。
- 曲名のアストライア(英：Astraia/羅：Astraea/希:Αστραία)とは、ギリシア神話に登場する正義の女神。アストレアと読まれることもある。
  - 徐々に堕落していく人類に絶望し、地上を去って昇天。その姿は乙女座になったと言われている。
  - アストライアは正義の女神よろしく善悪判別用の天秤を所持していた。この天秤が恐らく「アストライアの双皿」かと思われ、その天秤は彼女の昇天時に天秤座になったという。
- ジャンルの"ZODIAC ORACLE 7(ゾディアックオラクル7)"は、星座を牡羊座から数えていくと7番目が天秤座にあたるからと思われる。
- 16セグメントLED表記は「BALANCE OF ASTRAIA」。
- 既にpop'n music Sunny Parkにも移植されている。

†渚の小悪魔ラヴリィ～レイディオ†(IIDX EDIT)
- 前作の「恋する☆宇宙戦争っ!!」の流れをくむ電波曲。間奏部分では同曲を意識した歌詞が見られる。
  - ちなみに、「あしたって今さ！」は漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が元ネタ。
- 作曲はT.KakutaことL.E.D.、作詞はmitsu、歌唱はPrimことMayumi Morinaga。ギターとして96も参加。
- 「(IIDX EDIT)」と付いているものの、特に変更が加わっている箇所は見当たらず、何をもってサブタイトルが付けられたのかは不明。
- 16セグメントLED表記は「NAGISANOKOAKUMA LOVELY RADIO」。「(IIDX EDIT)」は付かない。
- [DPH][DPA]総ノーツ数が、[HYPER]が3桁、[ANOTHER]が2000超えの曲は史上初(SPでも存在していない)。ちなみに、[DPA]はポップな曲調とは裏腹に2084ノーツという物量と配置の酷さから、DP☆12でも最強レベルの難度と評されている。

Holy Snow
- クリスマスを意識したと思しきオーケストラ曲。
- 泉睦奥彦の楽曲がIIDXに収録されるのは、GOLD収録の「HALF MOON」、前作の「Snow Goose」、今作の「DAY DREAM」に続き4曲目。
- 曲自体の音量がやや小さめ。

True Blue
- dj TAKA作曲でAiMEEがボーカルを務めるプレイアブル曲は、DJ TROOPERS収録の「Blue Rain」、Resort Anthem収録の「Broken」に続き3曲目。
  - プレイアブルされていない曲だと、アルバム『milestone』に収録された「Tomorrow Perfume」のボーカルバージョンで参加している。
- jubeat版と音源が異なり、歌に入る直前のイントロ部が1ループ増えている。
- 2013/12/25に発売されたdj TAKA 2nd Album「True Blue...」にロングバージョンが収録された。

Confiserie
- 「Café de Tran」にてjubeat側、IIDX側とも全員満足させると解禁される。
- L.E.D.とS-C-Uの組み合わせは、IIDXとjubeatのサウンドディレクター同士のコラボレーションとなる。
- Confiserie(コンフィズリー)とは「砂糖菓子」を意味するフランス語。
  - S-C-U名義で初めて動物と無関係の曲名となった。

↑

私立BEMANI学園†

連動企画/私立BEMANI学園
- 全機種共通雑記は別項を参照。

創世ノート
- 16セグメントLED表記は「GENESIS NOTE」。

ラキラキ

晴天Bon Voyage

Empathetic

Synergy For Angels

GAIA

虹色の花
- 実はこの曲が肥塚良彦のIIDX初参戦曲。
  - 肥塚良彦は活動歴が長かったものの、IIDXへの参戦はこれまでなかった。
  - 一応、「Concertino in Blue」「子供の落書き帳」「たまゆら」などでベース演奏として参加している。

STULTI
- [全譜面]前半と終盤にトリルの嵐。高BPMなので要注意。

お米の美味しい炊き方、そしてお米を食べることによるその効果。
- 16セグメントLED表記は、曲名をそのまま英訳した「HOW TO COOK DELICIOUS RICE AND THE EFFECT OF EATING RICE」。
  - その文字数は56文字。現存曲では「RAKUEN FEAT.CHIHARU CHONAN -JAKA RESPECT FOR K.S.K. REMIX」の57文字に次ぐ長さ。
  - 削除曲を含めると「LONDON AFFAIRS BECKONED WITH MONEY LOVED BY YELLOW PAPERS.」の58文字が最長となる。
- [全譜面]アウトロの「お米おいしっ♪」にも皿が充てられており、初見時は注意。

Elemental Creation
- イベントオリジナルとして唯一、[BEGINNER]が存在する。
- [SPA]現行ACのSP最多ノーツを更新。卑弥呼[SPA]の2119ノーツより多い2130ノーツ。
- [DPA]他の譜面と異なりCN搭載譜面。2222ノーツは天空の夜明け[DPA]に次ぐ現行ACのDPノーツ第3位。

↑

クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!!†

第一章

SHION
- pop'n music 19 TUNE STREETからの移植曲。
  - 既にREFLEC BEAT limelightにも移植されている。

梅雪夜
- REFLEC BEAT colette -Winter-からの移植曲。
  - 同イベントでpop'n music Sunny Parkにも移植。
  - 既にjubeat saucerにも移植されている。
- maoはレーベル「Peak A Soul+」所属の歌手。
  - BEMANIでの初登場は、メダルゲーム「SPINFEVER」からGuitarFreaks & DrumMania V4 Яock×Rockに収録された「How do you feel?」。
  - QrispyがBEMANI部署に異動になる前、メダルゲーム部署にて「星川上☆」という名義を使用していた頃から氏の楽曲にボーカルとして携わっており、Qrispy曲以外にも何曲か版権曲のカバーも担当している。
- 曲名の読みは「うめゆきよ」

音楽
- pop'n music 17 THE MOVIEからの移植曲。
  - SOUND VOLTEX II -infinite infection-には、LeaFによる「-壊音楽 mix-」が収録されている。後にYu_Asahinaによる「-resolve-」も収録された。
- 「無声映画」をモチーフにしたクラシック調の楽曲。
- 移植元では、[EX]が4譜面しか存在しないpop'n music最高難易度「Lv50」の一角で、名実共にpop'n最難関を誇る。
  - 初出時はこのような凄まじい難易度を誇るにもかからわず、[EX]のレベルはなんとLv42(現Lv48)という常軌を越した詐称での登場であった。次作のせんごく列伝にてLv43(現Lv49)に昇格、さらにSunny Parkの難易度改訂にて新設された「Lv50」へと実質的な昇格をし、現在に至る。
  - 実は発狂地帯の密度は、CS DJ TROOPERS収録のMENDES[黒ANOTHER]よりも高く、そのあまりの難易度の高さに「どうしようもないもの」というスラングを生み出した。
- BPM推移([NORMAL]):245→250→260→245→230→240→250→260→280→270→280→270→240→210→260→280→290→310→330→340→350→360→240
- BPM推移([HYPER][ANOTHER]):245→280→245→230→240→250→260→280→270→280→270→240→210→260→280→290→310→330→340→350→360→240
  - pop'nと違い、全譜面BPMが210〜360で揃っているため、1P側と2P側で譜面難易度を変えてプレイすることも可能だが、[NORMAL]と[HYPER] or [ANOTHER]で微妙に尺が異なり、同時プレイすると曲がズレてしまう。
- [SPN][DPN]音源はpop'nの[NORMAL]と同じだが、序盤のBPM500-520に変化する部分が半分の250-260に抑えられている。
- [SPH][DPH]pop'nの[HYPER]の音源と[EX]の音源を混成した新音源となっており、BPM変化はpop'nの[EX]と同じ。
- wacのアルバム「音楽」の10分以上にもわたる表題曲にもなっており、「ピアノ協奏曲第1番"蠍火"」に続く「ピアノ協奏曲第2番」と位置付けられている。
  - アルバム版はゲーム版を元に「BabeL ～roof garden～」を織り込んでいるフルオーストラ音源となっている。

examination leave
- REFLEC BEAT colette -Summer-からの移植曲。
- razzle dazzleは「馬鹿騒ぎ」を意味する英熟語。現時点で正体は不明。
  - 中盤にREFLEC BEAT colette -Winter-収録の「December Breeze」を髣髴させるキック音があることから、dj TAKAの別名義である可能性が高い。
- examination leaveとは「試験休み」を意味する英熟語。
  - アーティスト名と合わせて、夏の試験(1学期末試験)が終わり馬鹿騒ぎをする学生といったところか。

朧
- pop'n music 20 fantasiaからの移植曲。
  - 既にjubeat saucer、REFLEC BEAT colette -Spring-にも移植されている。
- EMPRESS収録の「まほろば」の流れを汲む楽曲。
- 曲名の読みは「おぼろ」。
- 機種によって音源が異なるが、IIDXではpop'nと同じ音源。
  - jubeatとREFLEC BEATとの違いは、一番最後の「夢なら覚めないで」の「夢なら」が微妙に異なる部分と間奏に太めのキック音が入っている。

VALLIS-NERIA
- REFLEC BEAT limelightからの移植曲。
  - 既にSOUND VOLTEX II -infinite infection-にも移植されている。
- DJ YOSHITAKA曰く「本能を呼び覚ます曲」。
- LIMIT BURSTにて移植された「JOMANDA」と対を成す楽曲。
  - JOMANDAの製作中に先にメロディーの輪郭が浮かび上あがってきたものが「VALLIS-NERIA」だったとのこと(REFLEC BEAT limelight ORIGINAL SOUNDTRACK EXTRAの曲コメントより)。JOMANDA終盤のピアノのメロディでその原型を聞くことができる。
- 曲名のVallisneria(ヴァリスネリア)とは、淡水に生育する水草「セキショウモ(Vallisneria Asitica)」のこと。藻類ではなく被子植物に分類される。
- 「FLOWER」、「JOMANDA」と同じく、本人登場の専用ムービーが用意されている。
  - 本曲ジャケットの白翼YOSHITAKAだけでなく、「FLOWER」のジャケットに居る男女や「JOMANDA」の黒翼YOSHITAKAが登場する。さらにラストのムービーにて3人目のYOSHITAKAが登場する(外見は黒い包帯みたいなもので目が隠されており、背中に翼がない)。

シュレーディンガーの猫
- pop'n music 16 PARTY♪からの移植曲。
  - 同イベントでREFLEC BEAT colette -Summer-にも移植。
- Cait Sith(ケットシー)の正体はTOMOSUKE。
- 移植元では、[EX]が4譜面しか存在しないpop'n music最高難易度「Lv50」の一角。
  - 初出時はAC初出曲として初のLv43(現Lv49)で、Sunny Parkの難易度改訂にて新設された「Lv50」へと実質的な昇格をし、現在に至る。
  - 60・61小節のあまりに規格外の発狂っぷりは「わけのわからないもの」というスラングを生み出したほど。ちなみに、先述の「どうしようもないもの」はこのスラングの派生語である。
- シュレーディンガーの猫とは、物理において量子レベルの世界で成立する「状態が重なって存在する」ことが、状態が重ならないはずの通常サイズの世界においても成立してしまう量子論の欠陥点を指摘した思考実験。
  - この思考実験は物理学者のエルヴィン・シュレーディンガーによって量子論における「確率解釈」を批判するために考えだされたものである。
- 16セグメントLED表記は「SCHRODINGERS CAT」。

Valanga
- REFLEC BEAT colette -Winter-からの移植曲。
  - 同イベントでpop'n music Sunny Parkにも移植。
- DJ TOTTOのBEMANIデビュー曲であり、かつcolette -Winter-のラスボス曲。
- Valanga(ヴァランガ)とは、イタリア語で「雪崩」を意味する単語。
- "ART CORE"というジャンルの収録は、10th style収録の「Narcissus at Oasis」以来実に10作ぶり。
  - ただし、ジャンル名表記は「Narcissus at Oasis」では"ARTCORE"とスペースがないのに対し、こちらでは"ART CORE"とスペースがある。

Zirkfied
- 3機種同時収録曲。
  - pop'nおよびREFLEC(ジャケット)でのキャラが先に制作され、それを基に作曲された楽曲。
- iconoclasmはdj TAKAとwacのユニット。
- Zirkfied(ジルクファイド)とは、おそらく「ニーベルンゲンの歌」の主人公「Siegfried(ジークフリート)」(ドイツ語)をもじったものと思われる。
  - 第1回BEMANI生放送(仮)によれば、命名はDJ YOSHITAKA。清らかさと凶悪さが共存しているとのこと(「ジキルとハイド」のもじり)。

↑

Lincle LINK 第1弾 & 第5弾 × REFLEC BEAT limelight†

以下の6曲はいずれもResort Anthemフォルダに入っているので注意。今作より追加された情報以外の雑記はResort Anthemの新曲リストを参照。

Broken
- [SPN]段位認定SP四級では未解禁でもプレイ可能。

Sakura Reflection
- [DPA]段位認定DP九段では未解禁でもプレイ可能。

SPECIAL SUMMER CAMPAIGN!

Survival Games

THE FALLEN

Wuv U

以下の6曲はいずれもLincleフォルダに入っているので注意。また、全てのムービーが10th HOUSE汎用に変更されている。今作より追加された情報以外の雑記はResort Anthemの新曲リストを参照。

ビューティフルレシート
- 他機種では「ビューティフルレシート」とスペースが取られているが(サントラ含む)、こちらではスペースがない。前作からスペースがないまま継続されており、意図的なものか誤植なのかは不明。

Flip Flap

Castle on the Moon

TITANS RETURN

quaver♪

HAERETICUS
- 演奏開始前に表示される曲名は、前作では特殊フォント(REFLEC側のジャケットに使用されているロゴと同じもの)だったが、今作で通常フォントに差し替えられた。

↑

復活曲†

STAR DREAM
- 8th styleからの復活曲。10th styleで削除されて以来の復活。
- 「ALIEN WORLD」と並ぶ、PINK PONGのIIDXデビュー曲。
- 5鍵beatmaniaから続く「DREAM」シリーズの1曲で、IIDXでもこの曲に続き9th style収録の「POWER DREAM」、10th style収録の「HI SCHOOL DREAM」、CS HAPPY SKY収録の「風の谷のDREAM」(AC未収録)とシリーズが展開されている。
- 今回の復活で12段階レベル表記が初めて付けられた。

Ready To Rockit Blues
- 10th styleからの復活曲。Resort Anthemで削除されて以来の復活。
  - 過去にHAPPY SKYで削除、EMPRESSで復活をしたことがあり、2回目の復活となる。
- 復活に際し譜面変更あり。
  - [SPA]ノーツ数613→719に増加、☆6→☆9に昇格、CN新掲載。
  - [DPA]ノーツ数823→808に減少、☆8→☆9に昇格、CN新掲載。

More Move
- IIDX REDからの復活曲。GOLDで削除されて以来の復活。
- CS 8th styleが初出で、同時稼働していたAC IIDX REDとのタイアップとして移植された曲。
- 作曲者のT-Hironoは劇団レコード(広野智章)の本名名義。氏のIIDXデビュー曲。
- スキャットのPAULINHO氏(本名パウロ･セザール･ゴメス氏)は2012/04/25に亡くなっている。

Leaving...
- DistorteDからの復活曲。Resort Anthemで削除されて以来の復活。
- 削除中の間にDanceDanceRevolution X2に移植されている。
  - DDRでは、[CHALLENGE]を選ぶと中国語版のボーカルに変化する。
- このムービーを制作したMAYAはだいぶ前からKONAMIを退社しており、現在はフリーで活動している。
  - この曲の専用ムービーを基にしたレーンカバーが存在しており、削除中のResort Anthem〜Lincleでもカスタマイズで使用可能であった。
- しかし、今作で曲が復活したものの逆にレーンカバーは削除となった。
- 復活に際し譜面変更あり。
  - [SPN]52小節にあった謎の高密度配置が修正され、終盤の方に同時押しとして分散配置された。ノーツ数は変更なし。
  - [SPA]ノーツ数1071→1116に増加。
  - [DPA]新規追加。

GRID KNIGHT
- GOLDからの復活曲。Resort Anthemで削除されて以来の復活。
- SAW WAVE SQUADはL.E.D.の別名義。氏が単独で別名義(「L.E.D.」の付かない名義)を使用するのはこの曲が最初。
- 復活に際し譜面変更あり。
  - [SPA]ノーツ数1255→1328に増加。

↑

旧曲追加譜面†

Marmalade Reverie
- [DPA]CS EMPRESSに収録されていた譜面の移植。

LAB [DPA]CS EMPRESSに収録されていた譜面の移植。
- CS EMPRESSでは音源が新しいものになっていたが、tricoroでも変わっているのかは現在不明。

ECHOES [DPA]新規追加。

KEY [DPA]新規追加。

HAPPY☆ANGEL [DPA]新規追加。

Double♥♥Loving Heart [DPA]新規追加。

beatmaniaIIDX 20 tricoro/新曲雑記 の履歴(No.117)

新曲雑記†

デフォルト曲†

LIMIT BURST(EXTRA STAGE専用曲)†

LEGEND CROSS tricoro RED ver†

LEGEND CROSS BOSS†

LEGEND CROSS ONE MORE EXTRA STAGE†

CS移植曲†

Ω-ATTACK tricoro BLUE ver†

Ω-ATTACK BOSS†

CS移植曲†

ぼくらの宇宙戦争 tricoro YELLOW ver†

宇宙怪獣新曲†

CS移植曲†

Café de Tran†

私立BEMANI学園†

クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!!†

Lincle LINK 第1弾 & 第5弾 × REFLEC BEAT limelight†

復活曲†

旧曲追加譜面†

beatmaniaIIDX 20 tricoro/新曲雑記の履歴(No.117)