Lv1 Lesson by DJ - 密度こそLv1の標準を遥かに下回ってはいるものの、4分単位で別の場所を踏む配置が多く、他のLv1のBEGINNER譜面と比較すると強め。また、終盤に4回登場する縦2連を含む8分3連はLv1の範疇を大きく逸脱している。曲中のナレーションをよく聞いてその通りに踏むことが大事なその名の通り「Lesson」譜面。
Lv10 Happy - 8分がほとんどなく同時踏みがメインの譜面。同時踏み譜面であるLv8のI Want You To Know[SP-DIF]のような連続ジャンプは無く、体力的には平易な譜面。しかし、サビでは片方がFAの直角踏みが頻繁に出てくるため、初見だと混乱して閉店する可能性あり。それでもLv10は過剰な評価であり、Lv8程度の逆詐称譜面。
Lv12 out of focus - 基本的にSPと傾向は同じ。DPは渡りが絡む分SPよりは難しい――ことはなく、基本的にはカニ渡り中心であることから、8分に関してもアフロ踏みが絡むSPの方が難しい。EXTRA EXCLUSIVEのLv11DIFFICULT譜面よりも易しく、こちらもLv11下位相当。
Lv11 MAKE A JAM! - DP黎明期特有の遠配置交互難譜面ではあるが、交互難部分についてはBPMが遅くカニ配置が主体のため、スライドの対処はしやすい部類。ただし交互に踏もうとするとアフロ捻りに中央追い越しが絡むため、途端に難易度が跳ね上がる。初出はCS版DDR1stではないものの、DP黎明期の特徴を残した個性的な遠配置交互難譜面と言える。
Lv17 New Century - 密度だけ見ればLv16相当であるが、8分での遠配置が連発し、なおかつ左右振り回しが激しい難解な譜面。再加速後からは配置が更に苛烈になるため、譜面が読み切れるかどうかで体感難易度が大きく変わる。配置難の交互踏みが得意であればLv16に感じるが、そうでなければLv17妥当か。