DanceDanceRevolution WORLD の履歴(No.119)

DanceDanceRevolution WORLD†

WORLD LEAGUE: term 3 (2024/12/19～2025/01/15)
- GOLD CLASS UNLOCK: access super [hyper] focus / kiraku

DanceDanceRevolution WORLD TOP
- 新曲リスト (新曲雑記)
  - 新曲詐称・逆詐称・個人差譜面リスト
- 旧曲リスト
  - 旧曲詐称・逆詐称・個人差譜面リスト ( SINGLE / DOUBLE )
  - 収録曲変更点
- 全曲総ノーツ数リスト / 全曲コアBPMリスト
- フォルダ収録曲リスト
- 削除曲リスト
- 基礎知識
  - フレアスキル
  - カスタマイズ
- 隠し要素 / イベント・キャンペーン
  - WORLD LEAGUE
- 連動企画
  - 開催終了:MYSTICAL Re:UNION / BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 4- Triple Tribe
- 合同イベント
  - 開催中:幻想郷音樂祭2024

公式サイト・関連ページ†

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概要†

2016年から続いたAシリーズ以来となる新シリーズ。
- 選曲UIは「楽曲ジャケット3列表記・縦スクロール」のAシリーズを踏襲している*2。
キャッチコピーは「DDRは新たな世界へ」。
今作はA20～A3と違い全筐体*3かつ全世界で同時稼働となる。
2009年発売の北米PS2版X2以降「DanceDanceRevolution」のロゴは色合いを除けば同一デザインだったが、今回約15年ぶりに変更となる。
- フォントとフットパネルデザインが従来とは微妙に違っているが、概ね以前のデザインを踏襲しているためマイナーチェンジという位置づけに近い。
イメージデザインに主要キャラクターのイラストが描かれるのは家庭用X以来*4。
- 初代DDRからA3に至るまでどこかしらに出演していた「AFRO」が今作では極少数の旧曲の楽曲ジャケット・専用BGAなどの端役を除いて一切登場しなくなった。

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前作(A3)から引き継がれる要素†

公式サイトによる説明

DANCER NAME等の各種設定
フレアランクを含めたプレー成績
楽曲パック先行プレー特典
楽曲アンロック状況
- 「KAC(2023)」*5「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- Triple Tribe」楽曲が対象。

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前作(A3)から引き継がれない要素†

一部オプション設定
廃止されたシステムの設定
- キャラクター設定
- 段位
- GOLDEN LEAGUE A3所属クラス
一部プレー成績
- ゴースト(ターゲット指定時のプレー中のスコア差表示)
- 最終プレー時間
- 「コース」のプレー成績

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システム新要素・変更点†

プレーに大きく影響すると思われる項目は赤文字にて示す。
- 廃止された項目は青文字にて示す(暫定)。

稼働時点で使用不能になっている以下の機能については後日のアップデートで順次追加実装される予定である旨がアナウンスされている。(公式告知)
- プレーシェア機能

以下は復活した機能。
- 適正レベル測定(2024/07/02)
  - 楽曲が完全新曲の「Steps to the Star」に刷新されており、A20 PLUS～A3の「LET'S CHECK YOUR LEVEL!」は廃止。
- 店内対戦モード(2024/08/06)
  - BPL BATTLE MODEから名称変更されて復活。ダンスゲージは今作で常駐されたフレアゲージは選べず、前作同様専用ゲージ(ゲーム内表記はNORMAL)固定。その他仕様も概ね前作に準拠。
- RIVAL機能(2024/09/27)

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エントリー†

プレミアムプレー価格の初期設定が120円から130円に改定
- 2023/10以降に稼働した機種*6ではPASELIによる上位モード料金が概ね130円になっており、DDRは本作で価格改定が行われた。
- なお、ギャラクシープレー価格の初期設定は前作同様360円。

アナウンサーボイス変更
- 長らくアナウンサーボイスは同一だったが、今作では新たなアナウンサーボイスが採用されている。

カードナンバー（ユーザーコード）一部マスク化
- 暗証番号入力画面で表示されるカードナンバーの後ろ12文字がマスク化されるようになった。決定ボタンを押すと全ての文字が表示される。

モード選択が1人用モードの「SOLO MODE」と2人用モードの「DUO MODE」に変更
- 前作A3では1人プレーの場合、SP/DP切り替え機能の存在によりSINGLE/DOUBLEのモード選択が意味を成さないという問題点があったが、これにより解消された。

フォルダ仕様変更
- 有名曲から基本のステップが学べる「FIRST STEP」フォルダと各種ジャンル特化フォルダが「初心者向けフォルダ」として用意されている。スタイルはSP、難易度は[BASIC]まで(FIRST STEPフォルダは[BEGINNER]のみ)となっており、テンキー操作を廃したシンプルな画面表示となっている。
- 前作と同一の仕様は「ALL MUSIC」フォルダでプレー可能。テンキー機能及びそれに付随するSP/DP切り替え機能はこのフォルダのみ使用可能。
  - 前作までの「フォルダ」は新設の「フィルター機能」に集約されており、今作のフォルダはX2とX3 vs 2ndMIXに存在した「HAPPY MODE」と「PRO MODE」の関係性に近い。
- 2プレー目以降は前回のプレーで選択したフォルダ(およびフィルター)から開始するため、フォルダを選び直す必要はない。
- どのフォルダにもフォルダランプは存在しない。
- 2024/08/07開始の「EXTRA SAVIOR WORLD」には専用フォルダが存在するため、前作までのイベントフォルダと同様に今作もイベント専用フォルダが設定される可能性もある。

新規プレイヤー向け機能の一部廃止
- デモ画面でのDDRの遊び方の説明の廃止
- A以降、コインプレー及び引き継ぎ無しでの初回プレーで実施していた「チュートリアル」が廃止された。
  - これに伴い、楽曲「Lesson by DJ」も削除された。
- 特定条件*7でショックアロー譜面を選んだ時に出ていたショックアローの説明が廃止された。
  - 稀にプレー開始前のロード画面でのTIPSでショックアローのTIPSが表示されることもあるが、どの譜面を選ぼうがランダムに表示されているだけとなる。
  - 現行では[CHALLENGE]以外にもショックアロー搭載譜面が存在するため、新規プレーヤーが仕様を理解しないままショックアロー譜面を選んでしまう可能性が危惧される。

スタイル名変更
- 2024/08/06のアップデート以降、シングル/ダブルの正式名称が従来の「SINGLE/DOUBLE PLAY」から「SINGLE/DOUBLE STYLE」に変更された。
  - A20 PLUSまでシングルとダブルは「ゲームモード」で区別されておりシングル/ダブルプレーで問題なかったが、A3以降スタイル切替が可能になった影響で名称に齟齬が生じるようになったのが変更理由と推測される。

ダンサー設定「所属エリア」拡充
- アメリカは日本の都道府県と同様、50州全てを個別に選べるようになった。
- 2024/08/09より公式サイトから変更可能。なお「日本」「海外」を含め、日本の都道府県以外はサイト上では全て英語表記となっている。「海外」など一部は筐体上だと日本語表記のまま？
  - なお「未設定」は選択できなくなった。

エリアブラウザー仕様変更
- 前作までは全都道府県が表示されプレー経験のある都道府県が点灯する形式だったが、今作ではプレー経験のある都道府県のみが表示される形式になった。

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UI†

選曲画面リニューアル
- グルーヴレーダー廃止
  - なお、2024/07/03にDDR WORLDコナミオリジナル新曲がA3仕様のDDR GPでプレーできるようになったため、該当曲のグルーヴレーダーはDDR GPで確認可能。
- 選曲・難易度選択画面で譜面ギミックをあらかじめアイコンで表示
  - 選曲・難易度選択画面では譜面に搭載されている「ショックアロー」「速度変化」「一時停止」ギミックがアイコンであらかじめ表示されるようになる。
  - ショックアローは実装当初から表示されていたが、他2つがアイコンで表示されるようになるのは初。
  - 速度変化についてはBPMを表示するようになった5thMIXから「BPMの最小値と最大値を表示*8」する機能があったが、表記に反映されないBPM変動があったり、EXTRA STAGE専用曲ではBPM表記自体を隠す(高速変動して固定されない)仕様があり、これだけでは判別できない楽曲も存在した。
  - なお2024/09/10のアップデートまで選曲画面では譜面ギミックが表示されず、一旦選曲し難易度選択画面に移行しないとギミックが分からないという不便な仕様だった。
- 楽曲BPMの詳細化　
  - 正確なBPMの範囲が表記されるようになった。特に「PARANOiA」など、従来では明記していなかった微細な速度変化が初めて公式に表記されることになった。
  - ただしオプション画面では表記される「コアBPM」が楽曲情報欄には表記されないため、急減速と急加速のBPMしか表記されていない楽曲も多々存在する。また後述の「仕様」に記載の通り譜面配置によっては急加速が表記BPMに反映されないなど、かえって正確なBPMを把握しづらい仕様となっている。
- 難易度選択画面での制限時間増加
  - 楽曲決定後の難易度選択画面に入った時点で30秒からスタート(30秒以上残している場合はそのまま)になった。
  - オプションの設定項目が大幅に増えたことにより、前作の15秒から2倍の時間が確保されている。
- 楽曲ジャケット下の楽曲名が長さに応じて2列表記となる。
  - A～A3では一律に1列表記だったため、極端に名前が長い楽曲は楽曲名が読み取れない場合もあった。
- 楽曲ジャケットでのクリア状況表示変更
  - 楽曲ジャケットの下、難易度の横にダンスレベル、ダンスレベルの下半分にクリア状況、あるいはフルコン状況が表示されるようになった。
  - ダンスレベルの隣にフレアランクが表示されるようになった。
- フォルダランプに相当する要素の廃止
  - エントリー時の各種フォルダにもフィルターにもフォルダランプに相当する要素は存在しない。
- 表示言語別の曲順ソートの相違
  - 言語を日本語以外に設定した場合、曲順が従来の「日本語→アルファベット→数字」から「アルファベット→数字→日本語」に変更される。
- 選曲画面における現在ステージの記載位置が画面右上に変更
- ちなみに当初はリザルト画面でも記載位置が画面右上だったが、2024/10/15のアップデートで従来の画面中央上に変更。
- 選曲時間切れの際に「Back to Folder Select」の項目を選んでいた場合、その時のフィルター該当曲の中（フィルター未選択か該当曲が無い場合は全曲）からランダムで選曲される。

テンキー機能拡充
- テンキー機能を使用可能な楽曲フォルダを選んだ際に、選曲画面で常時テンキー機能の説明が表示される。なお、A3までは一定時間ごとにテンキー説明が切り替わる形式だった。
- 2キー「難易度変更▼」・5キー「難易度変更▲」追加
  - 2014までは楽曲が1列表示だったため、筐体の上下ボタンで難易度を変更可能だった。Aで楽曲が3列表示になって筐体の上下ボタンを選曲に使うようになり、フットパネルでの難易度変更のみに戻っていた。
  - フットパネルでの難易度変更は廃止されている。
- 4キー「FLARE SKILL」追加
  - 詳細は後述。なおティザーサイト初出時は「FLARE SCORE」表記だった。
- 6キー「楽曲フィルター」追加
  - 様々な条件を指定して楽曲を絞り込める。(例えば「特定のバージョン」の「特定のジャンル」などと複数条件を指定できる)
  - 前作までの「フィルター（濃度）」とは全くの別物であり、従来のフィルターは「レーン背景」に名称変更。
  - フォルダランプに相当する要素は存在しない。
  - 2024/07/02のアップデートで左右ボタン同時押しでもフィルター設定に移行できるようになった。
- 7キー「戻る」追加
  - 楽曲選択画面からフォルダ選択画面、難易度選択画面から楽曲選択画面に戻ることが可能。
  - 残り選曲時間が30秒以下になると従来と同じく難易度選択画面から楽曲選択画面に戻れなくなる。
  - 2024/07/02のアップデートで上下ボタン同時押しでも「戻る」の代替ができるようになった。
- 8キー「SP/DP切り替え機能」
  - 「SP/DP切り替え機能」はA3まで3キーだったが、8キーに変更された。
  - SP/DP切り替えキーには「変更先のスタイル名」が記載されている。
  - フィルター範囲の影響等で別スタイルに該当曲がない場合、フィルター範囲の最初の楽曲にカーソルが合わさる。

プレー画面リニューアル
- プレー開始前のロード画面でTipsが表示される。
  - SOLO MODEではプレーサイド側のジャケット横に表示され、DUO MODEではジャケットの左右に2種類のTipsが表示される。
- ダンサー・汎用ステージ廃止/共通プレー背景導入
  - ダンサーが踊る3Dステージが廃止され、代わりにアニメーションするプレー背景に変更された。
  - 2024/12/25以降、カスタマイズ機能によりゲーム背景を変更可能になる。それまではイメージカラーのライトグリーンが基調の背景が全楽曲に適用されていた。
  - 汎用ステージが継続搭載のDDR GPでは、配信されたDDR WORLD新曲に個別の汎用ステージが設定されている。
- ムービー表示設定変更
  - 2024/12/25以降、カスタマイズ機能によりムービー表示設定を変更可能になった。2024/12/23のアップデートで一時的にフルスクリーンに固定されるまで、当初は強制的に以下の仕様だった。
    ・背景が全画面共通背景1種類のみになり、従来のムービー曲の場合は矢印に被らないようレーン背景脇にムービーが縮小されて表示される。(現行の「ON」時の仕様)
    ・ムービーはシングルスタイルでは中央下に表示(現:DUO時限定の「ON」)、ダブルスタイルではプレーサイドの反対側の中央端に表示(現:DOUBLE時限定の「ON」)となっていた。
  - 現行では「FULL SCREEN」が標準設定になり、SINGLE時で「ON」の場合はプレーサイドと逆側いっぱいに表示(北米版DDR IIと同様)されるようになり、「OFF」(ムービー非表示)も選べるようになった。
  - 前作までダンサーステージ内のモニタにムービーが表示されていた楽曲は、この仕様変更によりムービーを全画面で確認できるようになった。
  - SOLOモードのシングルスタイルの場合、反対側のプレーサイドにムービーを表示させることが可能になった。IIDXのSPと似た仕様であり、DDRでこの形式を採用するのは北米Wii版DDR II以来。
- レーン背景（旧フィルター）仕様変更
  - 前作の「フィルター」が今作の「レーン背景」にあたる。2023/12/23のアップデートまでは強制的に黒いレーン背景が設定されており、かつ1P側はEMI・2P側はRAGEの絵が薄く描かれていた。
  - アップデート以降はゲーム内設定で0%～100%の10%刻みで設定可能。DDR Aで廃止されていた「ゲーム内でのレーン背景（フィルター）濃度設定」が復活したことになる。
  - 2024/12/25以降、カスタマイズ機能によりレーン背景を変更可能になる。
- レーンカバーデザイン変更
  - A3では金筐体だと金色、それ以外の筐体だと銀色だったが、今作ではデザインが大幅変更。レーンカバーの端が縁取りされているため、HIDDEN+使用時のライン合わせがしやすくなった。
  - 2024/12/25以降、カスタマイズ機能によりレーンカバーデザインを変更可能になる。アップデートまでは「ライトグリーンで縁取りされた黒地に白字のDDR WORLDロゴデザイン」固定だった。
- ゲージデザイン変更
  - 従来はゲージが21目盛りに分けられていた。今作でもゲージ量が21目盛り分なのは変わらないが、ゲージの残り8目盛り分は「ENERGY」と書かれた繋がったゲージとなっている。
  - 従来の2P側は1P側と左右対称に右から中央へゲージが伸びていたが、今作からは1P側と同じ方向で2P側も中央から右へ伸びるようになった。
- 楽曲プレー中に楽曲スピード表示
  - 1P側ではスコアの右側、2P側ではスコアの左側にハイスピード込みの実質BPMが表示される。
- プレー開始時の "HERE WE GO" 表示廃止
  - イントロが短い曲の1ノーツ目が見やすくなっている。
- O.K.およびN.G.判定の色変更
  - 前作まではO.K.はオレンジ色、N.G.は黒色で表示されていたが、今作ではO.K.は白色、N.G.は赤色に変更された。それぞれMarvelous、Missと同じ色。
- 楽曲プレー時の楽曲名・アーティスト名欄に楽曲ジャケット追加
- クリア表記変更
  - 従来公式サイトのプレーデータでは「グレートフルコンボ」とGOODを含むフルコンボと区別されていたが、ゲーム上は「Full combo!」と「!」の有無のみで区別されていた。
    今作からゲーム上でも俗称としての「グッドフルコンボ」と明確に区別されるようになり、合わせてグレートフルコンボを意味する「GFC」という略称が公式に制定された。
  - 従来はLIFE4やカットオプションを使ってクリアした場合、リザルトのオプションアイコンからでしか判断できなかったが、今作からそれぞれ「Life 4 Clear」「Assisted Clear」と表記されるようになった。
    ただし稼働時点ではリザルトに使用オプションのアイコンが表示されない。
- リザルトでのFAST/SLOWの数の常時表示
  - OPTIONでFAST/SLOW表示をONにしていなくてもリザルト画面でFAST/SLOWの数が表示されるようになった。

プレミアムカスタマイザー
- 2024/12/25追加。公式サイトからセッティングすることによって、自分好みの画面でゲームをプレー可能になる。
- IIDXでおなじみの機能だが、DDRでプレー画面をカスタマイズできるようになるのは今作が初。

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オプション†

「オプション」呼び出し方法の変更
- 本作では以下の3通りの方法でオプション画面を呼び出すように変更された。
  - テンキー「9」を押す。(前作から継続)
  - 楽曲決定後の難易度選択時に外側(1Pは左、2Pは右)に出る「オプション」を選択して決定ボタンを押す。(本作より追加)
  - 決定ボタンを長押しする。(稼働当初は廃止されていたが、2024/07/02のアップデートで復活実装)

プレー形態による選択可能オプション拡充
- 従来e-amusement pass使用時・プレミアムプレー以上でしか選択できなかったオプションの多くと、公式サイトでしか設定できなかったオプションの一部がe-amusement pass未使用時にもゲーム内で選択可能となっている。
- 以下はe-amusement pass使用時のプレー以上で選択可能になるオプション。ただし一部オプションが廃止されている。
  - e-amusement pass使用時のプレー以上:ダンスゲージ「LIFE4*9」「RISKY」
  - プレミアムプレー以上:ダンスゲージ「FLARE I～EX」・矢印の見え方「CONSTANT」・矢印の表示時間
  - ギャラクシープレー:ダンスゲージ「FLOATING FLARE」
  - 廃止オプション:「判定表示の優先度*10」
- 最初からレーン背景（旧フィルター）が設定される仕様変更により廃止されていた「フィルター濃度」は、2024/12/23のアップデートで「レーン背景濃度」として機能を拡充した上で復活。

スクロールの速さが0.25倍～8倍の間で0.05倍刻みに設定可能
- 決定ボタンを押しながら操作すると0.5倍刻みで変更可能。ティザーサイトでは1.0倍刻みだったが、稼働時に変更された。
- 今作からはノーマルプレーでもこの恩恵を受けられる。2014～A3まで、約10年続いた基本的な部分における格差が遂に解消。
- ちなみに従来DDR以上にスクロールの速さの設定が細かかったpop'nは0.1倍刻みとなる。
- 2024/07/02のアップデートで、楽曲開始時に0.25倍刻みでハイスピードを変更可能になった。

ハイスピードをかけた後の、おおよその最大、最小、メインのスクロールスピードが表示される
- ただし最大・最小・メインのスクロールスピードがそれぞれ異なる場合、「選曲画面の楽曲欄には最大・最小のスピードしか表示されずメインスピードが記載されない」不便な仕様となっている。

EXTRA STAGEにおいて「LIFE4」以外のダンスゲージも使用可能
- 通常ダンスゲージが使用可能なEXTRA STAGEの採用は初代以来。EXTRA STAGE制復活のMAX以降なら初。
- DUO MODEでノーマルゲージを使用した場合でも、途中でゲージが尽きてGAME OVERになった場合は他のゲージと同様にその時点から譜面が再生されなくなる。

新オプション・矢印の見え方「CONSTANT」 (プレミアムプレー・ギャラクシープレー限定)
- A3のENCORE EXTRA STAGE「鳳」で初登場した、矢印の表示時間を一定にするギミック。A3では任意で設定できず名称も不明だったが、今作で名称が設定された。
- CONSTANTの詳細設定として「矢印の表示時間」を100～3000ms(ミリセカンド・ミリ秒、1/1000秒の意味)の間で10ms刻みで、決定ボタンを押しながらだと100ms刻みで設定可能。
- HIDDEN+やSUDDEN+などのレーンカバーオプションが「矢印の見え方」から「レーンカバー設定」に移行したため、CONSTANTとレーンカバーは併用可能となっている。
- 人によっては易化オプションだと感じるかもしれないが、CONSTANTは通常オプション扱いとなる。
  - CONSTANTを使って曲をクリアしたらアシストクリアではなく普通のクリアになる。

一部オプション名・オプション範囲変更
- オプション名の変更は例えば「矢印の速度」→「ハイスピード」、「回転」→「矢印の配置」、「HIDDEN＋＆SUDDEN＋」→「HIDSUD＋」など。
- オプション範囲の変更は例えば従来「矢印の見え方」に含まれていたレーンカバーオプションが「レーンカバー設定」のオプション項目に独立。ちなみに「STEALTH」はレーンカバーが関わっていないため、従来通り「矢印の見え方」に含まれる。

一部オプションの説明欄にイメージ図が表示

初プレーやe-amusement pass未使用時の初期オプションが変更
- 例えば前作までは矢印の色分けの初期設定は「RAINBOW」だったが、今作では「NOTE」になっている。

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フレアゲージ・フレアスキル†

詳細は各ページを参照。ここでは概略のみ記載。

フレアゲージ機能拡充 (プレミアムプレー・ギャラクシープレー限定)
- プレミアムプレー以上でフレアゲージを常時設定可能。
- フレアゲージでクリアすると「フレアランク」を獲得。
- ギャラクシープレー限定でゲージオプション「FLOATING FLARE」を設定可能。
- 「FLARE I～IV」のゲージ減少量調整・推奨SCORE減少。

フレアスキル
- GITADORAシリーズの「スキル」・jubeatシリーズの「jubility」に類するスキルシステム。譜面難易度とダンスゲージの種類から算出される。SP/DPは別集計。
  - LIFE4・RISKYは獲得できるフレアスキルがNORMALゲージと同等。高ランクのフレアゲージを使用するほど得られるフレアスキルが上昇する仕様。
  - 選曲中にテンキー4を押すと各譜面で獲得したフレアスキルを確認できる。
- スキル対象曲は「CLASSIC(1st～X3 vs 2ndMIX)」「WHITE(2013～A)」「GOLD(A20～WORLD)」から上位30譜面ずつ、合計90譜面の合計値が「トータルフレアスキル」として集計される。
  - トータルフレアスキルに応じてランクが変化。メインランクは「NONE」→「水星 / MERCURY」→……→「海王星 / NEPTUNE」→「太陽 / SUN」→「世界 / WORLD」の11種類。「太陽 / SUN」までは無印～+++まで4種類のサブランクがある。
- トータルフレアスキルが一定ランクに到達することでプレー終了時に楽曲・譜面が解禁され、次回以降のプレーで選択可能になる。

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その他†

[CHALLENGE]のみの一部の楽曲が無条件解禁
- A稼働途中の2017/05/31のアップデート以降、長らくe-amusement passを使用もしくはイベントモードでないと選曲不能になっていたが、今作で再びe-pass不要に戻った。
- 対象はMAX2・SuperNOVA 2・Xの各該当曲。

ショックアロー(SA)の判定処理を変更
- 公式では「ショックアローの判定処理を改善」と表記されている。
- 従来*11と違い、今作はSAの前後のMARVELOUS判定並の幅の中で一瞬でもどのパネルも押されてない状態が存在すればSAはクリア、クリアせずに判定幅を通過したらミス扱いになった。
- SAの判定処理は全くの別物になったと言える。プレイヤー目線で見ればSAは大幅に易化したと感じ取れる。
- またショックアローに引っ掛かった際の効果音も、感電を模した鋭い音から柔らかめの音に変更されている。

金筐体専用施策の縮小
- 今作稼働開始時点で金筐体専用施策は存在しない。また、WORLD稼働開始日時も金筐体と金筐体以外とで差異は無い。
- 稼働時点ではGOLDEN LEAGUE・段位認定のような金筐体限定イベントは存在せず、前作の当該イベントのランク等はリセット。
  - A3までの当該イベント解禁曲は無条件解禁。
- 稼働後は以下の要素が金筐体限定となっている。
  - 連動イベント「Triple Tribe」(前作で解禁した楽曲のみ金筐体以外でもプレミアムプレー以上で選曲可能)
  - 店内対戦モード(旧BPL BATTLE MODE)

コースモード廃止
- NONSTOPと段位認定が廃止された。
- A3までのCOURSE TRIAL解禁曲は無条件解禁。

EXTRA STAGE専用楽曲未実装
- 稼働時点で前作までのEXTRA EXCLUSIVEのようなEXTRA STAGE専用楽曲は存在しない。EXTRA STAGE専用楽曲が採用されたDDRMAX以降で、稼働開始日にEXTRA STAGE専用楽曲が存在しないのはDDR(2014)に次ぐ2例目。
  - イベントが無いので当然ENCORE EXTRA STAGEも存在しない。
  - A3までの当該イベント解禁曲は無条件解禁。
- EXTRA SAVIORは「EXTRA SAVIOR WORLD」の名称で2024/08/07に復活。
  - 余談になるがACでEXTRA SAVIOR WORLDに移行した「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- Triple Tribe」は、DDR GPではEXTRA EXCLUSIVEとして収録されている*12。

DDR SELECTION廃止 / 旧DDR SELECTION関連曲にムービー分岐追加
- 同カテゴリの廃止に伴い、DDR SELECTIONで専用ムービーを持っていた楽曲の一部は「GOLD RUSH」のようにランダムでDDR SELECTION専用ムービーが流れるようになった。

「Tohoku EVOLVED」クリア時の「Pray for All」演出が廃止
- X3 VS 2ndMIX～A3まで(約12年間)継続搭載されていた曲終了時の「Pray for All」のメッセージがなくなり、通常の「STAGE CLEARED」に変更された。

EXTRA SAVIOR WORLD
- 2024/08/07開始。以下の変更点以外は前作のEXTRA SAVIOR A3と同じ仕様。
  - 金筐体への先行配信がなくなり、全筐体で同時配信。
  - プレミアムプレーで貯まるゲージの量がSP/DPで同じになった。好きなスタイルで解禁を進められるようになり、プレミアムプレーなら1曲あたり最短4プレーでEXPERTまでのSP/DP全譜面を解禁可能。
  - 今作のEXTRA STAGEに準拠し、全てのダンスゲージを使用可能。

公式サイトのPLAY DATA拡充
- 2024/08/06に公式サイトが更新。フレアランク・フレアスキル関連の情報が追加。
- 上記の他に、「楽曲データ詳細」にて「フルコンボ回数」「各種クリア回数」が追加。
- 「楽曲データ一覧」のクリア種別に関し、フルコンボ未達の場合の「CLEAR」マークは3種類ある。
  - 青色:NORMALあるいはフレアゲージでフルコンボ未達でクリア
  - 赤色:LIFE4でフルコンボ未達でクリア
  - 紫色:アシストオプションを付け、フルコンボ未達でクリア
  - 引き継ぎの仕様上、2014以前で通常クリアし、以降のVerで通常クリア以上をしていない場合も紫色となる。*13

WORLD LEAGUE
- 2024/10/10開始。以下の変更点以外は前作のGOLDEN LEAGUE A3と同じ仕様。
  - 金筐体以外でもイベントに参加可能。
  - イベント期間中の楽曲開始・終了時の専用演出廃止。
  - SILVER CLASS以上の特典楽曲も全筐体でプレー可能。
  - ログイン画面で順位とリーグスコアを含めた具体的な昇格・降格ラインが表示。
  - BRONZE CLASSにもアドバンスボーダーが設定。BRONZE CLASSでアドバンスボーダースコアを超えると、現在のSILVER CLASS特典楽曲が先行してプレー可能。*14

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システム変更に伴う留意点†

今作ではゲームデザインやレイアウトがリニューアルしている為、操作の変化や視覚上の変化がある等、プレイ環境等や個人差が多く見受けられる。それに対し挙げられている留意点などを以下のページにまとめる。
- システム変更に伴う留意点

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不具合情報†

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未修正†

公式サイトの収録楽曲紹介ページにて、復活曲「No Tears Left to Cry」がWORLDの新曲に交えて紹介されているが、ゲーム上は復活した旧曲扱いでありバージョン「A20～A20 PLUS」に属している。
- それにもかかわらず、この曲がバージョン「WORLD」に属していない旨の説明が公式サイトのどこにも書かれていない。

楽曲ジャケット下の楽曲名が2列表記になる場合「英単語の区切り」で2列目に移行するが、英単語が存在しない楽曲名は1列表記になり、一部の楽曲名が読めなくなってしまっている。
- 「お米の美味しい炊き方、そしてお米を食べることによるその効果。」など、英字を使用していない長い曲名が該当。

「JUST BELIEVE」の中盤の付点8分が絡んだリズムが、[DIFFICULT]以上の難易度では3連符でノートが配置されている。
- ただの採譜ミスだと思われる。「突撃！ガラスのニーソ姫！」[EXPERT]もかつて同様の採譜ミスがあり、後にリズムが修正された経緯があるため、こちらも今後修正の可能性がある。

判定が不安定(異常にfastやslowに偏る)
- ただし、A稼働直後の無茶苦茶な状況程ではなく、適応してプレイしているプレイヤーも多く存在している。
- 2024/07/02のアップデート以降は改善されたという報告もあり。

画面やパネル入力で処理落ちが生じ、ゲームにならないレベルの遅延が発生する。
- パネル入力の遅延問題はA20の頃から報告されてA3でも解決していなかったが、WORLDになってさらに悪化して不具合が発生しやすくなった。

FLOATING FLAREでゲージが尽きたら段階的にフレアゲージが下がっていかずにすぐにFAILEDになることがある。

楽曲フィルター画面から選曲画面に戻った際、まれにCARD UNIT ERRORが発生する。

名前順での「MAX.(period)」の位置が筐体上と公式HP上で異なる。
- ピリオドの扱いに関し、筐体上は数字の後、公式HP上は数字の前になっている。公式HP上の並び順は今作から変更されており、「.59」が名前順だと数字より前に位置することを考慮すれば公式HPでの並び順の方が正しいと思われる。

一部楽曲をバージョンでフィルタを掛けて検索する際、該当バージョンを選択しても当楽曲が表示されない。しかし加えて楽曲の頭文字のフィルタを掛けると楽曲が表示される。
- 確認されているのはA20～A20 PLUSフィルターの「Avenger」「Neverland」「Step This Way」

楽曲選択画面にて、[CHALLENGE]難易度の存在しない楽曲で[EXPERT]選択時に「2」キーが反応する(「2」キー押下後、見た目は[EXPERT]にカーソルが合っているが、内部的には[CHALLENGE]にカーソルがあるのか「5」キーを2回押さないと[DIFFICULT]にならない)。
- 楽曲決定後の難易度選択では本事象は発生せず、[EXPERT]から「2」キーを押下した状態で決定しても実際にプレーする難易度は[EXPERT]になる。[CHALLENGE]が存在するが未解禁の楽曲でも同様になる。

アップデートにより選曲画面の楽曲情報欄で難易度別BPM変化が反映されるようになったが、一部難易度にギミックが搭載されている場合全ての難易度に該当ギミックアイコンが表示されてしまう。

2024/12/23のアップデート以降でムービーをフルスクリーンに選択できるようになったが、画面中央上部の「GAME PLAY」および「○○ STAGE」の文字が縁取りされていないため、ムービーの色合いによっては現在STAGEを判別できなくなる。
- 他の文字は縁取りされているため視認性に問題は無い。

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修正済†

エントリーした時にプレーデータの引き継ぎが正常に行われないことがある。
- 最初は2人でエントリーした際に特定条件下でプレーデータの引き継ぎが行われない場合がある問題が報告され、公式も認知していた。(告知 1/2)
- その後、1人でエントリーした際にも発生しているという報告も上がっている。
- 2024/06/13に一部修正、2024/06/25に修正完了。

ゲーム上とサイト上でフレアスキルの値が一致しなかった。ゲーム上の値が正しく、サイト上の値は本来より上振れしていた。
- 2024/06/13修正。

2024/06/13よりDDR WORLD公式サイトのURLが一時的に変わってしまっていた。
- 従来の「https://p.eagate.573.jp/game/ddr/ddrworld/ ～」から、ddrが抜けた「https://p.eagate.573.jp/game/ddrworld/ ～」に変更されていた。これにより、Google等でWORLDの公式サイトを開くとリンクが切れる現象が発生していた。
- 2024/06/17時点で当初のURLに戻され、後者のURLは無効になった。

SOLO MODEを2P側で開始しムービー曲をプレーすると、本来は白色のガイドラインが黒色になり視認性が悪化する。
- 2024/07/02のアップデートで修正。

(Aから継続)公式サイトの「HOW TO PLAY」→「基本の遊び方」→「特殊な矢印」のフリーズアローの説明で『長い矢印（FREEZE ARROWが来たら』と最後のカッコが閉じられていない。
- 2024/07/02にWORLD公式サイトで修正確認。なお、4作に渡って6年余り継続していた誤字だったが、過去作のA・A20 PLUS・A3の各公式サイトの誤字はそのまま。

2024/07/02のアップデート後、ターゲットスコアの全一スコアが消失することがあった。
- 2024/07/05に修正。

「Drop The Bounce」[DP-CHA]の最後の16分滝手前に、「2←・1→2↑」という同時踏みで終わる不自然な16分2連が登場する。
- 確かに「Arrabbiata」[DP-EXP]や「初音ミクの消失」[SP-CHA]など滝に突然同時踏みが混じる譜面は多々あるが、当該譜面は直後の16分滝との間に16分矢印1つ分の空きがありかつ同時箇所が全く曲調に合っていないことから、アクセントとしての同時配置と捉えるのも難しい。
  - 2024/08/06に、「16分のタイミングの1→2↑同時踏み」を16分だけ後ろにずらした「4分のタイミングの2←単踏み」に変更。変更前と総ノーツ数は変わらない。

稼働開始時に変更したはずの「NGO」の判定タイミングが異常にズレている。
- 曲中の「Try again」の箇所しか合っておらず、そもそもこの箇所の配置そのものが正確なタイミングから微ズレしていたものと思われる。
  - 2024/08/06に低速地帯の矢印の配置そのものを修正することにより解決。

「BEMANI×東方Project」の東方アレンジ楽曲が「東方」フォルダおよびALL MUSICでジャンル「東方」をフィルターした場合に対象とならない。
- 前作までは「東方アレンジ」フォルダに収録されていたため、設定ミスによる漏れと思われる。
  - 2024/08/06に修正。

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稼働前ティザーサイトの修正点†

以下はティザーサイト掲載画像における修正点。
- ティザーサイトのゲームプレー画面・リザルト画面で「Marvelous」であるはずの綴りが「Mervelous」と誤っていた。
  - 2024/05/18時点で差し替え修正済。
- ティザーサイトのゲームプレー画面で1Pと2Pでオプション表記の位置がずれていた。
- ジャケット下の楽曲名は1列表記の場合は真ん中に表記されるのだが、「BLUE FOG, SILVER BULLET. 」は2行目が無いにもかかわらず、2列表記の1行目として表記されていた。
  - 2024/06/12稼働開始時点で修正済。

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仕様†

「不具合とは言えないが多くのプレーヤーにとって不利に働くと思われる仕様」は、前述のシステム変更に伴う留意点にまとめて記載。
- こちらの改善点は上記ページまたは下記のアップデート履歴を参照。

今作ではBPM変化を厳密に計測しており、BPMの小数点以下のブレも表記BPMに反映されている。そのため本来想定しているBPMから1だけ増減している楽曲も多い。
- 特に連続停止がある場合停止間のBPMがメインBPMと異なっていることが多く、そのため、選曲画面での表記BPMが一見ブレているように見える楽曲も存在する。

難易度別ソフラン可変曲に関して、従来は選曲画面の楽曲情報欄に表記されるBPMはいずれかの難易度([EXPERT]?)の速度変化のみが記載されていたが、2024/10/15のアップデート以降は難易度別のBPM変化が反映されるようになった。
- DUO MODE時の挙動は要確認。

「ノートが存在しない箇所での速度変化（READYが表示されている間を含む）」「フリーズアローを踏んでいる途中で、他のノートが存在しない箇所での速度変化」は選曲画面の表記BPMに反映されない。
- 後者の例として「MAX 300」の減速して停止する箇所、「The legend of MAX」の急加速してから減速して停止する箇所、「MAX 360」のBPM 720に加速して急停止する箇所など。
- 後者のうち、「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」[CHALLENGE]、「匿名M」[BEGINNER]、「aftershock!!」など、他に速度変化する箇所が無い場合は速度変化アイコンが難易度選択画面で表示されない。「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」の場合は加速後にショックアローが置かれているため攻略に支障が出てしまう。
- 前述のアップデートの仕様変更により「混乱少女♥そふらんちゃん!!」などが難易度により表記BPMが異なるようになった。
  - 「厳密にBPMを表記したいが停止時のBPM0は表記に反映させたくない」ための仕様により、全体的に中途半端なBPM表記になっていると言える*15。

フィルター機能で複数条件を同時に選択できる都合上、楽曲の並びは基本的に「名前順」で固定となる。ただしアップデートにより、フィルター条件が単一項目内に限定されている場合は項目に応じた並び順に変更される。
- しかし例えば「レベル」を複数ソートするにしても、今作ではトータルフレアスキルの影響で「バージョン」が極めて重要になる。
- そのため複数のレベルとバージョンを同時に設定すると楽曲の並び順は名前順で固定されるなど、今作のシステムと噛み合わない仕様になっている。
- つまり「フィルターが項目をまたぐ場合の並び順の優先順位」の設定ができない。

フレアゲージでMISS・NGを一切出さずに曲の最後のノーツをGOOD以上のゲージの減る判定を取ると同時にゲージが0になるとフルコンボが取得できる。
- 選曲画面のジャケットの下にはEランクフルコンボと表示される。
- ただし、この場合はFAILED扱いと判定され、フレアスキルは増えない。

公式サイトのMUSICの収録楽曲一覧ではフォルダ単位でしかソートできず、前作までの「レベル(SP/DP)」「バージョン」「曲名」ソートが不可能になっている。

公式サイトのPLAY DATAの楽曲データ一覧にて、隠し楽曲の場合未プレーの難易度から楽曲データ詳細に移行できない。また前作までと違い、隠し楽曲の場合楽曲データ詳細では未プレーの難易度のレベルが表示されない。

ゲーム上や公式サイトの楽曲データでは「あいうえお→アルファベット」の優先順で楽曲名を表記するが、DDR GPを含め公式サイトやSNSでの紹介時は「アルファベット→あいうえお」の優先順となっており、楽曲の並び順が統一されていない。
- なお今作から言語を日本語以外に設定した際は、ゲーム内でも「アルファベット→あいうえお」の優先順になる。

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バージョン情報†

バージョンの表記は「MDX:x:y:z:～」、北米・ハワイ版なら「TDX:U:y:z:～」と表示される。
- xの部分には日本版なら「J」、アジア版(台湾/香港/シンガポール/タイ/マカオ/フィリピン/オーストラリア)なら「A」、インドネシアなら「Y」、韓国版なら「K」、北米・ハワイ・イギリス版ならU、欧州版ならEが付与される。
- yの部分にはX筐体なら「A」、白筐体なら「C」～「G」、金筐体は「I」がそれぞれ付与される。
- zの部分には各筐体毎のリビジョンが付与される。(メイン基板・OSの変更等により変わる)

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過去バージョン†

第7版:MDX:x:y:z:2024112700(2024/11/27～2024/12/23)

第6版:MDX:x:y:z:2024101500(2024/10/15～2024/11/27)
- 一部画面レイアウト、デザインの調整
  - 主にリザルト画面のレイアウトが変更されている。
    ・RESULTSと現在STAGE*16の文字の表示箇所が、従来の右上から中央ジャケット上部に変更。
    ・ダンサーネーム上部に「アピールボード」が追加。前作A3のBPL参加選手限定のチームバナーを発展させたもので、初期設定ではDDR WORLDのロゴが表示されており、後にイベントやプレミアムカスタマイザーでデザインを変更可能になった。
    ・ダンサーネーム/スタイル/難易度/レベルに文字枠が追加されるなど、レイアウトが変更。
    ・フルコンボ表記に文字枠が追加、かつフルコンボの種類に応じて文字色が変化。
  - 選曲画面の楽曲情報欄の表記BPMが、難易度別に変化するようになった。
- ゲームプレー中、STAGE FAILEDの条件を満たした後にコンボ判定およびFAST/SLOW判定が行われないように調整

第5版:MDX:x:y:z:2024091000(2024/09/10～2024/10/15)
- リザルト画面にて、プレーした楽曲についてのフレアスキルの情報を表示。
- 特殊なギミックがある場合のアイコン表示について、楽曲選択画面でも確認できるように変更。
- DOUBLE STYLEでの楽曲プレー画面において、楽曲情報の表示領域を調整。
  - 従来は非透過の白枠だったため、DOUBLEだとパネル中央が疑似的な強制SUDDEN+になってしまっていた。なお、SINGLEでは従来通り非透過の白枠のまま。

第4版:MDX:x:y:z:2024080600(2024/08/06～2024/09/10)
- 店内対戦モード追加
- フィルターが1種類の場合のソート方法変更と、範囲選択機能追加
- ゲームプレー中コンボ表示の改善
  - プレー画面のコンボ表記の桁数が、従来の強制4桁から現在のコンボ数に応じた桁数に変更。
- 楽曲選択画面の細かな操作性、表示の改善
  - モード選択時の「SOLO MODE」「DUO MODE」に専用マークが追加
  - 「SINGLE PLAY」「DOUBLE PLAY」表記を「SINGLE STYLE」「DOUBLE STYLE」表記に変更
  - 選曲画面のテンキー操作ガイドで、6「楽曲フィルター」・7「戻る」・9「オプション」に専用マークが追加。
  - 選曲画面上部の楽曲情報欄について、上から「BPM→楽曲名→アーティスト名」順だったものを「楽曲名→アーティスト名→BPM」順に変更。
  - フィルター等で楽曲欄の最終行が3曲未満になる場合、「×印にBLANK」が空欄に表示されるように変更。
- 楽曲選択画面で戻るボタンを押すと「Back to Folder Select」へフォーカス移動させるように変更。
  - 従来はフォルダ選択画面まで戻る仕様だった。
- オプション画面の表示改善
  - オプション設定画面でも楽曲情報欄が表示されたままになるように変更
  - 一部オプションの説明欄にイメージ図追加
- 一部楽曲の収録ジャンルを変更
- 「Drop The Bounce / Hommarju」のDOUBLE CHALLENGE譜面の一部を調整
- 「NGO / 鍋嶋圭一」の譜面タイミング調整
  - DDR WORLD稼働直前に事前告知された「譜面のタイミング調整」とほぼ同じ文言だが、今回は譜面配置そのもののタイミング調整が実施されている。

第3版:MDX:x:y:z:2024070200(2024/07/02～2024/08/06)
- 適正レベル測定追加
  - 専用の新曲「Steps to the Star」が用意されているなど、前作までとは仕様が異なる
- 曲プレー冒頭で一定時間ハイスピードを変更できる機能の復活(0.25倍ずつ)
- ゲームプレー中表示物の調整
  - フィルターに表示されるキャラ絵が非常に薄くなった
  - 判定文字が白文字から判定に合った色に変更
  - FAST/SLOWとゴーストの位置がコンボと判定の間に変更
  - FAST/SLOWとゴーストが矢印の前に表示されるよう変更*17
- 効果音の調整
- 楽曲選択・難易度選択画面で■ボタン長押しするとオプション画面が開く機能の復活(ALL MUSICフォルダ内のみ)
- オプション画面内で■ボタンを押すと次の項目へ移動する機能を追加
- オプション画面の項目「ゲージ」で■ボタンを押しながら移動すると一番端の項目まで移動する機能を追加
- オプション項目「矢印の配置」の項目を3ページ目から1ページ目に変更
- 上下ボタン同時押しで戻る機能の追加(ALL MUSICフォルダ内のみ)
- 左右ボタン同時押しでフィルター画面に移動する機能の追加(ALL MUSICフォルダ内のみ)
- フィルター画面でテンキー00を押すと「項目内のフィルターを解除」する機能の追加
- ALL MUSICからの遷移時に楽曲フォーカス位置を極力動かさないようにする対応
- ALL MUSICフォルダのデフォルトフィルターを「無選択」に変更
- その他公式サイト未記載の変更点
  - 1キーでターゲットスコアが表示されるが、その際に1キーを押すとターゲットスコア欄を閉じられる旨を明記
  - SP/DP切り替え時に選択中の楽曲にカーソルが合わさったままになった

第2版:MDX:x:y:z:2024061300(2024/06/13～2024/07/02)
- データ引き継ぎとプレーデータに関する不具合を修正。

初版:MDX:x:y:z:2024061203(2024/06/12～2024/06/13)
- DanceDanceRevolution A3からのオンラインアップデートにより順次稼働開始。

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過去の出来事†

定期的に追加・更新されるイベントはリンク先を参照。
- EXTRA SAVIOR WORLD
- 既存楽曲の[CHALLENGE]追加 / DDR GRAND PRIX 先行プレー特典

日付	出来事	備考
2024年
12/12	楽曲1曲配信
12/12	「リザルト投稿キャンペーン」開催	～2025/01/05 23:59
11/21	「ドラマ＆映画【推しの子】」プレゼントキャンペーン	～11/30 23:59
11/20	楽曲1曲削除
11/07	「みんなで応援！BPLプロ選手サポーターズ -SEASON 4- DanceDanceRevolution」開催	～12/15 23:59
10/31	楽曲1曲配信
10/24	連動イベント「 BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 4- Triple Tribe」開催	～2025/01/05 23:59、20th anniversary model限定
10/03	楽曲2曲配信
10/01	楽曲1曲削除	～13:00、事後告知
09/26	「レギュラーステージオンランチケットキャンペーン」開催	～12/23 23:59
09/12	連動イベント「MYSTICAL Re:UNION」開催	～10/14 23:59
08/22	楽曲2曲配信
08/07	「BEMANI×東方Project ～幻想郷音樂祭2024～」開催
	楽曲2曲配信
	「EXTRA SAVIOR WORLD」実装
08/06	「店内対戦モード」実装	アップデート完了後
07/18	楽曲1曲配信
07/04	「ボーカルオーディション合格者楽曲収録記念オリジナルCDプレゼントキャンペーン」開催	～08/06 17:59
07/02	楽曲1曲削除	～05:00、告知
06/27	楽曲5曲配信
06/12	『DanceDanceRevolution WORLD』全世界順次稼働開始 DanceDanceRevolution A3からのオンラインアップデート	09:00～順次稼働
05/08	「DanceDanceRevolution WORLD発表記念！オリジナルグッズキャンペーン」開催	～05/28 17:59
05/07	『DanceDanceRevolution WORLD』タイトル発表	告知:1/2
05/07	ティザーサイト公開

DanceDanceRevolution WORLD の履歴(No.119)

DanceDanceRevolution WORLD†

最近の出来事†

公式サイト・関連ページ†

概要†

前作(A3)から引き継がれる要素†

前作(A3)から引き継がれない要素†

システム新要素・変更点†

エントリー†

UI†

オプション†

フレアゲージ・フレアスキル†

その他†

システム変更に伴う留意点†

不具合情報†

未修正†

修正済†

稼働前ティザーサイトの修正点†

仕様†

バージョン情報†

最新バージョン†

過去バージョン†

過去の出来事†