Lv7.40 Deep Deep Inside - 16分→24分に変速するHH連打、SN2連とHH→LPの絡み、随所に絡む24分6連ツーバス、CY-HH-SN-HHの振り回しにLPが混ざるパターン、長めのツーバス地帯、終盤の高速フィル、といったテクニカルな配置が延々と続く難譜面。加えて変拍子であるため、プレイ回数を踏まないと独特のリズムに翻弄されてしまいやすい。同レベル帯と比較しても、ここまでテクニカルな配置に徹した譜面は無く、Lv7台後半は必要か。
Lv7.40 The Town of Sunrise - 8分刻みに絡むバスのパターンがこのレベルとしては複雑。さらに様々な形をした16分や6連符のフィルインが接続難易度を高めている。足と手の両方がこなせないと達成率を伸ばせず、このレベルでは詐称だろう。少なくとも7台後半は要る。
Lv8.40 エキサイティング!!も・ちゃ・ちゃ☆ - 超危険!!! 曲全体を通じて細かいタム回しとHH(LC or CY)+SN同時から始まるフィルインが頻発する。ただでさえこぼしやすい配置だが、中盤以降はほぼ休憩なしで振り回される為ゲージが大きく削られやすい。クリア難度の時点でLv9台クラスはあり、接続難度はLC超高速連打(16分換算でBPM280.5)をはじめ、ゴリ押し配置が曲中に頻発するためLv9中位以上とみて良い。
Lv8.45 Party People - 序盤のFT連打+裏LP地帯がかなりの難所。同傾向のギタ・ドラ・jubeat大夏祭りのテーマや双つ雲と暁の奏と違い、BPのパターンがハネているため両足交互に慣れてても崩されやすい。最低でもLv8.60は必要。メインフレーズのHHが苦手だとさらに体感難度は上がる。
Lv8.50 Feed The Hunger - good-cool譜面特有の階段タム(SN-HT-LT-FT
)が非常に多く、LC+SNが混ざる箇所をはじめ、ゴリ押し耐性や振り回し耐性が無いとクリアすら怪しくなる。BP8分踏み+LP4分踏み地帯の途中にあるLP16分2連*2も相当なコンボキラーとなっている。クリア難易度はやや詐称気味なぐらいだが、達成率が出しにくく、接続難易度は9台を越える。
Lv8.90 輪廻転生 - 表記BPMは100だが、実質BPM200の半分取りと考えてよい。前半の高速刻み(BPM200の8分刻み相当)、16分3連ツーバス(BPM150の16分相当)の二箇所で個人差が出やすいが、終盤の高速ツーバス(BPM100の32分=BPM200の16分相当)が強烈な難所。粗密の差が激しいとはいえ、同系統のThrough the Fire and Flamesと比べても引けを取らない密度、速度を持っており、その難易度(9.35)を考えると最低でも9台は超えるべきだろう。
Lv8.55 Covered With The Wire - 同名義のFeed The Hunger(MAS)と同様、細かいタムが頻繁に混じる所謂バラマキタム譜面。当然、振り回しやバラマキに耐性がないと厳しい。しかし、タム自体はそれほど速度はなく、ツーバス地帯もほとんどないので、手の出来不出来に左右される。ラストにRC、SN、各種タムの混ざったごり押し譜面が降って来るのでここを抜けられるかが鍵。強烈な切りどころは存在しないのでコンボが稼げれば稼ぎ曲になり得る。なお、前述のFeed The Hunger(MAS:Lv8.50、ただし詐称クラス)より体感難易度は低いと思われる。
Lv8.60 double thrash - 曲の多くを占める、ツーバスが絡むリズムの取りにくいHH連打が難所。その他の地帯はレベル相応の難しさはないが、HH連打地帯の出来が悪いとクリアも怪しくなる。
Lv9.30 The New Myth - 序盤の6連符ツーバス(BPM135の16分3連符=BPM202.5の16分相応)、後半の中抜けツーバス(手→BP→LP)が難所となっている。特に中抜けツーバスはパターンを追う毎に手が複雑になり、その部分で大きくテンポを崩されやすい。前述の難所以外は粗密の差が激しいため、簡単な所で稼ぐといった手法が通じない。そのため一度でも崩れると低パフェで終わってしまうので達成率が出しづらい。
Lv5.20 Sense of the Scamper(BASS) - フルダウン可能な8分連打の直線譜面で、1つだけあるPの前後での捌きを間違えなければフルコンも容易、というつぼみ黄Bと同傾向の曲。よってレベルも同様に4.0前後が妥当。同じROCK WAVE10月の曲と比較しても、オルタでなければ厳しい恋する☆宇宙戦争っ!!(GITADOROCK ver.)黄Bや部分的とはいえ階段や付点進行を要求される紅蓮黄B(いずれもLv5.30)との差は0.10以上ある。
Lv8.20 The New Myth(GUITAR) - 曲を通して緩い2連と速い6連のオルタが続く。2連はかなり遅いため2連が苦手な人でも問題はないが、速い6連の方は16分換算でBPM202.5もあり、後半はそれが約13秒間つづく。オルタが出来るかどうかで大きく体感難易度が変わるが、Lv7.60のR#1(ADV-G)、Lv8.00の風神雲龍伝(ADV-G)に比べると劣るために、オルタが得意だとかなりの逆詐称かも。
Lv8.10 STAND PROUD(GUITAR) - 冒頭に6個区切りの6連符高速オルタがある(16分換算でBPM247.5)。複色運指が比較的多めだが、サビ前の偶数オルタ地帯にあるP→RGを除けば、そこまで難しくない。問題はサビで、枝付き単色オルタだけで構成されており、前半は8個区切り、後半は4個区切りとなっている。かなりのスライド技術が無いとボロボロこぼして立て直せずに閉店する可能性がある。このパターンがここまで長く続く曲はほとんど無いので、練習もままならない。個人差はあるが8台後半はあるものと考えて挑むこと。
Lv9.30/9.20 MIND ERUPTION(GUITAR/BASS) - 譜面の大半を単色運指が占める運指譜面。しかしBPMは140と遅めで変速や高速も無い為、人によってはSRAで崩すことも容易。このレベル帯の曲としては接続、達成率で考えても明らかに楽であり、新曲の中でも屈指の稼ぎ曲となっている。GUITARはLv8.6前後、BASSはLv8.2前後でも不思議はないか。
Lv9.30 The New Myth(GUITAR) - イントロとアウトロを8分の階段運指、それ以外は基本緩い2連か高速の2連または3連オルタとなる。高速の長さは同曲EXT-Gと同じで、16分換算でBPM202.5が約13秒間降ってくる。長い高速は全て2連のため、2連の精度と体力が求められる。真ん中がスカスカな譜面のため、達成率は全てオルタ地帯が繋がるかどうかにかかっている。
Lv9.85 MODEL DD11(GUITAR) - BPM180の階段オルタを繰り返す地帯(Y→B→G→R…、P→Y→B→G…)がイントロと後半の2箇所にある為、並大抵の腕ではイントロすら超えるのも困難。高速オルタが無く、実力によってはSRAで崩せなくはないが、却って難化する可能性もあるので慎重に。