熱闘!BEMANIスタジアム 組み合わせ考察


組み合わせ考察(攻撃)

2番系

リードオフに当たる打順。リフレクをプレーするかしないかでBack stage打線か二人はVENUSの二択といったところ。どちらか組むだけで攻撃はほぼ完成し、他のタッグの噛み合いの目処も大体立ってくる。そのため、リフレク、GITADORAをそれぞれ派閥として考えるとオーダーをある程度決めやすい。ただし、繋ぎとして下位のタッグも重要なのでChain打線も軽く見ないほうがいい。虹色打線は組む理由が見当たらない。

4番系

クリーンナップに当たる打順。かつては有用なスキルも多かったが、現在はキャラクター大集合が登場した事で使い勝手が悪くなった。スキル自体は優秀なのでギタドラ派閥の人はダイナミックレフト線を持ってないもしくはミライダガッキを兼業してるならキャラクター大集合を3番か5番に下げてでもSynergy打線か414打線を組むのが有効である。パワフルクリーンナップは414打線が誰でも組める以上、いずれは取って変わられる運命に変わりはない。

6番系

準クリーンナップに当たる打順。どちらも5番とのタッグなのでダイナミックレフト線を組む場合のL.E.D.の個人スキルや414打線のMutsuhiko Izumiのスキルとの併用が効かない。
よって組む場面はどちらも持ってないか有用でない場合に限られる。

8番系

下位打線に当たる打順。該当するのはメカ打線のみ。理論値上は必須だが、持ってない人は無理してまで組む必要はない。また、このタッグを組むことにより攻撃に偏りがちになるため、守備力を求める場合真っ先に守備スキルにとって代わられる可能性が高い。

オススメ組み合わせ(攻撃)

組み合わせ考察(守備)

ピッチャー系

その高い上昇値により、サントラを持っておらず、SDVXをプレーしない人には守備の要となるスキルだが、BEMANI学園 学長やHommarjuを持っていればPONやdj TAKA以上の伸びを見せるため使い勝手が悪くなる(U1-ASAMiをピッチャーに据えてもPONやdj TAKA以上の伸びを見せるのだが、本職がサードである事から使い勝手の面では今一つ。なお、Hommarjuもスキル持ちの5番枠がL.E.D.やMutsuhiko Izumiと被るが、Hommarjuのスキルはinfinite打線を発動しない限り効果は期待できないため特に問題にならない。)
dj TAKAの加入が終盤となる上にDJ TOTTOのスキルがU1-ASAMiやダイナミックレフト線におけるL.E.D.と被るパーフェクトディフェンスはその傾向が顕著である。

ファースト系

いずれもマイナス補正ポジションを2つ受け持っているのが特徴。
多くの強力スキルや強力タッグとの併用が効くポーカーフェイス一塁線は上級オーダーを形成する上では有用な選択肢になる。しかし、人を選ぶDanceEvolution ARCADEのプレーが必須である事から普及率はそれ程高くはない。
VICTROOPERS内野陣を採用するのは3つもの枠をDタイプの選手で埋めてしまうことになるので最も力を発揮するのは上位置換のキャラがあまり強くない序中盤となる。
なお、これらのタッグは守備力を求めるプレイヤーが攻撃要因の代わりに使うのが主な使い方である。代わりにベンチに行ってもらう最有力候補はAタイプ最強の攻撃力を誇るものの守備力が全カード中最も貧弱なあさき、次いでAタイプではあさきに次いで守備力の低いSota Fujimoriであるが、リフレクもしくはGITADORAのいずれかの派閥であればSotaないしあさきを外すわけにはいかないので必然的に他の選手を外すことになる。彼らの守備力の脆さをごまかすために一塁線は空けておくべきと考える人もいるが、守備力を求めるなら彼らの脆い守備力も貴重な戦力となることを忘れてはいけない(何だかんだいってセンターラインと一塁線では小さくはない差がある)。

ショート系

種類は豊富だかどれも一長一短あり。二人はVENUSを取るかBack stage打線を取るかで大きく二分されるので実は主力攻撃タッグと切っても切れない関係である。
全てのタッグに共通して言えることとして、2つ受け持っているプラス補正ポジションのいずれかをDタイプで埋めてしまっている欠点がある。逆を言えばショート系のタッグを組むにはDタイプのキャラを一人以上採用しなければならないという制約でもある。そのため理論値を求める多機種プレイヤーは組む価値はほとんどない。対外試合ではメカ打線やあさき(リフレク派閥)orSota(ギタドラ派閥)を捨てて守備スキルを組むのが有効になることが多いが、この場合もポーカーフェイス一塁線、並びにダイナミックレフト線をはじめとしたレフト・サード要因の方が優先されるためプレイ機種が多いほど枠が残っておらず使われない可能性が高い。

レフト系

成長タイプ的にダイナミックレフト線が絶対有利な感は否めなさそうに見えるが、U1のスキルを潰してるのが大きな欠点でありGITADORA派閥プレイヤーには使いにくい。いずれも単騎枠と組み合わせてトリオ、もしくは別のコンビもしくは単機枠2つと組み合わせてカルテットにすることでなかなかの持ち味を発揮できるおもしろい組み合わせ。全機種マルチプレイヤーは【ダイナミックレフト線+TAG】でも【甘党左中間+U1-ASAMi】でも、どちらのトリオを選んでも間違いではない。カルテットなら【ダイナミックレフト線+TAG×PONディフェンス】or【甘党左中間+U1+Hommarju or学長】といったところか。キャラのこだわりや気分でどちらのトリオもしくはカルテットを使うかを選んでしまってかまわない。両方とも長所・欠点共にあるのでそれを理解してオーダーに組み込もう。

オススメ組み合わせ(守備)

ベーシックストラテジー

ビデオポーカー風にまとめたベーシックストラテジー。上位から順に組めるものを組んでいこう


*1 2014/03/18までは414打線が鉄板で、L.E.D.の個人スキルはMutsuhiko Izumiに取って代わられてしまい、L.E.D.がwacの引き立て役としてしか使えない上に、守備の上昇値も同時に併用できないパーフェクトディフェンスに劣る事から、wacが単独登用される事はあってもあまり日の目を見ない組み合わせだった。しかし、サントラが発売されてBEMANI学園 学長が登場した事により、パーフェクトディフェンスの使い勝手が悪くなって、2014/03/19にキャラクター大集合が登場したことで鉄板だった414打線も一気にお払い箱となったため、L.E.D.の個人スキルも生かせるようになる(4番キャラクター大集合、5番L.E.D.での組み合わせは22188になり414打線を上回る)。Sタイプカード2枚が追加される以前に併用出来なかった鉄板スキル達が一転して使い勝手が悪くなった事で、日の目を見る事になった。

Last-modified: 2023-07-10 (月) 13:11:37
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