SOUND VOLTEX IV HEAVENLY HAVEN†
Lv16†
を適正難易度としています。曲数が非常に多い為、Lv17以下については前作までのような全曲解説は無しにします。適正難易度から外れる譜面、特に個人差の強い譜面、ソフランや初見殺しなど特記すべき項目のある譜面のみ追加をお願いします。
- Lv16 患部で止まってすぐ溶ける 〜 狂気の優曇華院(INFINITE)
- アナログデバイス、鍵盤のどちらの力も要求される総合力譜面。アナログデバイスも去ることながら、トリルやFXを含んだ階段、両FXを押しながらのBTチップなど、多彩な鍵盤技術も必要。
- 序盤、及び中盤の曲線デバイスにBTやFXのチップが含まれた部分は、リズムも難しくないのでできるだけ正確にこなしたい。
- 後半やラストのアナログデバイスはLv16らしくやや複雑になっており、苦手な場合は要注意。特にラストで削られると、ボーダー付近のゲージでは回復が十分に追いつかない可能性あり。
- Lv16 夏色DIARY -Summer Dazzlin' Vacation miX-
- 片手での16分間隔のBC(LR同時)、BCを押しながらLRチップをはじめ独特の片手処理が多い。交互の同時押し直角地帯もあるため着地力も必要。
- Disclozeのような同時BTFXの乱打もあり、見切れないと一気にゲージが減ってしまう。最後も外しやすい単デバイス地帯があるためラストスパートしづらい。
- Lv16 ウエンレラの氷華(BLASTER GATE ウエンレラの氷華[GRAVITY]課題譜面)
- 雲の彼方にもあった12分階段もあるが、メインとなるのが曲線が目立つ両レーザー処理と難しい片手処理となる。
- 両レーザーは対称が多いものの曲線が多いうえあまり見慣れない形もある。終盤には連続三角レーザーがあり、交差があるぶん切りやすくなっている。
- 片手処理も前半は曲線レーザー、後半は片手トリルや出張が厄介になる。
- Lv16 Ok!! Hug Me(BLASTER GATE Ok!! Hug Me[GRAVITY]課題譜面)
- 前半は簡単なので少しでもゲージを稼いでおきたい。16分鍵盤地帯からが本番でここから急に難しくなる。速さに加えて微ロングも混じってるため押しづらく、最後も八の字階段でのERROR嵌りには気を付けたい。
- しかしもっと手強いのが片手処理で左手で(AB)(BC)(CD)(R)の8分間隔の同時階段、右手でも似たような同時階段を捌くことになり、ここを繋ぐのはかなり難しい。その前にも引っ掛かりやすい直角配置の複合地帯もありここも初見殺し。
- Lv16 NEO TREASON(BLASTER GATE NEO TREASON[GRAVITY]課題譜面)
- 2200チェイン越えの重ゲージで、鍵盤つまみどちらかが苦手だと許容ERRORが厳しい。
- 開幕の混フレレーザー、直角ラッシュなど事故ると怖いデバイス処理が多数あり、鍵盤も16分処理メインだったりHAVOX(ADV)の手数を増やした間違えやすいBT/FX配置など難要素が多い。
- 後半からは猶予が短い単直角、両直角が挿入されるため見た目以上に素早い操作をすることになる。
- 最後の両FXロングを押しながらの12分チップは回復と思いたいが、見づらい処理が続くため油断できない。
- Lv16 Celestial stinger(BLASTER GATE Celestial stinger[GRAVITY]課題譜面)
- 危険!!!片手でのロング渡りと16分処理ができるかどうかに掛かってるが、幸い16分処理はFXチップも乱打もないため精度を考えなければ比較的押しやすい。ただ曲自体が早いため8分処理も簡単ではなく、素早いダブルレーザー処理も求められる。
- ゲージは軽いほうでチップが大半を占める譜面だが、デバイスでの回復量も馬鹿にできないためダブルレーザーはきっちり乗せておきたい。
Lv17†
- Lv17 轟け!恋のビーンボール!!
- 全体を通して直角+チップを同時に扱う複雑な操作を要求される。
- 特に中盤の直角+チップ同時+ロングFX地帯とラストの乱打地帯は初見だと混乱しやすいが、配置自体はLv16相当。
- Lv17 #FairyJoke #SDVX_Edit(BLASTER GATE Opium and Purple haze[GRAVITY]課題譜面)
- 終始#Fairly_dancing_in_lake[EXHAUST]のような曲線つまみと、「月風魔伝」龍骨鬼戦 yks Remix[INFINITE]のような合流・分岐を激しく繰り返すつまみ、さらに局所的にHYENA[EXHAUST]のような16分連続直角が登場するアナログデバイスの総合譜面。
- 個人差譜面の代表格の一つであり、アナログデバイス処理が苦手な場合はLv17妥当やそれ以上に感じられる場合もある。総合的にはLv17としては逆詐称気味。
- Lv17 悪性ロリイタマキャヴェリズム
- 初見殺し&ラス殺し。同時BTとFXの割合が多く、ラストには縦連打も混じるようになるため、押し間違い/押し損ないが発生しやすい。
- Lv17 イゴモヨス=オムルのテーマによるブヨブヨ・スケッチの試み
- 12分が多めのチップ乱打・階段に加え、片手処理が多く登場する譜面。それなりに忙しい譜面であり、変拍子や片手処理に慣れていない人は苦戦を強いられるかもしれないが道中の密度は逆詐称気味。
- ただしラストにある高密度の同時押し地帯でエラーはまりを起こしやすく、ラス殺しとなる可能性があり注意が必要。
- Lv17 音楽 -壊音楽 mix-(BLASTER GATE 少年は空を辿る Prog Piano Remix[GRAVITY]課題譜面)
- 初見殺し&総合力譜面。BPM270という非常に速いBPMに乗せた8分縦連打やロングBT・チップFXが複雑に盛り込まれた鍵盤譜面が要所要所に登場する一方で、アナログデバイスやその複合譜面も複雑かつ速い操作を要求される。BPMが270から420まで徐々に加速する地帯は単純な配置になっているので、ある程度暗記して回復地帯にしたい。
- CHAIN数が1300台と少ないためクリアだけなら意外と簡単。ただしスコア難易度はLv17上位並。
- Lv17 Little princess has no identity.
- 中盤までは中位程度の譜面が続くが、後半のアナログデバイス地帯を抜けてからやや易しめの鍵盤が続くため、クリア難易度はそこまで高くない。Lv16下位程度の鍵盤が安定して叩けるならば十分クリア圏内。
- Lv17 Mist In Hell
- アナログデバイスでのミスが無ければ、回復箇所も多く、リズムもあまり難しくないため、全体としてはLv16程度の譜面。
- だたし、一部チップFXが押しづらい配置になっている箇所があるため、苦手な人には鬼門となりうる。
- Lv17 Happy Sensation
- レーザーの動きが激しいデバイス処理が多いため繋げるのが難しく、色の切り替わりも多いため常にレーザーに注目しながらプレイしたい。
- 鍵盤はFXロングを押しながらの処理が中心で、地力が試される総合力譜面と言えるがLv17としては全体的に弱め。終盤のダブルレーザーは直角時の片手運指が柔軟でなければ繋げることができないが、レーザーさえ乗せ続ければクリア自体は問題ない。
- Lv17 Twin Rocket(BLASTER GATE Wish upon Twin Stars[GRAVITY]課題譜面)
- 中盤までは中央から生成されるアナログデバイスが多く登場するアナログ主体の譜面。初見は注意を要するが鍵盤の密度は低く、ここまででゲージが貯められないとクリアは遠い。
- 中盤以降にかけては鍵盤の密度が上がり、16分乱打主体の鍵盤譜面となる。直角を中心としたアナログデバイスも登場するので総合力が問われる。
- Lv17 Rubeus
- 後半に御千手メディテーションの鍵盤地帯、そのあとに3レーンを使う片手8分階段と密度が上がる後半難譜面。
- 前半は難しくないのでここでゲージを稼いでおきたい。
- Lv17 無双
- 序盤・中盤の階段直角のダブルレーザーが交差とそうでないものが混ざっており見切りづらく、ミス時のゲージ減少もかなり大きい。またサビの直角始点も嫌らしい配置のため間違えやすい。
- 鍵盤は全体を通せばそれほど難しくはないが、ギターソロ地帯の24分階段と乱打が鍵盤最大の難所。また8分の同時階段も苦手な人には脅威となる。
- 上記の難所をどこまで耐えられるかにもよるが全体を見るとLv16上位程度。但しチェイン数は2341と多いためそれなりの地力は必要。
- Lv17 Last Battalion(GRAVITY)
- 前半はダブルレーザーが主体。レーザーを合わせられればゲージを大きく伸ばすことができるが、回すつまみが交互ではないので注意。
- また鍵盤地帯はリズム難でありLATEが出やすい。後半はBTの同時押しが多いため1回のERORRやNEARがスコアやゲージに大きく影響する。
- EXHAUST譜面にあった脳トレが弱体化しているなど平易な部分も多いので、そこでゲージをしっかりと回復させておきたい。
- 稼働当初はLv16だったが、何故かすぐにLv17に修正された。総合的には元のLv16が妥当であると言える。
- 個人差
- Lv17 Pet Peeve
- GAMBOL (dfk SLC rmx)(INFINITE)やTU-MA-MI ALL NIGHTER(EXHAUST)など、下位譜面のツマミ特化型譜面の難しいところだけを集めて強化したような譜面で、全体難。
- WAVE(EXHAUST)やELECT(EXHAUST)に出てくる稲妻型のアナログデバイスは交差したりしなかったりと、ただでさえ回しにくいうえに認識が難しい。クリアを狙うならとにかく直角だけは零さないように意識することが重要。
- 回復量が弱いので、他のデバイス特化譜面と同様に特にExcessive Rate使用時は注意が必要。デバイス特化曲が苦手な場合Lv18相当にも感じられる個人差譜面。
- Lv17 大宇宙ステージ(第2回剛力羅Aコース2曲目)(INFINITE BLASTER 大宇宙ステージ[GRAVITY]、Black Emperor[GRAVITY]課題譜面)
- 超局所難譜面。交互打ちで取れる単純な配置ながらBPM202の16分という非常に速いリズムの鍵盤乱打が、序盤は右が表拍、ラストは左が表拍になって降る極端な鍵盤特化譜面。
- どうしてもERRORハマりするようであればHISPEEDを普段のものから変えてみたり、今作から実装されたMIRRORやRANDOMオプションに頼るのも手。特に後者は綺麗な階段状の配置になる大当たりもある。
- 鍵盤が得意かどうかにより、Lv16適正レベルやそれ以下でもクリアできる人がいる一方で、Lv18相当に感じる人もいるため、難易度の枠組みにとらわれずに自分の鍵盤力と相談したい。
- Lv17 Joyeuse(第1回剛力羅Bコース2曲目)(INFINITE BLASTER Last Concerto[GRAVITY]課題譜面)
- 序盤からショートの縦連打や密度の高めの階段が襲いかかかってくる。また、アナログデバイスを操作しながら、ロングFXを絡めた非常に押しにくい配置*1を前半と最後に処理させられる。
- BPMが極端に速い曲はCHAIN数が少ないためEFFECTIVE RATEの回復速度が速く簡単になる傾向が強いが、この曲は変拍子かつ複雑な配置のチップでNEARやERRORが出やすく、許容ERRORが少ない。
- 人によっては逆詐称クラスに感じることもある一方、苦手でればLv18クラスに感じられることのあるかなり個人差の大きい譜面。余談ではあるが、総CHAIN数が少なく、鍵盤の配置やリズムが厄介なためスコア難易度は非常に高い。
- 詐称
- Lv17 アルティメットトゥルース -Phantasm-
- BPM推移:126→63→252でU.N.オーエンは彼女なのか?haru_naba Remixと似たタイプのソフラン譜面。
- BPM126地帯はほぼ鍵盤処理だが32分階段やBT/FX同時などもあり密度は高め。BPM63は非常に遅いスクロールでの片手処理だが、処理自体は簡単なので鍵盤を見切って回復したいところ。ここまでの低速処理は曲途中でのハイスピード調整はできないと思ってよい。
- BPM252からが本番。速い8分処理が中心であるが12分や16分階段などもあり、Lv18中位相当の処理が最後まで続く。裏4分のFXチップ地帯や4分の直角とチップの交互もタイミングが合わせづらく、適正レベルでは圧殺されかねない。
- 低速地帯で稼ぐことも難しいためLv17は明らかに詐称。