GITADORA EXCHAIN†
旧曲レベル詐称・逆詐称・個人差・接続難について(DM)†
Tri-Boost Re:EVOLVEにおいて「レベルは達成率基準」と公式が明言したため、クリアではなく達成率を基準に編集するようにお願いします。
(全体的には妥当だが局所的にクリア難度に影響する場面があるものについてはクリア難としての扱いとします)
- レベル表記が実際の体感難易度より明らかに低く、達成率が稼ぎにくい「詐称」、その逆の「逆詐称」について記述。
- 特に顕著なものには太字で表記しています。
- 判定は達成率基準でつけられているため、適正以下のレベルの人が逆詐称判定の曲へ特攻しても、簡単にクリアできるとは限りません。ご利用の際には十分ご注意ください。
- 個人的な意見で書かないこと(自分が出来るから逆詐称、自分が出来ないから詐称など)及び難所など詳しく記載すること。
- 「個人差」、「接続難」、「クリア難」についても取り上げています
- 個人差 - LP絡みや体力譜面など「総合的に適正だが、○○が出来ないと達成率が伸びない」という特徴の強い譜面を記載して下さい。
- 接続難 - 適正〜やや弱めだが、フルコンボとなると途端に難易度の跳ね上がる、極端な局所難譜面を記載して下さい。
- クリア難 - 達成率取得難易度は適正かやや逆詐欺だが、クリアするのになると一部ゲージが削られやすい部分があるために、クリア難易度が上がる場合のみ記載して下さい。
- 難関譜面 - 特に高難易度譜面とされている譜面について記載しています。その中でも上記のいずれかの属性に当てはまる場合、その属性に応じた色を付けてください。
- 出来る限り「○○のような〜」というように他曲の譜面例を出したりはせず、タム回し、スネア連打etcといった感じで難所or逆詐称と思われる箇所を分かりやすく記載してください。
前作から難度値が再調整されている*1ため、編集を行う際は必ず今作中の同レベル帯と比較し、慎重に判定を行ってください。
略称 | パッド名称 |
LC | レフトシンバル |
HH | ハイハット |
LP | レフトペダル |
SN | スネア |
HT | ハイタム |
BP | バスペダル |
LT | ロータム |
FT | フロアタム |
RC(CY)*2 | ライトシンバル |
- 全般
- 「Trick Trap」名義の譜面全般
- HH刻みの途中でタムを叩かせたり、様々なパッドにまんべんなくノーツが降ってきたりなど、全体的にオープンで叩かせる配置が多い。オープンハンドに慣れているかどうかで個人差が出る。
- 「あさき」名義の上位譜面全般
- テンポが速い、取りづらい、認識難のフィルが降って来る曲が多く、中盤にそのフィルが設定されていることもしばしばある。そのため、全体的に接続難易度が高く、高達成率も難しい傾向にある曲が多い。
- 「AIKO OI」名義の上位譜面全般
- 各種パッドの超高速連打や超高速フィル、逆タムなど、コンボを切る要素が満載。特にシンバルの超高速連打は大井藍子氏の代名詞となるほどであり、ほとんど全ての曲に存在する。
- 無論、いずれの曲もフルコンボ難易度は相当高く、概ね難易度値+0.5は接続難易度があると考えた方がいい。
- 「Akhuta」関連曲の上位譜面全般
- SNとタム3種を満遍なく使った配置が多く、尚且つ手順も複雑なものを要求される。
- 「L.E.D」関連曲の上位譜面全般
- 「SOUND HOLIC」名義の曲を含め、近いレベルの譜面と比べて刻みの比率が高くノーツ数も多い。いわゆる物量譜面と称される。
- 加えてBPMが速い曲も多い為、ある程度の体力も必要になってくる。
- LONG曲全般
- 楽曲にもよるが、通常枠の2〜3倍の長さで演奏し続ければならない為、慣れてないと体力や集中力が切れて途中でミスが出てしまいやすい。
- ただ今作のフレーズコンボの仕様により、コンボを切ってもフレーズ単位で稼ぎやすいので、以前よりは達成率を出しやすい傾向にある。
- Matixx初出のMASTER譜面
- フレーズコンボを導入してから最初の作品であるため、譜面のバランス調整が行き届かず、他作品に比べて露骨なコンボキラーが多い傾向にある。
- CY高速刻み(とびきりシュガータイム、ノルエピネフリン)や変速ツーバス(LIPS NOISE HUNTER、Cinnamon)等、過去曲にあまりない譜面傾向をもつ曲が多く、初見では戸惑ってしまう可能性が非常に高い。
- 片手ゴリ押しが混ざる配置も多く、そのゴリ押しを強化したラス殺し曲(立ち入り禁止、SUPPER SUMMER SALE)も幾らか存在する。
- 難所が散らばっている場合も多く、フレーズコンボの仕様によって達成率が伸びにくいため要注意。
- 総フレーズ数が少ない曲
- 達成率の内フレーズコンボ分は10%×(達成フレーズ数/総フレーズ数)であるため、フレーズの少ない曲はそれだけ各フレーズのコンボ達成の比重が大きくなってくる。
4つしかない曲になると1フレーズ落とすだけで2.5%のロスになる。
- なお、フレーズ数4の曲は以下の18曲(2018/9/12現在)であり、特に注意すること。
・To the IST
・春の歌
・香港☆超特急Z
・全力少年
・創聖のアクエリオン
・I wanna kiss you
・嘘
・FIFTH GIG
・FIFTH GIG TYPE II
・君の知らない物語
・ETERNAL BLAZE
・侯爵夫人の陰謀
・星夢
・SAVIOR OF SONG
・君と同じ季節の下
・最終回STORY
・温故知新でいこっ!
・残酷な天使のテーゼ
- Chinese Snowy Dance(XG2)
- ラストに降って来るスネア、タムとバスの乱打発狂がクリアの鍵を握る。他はレベルの割に平易なため、発狂が抜けられればスキルに貢献するだろう。
- FIFTH GIG(XG2)
- ドラムソロ譜面とあって、イントロとアウトロ以外はBGMが一切流れない。その為、リズムがずれやすく立て直しが難しい。
- また、フレーズが4つしかないため迂闊なミスが許されない。
- MODEL DD2(6th/XG)
- 全ての難易度で高速タム連打(24分や32分)を叩かせるので、どれも接続難易度が高い。
- 百鬼夜行(XG2)
- 全難易度で譜面傾向が大きく異なる為、それぞれ別のEXTREME譜面と思ってプレイした方が良い。
- 蛍(V2/OD)
- BPM自体は緩いが、何より演奏時間の長さがネック(5分強)。集中力が切れかかった頃に配置が変わる点にも注意。
BASIC†
- 全般
- Lv1〜2台のBASIC譜面全般
- このゲームでは入門譜面ポジションである当該レベル帯で、8分裏のリズムや同パッドの4分打ちが頻繁に使われている為、他機種の入門譜面と比較すると敷居が高め。
- 4分打ちに関しては、小節線を意識するとズレの修正が行いやすい。
- 8分裏打ちに関しては、小節線に沿っている4分間隔とは異なるリズムの取り方を要される為、始めたての人は目押しで慣れていった方が、手っ取り早く感覚を掴みやすい。
- またキメのリズムでも多く出てくる(シンコペーションの場合)ので、曲を覚えるor耳馴染みのある曲で感覚を覚えると良いだろう。
- 個人差
- Lv2.70 猫侍の逆襲(GD)
- 譜面のほとんどが4分打ちもしくはSNとの交互(しかも1往復のみ)であり、1回目サビ手前とフィニッシュで登場する付点8分絡みをきっちりつなぐことができれば逆詐称に感じられる。
- ところどころ抜けている部分でリズムを乱されないよう空打ちを入れるのも有効。
- Lv4.20 triangulum(MX)
- 後半にBPM161の4分交互踏みが登場する。LPに慣れていないと不意を突かれる可能性あり。
- ただし当該箇所は他のパッドが絡まないので、来ているときは2つのペダルに集中しよう。
- Lv4.80 JET WORLD(2nd/XG)
- 譜面の密度はレベル相応。BASIC譜面にしては16分連打が多く、適正レベルだと連打でミスを出しやすく個人差が分かれやすい。
- SN4-CYの基本形やHH-SN3-CYの変化パターン、HT2-LT-CYのタムフィルや裏拍から入るSN3連打とバリエーションが多いので練習に最適。
- Lv4.85 Destiny Lovers(6th/XG2)
- Phrase Bに登場する、HH8分打ちの間に挟み込まれるLCへの対処力が問われる。
- 前半はBD+HHの4つ打ちにおける偶数小節4拍目の裏で、後半は8分連打15回の後に1回というパターンで登場する。後者は170BPMの8分が6小節ほど続く中であり、タイミングのブレがミスに繋がることもある。
- Special後半の振り回しこそあれど、Phrase C以降は比較的平易。
- Lv5.25 正論(5th/XG)
- BPM284と高速テンポではあるが、AメロはSNの4分裏打ちがメイン。Bメロはタム回し(SN4-HT2-LT2-CY)が多く、パッド間を移動する技術が必要、習得すればコンボ率を上げやすい。
- サビはADV以上と異なり、HH-HH+SNの4分刻み(BPM142の8分刻みと同等)になっている。連打と刻みの基礎習得とステップアップには最適。
- 高速連打への耐性がないと達成率がゲシュタルト崩壊を起こしかねない。
前作の4.85からそこそこ昇格しており、詐称寄りの個人差から純粋な個人差程度に変化している。
- Lv6.20 MODEL DD4(8th/XG2)
- 前半はHH8分刻みしか難しい箇所は無いが、後半から不規則なスネアとタムの絡み、随所に挟まってくる16分間隔のタム連打が混ざってくる。
- VシリーズのBASIC譜面をさらに間引きしている旧ボス曲BASIC譜面が多い中、これはV譜面とそれほど変化がない。
- Lv6.60 Rock to Infinity(V5/XG)
- レベル6台でありながらLPが一つもなく、8分、16分連打が少なめ。
- ただ全てのタムを1ノーツずつ叩く箇所が所々ある上、FTの短い刻み、HH-SN及びLT-FTの16分交互打ちがあり、刻み以外の総合力が求められる。刻みが苦手でもパッドの位置を把握していればクリアは容易。
- Lv6.65 over there(V2/XG)
- 3拍子基調(6/8拍子、一部5/8拍子)のリズムに馴染めるかが、攻略の上で重要になってくる。
- CY-SNの16分交互、偶数HHの混ざるHH16ビートによって個人差が出やすく、理解していないと前述の拍子と相まって混乱してしまいやすい。
- 接続難易度に関してはメインフレーズが出来るかどうかで変わり、タムの細かいフラムやシングルでは処理しづらいタム回し(SN2-HT-LT-FT2)が難所となる。
- Lv6.90 MODEL DD6(10th/XG2)
- 8分刻みや16分単位の細かい刻み、タム絡みのフィルや刻みが多く出てくる。
- 後半に8分連バス(BP)が降ってくるので、前半をある程度熟せる地力が無いと力尽きてしまいやすい。
- Lv4.15 MIDNIGHT SPECIAL(2nd/OD)
- クリアはさほど問題ではないが、サビ中にSNの16分4連打が来る。事前に譜面を把握しないと切りやすい。
- 余談だが、VシリーズまでのBASIC譜面には1小節に渡るSN連打(16連打)が存在していた。
- Lv6.55 αρχη(V3/XG)
- 5/8拍子と6/8拍子で構成された譜面。最初のサビのCY-SN交互もリズムを掴めないとゲージを削られやすいが、終盤〜アウトロ辺りの高速タム回し(BPM180の16分相応)が相当厄介。
- 加えて個数も偶奇数(SN-HT2-LT3-CY、LT3-SN6-HT2-LT-CY)混ざっており、BASICにも係わらずパラディドルや片手処理も要される。
- ちなみに全難易度に高速フィルインが存在している為、全ての譜面で接続難と言っても良いだろう。
- Lv6.90 Sonne(V6/XG)
- このレベルにしては刻みやBPが多く、全体を通してノーツが降ってくるので密度が高い。後半にはSN→FT→LTやSN→FT→CYといった処理しづらい配置も多く出てくる。
- 特に中盤のCY+BP同時連打(12分)は適正レベルだと間違いなくコンボキラーとなり、上のレベルでも踏み切るのは難しい
- Lv7.10 MODEL DD2(6th/XG)
- 上位難易度でも難所の高速タム連打(24分や32分)は、BASICでもほとんど間引かれていないのでコンボ率を伸ばすのが厳しい。特に休憩地帯後の32分連打は適正レベルどころか、8台適正でも接続は困難。
- 簡単な部分でも変拍子かつノーツの間引きが多いので、稼ぎ所が少ない点にも注意。
- Lv5.25 Tizona d'El Cid(V2/XG3)
- V時代でも難関だった序盤のHH16分連打はGITADORAでも健在。適正レベルだと閉店に追い込まれる可能性が高いが、序盤のHH連打を抜ければそれ程難しい所は無い。
- Lv7.45 ENCORE CONQUEST(V6/XG)
- ボス曲メドレーとあってか、総合力が試される箇所が続く。
- DAY DREAM地帯の変拍子CY刻み、鬼姫地帯のFT刻み、Timepiece地帯の16分SNロール、over there地帯の偶数HHと、1曲内に複数の譜面要素が詰め込まれている。
- 全体的に原曲のBASICよりも難しくなっている傾向があり、それらをある程度出来るようになってからが挑戦のタイミングと考えておこう。
- Lv7.50 Timepiece phase II(9th/XG)
- Vシリーズ同様ひたすら続くSN連打でズレないか&バテないかが勝負。クロススタイルが使えると幾分かやりやすい。終盤のLCとHTを叩き続ける部分にも注意を払いたい。
- 休憩地帯前に3連フィル(SN3-HT3-SN3-HT3-LT)がある為、ここでコンボを切ってしまう可能性が高い。
- Lv7.60 百鬼夜行(XG2)
- 16分のツーバスに特化した譜面。手の方は刻みや16分までの連打が中心で難易度の割に易しい。
- 反面、ツーバスが不得意であればクリア自体も怪しくなってくるが、ツーバスを練習するには最適な譜面。人によってはADVANCEDやEXTREME譜面の方が達成率が出る場合がある。
- 初出のXG2から6年以上にわたってBASIC最難関譜面を誇っていたが、Matixxの難易度修正でその座を明け渡した。
- Lv7.70 A.DOGMA(V5/XG)
- Vシリーズと同様16分の両手4連打(SN+CY)がある為コンボを切りやすい。サビは正論地帯になっていて、苦手だと達成率を伸ばせない。序盤のタムとシンバル(CY-LT-HT-LT-CY)の絡みもかなりの難所。
- 上記以外は8分のリズムがメインだが、全てのパッドを使用して振り回されるので体力も多少要求される。
- Lv7.75 子供の落書き帳(5th/XG)
- Matixxの難易度調整でBASIC最高難易度に昇格。全体的にタムやスネアの乱打が多く、微妙にハネている。サビ前の振り回し地帯はクロスが使えないと苦戦を強いられる。
- 達成率を稼ぎやすい箇所が2回目のサビ位で、後半の振り回し地帯はジェットスティックを誘発しやすい。
ADVANCED†
- 全般
- XG2,XG3初出のADV譜面
- 当時の復活曲をも含めてLP(レフトペダル)の使用頻度が高く、左足に慣れてない人は閉店する可能性もある。
- 初代XG時代にLPの練習曲が少ないとの意見を反映してか、元のADV譜面にLPを足したタイプの譜面が多い。
- Lv2.00 ファッションモンスター(GD)
- 序盤から中盤のサビに入るまで4分のBPを休みなく踏み続けなければいけない為、基本的なバスが全然踏めない人には難しく感じられる。
- 今作で何故か2.40→2.00に降格し、詐称度合いが強くなった。
- Lv4.30 ヴィーナスとジーザス(XG2)
- 基本パターンからして裏バスが多く、所々にある16分のSNx2→CY等、このレベルにしては高い技術が要求される。同系統のSwimming In Love黄(Lv4.45)と比べても体感難易度に差はなく、むしろそれより高めに付けられても違和感がない。
- Lv4.30 狂喜宴舞(GD)
- タムの絡みが多くレベル4台適正だと、パッド位置を把握しきれず達成率やフレーズを取り零しやすい。
- 刻みにタムが混ざる箇所ならまだしも、タムとシンバル(LC+HT、LC+LT)の同時叩きはこのレベル帯ではまず見ない配置のため、初見時は要注意。
- Lv4.55 たからもの(XG2)
- Lv4台にしては珍しいLP多用譜面。右足との絡みは単純とはいえ、LPの数はかなり多く、適正では対応しきれずゲージが削られる可能性がある。Lv4.8前後。
- Lv4.75 リライト(V2/XG)
- 序盤は密度の薄い4ビート配置が続くが、後半になるにつれ譜面密度が増えていき、大サビではひたすらCY刻みが降ってくる。
- 特にサビのCY刻みは適正だと腕の体力が奪われやすい。尻上がりに難しくなる事を踏まえても、4.75でCY8分刻みは適正には厳しいか。
- Lv4.85 The Sound of Truth(V5/XG)
- このレベルにして裏バスが非常に多く、適正ではゲージを大幅に削られる可能性が高い。
- 16分単位の連打は出てこないが、8分3連符(12分)のフィルインを必要とする場所も存在するため、こちらもレベルの割に高い技術を要求される。
- 同系統の裏バス譜面である凛として咲く花の如く黄DがLv5.70に調整された事を踏まえると、今作基準では5.2-5.3はあっても良いだろう。
- Lv4.90 Micro fin(V3/XG)
- 冒頭でLPを踏ませながら高速三連CYを叩かせたり、このレベルで処理させるのは難しいフィル(SN3-HT3-HH)を捌かされる箇所がある。
- 前半はスネアが少なくなってはいるが、サビ以降からシェイクの技術を要求されるようになっており、赤譜面と大差ない難しさといって良い。
- BPMは高くないが、基本的なパターンがしっかりできないと厳しい。
- Lv5.45 gloom(XG2)
- 全体的にLP4分が目立つ譜面、最初から来るので要注意。2連BP混じりの両足同時踏みや、後半の歯抜けLP4分など両足の絡み合った配置が登場する。
- 手の密度が低いとはいえ、これより難易度の高いLepton黄Dとほぼ変わらない技術を要求されるため、詐称と考えるのが妥当か。
- Lv5.45 天庭 おとこのこ編(XG)
- 4分刻みやHH+SN同時に絡む裏バスが多い。その上ノーツ数は892とかなり多く適正クラスには厳しい。Lv5.7-5.8クラス。
- Lv7.55 αρχη(V3/XG)
- 基本的なリズムは赤譜面と比べても変化が少ない。CY軸で左手が振り回される箇所や、4分BPを刻みながら変則配置のタムを叩かせたりと、相当忙しい譜面になっている。
- その上高速フィルインも赤譜面とほぼ同じ形が来たりで、繋ぎ難易度も相当高い
- Lv8.45 FIFTH GIG(XG2)
- RV以降7.75→8.20→8.40と大幅に上方修正を受け続けている譜面。
- 全般・DMの項にもある通りずれた後の立て直しは難しいが、譜面自体はBPM120という低速でのフィルが続きごり押しでも繋ぎやすい。
- 終盤のRP→LPを繰り返す箇所で個人差が割れやすいが、それでもLv8台にしては難所が無いと言える譜面で、RV時代のLv7.75が妥当。
- Lv3.80 セツナトリップ(GD→TB)
- 8分間隔の交互叩き(HH→SN→HH→SN…)で崩されないかが重要になるもの、前後のフレーズでゲージの回復やリズムの取り直しが行いやすい。
- Lv3.95 ギミチョコ!!(RV)
- トータル697ノーツはLv3.95の範疇を逸脱していると言えるレベル。
- ただし大半はグラフでも限界突破しているHHとSNの同時であり、時折入るシンコペーションのLCや単発タムに気を配ることができれば難度は下がる。
- Lv4.05 天ノ弱(GD→TB)
- 同レベル帯と比べて譜面の密度が高めでBPMも200と速いが、HHやCYの4分刻みが出来ればクリアに関しては難易度相応。
- Lv4.25 カタルシスの月(GD)
- 全体を通して4分刻みの単純なリズムが続き、中間部も密度が低い。曲を知っていればLv3中位の腕前でもクリア可能。
- なおこの譜面はLv4序盤クラスでは珍しいLPノーツがあるが、他のノーツが一切絡まないので練習に最適。
- Lv4.45 †渚の小悪魔ラヴリィ〜レイディオ† (GITADORA ver.)(GD)
- 所々にBPM190の長いSN8分連打があり、同じ速度でタム回しのフィルインも降ってくる。
- 上記の箇所はシングルで処理できれば問題ないが、サビ以降はBP4分をずっと踏まされる為、やや体力譜面の傾向もある。
それを考慮すると若干過小評価気味(実質4.70程度)かもしれない。
- Lv4.45 夏祭り(XG3)
- HH軸の交互配置(HH→SN、HH→HT)が多く、パッドの配置に慣れてないと空打ちや空振りを多発しやすい。
- また4分BPを踏み続ける地帯が長く、先ほどの交互配置とのコンビネーションも出てくる為、クリアは出来ても達成率が低くなりやすい。
- Lv5.20 卒業(XG2)
- Lv5.45 黒髪乱れし修羅となりて(XG2)
- いずれもHH+BP→SNの交互連打が多くを占める。クロスだと右手と右足を連動させやすいが、オープンだと手足の連動が取るのが難しい。
- また終止叩きっぱなしの為、ある程度の物量耐性も必要になってくる。
- Lv5.35 four-leaf(V6/XG)
- CYやHHの8分刻み、所々にある16分のSNロールなど、ドラムの基礎的な譜面が降ってくる。
- やや詐称気味ではあるが、ほしふり黄Dと並び基礎固めには丁度よい。
- Lv5.65 温故知新でいこっ!(OD)
- 道中はLv4中盤程度の譜面だが、最後のサビにあるHH3連地帯で個人差が分かれやすい。速度もそこそこある為、片手ごり押しで抜けても達成率が伸びない。
- HH3連地帯は赤DではHH-SN交互&両足交互踏みになっており、黄Dと赤Dで譜面傾向が全く異なっている。
- Lv7.10 Funky sonic World(9th/XG)
- サビまではHH+BP→SNの交互が出来れば苦にはならないが、間奏からBPM400の4分(=BPM200の8分)刻みが降ってくる。刻みの合間のフィルインも高速で繋ぎづらくゲージを削られやすい。
- 終盤に同じ速さでHH+SN+BDの同時を叩かされるため、苦手な人は最後の最後で落ちかねない。
- Lv7.25 Little Prayer(V/XG)
- VのADV譜面から幾らかノーツが簡略化されている。中盤のHH-SNの交互はクロスで叩きやすいパターンのため、オープンオンリーだと若干不利になりやすい
- Lv7.35 SIX DIMENSION(XG2)
- 中盤にLP4分刻みが表裏それぞれで出てくる。特にAgnus Dei紫DのようなBP→LP交互地帯は手と足のシンクロを取りづらく、LPが苦手だと非常に危険。
- 他の箇所はレベルの割に易しく、LPが出来れば稼ぎ曲の部類に入るか。
- Lv8.15 MODEL DD ULTIMATES(OD)
- 曲名通りMODEL DDシリーズの譜面を集めたような譜面で、終始リズムが非常に取りにくくなっている。
- このレベルとしては厄介なリズムのバス絡みも少なく密度も低いが、DD6→DD7に繋がる部分のツーバス+シンバルなど局所的な難所が多いため、そこで達成率が止まりやすい。
- Lv8.15 百鬼夜行(XG2)
- ツーバスあり、HH16ビートあり、高速フィルあり、そして最後に一網打尽を髣髴とさせるラス殺しと、ひたすら総合力が試される譜面。人によってはツーバス特化の青Dより達成率が高くなる事も。
- Lv8.20 MODEL DD6(10th/XG2)
- 後半の8分BP地帯によって個人差が出やすい。手の絡み方はPredator's Crypto Pt.1黄Dに近いが、ある程度慣れが必要、終盤にあるSN2-HT-SN2-LT…の繰り返しにも注意。
- Lv8.35 MODEL DD9(XG)
- 赤DからLPを抜いただけで手はそのまま同じ。ツーバス地帯も8分連BPのみになっているが、元々変拍子でSN+CY→LCの16分移動をさせる箇所が多いため個人差が出やすい。
- Lv4.20 Sing A Well(V2/XG3)
- BP4分踏みとHHの4分刻み(後半は8分刻み)がメインだが、各フレーズ終盤にあるSNの16分連打が出来ないと達成率を伸ばすのが難しい。
フレーズは5つしかないので、この16分連打だけで2%単位で削られることも。
- Lv5.20 空言の海(ee'mall)
- 後半にBPM92の32分タム連打(BPM184の16分相当)が出現する。同曲赤Dと比べても連打の個数が変わっておらず、このレベルでは接続難の部類に入る。
- Lv8.15 Sonne(V6/XG)
- 終盤前のSN+CYの16分5連打(EXT譜面はCYSN交互+両足交互に易化されてる)が接続難易度を大幅に押し上げている。高速SNも残っており達成率も伸ばしづらい。
- Lv7.20 差無来!!(V3/XG3)
- 道中は密度が低いが、ラストに赤Dと同じ速度の強烈なブラストビートが降ってくる(BPM210のSN-HH交互)。
- 幸い足は殆ど絡まないので、手の高速連打が出来るかどうかにかかっている。
- Lv7.75 REALIZE(XG2)
- 終盤にCY→SNのブラストビートが降ってくる。さらに歯抜けになった部分によってリズムが崩されやすい。前半でゲージを安定させられる実力があるならクリアは当箇所次第。
- Lv8.60 Timepiece phase II(9th/XG)
- 曲開始早々のSN連打からの左右の振り回しが忙しい。中盤の3連タム回しや後半のHT軸の交互打ちもかなりの難所。
- とどめに裏バスも流れて来るため、一度ズレると総崩れになりやすい。独特の譜面で練習になる曲も少ない。
- Lv8.70 子供の落書き帳(5th/XG)
- 青Dと同じくSN軸の振り回しが主体、全体難で回復地帯も稼ぎ所も少ない。、
- 中盤の変速連打や両手連打(SN+CY)など、切りどころも多く存在する。
- 最後のタム回しは24分と高速で、ゲージの残り方によってはラス殺しになりやすい。
- Lv8.85 ENCORE CONQUEST(V6/XG)
- V時代の黄D準拠という事もあり、非常に高度かつ複雑で総合的な地力が要求される。
- DAY DREAM地帯は変拍子(17/16拍子)のCY刻み、鬼姫地帯は高速タム回し、Timepiece地帯はSNロールとLC-HT-SN-HTの繰り返し、over there地帯は偶数HHと、満遍なく技術を持っているかが問われる。
- Lv8.95 Jungle(V6/XG)
- 上位譜面で脅威となるLPは全く出てこないが、高速レガートや5,6連符連打、叩きにくいタムが非常に厄介。
- 高速連打も間引かれてるとはいえ、歯抜けになっている部分(SN5-空拍の繰り返し)も多く、こちらも叩きにくい配置となっている。
- Lv9.15 A.DOGMA(V5/XG)
- ADVANCED最高難易度譜面。全パッドに満遍なくノーツが降ってくる上、振り回しも多いため見た目よりも体力が要求される。
- 流石に赤Dや紫Dの様なゴリ押しは減らされているものの、超高速のSN連打(32分)や高速連バスは健在。曲調も難解なので達成率が伸ばしにくい。ただ、LPは一切降って来ないので一部の人は得意かもしれない。
EXTREME†
- 詐称
- Lv5.15 Cutie pie(1st/XG)
- ノーツがスカスカかつハネたリズムで叩いた感触を得にくい上、各レーンから出る音に脈絡がない場合が多い(タムからクラップ音やキック音が鳴ったりする)。
- ショット音を元にリズムを取ることが難しく、後半には踏みにくい箇所にLPが来る。入門曲ポジションだが、明らかに初心者殺し。
- Lv6.10 The Town of Sunrise(TB)
- この難易度にしてはBPがかなり複雑で厳しい。それでいて手も忙しく、幾つかのフィルインはバラケ配置とあって適性では譜面を認識するのが困難。このLvでは到底足りず、Lv6中盤は必要。
- Lv6.70 STOP THIS TRAIN(5th/XG3)
- LP無しかつBPM275の4分刻み主体で、妥当なレベルと思われるが、イントロのLT2-SN-LTにバスが混ざるLT版正論地帯や、ギターソロ終わりのタム複合裏バス地帯など、見た目以上に叩きにくい配置が多い。最低でも7台は必要。
- Lv7.25 jkパラダイス(OD)
- 初見では対応しづらい追い越しフィルや、突発的に来る24分連打でコンボを切りやすく、終盤の16分裏バス地帯は技術的にはPRIME LIGHT赤Dとほぼ変わらない。クリアと達成率、両方の面で見てもレベル7台中盤は必要。
- Lv7.35 心の折れたエンジェル(V6/XG)
- 何度も飛んでくる12分3連ツーバスやCY軸の乱打、速度の速い変速フィルなど、このレベルにしては高すぎる技術が要求される。
- 前述のフィルにより接続難易度も高く、苦手な箇所がある場合達成率も低くなってしまう。Lv7.5は欲しい。
- Lv7.45 AFTER A HARD DAY(V/OD)
- 所々に細かいスネアやタムが入り、BPM200と速いため適正クラスでは切りやすく、達成率が稼ぎにくい譜面。最後には両シンバルからバス絡みのフィルがあり、接続難易度は7台後半クラス。
- LPの絡みは殆ど無いが、クリアや達成率で見てもこのレベルではやや厳しめで、Lv7.6〜7.7が付けられていても違和感はない。VシリーズではLv76だったことを考えるとやはり詐称と言える。
- Lv7.80 デッドボヲルdeホームラン(GD)
- 終始裏拍のLPを踏ませる譜面だが、同系統のjokerやHEAVEN'S COCKTAILと比べてもLPの使用量に差がない。
- 同レベル帯と比べても明らかに高度なLP技術が要される為、クリア及び達成率基準でも8台序盤、接続難易度は高速SNで8台中盤クラスまでに跳ね上がる。
- Lv4.95 stay away(XG)
- HHやFTの8分刻みやCY4分刻み+裏バスといった、基礎を固める要素が多く入ってる譜面。BPMもそこまで速くは無く、DIAMONDSやinoccent worldと同じくEXTREME入門譜面に最適。
- 序盤にあるHT2-FT2-LCのフィルインが若干難しい程度で、そこさえ気をつければ接続も容易。
- Lv6.20 mint candy ☆ citrus drop(9th/RV)
- 紫Dから不規則な部分を簡略化した譜面であり、緩いテンポもあいまって非常に叩きやすい。HHが裏入りになるとは言えこの難易度帯の技術ではない。
- Lv6.20 SUPER SUMMER SALE(MX)
- 今作で6.40→6.20に調整。曲の大部分がHHの刻みで構成されているが、BPM155と遅く体力もそこまで要求されない上、LPも存在しない。
- 中盤にオープン推奨配置 (HH+FT)が流れてくるため、クロススタイルのプレーヤーは注意を払いたい。
- ひたすらHHを4分か8分で刻まされる為、得意不得意の差が出やすいと言えなくも無いが、それでもLv5.8〜6.0が妥当な線か。
- Lv6.35 空色デイズ(XG)
- 終始8ビートの譜面。HH+BP→LPが数ヶ所ある部分はレベル相応と言えるが、それ以外はレベル5.7程度。
- 全体的にノーツが少ないので、高達成率を目指す際には丁寧な演奏でパフェを狙っていきたい。
- Lv6.40 HEAVEN INSIDE(LONG)(7th/OD)
- 紫Dから泉フィルの発狂を抜いて、一部タムを叩きやすい配置にした譜面。基本は8分刻みでコンボ率、パフェ率取得は容易。
- 細かいタム回しなどがしっかり叩けるならば、6台のロング曲の中では接続も容易な方である。
- Lv6.60 Real 〜Lサイズの夢〜(10th/OD)
- 間奏のスネア連打(V譜面からシンバルのオートチップが解除されている)やタム回しでコンボを切りやすいが、全体的に分かりやすい配置で極端な難所は一切ない。
- VシリーズではLv52であったことを考えると、6.60は逆詐称と言える。
- Lv7.40 イブの時代っ!(OD)
- イントロのスネアやタム回しが少々厄介だが、それ以降は7.40にしては易しく達成率が稼ぎやすい。サビの部分はわかりやすい配置で挑戦レベルでも回復地帯。
- LPも序盤とラストに僅かにあるだけで、LPが苦手でも気になる程ではない。Lv6後半程度。
- Lv7.50 CAPTAIN'S VOYAGE(3rd/GD)
- イントロのCY3連地帯、サビの4分LP地帯がやや難しいが、あとはSN連打や単純な刻みが多く難所も無い。
- サビのSN+CY→HT→LT(16分)ができれば接続も容易い。高めに見積もっても7.00前後か。
- Lv7.85 Nature(GITADORA ver.)(OD)
- 少々手順が複雑なフィルインはあるが、4分刻み+BP4分踏みで達成率は取得しやすい。後半に短いスキップツーバス(LPがハネリズムのツーバス)やCY2連が来るため、クリア難易度はここで左右される。
- どうしても踏めない人はLPを捨てるのも手。途中のフィルや2連CYで崩れてしまうと閉店してしまう可能性があるが、この方法でも中盤以外を全部繋いでいれば、前半のフレーズ取得とパフェ率次第でS判定を出すこともできる。
- Lv4.15 innocent world(6th/XG)
- HH刻みの入門譜面、BPMも120と基礎を学ぶには最適の速さ。
- 終始刻み譜面なので、人によっては同レベル値のBASIC、ADVANCED譜面より難しく感じる事も。EXT入門にオススメ。
- Lv5.00 DIAMONDS(8th/XG3)
- 終始HH刻み+ハネた裏バス譜面でLPはなく、Vシリーズからノーツ数は変化していない。
- この難易度にしてはリズムか若干特殊で、適正レベルではリズムに慣れるのに時間がかかるかもしれない。
- 裏バスはベース音を意識すればズレにくくなる事を覚えれば、初心者辺りの裏バス練習曲として活用できるだろう。
- Lv5.45 THE OCEAN AND YOU(7th/XG)
- BPが16分裏でリズムが取りにくい個所があり、サビを抜けた後にタム絡みのCY4分刻みが来る。
- BPMは速くなく、複雑な技術も要求されないとはいえ、同レベルの黄譜面よりは高度な技術を要されるので油断しないように。
- Lv6.20 とってもとっても、ありがとう。(OD)
- 低速BPMでのシェイク刻みが基本パターンだが、そこでSNのダブルストローク(32分2連打)を叩かされる。
- シングル処理やダブル処理など、様々な対処法があるので自分に合ったやり方を見つけるのが攻略の近道か。
- Lv6.75 温故知新でいこっ!(OD)
- 中盤と終盤にゆっくりとした交互踏みが入る。単純かつワンパターンな配置ではあるが、特に終盤の方は長く続き、左足を動かすことに慣れていないレベルのプレイヤーには厳しいか。
- それ以外には難所はなく、交互踏みが得意なら適正であっても十分接続を狙える。
- 総フレーズが4しかないため、ミス数が少なくてもフルコンボを逃すと達成率に大きく響く。その意味でも接続を目指したい。
- Lv6.80 怒りと共に去りぬ!!(TB)
- ツーバスからLPを省略した譜面(いわゆる8分連BP)が二箇所降ってくる。手はほぼ紫譜面と同じなので、純粋に連バス耐性によってリザルトが変わってくる。
- 同系統譜面のSTAND PROUD赤(Lv6.85)と比べてもBPMが速く、体力面も連バスへの耐性度もこちらの方が高いものを要求される。
- Lv7.20 COSMIC COWGIRL(2nd/XG)
- HHの裏打ちとシェイクリズムのSNを刻むパターンはV譜面とあまり変わらないが、後半に4分LP地帯が追加され、シェイク譜面とバス、LPの混合が出来るかどうかで体感難易度に大きく差が出る。
- Lv7.60 Beginning(MX)
- 紫譜面と同じくBPM200のCY刻み(2ビート)が大半を占める。HH16分地帯も数ノーツ間引かれた程度で、同じく高速処理を要さなければならない。
- 高速タム回しは殆どないとは言え、ノーツ数もこのレベルにしては多く(1156ノーツ)、適正者及び体力譜面に弱い人には厳しい譜面となりうる。
- Lv7.60 SUZY AND THE TIME MACHINE(LONG)(7th/OD)
- V譜面のオートチップが外されたため、一曲全体でHHの8ビートを刻むようになった。
- しかしこの難易度にふさわしい切り所は無く、体力と集中力がもてばかなりの稼ぎ曲になりうる。
- Lv6.35 Croquette(XG)
- 若干速いFT刻みにLC+SNの同時、その上3連BPが混ざる箇所が2回も出てくる。しかもSN8→LC+FTの同時終わりフィルから入る為、その後のFT刻みにも影響を及ぼしかねない。
- Aメロ〜サビは密度が緩くなるが、32分SN4連打も混ざったりで気が抜けない。総じて難易度の割に接続難易度が高い。
- Lv6.40 Arx Tyranni(TB)
- 紫譜面からLPの大半と、BPとフィルの一部を削った構成となっているが、テンポの速い連打で削られがち。
- その上紫譜面最大の難所となっているサビ前の長いSN連打地帯はそのまま残っており、接続難易度を大きく高めている。
- LP刻みとSN連打がある程度出来るなら、紫譜面(Lv7.30)をやったほうがスキル的に効率が良い。
- Lv6.50 Venus(V3/XG3)
- V譜面と比べて幾つかフィルインが簡略化されているが、イントロのHH裏打ちやBメロのCY裏打ち等、刻み部分に関してはそのまま残ってる事が多い。
- また、終盤のタム回し(HT4→LT4→SN8)によって接続が難しくなっている。
- Lv6.55 天穹鳥 -TEN・KYU・CHO-(TB)
- 冒頭からいきなりLT3→SN+FTの繋ぎにくい配置、その後もHT3→HHやLT3→HTといった24分フィルで接続難易度が高い。
- 難易度は適正になったものの、繋ぎ難易度としては同レベルの中では強め。
- Lv6.90 Swimming In Love(V4/XG2)
- 前半はやや速めの刻み譜面だが、サビ終わりから高速タム回し(SN2-HT2-LT2…、HT2-SN2-LC等)が増えてくる。
- V譜面と違いLCも混ざってくるので、手順を決めても処理がし辛く振り回されやすい。
- Lv7.65 繚乱ヒットチャート(V3/XG)
- Vシリーズとほぼ同じ譜面傾向だが、イントロ終わりとアウトロのタム回しをはじめ、LCやFTに振り分けられたことによって処理しづらい配置に。
- 高速タムや振り回し部分でコンボが切れやすく、接続難易度は8台クラスにも匹敵する。
- Lv8.65 流氷の去りて(V5/XG2)
- サビ前のHT2→LT4→SN+FTが強烈な難所。直前のタム回しは24分の速さで、同時叩きへの処理を難しくしている。
- 振り回し地帯や高速フィル、ゴリ押しが出来ればクリアは何とかなるが、真ん中に前述の難所があるため接続難易度は高い部類に入る。
- Lv9.40 ENCORE CONQUEST(V6/XG)
- DAY DREAM地帯で蒼い柱を叩かせるうえ、バスをBPだけで踏ませる(紫Dは両足に分割)ので接続難易度はかなり高い。
- その後はレベルの割に易しめ(over there地帯を除く)なので、達成率取得も比較的容易。接続難易度は紫譜面と同等と思って良いだろう。
- Lv9.05 差無来!!(V3/XG3)
- 序中盤は高速タムフィル以外難易度相応だが、最後のブラストビートが凶悪(ラストの足がツーバスに)。苦手な人はゲージMAXからでもここだけで落としかねない。
- Lv9.90 Come Back Alive(XG2)
- 難度値は旧曲 [EXT] 最高タイの9.90。
- リズム難に不規則フィル、更に4分LP刻み(BPM135の8分)+シンバルが絡んでくる。他にも高速ツーバス、高速シンバル、24分2連バス、24分3連逆タム回しなど強烈なコンボキラーが多数。
- 特に最後は高速左右連シンバル中にスネアのフラムが混じっており、接続は至難の業。
- 初出のXG2で唯一フルコン者が出なかったことからもその接続難易度の高さが窺える。
- Lv9.90 FIFTH GIG(XG2)
- 難度値は上記の「Come Back Alive」と同じ旧曲 [EXT] 最高タイの9.90。
- ドラムソロ地帯を主軸に、難関譜面の発狂クラスにも匹敵するような凄まじい密度の物理難フィルを延々と叩かされる。
- 単純な刻みや低密度地帯などの回復地帯も一切無く、冒頭+ラスト以外にBGMが流れない。全体を通して8分LPもあるため、一度ずれれば総崩れとなりやすい。
- さらにフレーズコンボの区間が4箇所(イントロ、ドラムソロ前半、ドラムソロ後半、アウトロ)しか無く、高達成率や高ランクを目指すには、ドラムソロの前半及び後半を繋ぎきらないとならない。
- 余談だが、こんな譜面であってもまだオートチップが存在する。
MASTER†
- Lv7.75 Drastic Your Dream(RV)
- 8分のHH刻み中に16分3連打+位置の異なるSN同時が頻発する。場所ごとに手順や両手でとるか片手でとるかを決めておかないと取りこぼしかねない。
- 少なくとも、Lv7.70のPiece of History [EXT] を強化してBPMを速くしたものと考えると同曲とのレベル差が少なすぎる。
- Lv7.75 嘘だらけの僕から出た言葉(MX)
- Last Note.曲の特徴的な追い越しフィル(SN→HT→LT→FT→RC)やLC刻みが頻繁に降って来るため譜面を覚えていないと反応が難しい。
- おまけに高速2連バス(BPM280の16分相当)が多く、直後にまたBPが絡んでくる場合も多いため素早いフットワークができないと厳しい。Lv8.00前後。
- Lv7.85 Beyond the light(RV)
- BPM206の2連バスが頻繁に絡んでくる癖のある譜面。早い連バスに慣れていないとコンボを切ってしまいがち。
- その中でも特に大きな壁となるのが序盤と終盤に存在する2連バスとタム2連が絡むフィルインであり、素早いフットワークが試される。
- 銅ネ〜銀ネレベルになればさすがに高達成率は取得できるが、適正や特攻レベルのプレーヤーにとっては、このレベルにしては厳しめのスキルを要求されるため注意。
- Lv8.50 Blue Forest(V5/XG)
- Vシリーズと同じく基本パターンのBPが踏みづらく、タム絡みのフィルもシングルでは叩きづらい。
- V以前のプレイヤーでも詐称気味に感じる人が多く。XG以降から始めた人はLv8後半クラスはあると思ってプレイした方がよい。
- Lv8.75 We Go Down(RV)
- 8分・16分が入り混じる複雑なバス、16分dkdk7発+16分CY4連打→LCフィニッシュのパターンが頻出し、達成率を上げづらい。序盤には高速ツーバス+ブラストビートの配置もあり、すべての難所を繋ぐのは困難。
- 接続難易度の高さとフレーズ取得の厳しさ(フレーズ数6と少なめな上、各フレーズにコンボカッターがある)を考えるとLv9前後は必要か。
- Lv9.30 夢色☆スパイラル!!!!!
- BPM200の刻みとツーバスがメインで、これができればクリアは可能だが、コンボカッターが強烈。IntroとPhraseAの難解なフィル、三連符地帯のCY片手11連打(BPM300の8分相当)、サビと大サビの六連符混じりのロールなど、種類も多岐に渡る。細かく入るHHやCYの六連符連打も気が抜けない。
- これらのフィルが同時叩きで締められることも多いので、フィルが運良く繋がったとしても手が同時叩きに追い付かず切ってしまうということもあり得る。
- 各フレーズに上述のコンボカッターが配置されており、フレーズコンボが非常に稼ぎにくく達成率を伸ばすのはかなり厳しい。9台中盤は欲しい所だが、今作での調整幅がかなり不足しているため、引き続き詐称判定となっている。
- 逆詐称
- Lv6.60 Good bye, Summer〜さよならは言わない〜(TB)
- 今作でなぜか+0.2昇格。叩きやすいBPMでの単純な刻みが中心の譜面であり、全体を見ても難所らしい難所はない。
- 難易度上昇傾向のあおりを受けて昇格したものと思われるが、いずれにしろ相当な逆詐称であることに変わりはない。
- Lv5.95のEndless Chain 〜2人でトリガーをひこう〜 [EXT] を少し強化した程度であり、0.65も差があるとは思えない。
- Lv7.10 ナイト・オブ・ロンド(MX)
- 緩いHH刻みがメインだが密度が低くノート数も652とかなり少ない。Bメロの24分HT4連とサビに2回ある2連バスに気を付ければ接続も容易。Lv6.50〜Lv6.60程度。
- Lv7.75 人気者なんです(LONG)(V4/TB)
- 難度値基準再調整の中、前作から据え置きの7.75で相対的に逆詐称感は小さくなった。が、まだスキル的に美味しい。
- メインは4分刻みからSN+LT(FT)同時、サビは8分刻みとHH-SNの交互打ちが基本パターン。タム絡みで多少ごり押しが必要な部分があるとはいえ全体的な密度は低く、ロング曲であると言うことを加味しても7.75は逆詐称か。接続はごり押しのパターンの把握と手順構築が必要。
- Lv8.55 ミラクル・スイート・スイーツ・マジック!!(MX)
- BPMは200超えと高速なものの、4分LPや歯抜けのHH刻みがメインで要求される技術は8.55にしてはかなり緩い。
- 密度の高いフィルはあるが手順難・接続難とまでは行かないので高達成率も狙いやすい。Lv8前半程度。
- Lv7.15 ようこそジャパリパークへ(MX)
- 単純なフィルに16分HH3連、両足同時+裏打ちや2ビート刻み、クローズLPといったドラムの基礎が詰まった譜面。
- レベル適正でないプレイヤーにはやや忙しく感じられるが、一つ一つはそこまで難しくないので、これらをきちんとこなせる技術が付けば高達成率は出せるだろう。
- Lv7.35 とびきりシュガータイム(MX)
- Lv7.55 とびっきりのふわっふわ(TB)
- いずれも8分BPLP交互踏みと8分刻みが大半を占めるシンプルな譜面。
- 無論交互踏みが出来なければクリアすら絶望的だが、それさえ出来れば難所という難所も見当たらないため一気に逆詐称となる。
- とびきりシュガータイムはサビ後の32分SN連打、とびっきりのふわっふわはシャッフルリズムのSN2連に気をつけたい。
- Lv7.75 BLOOD RED(MX)
- HH4分刻み+両足8分交互が出来るかどうかで体感難易度が変わりやすい。ただそれ以外は難易度の割に平易で、終盤の偶数タム回しさえ出来れば接続も視野に入れられる。
- Lv7.95 超獣戯画(TB)
- いきなり来るCY-SNの16分交互+両足8分交互のブラストビートに注意。配置に慣れてなかったり譜面を知らないとイントロ殺しになりやすい。やや長めのツーバスが断続的に降ってくるため、足の技術が無いと終始ボロボロになりやすい。
- ブラストビートや連BPで個人差は出やすいが。最後のLC絡みのフィルイン(SN4-LC4-SN2-HT2-LT2-FT2-CY)も接続を狙う上で大きな難所となりうる。
- Lv8.70 幽明異境(OD)
- Lv8.75 僕ガ壊レル前ニ(TB)
- Lv8.80 KAISER PHOENIX(XG)
- Lv8.80 サイレンサイン(TB)
- Lv8.90 The ULTIMATES -Brightness-(OD)
- Lv8.95 時の妖花(TB)
- Lv9.05 Riot of Color(XG3)
- Lv9.05 Rosetta Stone(GD)
- いずれもX-treme Grade、一網打尽に次ぐ様々な譜面要素を兼ね備えた総合力譜面。裏拍LP、タム回し、ツーバス、LPの刻みやクローズモーション等、どれか一つでも苦手だと高達成率は難しい。
- サイレンサインは変速連打やLP8分刻み、僕ガ壊レル前ニは手足非同期含むツーバス地帯、Riot of Colorは8分LP+変則CY刻みや終盤の複雑なタム回しと24分タムの発狂地帯、KAISER PHOENIXは逆タム回しやダブルストローク、幽明異境は高速刻みと高速ブラストビートも加わるため、より高い地力が求められる。
- 幽明異境は高速刻みと高速ブラストビートも加わるため、高い地力が求められる
- 僕ガ壊レル前ニは手足非同期含むツーバス地帯、16分裏バスといった足回りの地力が必要になってくる。
- KAISER PHOENIXは後半の逆タム回しが突出して難しくなっている。シングルで取るかダブルストロークで取るか予め作戦を練っておきたい。
- サイレンサインは変速連打やLP8分刻みといったI can Be!!の上位互換譜面。
- The ULTIMATES -Brightness-は極端な切り所は存在しないが、曲が2分40秒台もあるため接続狙いになると集中力が持続できるかどうかに掛ってくる。
- Lv8.80 虹色遊園地(RV)
- 高速BPMでのHH8分刻みや8分交互踏み、両足同時+タム刻みがメイン、終盤には3連ツーバスが来る。刻み耐性及び高速BPMへの耐性が無いと全体難になりやすい。
- Lv8.85 RAISE MY SWORD(RV)
- Lv8.85 準備運動(RV)
- Lv8.95 DEATH BRINGER(OD)
- Lv9.00 TOXIC VIBRATION(OD)
- Lv9.05 Be a Hero!(MX)
- いずれもBPM180〜200辺りの高速刻み+ツーバスメインの譜面。
- ツーバスが得意ならば稼ぎ筆頭ともなり得る譜面だが、シンプルな体力譜面ゆえに体力やツーバス耐性がリザルトに反映されやすい。
- 注意!! RAISE MY SWORDはイントロ及びサビに長いツーバス+2ビート地帯があり、中盤も2ビート主体でひっきりなしにノーツが降って来る超体力譜面。ノーツ数は1906でショート曲の中ではDD ULTIMATES、TEAR OFF YOUR CHAIN、悠久のPEGASUSに次ぐ第4位。
- 注意!! 準備運動はBPM182の2ビート刻みとdkdkを延々と続ける譜面。3連符dkdkや同時終わりのフィルイン、ツーバス踏みながらシングルでは回しにくいフィルを処理させる箇所があり、体力系の中でも接続難易度が高い部類に入る。
- DEATH BRINGERはツーバスも勿論、刻みもほぼ休みがないため、クロスのみでは右腕がバテる可能性がある。
- TOXIC VIBRATIONは休憩があるもののHH連打地帯の終わりにSN*2→LT*2→FT*2→SN+CYのパターンがある、終盤のリニアフレーズにも注意。
- Be a Hero!はひたすらBPM190の2ビート刻みとツーバスを続ける譜面。一部手順研究が必要な奇数混ざりのフィルインもある。
- Lv9.00 War evasion(OD)
- 休憩地帯までは刻みを中心とした7台中盤程度の譜面だが、休憩地帯の後にBPM116の32分(16分換算でBPM232相当)の長い超高速ツーバス地帯があり、接続・クリアはここを抜けられるかどうかで決まる。
- 高速ツーバスが苦手な人はクリア自体が不可能であり、仮に得意であっても接続は厳しい。赤ネクラスでクリアできる者もいれば、金ネになっても未クリアで最後まで残ることもある超絶個人差譜面。
- ツーバスの速さでこれに勝る曲も少しづつ出ているものの、この譜面の最大の脅威はこの速度と長さ(時間にして約15秒、ノーツ数は239に及ぶ)を両立していることであり、その点未だ他の追随を許していない。
- Lv9.05 LIPS NOISE HUNTER(MX)
- BPM200の3連符がメイン(BPM150の16分相当)。24分から12分にスイッチングするツーバス、同時混じりの刻み、ゴリ押し必須のフィルインといった難所が散らばっているため、パフェ率もコンボも稼ぎづらい譜面になっている。
- 中盤の3連符ツーバスも手が複雑で、普段からツーバスが出来るだけでは太刀打ち出来ない。今作で8.60→9.05に昇格したものの、非常に個人差が出やすい。
- Lv9.10 主亡き機械人形のまなざし(RV)
- 注意!! BPMが速い、曲調が難解、体力譜面と三拍子揃った高難易度譜面。
- LPが複雑に絡む連バス地帯が長く続き、足の動きが苦手なプレイヤーは特に厳しい。流石に手の方は自重しているものの、リズムが難解で高パフェ率を維持するのが困難。
- BPMが189と高速なのも高難易度に拍車をかけている要因。高達成率・クリアのためには、譜面動画での予習や曲調の理解が必須。
- Lv9.10 とびきりシュガータイム(MX)
- BPM112の16分CY刻み(=BPM224の8分相応)と裏LP+サンバキックが延々と続く為、オープンハンドで右手力の弱いプレイヤーには厳しい配置。
- 427奏法やCYを左手で処理する作戦をを用いても、SNの入るタイミングが一定でない分、姿勢とリズムを大きく崩されやすい。
- 譜面構成自体は単純であるが、独特かつ突出した譜面傾向である為、高い地力と入念な対策が求められる。前作ではLv8.40とMatixx随一の地雷表記だった。
- Lv9.25 Physical Decay(MX)
- BPM208の速さで16分裏バスや追い越しフィル(HT-LT2、LT-FT2)が頻繁に降ってくる譜面。比較的楽な箇所も高速2ビート刻みが多く、
ツーバス系統の体力譜面とは違う身体の使い方が要求される。
- Lv9.30 10,000,000,000(XG)
- Lv9.30 Through the Fire and Flames(V6/XG)
- Lv9.62 Funky sonic World(9th/XG)
- いずれも高速2ビート+ツーバスを中心とする譜面。特にツーバスは得意不得意な人の差が出やすい。
- 10,000,000,000は裏バスや5連、9連ツーバスで崩されないよう注意。
- Through the Fire and FlamesはHH側、CY側両方の長い刻みがあり、クロスのみだと右腕が力尽きる可能性があるため、オープン推奨。
- Funky sonic Worldは後半サビのバスが複雑、リズムを把握した上で臨みたい。接続の際は難解なタム回しにも注意。
- Lv9.40 Timepiece Phase II(9th/XG)
- 基本的な譜面構成はEXTREME譜面とほぼ一緒。連バスに耐えられる体力とロールを刻み続けられる集中力、そして終盤の裏バス地帯を乗り切れるほどの足地力が必須。
- 大きな違いとしては連バスがBP→LP交互踏みに変わっている部分、終盤のサビ(LC→HT→SN→HT)がCYに置き換わってる部分が挙げられる。
- 特に終盤のサビはオープンだとゴリ押しになってしまい、クロスならシングルで回せるが移動量の激しさにスティックを飛ばしてしまいやすい。
- 他の箇所にもLC、FTへの配置換えが多いため、ノーツ数こそ変わらないものの振り回し要素が一層大きくなり、個人差も大幅に出やすくなった。
- Lv9.40 明鏡止水(11th/EC)
- EXCHAINからの追加譜面であり、殆どのオートチップが解放されている。
- 赤譜面でも厄介だったフィル等に加え、ほぼ一曲にわたって繰り返される裏拍LPとシンバルレガートが追加。手のテクニカルさとともにリズムを崩さず刻み続ける左足の精度も試される難譜面。
- 個人差譜面としての色合いが強いが、中盤のSNロールや後半の両手4連打といった切りどころも存在し、高達成率には相応の地力が要求される。
- 接続難
- Re:EVOLVE及びMatixx初出の接続難譜面
- 高速連打やフィルなどで露骨にコンボを切りにくる譜面が多く、難所が散らばっているとフレーズコンボの影響で達成率が伸びにくいため要注意。
- Lv6.10 海の声(RV)
- スローテンポかつノートも少なく、全体的な要素としてはLv5台前半レベル程度。
- しかし、サビ前にある一定LPがLv5台後半の範疇を越えている。適正ではクリアにさえ影響を及ぼしやすい。他にもゴリ押し必須のCYorHH+タムフィルが頻発し、フルコンボやSSランクは適正ではまず困難だろう。
- Lv6.30 Hello(RV)
- 曲中に3箇所、追い越しフィルが存在。BPMも速いので適正では繋ぐのは困難。特に2回目のフィルにはBPM190の16分dkdkも絡み、接続難易度を高めている。
- クリアには刻みと一定バスが出来れば、それ程でも無いのが救いか。
- Lv6.40 rebirth of love(V/TB)
- 曲終盤にあるBPM103の変速フィル(24分SN3→HT3→32分LT4→FT4)がかなりの切り所。Lv6台前半ではあまり見かけない形のフィルなので注意。
- Lv7.00 グローイングローイン(RV)
- 曲の随所で同時からの連打や、同時混じりの連打を叩かせられるため、ダブルストローク及びトリプルストロークの技術が備わっていないと繋ぐのは困難。該当箇所以外は素直で平易な譜面。
- Lv7.20 Dreamer's High(RV)
- 32分の細かい連打が混ざるフィルインや、同時混じりのタム回し、両足とフラムの絡みといったコンボの切れやすい箇所が多い。
- クリア難易度は妥当だが、切りどころが散らばってるため、達成率を伸ばすのは困難。
- Lv7.60 ギタドライト(MX)
- 前半難譜面。初っ端から16分連続BP+SN+LTの同時が降ってくる。続くPhraseAではフィルで32分SN連打があり、PhraseBでも複雑な24分フィル(SN,HT*2,SN,HT,LT*2,FT*2)を叩かされる。
- サビ以降は平易な譜面となるが、高達成率や接続には骨が折れるだろう。
- Lv7.85 アンタレス(RV)
- タム連打→SNとシンバルの同時、のパターンが執拗に降って来る。ダブルストロークの技術を要求されることも多く、コンボがブチブチ切れる。
- 大部分は刻みなのでクリアは難しくないものの、接続するには骨が折れるだろう。
- Lv7.95 Limitless Possibility(XG)
- HH16分連打中のLP、高速タム回し、ゴリ押し必須のフィルイン、後半のCY超速連打、ラストのLC超速連打(32分)が切れやすい。
- Lv7.95 LOUD!(2nd/RV)
- 何度か降ってくるタム連打(BPM240のHH-HT-LT-FT-SN)が叩きづらい配置の上、曲全体にかけて降ってくるため、当然接続難易度も高い。
- Lv8.10 真夏のMotion☆(MX)
- 複数のフレーズに出てくる高速3連SNからの16分フィルやSN2→HH+SNのゴリ押しなど、ほぼ全てのフレーズに切り所が存在しているため、フレーズコンボが取りにくく達成率を伸ばしづらい。
- 16分フィルは追い越し必須だったり手順をきちんと構築する必要があったりと、高スキルには入念な対策が要求される。
- Lv8.25 Drizzly Venom(MX)
- PhaseAの16分2連BP*3→超高速フィル(SN4-LT2-FT2-CY、BPM336の16分相当)、サビ前の4分LP+2連BP+タム絡みのCYといったコンボキラーが強烈。
- その他はLv8.25にしては易しい譜面となっているため詐称とまではいかないが、接続難度はLv9台にも引けを取らない譜面。
- Lv8.30 幾何学的『トリックスター』(MX)
- BPM300の4分刻み(=BPM150の8分相当)が多く、ゲージの回復や達成率回収は容易だが、全体を通してコンボキラーが目立つ譜面。
- 前半は高速4連ツーバス(BP-LP-BP-BP)が数回降ってくる上、このパターンからdkdkに移行する箇所もあり反応が難しい。中盤のHH連打にあるCY-HH2-LC-HH2も、柔軟なストロークが使えないとコンボが切れやすい。
- さらに後半には高速振り回しフィル(SN6-HT2-LT2-FT2-LC+SN)もあり、接続難易度で言えば8台の範疇を超えている。
- Lv8.65 Riff Riff Orbit(LONG)(6th/RV)
- BPM200-220の刻み、CYとHHの振り回し、高速フィルがメインの譜面。譜面のパターン自体は概ね単純だが、SHAKE IT UP地帯のオートチップ解放によるHH4分刻み+裏FTという叩きにくい配置があったり、Vシリーズの譜面と同様に細かいフィルが頻繁に降って来たりするためコンボが途切れやすい。
- 中でも一番の問題は、Vシリーズのオートチップが解放され、強烈なコンボカッターとなった超速SN連打(BPM200の24分=16分換算でBPM300)である。全曲屈指の接続難易度を誇るoverviews紫Dの序盤の高速連打よりも速く、そこそこ長さもあるため、適正レベルはおろか虹ネームでも接続は難しい。
- クリアに関して言えば素早い刻みとオープンの配置さえ出来れば妥当気味だが、接続難易度は9台中盤まで跳ね上がる。
- Lv9.05 背水之陣(RV)
- 16分HHに混ざって32分(BPM328の16分相当)から16分に変速するタム連打や、2連バスと同時に不規則なRC刻みなど、非常に無理のある動きを要求される場面が多く、接続や高パフェ・高達成率は至難の技。
- Matixx稼働前の第1回ロケテストではLv7.70であり、参加者に強烈な印象を与え、ロケテストノートに「難度値が何かの冗談に思える」と記されるほどであった。
- Lv9.20 Killing Bites(MX)
- テンポはそこまで速くなく、基本パターンは3連BPが混ざる裏バスが忙しい程度で、このレベルにしては間が空いた箇所も比較的多い。
- しかし、PhraseB終盤から何度か降ってくるBPM254の16分連打が鬼門。しかも一部にHT*3-LT*3-FTが混ざっており更に接続難易度が高くなっている。
- Lv9.45 XIII(MX)
- 速度の緩い三連符ツーバスがメインの譜面だが、数回降ってくる24分フィル(BPM164の24分=BPM246の16分相当)が強烈。同作品のKilling BitesやFate of Furious、Aion等と比べれば速度は遅いものの、やはり奇数の配置もあり並大抵の腕前では接続は難しいだろう。
- 切りどころは多いもののその他の箇所はそれほどでもないため、連打力、また店舗のメンテナンスが試される譜面となっている。
- Lv7.70 KING G(2017Mix)(RV)
- 曲の前半は4分刻みとオープンタムを基調としたLv5台程度の平易な譜面。
- しかし、300コンボに到達する辺りから密度が急上昇。32分9連ツーバスを含む複雑なバス+振り回しシンバル+逆くの字形タムの認識難地帯へと変貌する。ここだけ見るとLv8台は確実にあり、挑戦レベルではついて行けず閉店もあり得る。
- Lv8.40 SUPER SUMMER SALE(MX)
- Lv8.40 立ち入り禁止(MX)
- いずれも終盤でゴリ押し必須の強烈な難所が降ってくる。それまでは妥当か逆詐称程度には平坦だが、ラストで耐えきれなければゲージを削りきられてしまう可能性が高い。
- 接続に関しても適正レベルどころか虹ネームクラスでも接続は厳しい。
- SUPER SUMMER SALEは両手16分3連打とズレ配置が少しあるくらいで、このレベルにしてはかなり弱い譜面。しかし最終フレーズではHH+SNのゴリ押し必須配置(密度自体はThe Least 100sec紫Dの滝地帯を越える)が長く続き、適正ではクリアすら危うくなる。
- 立ち入り禁止は最初からシンバル+SN同時始動のSNロールが降ってくるが、それ以降はレベルより弱めのHH開閉譜面が続く。しかしラストに長めのSNロールの途中にそのままLC,CYを付け足したゴリ押し配置(枝付き)が降り、ゲージを大幅に削りにかかってくる。
- Lv8.90 拍子迷宮(RV)
- 曲の前半はLv6台程度の緩い変拍子譜面がつづくが、曲終盤に入ると突然のツーバスとともに密度が急上昇。ツーバスを踏みながら、LCと各種タムの振り回し譜面に変貌する。
- この該当箇所は思いの外長く、ツーバスが苦手であったり高速連打が苦手だったりした場合は耐えきれず閉店してしまう可能性もある。
- 加えて相当な接続難でもあり、接続の為には更に高度な技術が要求される。
- Lv9.60 Aion(MX)
- やや手順難のタムフィルを除けば8台中盤程度の譜面である。dkdkは多いがこのレベルとしては非常に平易で、単純な刻みや休憩も多い。
- しかしPhraseBと二回目のSpecialで降って来るBPM164の32分(=BPM328の16分相当)の連打が強烈。特にSpecialのものはdkdkを踏みながら32分→16分→32分と速度の変わるタム回しをさせられ、ラス殺し気味。
- dkdkのLPから16分でLP刻みに移行するパターンもあり、巻き添えで平易なフレーズを取りこぼす可能性がある点も注意。
- 同曲赤Dのdkdkがこなせるなら難所をごまかせればクリアも狙えるが、接続難度は非常に高い。memento mori -intro-程の無慈悲さは無いが、9.9台程度か。
- Lv9.65 Cinnamon(MX)
- 16分⇔32分にスイッチする不規則なツーバスが譜面の大半を占める(32分箇所はBPM250の16分相応)。
- 手は32分のフィルに気を付ければこのレベルにしては緩いが、勢いで誤魔化せない速度と配置の為、非常に個人差が出やすい。
- 練習できる譜面が殆ど無く(EVIL ORGEとskyphobiaに近い配置が存在する程度)、変速ツーバスと高速フィルの同期も多い為、フレーズをも取り零しやすい。
- Lv9.65 Genesis Creation Narrative(XG3)
- LP8分のリズムキープも必要だが、個数の掴みづらいLCビーム(32分)が降ってきたり、ゴリ押し必須のタムやCY16分が絡んできたりで、左足のリズムキープを崩しにかかっている。
- MIND ERUPTIONと違い、手の方も高水準の動きを要求されるので、左足で刻める程度では太刀打ちできない。
- 今作で何故か9.70→9.65に微降格し、相対的に詐称の色合いが強くなった。
- Lv9.70 Fate of the Furious(MX)
- 全体的に12分のツーバスを主軸としたテクニカルな譜面。所々に細かなフィルが散りばめられ、また大サビでは8ビートをスイッチる。
- イントロは密度が低く12分のリズムに乗れれば容易に切り抜けられる。しかしそれから続くフレーズでブラストビートからの超高速連打(BPM180の24分=BPM270の16分相当)が降ってくる。速度が非常に速く、長い上に一部切り替えが奇数なのも相まって非常に反応が困難。未対策や適正の場合、ブラストビートと合わせてゲージがゴリゴリ削られ閉店もあり得る。
- そこを切り抜けられればLv8台後半程度の基礎的な譜面になるため、上記の難所が勝負所。接続難易度は9.9xクラスはあるだろう。
- L9.70 Terra Car(TB)
- 32分配置や同時叩きの混ざる認識難のゴリ押し地帯が頻繁に来る為、コンボの継続は相当困難。
- 他の箇所もゴリ押し推奨の箇所やリズム難地帯ばかりで、達成率を伸ばすのは至難の業。
- Lv9.70 鬼姫(10th/XG→XG3)
- オートノーツが開放されBPが一部LPに、Aメロ後半のCYに16分3連が混ざり、一部のタム回しが複雑になった。
- さらにサビの部分にHHが追加された結果、サビが右手を酷使する振り回し16ビートに変化。よほど体力に自信があっても右手の持久力及び移動力が足りないと、大幅にゲージを削られ閉店しかねない。
- Lv9.75 ENCORE CONQUEST(V6/XG)
- Vシリーズの赤譜面をベースとして更にノート数が増えている。特にDAY DREAM地帯のCYビーム、鬼姫地帯のオートチップ(HH16分混じり)の追加、Timepiece Phase II地帯の両足交互が厄介。
- 赤譜面と違い、DAY DREAM地帯を抜けても鬼姫地帯のHHでゲージを大きく奪われやすい。接続難易度は原曲のDAY DREAM紫と同等だが、前述の二箇所さえ抜ければゲージを削られる箇所は少ない。
- Lv9.75 ROZA DE ANDALUCIA(TB)
- Lv9.85 BLACK ROSES(RV)
- Lv9.85 バンブーソード・ガール(OD)
- いずれも高速BPMでの刻みとフィルインを要求される体力譜面。手順難かつ認識難のフィルインが多くコンボの継続が困難。特に高速ツーバスとフィルインが同時に来る箇所が難所となりやすく、達成率を伸ばすのは並大抵の腕前では厳しい。
- ROZA DE ANDALUCIAは中盤と後半に左始動前提のタム回しが来る。ツーバスも同時に降ってくる為、接続難易度はかなり高い。
- BLACK ROSESはひたすら2ビート+ツーバスと言うわけでは無く、フラム地帯や3連打を繰り返し地帯が存在する。
- バンブーソード・ガールはBPM208という高速で16分のdkdk、左始動、BP8分連続、左右同時など様々なパターンでバスを踏まされる。その間手も高速刻み、長いSN連打、パラディドル、超高速タム移動などが容赦なく降ってくる。
- Lv9.80 MIND ERUPTION(TB)
- Lv9.82 CAPTURING XANADU(MX)
- Lv9.85 REFLEXES MANIPULATION(RV)
- Lv9.87 PIRATES BANQUET(MX)
- いずれも8分LPと独特なリズムのCY刻みに高速フィルや速い二連BPが入り込む高地力譜面。他の部分も複雑なサンバキックやCYレガートといった、超高水準の技術を常に要求される為、基本パターンの8分LPが出来る程度では高達成率は厳しい。個人差込みでも最難関譜面に引けを取らない難曲。
- MIND ERUPTIONは中盤のCY16ビート+ツーバスが切りやすい箇所になるが、この難易度としてはゴリ押しが少なく速度も遅めで比較的叩きやすい。
- REFLEXES MANIPULATIONはBPMが遅めで誤魔化しの効かないリズムキープ力が求められる。認識難、リズム難なことを除けばそれほど強烈なコンボキラーはなく、達成率は譜面を熟知しているかどうかに大きく左右される。
- CAPTURING XANADUにはクラーベ音をシミュレートしたLPと右足・右手左手との不規則な絡みが降ってくる。
- PIRATES BANQUETには32分のリニアフレーズ(右手→右足→左手→左足…)等、他の曲には見られない厄介な配置をしており、サンバキック地帯も複雑なリズムのSNや片手処理必須の3連CYが絡む。
- Lv9.80 over there(V2/XG)
- EXTREME譜面と同じく6/8拍子での振り回し配置が続くが、同時叩きや3連フィルが混じりより複雑に。
- 特に中盤のSN4-FT4-SN+CY(BPM250の16分)はかなりの速度を持っており、接続の最大の壁として立ちはだかるだろう。
- しかし裏を返せば中盤以外に接続を阻む箇所が少なく、得意な箇所を起点にコンボとフレーズを伸ばしていけば、ある程度のスキルポイントを獲得しやすい。
- Lv9.82 MODEL DD4(8th/XG3)
- V譜面(Lv97)を更に強化した譜面。偶数HH地帯や終盤の泉フィル地帯の難しさは変わらず、タムの増加によって手順が一層分かりにくくなり、連バスはツーバスに変わるなど、手と足どちらも気を抜けない譜面構成となっている。
- Lv9.87 Last Song(GD)
- ほぼ全編にわたって各パッドの超速連打が多く、コンボの継続が相当困難。終盤前のLC,CYビームは手が激しく振り回され、逆3連フィルも取り零しが起きやすい。
- 同作曲者のMother Treeよりも手数や速度がパワーアップしているため、高速連打部分を落とすとクリアにまで影響を及ぼしやすい。
- Lv9.87 MODEL DD3(7th/XG2)
- 手のノーツ数はVの赤譜面とほぼ同じぐらいだが、LP刻みが随所に配置されるようになり非常に個人差が出やすくなった。偶奇数混ざりや逆戻りのあるフィルインに絡む場合が多く、変拍子(15/16拍子)と相まって精度が崩されやすい。
- Re:EVOLVEで9.40→9.80に大幅上昇し、今作で9.87に上昇。譜面の癖こそ強いものの、周辺のレベルと比べると極端な難所は存在しない為、逆詐称気味か。
- Lv9.87 垓(TB)
- 1曲を通して表裏4分LPと複雑な手順の16分振り回しが続く譜面。特にSN2連が絡む振り回しは入りのFT2連もあって、非常に左右に揺さぶられやすい。
- 9.87にしては密度が低く、BPMも高くないので、このレベル帯の中では比較的難易度は低め。ただし、難所を揃えるのが難しい為、挑戦レベルでは低達成率に終わってしまいやすい点には注意。
- Lv9.90 Anathema(TB)
- 様々な技術が試される総合力譜面。メインパターンはツーバス+16分HHの変則刻みと8分,16分交互踏み+タム乱打、中盤に16分3,4連BP地帯+LP刻みがあり個人差が出やすい。
- 超高速連打やツーバス中の32分BP2発といったコンボキラーもあり、高スキル獲得には相応の地力と対策が必要になってくる。
- Lv9.90 MODEL FT4(MX)
- 155という早めのBPMの中、正論譜面に複雑なバスや、16分dkdk、泉フィルが絡む譜面。途中、泉フィルを叩きながら24分の超高速dkdk(16分換算でBPM232.5)を処理する場面があり、接続はおろか特攻レベルではクリアにまで影響を及ぼしかねない。
- しかしながらLv9台終盤に相応しい難所はせいぜい上記のフィル地帯程度であり、頻度も少なくフレーズコンボも取りやすい。
- 総合的にみるとかなりの逆詐称クラス。EXCHAIN基準では実質Lv9.60程度。
- Lv9.90 White Forest(RV)
- 16分から24分に変速するツーバス、2連バス+HH地帯、高速フィル・泉フィル、変則的なRCの絡むLP地帯など、泉陸奥彦の曲の譜面の集大成と言っても過言ではないほど様々な要素が盛り込まれた高難度総合力譜面。
- 当然ながら、どれか一つでも出来ない箇所があると厳しい。多くの技術を高い水準で要求されるため、挑戦レベルでは太刀打ちできないことも。
- フレーズ数が5しかないので、迂闊なミスが許されない点も脅威。
- なお、この曲にある24分ツーバスは16分に換算するとBPM237相当であり、長さのあるツーバスとしてはWar evasionの持つ最速記録(16分換算でBPM232)を更新している。
- Lv9.90 悠久のPEGASUS(TB)
- BPM200の高速BPMでフィルイン後の同時叩き(HH+SN)やフラムの混ざるタム回しが多く出てくるが、最大の問題はこれらの激しい手の動きと共に、高速ツーバスを要求される点である。
- 前述の通りBPMの速さも難易度を大きく押し上げてる要因の一つ。全曲屈指の体力譜面ながら、純粋なツーバス曲とはひと味も違う技術や身体能力な無ければ太刀打ち出来ないだろう。
- Lv9.91 memento mori -intro-(GD)
- スネア軸の振り回しと交互踏み・ツーバスがメインパターンでこのレベルとしては比較的緩い譜面。しかし、切りどころがあまりにも強烈。
- 度々降ってくるBPM255の16分相当の3連符フィルインですら他曲の最発狂と肩を並べるクラスである上、サビ前の32分(BPM340の16分相当)13連を含むフィルインは接続難を通り越し、物理的に接続できるか怪しいほどの密度がある。最発狂前までに十分にゲージを残しておく実力が必要。
- Lv9.91 triangulum(MX)
- BPM161の3連符ツーバス(=BPM120.75の16分相当)がメインだが、ツーバス中に密度の高いBP2連打(BPM161の24分=BPM241.5の16分相当)が混ざってくる。
- 同時に8分3連符の高速CY刻み(BPM241.5の8分相応)や、高速連打(16分3連符、一部5連符あり)をはじめとした細かいタム回しも処理しなければならない為、足の難解さと共に大きく精度を崩されやすい。
- 接続は兎も角、BP2連打混じりのツーバスや高速フィルといった独特かつ高水準の技術が求められるため、フレーズコンボを1つ取ることすら厳しいだろう。
- Lv9.91 子供の落書き帳(5th/XG)
- V時代の赤譜面とほぼ同じで、LPは序盤のクロス地帯のHHだった箇所に振り分けられている。高難易度なのは変わらずだがV譜面同様シングルで回せる配置が多く、パッドの配置の関係で人によってはV譜面より叩きやすくなっている場合もある。
- 9.45→9.85→9.90→9.91に上昇を繰り返しているが、無茶な配置や極端な殺しはほぼない(せいぜいラストの高速タム回しぐらい)為、個人差譜面としての色合いが強い。
- Lv9.92 LEMON & SALT(OD)
- 最初から最後までLPの8分刻みが延々と続く。LPに耐えられればゲージは維持できるためクリア難易度自体は然程でもない。
- しかし、16分のHHからのタム移動、HH3連打中にSNが混ざった刻み、16分のLP2連、SN地帯に混ざった階段タム等、ほぼ全ての地帯がコンボキラーへと変化しており、終盤にはタム軸の振り回し地帯がある為、接続難易度は一気に最難関クラスにまで跳ね上がる。
- Lv9.92 モフモフしたいの(TB)
- BPM230もの速さでのタムが混ざるHH刻みやタム回しを叩かせながら8分or12分dkdkをやらされ、終盤で序盤を更に強化させたタム絡みの8分刻み+8分交互踏みが襲いかかり、とどめに高速泉フィルからの不規則タムロールが降ってくる。
- ノーツ数も1600越えと高水準の体力も要求される難関譜面。オープン必須。
- Lv9.93 Sonne(V6/XG)
- V時代の3連バスや休憩地帯の終わりの5連バスが両足に振り分けられたり、高速タム連打がシングルで回せるようになったりしたため、クリアは簡単になったが、終盤のCYの16分三連→SN+タムの繰り返しからの高速タムフィルを処理させられるラス殺しは健在。
- 簡単になったとはいえ早いタム回しや、連バスしながらのスネア軸の振り回しなど難所は多く、並大抵のプレイヤーでは休憩地帯で回復しきれずにラストで押し切られるだろう。足のリズムキープ力はもちろん、ゴリ押し力も必須。
- Lv9.94 Skyscraper(TB)
- Lv9.95 Jungle(V6/XG)
- いずれも一曲を通して裏リズムのLPを踏まされるフリージャズ系の譜面。裏でLPを踏み続けながら速度のあるレガートや難解な連打を叩くには極めて高い技術が必要で、LPのリズムが崩れればあっという間に閉店してしまう。
- 裏LPが安定して踏めない人には地獄であり、踏めても技術と体力が伴わない場合はクリアさえ怪しくなる。合間合間に厄介なフィルや高速連打が混じり、達成率が伸ばしにくい。
- SkyscraperではSN6連符からの5連符タム連打や、ゴリ押し必須のフィルが接続の壁となる。密度が落ちる箇所で回復は出来るが、フィルで持ち堪えられなければ話にならない。
- Jungleはフィルのパターンが赤譜面よりもばらけており、クリア難易度も接続難易度も赤譜面よりも遥かに高くなっている。
- Lv9.96 Brown blizzard(XG2)
- 刻みの途中でタムが混じったりフィルのパターンが複雑だったりとたたでさえやりにくいが、終盤ではシンバルを捌きながらHH、SN、HT、LT、FTの各パッドを叩かなければならず、接続難易度は非常に高い。
- タムを捨てて刻みやツーバスに専念すればクリアはしやすいが、達成率を伸ばすのは難しい。
- Lv9.96 overviews(XG3)
- 前半はBPM72の64分(BPM288の16分に相当)の5連タム、中盤にはBPM303でHT→HT→LT→FT→LCの16分連打、ラストもBPM260弱の16分スネア&タムの連打と、要所要所に高密度の塊があるためコンボの維持が厳しい。後半はCY&HHの交互にLC+SNが混ざる全曲屈指のゴリ押し譜面となっている。
- あえて全部取らずノーツをある程度捨てて演奏すればクリアはそこまででもないが、無理に全部取ろうとしたりするとミスを連発して閉店になることも。曲自体が短いので後半までにできる限りゲージを稼いでおける実力は必須。
- Lv9.96 The Least 100sec(4th/XG)
- 今作でごく僅かながら降格した。曲の前半はEXTREME同様、HH刻み+フィルがメインだが、曲の中盤が全てのパッドをフル使用する片手処理必須の発狂地帯に変化している。パターンも片手だけでタム回しを処理しもう片手で隣接するタムを叩かせたり、FTからすぐにLCへの移動など、かなり悪質な配置になっている。
- クリアはともかく高達成率や接続は極めて困難。同様のパターンを練習できる他の曲が存在しないため、攻略には動画などで念入りに手順を下調べする必要がある。
- Lv9.97 A.DOGMA(V5/XG)
- 前半には高速スネア連打、強制片手振り回し、認識難のタムなどの難所が頻出し、ここだけで並のプレイヤーは閉店する。とりわけ中盤の休憩地帯直前に来る発狂はこのゲーム中でも最高クラスの難しさを誇り、ここまでどうにか切り抜けてきたプレイヤーを無慈悲にふるい落とす。
- サビ以降は密度が落ちて回復がしやすくなるとはいえ、コンボカッターがあまりに多い上にフレーズ数も少なめなので、達成率を上げるのは至難の業。
- Lv9.97 MODEL DD ULTIMATES(OD)
- DAY DREAM地帯の高速化+不等長LP4分、DD2〜DD3間の高速奇数連打、DD3地帯の8分LP(一定でない)とSNのゴーストノート、DD6地帯後半の難解な振り回しと終盤の爆速CYLC連打+dkdk、DD9地帯のリズム難LP8分+SNゴースト、といった一筋縄ではいかない箇所が何度も登場し、達成率を伸ばすのは非常に困難。
- ノーツ数が2148もあり(ショート曲最多)、曲が非常に長い(2分54秒。こちらもショート曲最長)ので、体力切れにも気を付けないといけない。
- 緩いパート(DD5、DD7〜8地帯)で回復出来ればクリアは可能だが、殺しのパートが強烈すぎるため並大抵の腕前では厳しい。
- Lv9.97 Rock to Infinity(V5/XG)
- サビを抜けるまでは総合的な技術力を試されるが、多少のゴリ押しができればこのレベルとしては易しい。ただしそこからは片手を酷使するゴリ押しが延々と続き、ここで力尽きる場合もある。
- 特に終盤のHH+SN→CY*2→HH+SNやタム発狂中のFT+CYで一気にゲージが削られやすい。繋ぎ、高ランクはしっかりと研究しないと難しい
- Lv9.98 DAY DREAM(3rd/XG)
- 言わずと知れた凶悪譜面。V譜面にあった二連バスが両足に分けられたが、シンバルビームの嵐(BPM約170の16分相当、通称『蒼い柱』)や超高速かつ不規則な間隔のタムロールは健在。
- 求められる技術があまりに独特かつ高水準なため、この難易度においてもなお、大きく個人差が出る。苦手な人にはとことん厳しい譜面。
- Lv9.99 MODEL FT2 Miracle version(V3/XG3)
- Re:EVOLVEで9.90から9.98に昇格し、今作でDM初の最高難易度に昇格した(初出のXG3では9.80)。LP+BPの8分同時踏み、タムの絡む刻み、タムとシンバルの乱れ打ち、などといった暴力的な配置が非常に厄介。
- 前述の100secと同じく、他の譜面では練習出来ないパターンが大量に出てくるため、譜面動画での予習が必須となる。