SOUND VOLTEX EXCEED GEAR/旧曲詐称・逆詐称・個人差譜面リスト/Lv19〜20
の履歴(No.6)
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
履歴一覧
ソース
を表示
SOUND VOLTEX EXCEED GEAR/旧曲詐称・逆詐称・個人差譜面リスト/Lv19〜20 は削除されています。
1 (2021-02-27 (土) 11:39:08)
2 (2021-02-27 (土) 11:40:57)
3 (2021-03-01 (月) 18:06:42)
4 (2021-03-05 (金) 01:05:23)
5 (2021-03-06 (土) 09:50:41)
6 (2021-03-06 (土) 12:55:44)
7 (2021-03-06 (土) 18:37:38)
8 (2021-03-06 (土) 18:47:17)
9 (2021-03-08 (月) 18:37:26)
S
OUN
D
V
OLTE
X
EXCEED GEAR
†
ランクマッチ
:第13回開催・ARENA BATTLE
(2024/05/02 10:00 START - 2024/06/03 10:00 END)
SOUND VOLTEX EXCEED GEAR TOP
新曲リスト
新曲雑記
(
POPS&アニメ・東方・EXIT・VOCALOID
/
FLOOR
/
BEMANI・オリジナル・その他
)
旧曲リスト (
楽曲
/
エフェクト・ジャケット
)
旧曲変更点
削除曲リスト
詐称・逆詐称・個人差譜面リスト
(
全般・Lv1〜13
/
Lv14〜16
/
Lv17〜18
/
Lv19〜20
)
システム
マイルーム
/
ACHIEVEMENT
ARENA BATTLE・SINGLE BATTLE
/
MEGAMIX BATTLE
(
MEGAMIX対象曲
) /
ランクマッチ
SKILL ANALYZER
/
VOLFORCE
解禁要素
BLASTER GATE
/
Ω Dimension
/
HEXA DIVER
/
ARENA STATION
連動企画
開催終了:
X-record
(第1弾〜第3弾) /
BEMANI 2021真夏の歌合戦5番勝負
/
いちかのごちゃまぜMix UP!
/
チェイスチェイスジョーカーズ×SOUND VOLTEXコラボ
/
BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- Triple Tribe
(第1回〜第2回)
合同イベント
開催終了:
BPL応援 楽曲解禁スタンプラリー
/
BEMANIちくわまつり2023
カードコネクト
過去の出来事
稼働前情報
旧曲譜面リスト(Lv19〜20)
Lv19
Lv20
旧曲譜面リスト(Lv19〜20)
†
入門・逆詐称
アナログデバイス主体の曲
鍵盤主体の曲
アナログデバイスと鍵盤双方の地力が必要になる曲
上位譜面
↑
Lv19
†
入門・逆詐称
BLACK or WHITE?
[GRV]
このレベル帯らしい発狂はないが回復地帯と言える箇所が最後以外一切ない全体難。前半は鍵盤が、後半はデバイス絡みの複合が更に強化されている。
前半の階段地帯は同時や直角が追加されており、FXチップが絡む乱打や階段もかなり押しづらい。通称そうめん地帯もFXロング追加、しかも少し長くなったため開幕からつまづきやすい。
中盤以降は出張デバイスすべき箇所が多いためかなりの初見殺し。また出張が絡まない両デバイス箇所も厳しいところでチップを入れてくるため繋ぐのは困難。
ゲージの重さはこのレベル帯としては並程度。Lv18のインフレが進んだ現在においてはやや逆詐称気味か。
余談だが、後述の
KAC 2013 ULTIMATE MEDLEY -HISTORIA SOUND VOLTEX- Emperor Side
[GRV]
で引用された中盤部分は、アナログデバイス操作が少し異なる。あちらに慣れていれば注意が必要。
LubedeR
[MXM]
Immortal saga
[MXM]
VIVID WAVEでLv18から昇格。
EXH
で脅威となった24分階段が更に量を増して襲い掛かる。まともに押すのは非常に困難。
終盤の4分同時LRの混フレではBTに16分階段や付点8分ロングがあるため非常に難しく、そのあとにも24分階段が配置されているが、24分階段の耐性次第では昇格前のLv18だと感じる場合があり、逆詐称気味。
Sailing Force
[MXM]
24分配置や密度の高いダブルレーザーなどがあり
Lord=Crossight
[GRV]
に似た傾向だが、こちらは鍵盤難に寄っている。24分配置や16分の二重押しが多く、回復地帯がそれほど多くはないため24分配置でもゲージを伸ばさなければならない。
間奏からはBTロングで認識難化されてる24分階段でミスが出やすく、間奏中はほとんどが24分配置となっている。
減速→加速してからは左デバイス+Cロングを抑えながらのLとRの交互押しが独特で最後には16分階段が敷き詰まれた中でのダブルレーザーがラス殺しになりかねない。
Fin.ArcDeaR
[MXM]
チェイン数2164の大半がチップで占められている鍵盤特化譜面。中盤の長い階段地帯を始め、BPM 225の16分処理が随所に配置されている。
間奏では合間にLRチップも叩く同時BT交互直角、
大宇宙ステージ
[GRV]
よりも速い乱打があり、いずれも強烈な難所となっている。
片手処理はほとんどが8分間隔だがエラー嵌りしやすい配置が多い。
最後まで忙しく全体難と言えるが、1サビは8分処理がメインなのでここでゲージを稼いでおきたい。
Got more raves?
[HVN]
EXH同様にレーザー配置がやや複雑なダブルレーザーが多く出てくるが、こちらでは押しづらい片手トリルや同時押しが大量に追加され更に難化している。鍵盤も到達押しやFXロングを押しながらのセツナ押しなど、零しやすい配置が多め。
最後には大量の直角が絡む両デバイス処理があり、ここでゲージを抑えるのはかなり厳しい。
Lv19として密度は低く、地味に押しづらい配置が最初から最後まで続くが逆詐称気味。
Lord=Crossight
[GRV]
BPM変化無しのLv19の中では最もBPMが遅い譜面。鍵盤は確かに
EXH
より難しくはなってるがレベル19としては甘め。厄介なのは
Prayer
[EXH]
のような16分配置が当たり前のデバイスとの複合や片手処理となっている。
序盤にある交互直角しながらの24分階段処理は発狂レベルの密度。押しづらいが鍵盤は片手でうまく押して切り抜けたいところ。その地帯を抜けると当分は回復地帯となる。
両デバイス箇所は
EXH
と違い
Lachryma《Re:Queen’M》
[GRV]
に似た形。操作自体は複雑だが程よく見やすいためこちらのほうが楽だと感じるかもしれない。
終盤は3連直角が絡みながらの鍵盤処理で一部初見殺し配置もある。ある程度レーザー配置を覚えていないとラス殺しを食らうことになる。
CHAIN数は1915で
大宇宙ステージ
[GRV]
に次ぐ少なさで、回復地帯もあるためゲージは伸ばしやすい。
EXHAUST譜面
、
Prayer
[EXH]
は練習になるので鍵盤でERRORを出さなくなってきたらクリアが見えるかもしれない。
月光乱舞
[GRV]
最後を除きレベル19らしい箇所はないが、Lv18上位〜最上位クラスの難所が立て続けに襲い掛かる全体難。高密度の鍵盤や回し間違えやすいダブルレーザーがいくつもあるが、これらでゲージを伸ばさなければならない。両デバイス処理も直角と切り返しが連続して出てくるため、まとまったERRORが出やすい。
最後は16分の同時押しやFXチップが詰め込まれたLv19相当のチップ地帯が待っている。ここだけは特に難しいためそれまでにゲージを稼いでおいて逃げ切りたい。
音楽 -resolve-
[VVD]
初見注意
。同曲
[EXH]
の正統強化譜面。全体的にLv18上位〜Lv19最下位レベルだが、Lv19として難所と言えるものはほとんどない。ただし、曲をあまり知らない場合、終盤の加速が難所となるので曲構成の把握または加速の対策が攻略になるだろう。
[EXH]
で回転地帯だった部分はレーンの大揺れにとどまっているが、ダブルレーザーが配置されているため色や方向を間違えると後がつらくなる。ここはしっかり見切るか覚えるかするといいだろう。
ラストではBPM 220まで加速していくが、BPM 220になるのは最後のA+B+Cロングの直前1小節の単純な部分だけなので、どうしても見切れないなどで最初からHS調整またはギアチェンする場合はそこまでの最高速であるBPM 190に合わせるとよい。
余談だが、中盤にいったん減速する部分に単発の両直角が配置されている。気づきにくいがこれは逆直角なので外回しで取ることになる。ギアチェンする場合この両直角を取った直後に少しだけ余裕があるのでここで行うとよい。
DIABLOSIS::Nāga
[GRV]
レーザーの外しやすさに特化したデバイス操作が脅威となる譜面。開幕から曲線絡みの両デバイス操作から始まるが、曲線からの放置は正確に止めないと失敗しやすい。終盤の両デバイス操作も対称操作である程度拾えるものの、直角やトラップがいくつもあるため崩しやすい。
ただでさえ認識難だった直角ラッシュは
全て両直角化
したとんでもない配置になっており、まともに理解し難いものになっている。
後半からは
veRtrageS
[EXH]
以上に詰まった左右振りが猛威を振るうことになる。特にラストはかなりの密度を誇るうえトドメに両直角ラッシュがあるためゲージを減らすことが許されない。
中盤あたりは回復地帯だが、これはレーザー事故を起こさないこと前提と言える。また片手処理はレベル18最上位あたりなのでこちらも回復に使えるとクリアに近づける。
snow storm -euphoria-
[GRV]
鍵盤中心の総合譜面で片手処理、縦連処理、階段処理と幅広く問われる。しかも全体的に非常に忙しく、鍵盤が苦手な場合はLv19中〜上位クラスに感じられる。
回復地帯は皆無と言っていいため道中大きく削られるとリカバーが絶望的になる。ちなみにCHAIN数は2140で
EXHAUST譜面から僅か18 CHAINしか増えていない
。
大宇宙ステージ
[GRV]
例の大宇宙乱打は半分をFXチップに差し替えて押しづらくなり、更に
KAC 2012 ULTIMATE MEDLEY -HISTORIA SOUND VOLTEX-
[GRV]
のときとは違い、放置レーザーがないためミスがゲージに大きく響くようになっている。
道中も縦連や片手処理がERRORを誘ってくるため厄介なところだが、それでもLv19としては簡単な地帯も多く、CHAIN数も1569とLv19の中でも特に少ないため回復しやすい。
EXH
同様やはり新しい大宇宙乱打ができるかどうかでクリアやスコアが大きく分かれる
超個人差譜面
だが、平均的にはLv18降格組と大差なくLv19では弱めの部類といえる。
Ganymede kamome mix
[INF]
II以前の譜面で唯一のLv19。
終始に渡って複雑かつ押しにくい高密度の片手処理を余儀なくされ、誤魔化しが効きにくい。
中盤以降の片手処理は特に難解でかつ終盤のFXを絡めた片手階段も忙しく常に気が抜けない。
最後は
EXHAUST
よりもチップが少なくなっており、回復はほぼ期待できない。
Growth Memories
[GRV]
序盤からデバイスで左右に振られ、鍵盤が押しづらい配置になっていたり、高速片手処理も更に自重しなくなったりと全体的に強化された譜面。
デバイス発狂地帯は視覚面で難しくなったうえ連続両直角も健在。そこを抜けた後もデバイス操作が途切れないためブレイクに入るまで気が抜けない。
16分の二重階段が平然とあったりと序盤の鍵盤も既に難しいが、終盤は更に密度が上がり片手処理も忙しすぎるためチップを拾い続けるのは非常に困難。
CHAIN数は2355とそこまで重くはないものの休憩といえる所がなく、油断するとゲージを持っていかれるため注意したいところ。
極圏
[HVN]
月光乱舞
[GRV]
同様にLv18上位〜最上位クラスの譜面が次々襲い掛かる全体難。様々なEXHがBPM 207に引き上げて捌くことになるが、特に注意したいのがBPMが34も上がった
FLOWER
[EXH]
地帯。24分階段や両デバイス処理がかなり速くなってるためミスが出やすい。
最初と最後の
極圏
[EXH]
地帯自体は全く変わっておらず発狂と言える箇所は存在しない。ただどの引用箇所も簡単なところはほぼなく、曲が長いうえ
2902 CHAIN
もあるため激重ゲージとなっている。上から見たらLv19の中では楽なほうだが、挑戦レベルだと許容ERRORの少なさで苦戦は免れない。
逆月
[MXM]
BPM 280と超高速ではあるが、このレベル帯としては8分配置中心で12分・16分配置はかなり控えめ。但し同時FXチップが軸の鍵盤地帯や押しづらいロング拘束は十分難しく、12分・16分配置は全てにおいて繋ぎづらい。
サビでは
iLLness LiLin
[MXM]
前半にあるような連続直角鍵盤地帯であり非常に忙しく手が乱れやすい。
ラスサビに入ると再び直角鍵盤地帯となるが、レーザー認識しづらい配置となり、見切りづらい中で忙しい連続直角鍵盤を捌かなければならなくなる。
ラクガキスト
[VVD]
アナログデバイス主体の曲
鍵盤主体の曲
Black Emperor
[GRV]
EXHAUST
以上の精度難に加え
Sayonara Planet Wars
[EXH]
に匹敵するラス殺しを備えた譜面。開幕から24分トリルが何度も現れ、以降は縦連混じりの片手処理や鍵盤処理が続く。
疑似停止からの加速時には
KAC 2013 ULTIMATE MEDLEY -HISTORIA SOUND VOLTEX- Emperor Side
[GRV]
での配置とはまた違ったCBBBCBBB…が続く特殊な交互押しが待ち構えており、処理自体が独特なのはもちろん下位譜面同様ERROR嵌りにも気を付けたい。
最後のダブルレーザーが強烈で中央よりでレーザーが見切りづらく、鍵盤も(ABR)(LCD)の交互押しが押し間違えやすい上そもそもついていけるかすら怪しい。最後の長いB縦連地帯もミスが出やすい。
EXHAUST
がもともと難しかっただけに同等クラスの箇所もあるが、ラス殺しが大きく強化されており、2428 CHAINと精度難による重ゲージでラストに備えてゲージを稼ぐことも難しい。
Deadly force
[MXM]
これまでのNoah譜面を掻き集めて更に速くしたような譜面。BPM 300での8分処理も16分処理も難しく、稼ぎどころもないためLv19らしい譜面に仕上がっている。
BPM 300なだけに当然16分階段は難しいが、8分処理も左右それぞれで忙しい混フレが多いためむしろこちらのほうが手強い場合もある。中盤には裏拍の階段直角地帯があり、直角音が鳴りまくることもありチップのタイミングが非常に合わせづらい。
ゲージは軽いため何とか食らい付いてERRORを抑えればクリア自体はそこまで難しくはない。ただランク重視となると少CHAIN+精度難で一気に手強くなる。
XyHATTE
[GRV]
EXHAUST
での難所だった鍵盤は二重トリルが加わって更に難しくなっている。その前のトリルも含めて餡蜜が有効だが、失敗すると大量のERRORが発生しクリアに大きく影響を受ける。またスコア狙いのため餡蜜を捨てるとなると非常に高い鍵盤地力が必要になる。
鍵盤が特に強い譜面ではあるが、後半の複雑なデバイス処理に取りづらい鍵盤が混ざってるダブルレーザーが凶悪で一気にゲージを減らしかねない。
比較的楽な箇所もあるが、それでも2499 CHAINもあるためなかなかゲージが伸ばせない。
A Lasting Promise
[MXM]
World's end
[EXH]
に
Blastix Riotz
[GRV]
の要素を足したようなBPM 270での16分階段&トリルが鍵となる鍵盤譜面。
Blastix Riotz
[GRV]
ではBPM256で大量の8分縦連や16分セツナ押しが降り注ぐ譜面だったが、こちらはセツナ押しがない代わり16分階段が大幅に追加されている。
ラスト付近では
BPM 270で3小節間のFXチップ16分トリル
が2回連続で襲いかかってくる。非常に早い上に長いため手が追いつかない場合はそこで一気にゲージを削られてしまう。クリアのみを目指すのであれば、必死に手を止めずに食らいつきたいところ。
またトリル地帯を抜けても忙しい両デバイス処理が連続して襲い掛かり、下手するとトリル地帯よりこちらで削られる恐れがあるため最後まで油断できない。
FREEDOM DiVE
[MXM]
サビ以降に出てくるBPM 222.22でのトリルと3連階段で構成された長い長いBTチップの鍵盤地帯を捌けるどうかが全て。それ以外は回復地帯ではあるが、とにかくこの鍵盤地帯が長すぎるため腕に疲れが出やすく、一度ついてこれなくなるとゲージが壊滅的になる。
終盤に入るとFXロングが加わり更に難易度が上がる。ダブルレーザーも出てくるが幸いつまみ操作は簡単なのでレーザーでのゲージ回復には貢献できる。但しつまみ操作中の片手トリルでのミスが出やすく、そこからのERROR嵌まりに繋がる恐れもあるので餡蜜も有効。
Preserved Valkyria
[GRV]
後述の
Everlasting Message
[GRV]
に続いて作曲者・エフェクターが同じで、譜面傾向も若干似ている。主に鍵盤力が試される超総合力譜面である。
BPM 155の前半だけでもLv18最上位レベルのスキルを求められる上に、鍵盤は非常に高密度。様々なタイプで来る縦連はリズムも複雑、そしてその後に来る24分折り返し階段は思った以上に速く、この2箇所でエラーはまりを起こす可能性もあるので注意したい。
BPM 220に上がってからは鍵盤力・片手力が問われる譜面になってくる。ラスト付近になると更に忙しさは増す。なお、
EXH
と同様に若干ながらギアチェンの余裕はある。
BELOBOG
[MXM]
注意!
高密度の鍵盤譜面で同時絡みの多い16分鍵盤が中心だが、後半になるほど24分配置が目立ち、チップをポロポロ零しやすくなっていく。
そしてこの曲を象徴するのが、AC同時やBD同時が絡む前例のない配置の連続同時トリル。交互押しで押すにはACやBDを片手で押すという独特の運指を必要とする。また、前半は同じトリル配置の繰り返しなのに対し、後半にはACorBD配置は少ないかわりに様々な配置の同時トリルで襲い掛かるため、どちらもうまく対応するのがかなり難しい。
同時トリルは餡蜜も有効だが、トリル地帯が長いので非常にERRORが出やすく、同時トリル以外でしっかりゲージを稼ぐ必要がある。
如何に同時トリル地帯を押せるかどうかでクリアに影響を受けやすく、
押せる押せない差でLv19中位〜最上位と感じるほどLv19の中でも個人差がかなり大きい
。
CLEAR RATEは2018/06/19時点で50.1%となっている。
Fly Like You
[MXM]
Verse IV
[HVN]
回復地帯がほぼないと言っていい全体難の鍵盤地力譜面。変拍子リズム難という難要素が霞むくらいに鍵盤密度が強化されており、CHAIN数も2546もあるためチップをポロポロ零すようではゲージが全然伸びない。
また、BPM 212の8分で鍵盤からデバイスへの移動、デバイスから鍵盤への着地を容赦なくやらせる配置が多く、デバイスが外れる事故や着地失敗による鍵盤のERRORハマりが非常に起こりやすいのも、この譜面の難易度を押し上げる要因である。
EXHAUST譜面の難所だった片手FXトリルはここでも健在。但し、こちらは左デバイスでなく右デバイスを回しながらのトリルなので騙されないように注意。
終盤は相変わらず高密度な鍵盤にダブルレーザーが加わり、鍵盤デバイスどちらも大きなミスが許されなくなる。更に最後には長い8分赤直角+同時縦連が待っており、下手すると大事故に繋がりかねない。
Xéroa
[MXM]
BPM 301という速さの中で右・左寄り階段、縦連混じりのロング拘束、4分軸混フレなどが流れてくる高速譜面で
MG277
[EXH]
の強化版と言ってよい。全体的にERROR嵌りを起こしやすい配置だらけで少しでもリズムが混乱したり無駄押しをしてしまうと連鎖的にERRORが出てしまう。
餡蜜が有効な箇所が多く、うまく餡蜜を取り入れれば落ち着いてERRORを抑え、譜面を理解していくと道中はそれほど忙しいわけではない。しかし餡蜜を取り入れたとしてもこの速さに食らい付くための地力は高い。
特に中盤のロング拘束地帯で絶妙に押しづらいBTロングと縦連のせいで繋ぐのはかなり困難。
終盤に入ると16分の折り返し階段でより鍵盤難化し、精度が出るかすら怪しい16分の繰り返し配置が何度も襲い掛かる。ここも餡蜜が有効なので耐えるだけなら何とかなるが、ERROR嵌りも起こしやすいので注意。
Trill auf G
[MXM]
前半難の鍵盤寄りの譜面だが、初見は逆直角に注意。
トリル要素で最も怖いのは2回あるBPM 188での24分トリル。特に2回目は24分階段地帯からそのまま叩くことになるので、ここが最大の難所となりやすい。ERRORだけを抑えるなら少し早めにトリルを開始したい。
トリル以外の要素は微縦連と階段だが、階段は24分階段以外はレベル19としては難しくなく、微縦連も上手く処理できるのであればクリアに大きく近づく。
後半からは16分配置が抑えられ、代わりに器用な押し方を求められる片手拘束処理が中心となるが、慣れてくると最後の簡単な処理を含めて大幅に回復が可能。
voltississimo
[MXM]
9TH5IN
[MXM]
θコトノハθカプセルθ
[MXM]
Lancelot 〜Flame of the Rebellion〜
[MXM]
やや押しづらいピアノ合わせの鍵盤がほぼ休みなく配置されている同作曲者のLv19譜面に多いタイプの譜面。片手要素もやや強く、中盤に強烈な難所があるが稼ぎどころも少なくないのでそこでゲージに余裕を持たせたい。
序盤から12分・16分(一部24分も)の高水準な鍵盤が多くなかなかゲージを伸ばせないが、前半サビはメロディ合わせのつまみが主体となるので稼ぎやすくなる。ただし終わり際にLRとBCの同時上下トリル20連があるため、ここは上下分業や餡蜜など対策が必要だろう。
サビが終わっての中盤は少し遅くなって休憩とやや緩めの鍵盤となるが、その直後に
12分片手トリル(BDなど1つ飛ばし含む)+左右交互出張直角
という強烈な難所が待ち受ける。両手で叩くこともできた「
STULTI
」
[MXM]
のものより遅いものの複雑で直角が多く、トリルを片手で取るしかないため直角に気を取られて非常にNEAR/ERRORハマりしやすい。多少直角は落としてもトリルのERRORハマりだけは避けたいところ。
終盤はBPM 212→216に加速するが、鍵盤密度の増加もあるため前半のBPM 206合わせで問題ない範囲だろう。BPM 216になってしばらくは裏拍直角と片手鍵盤なので落ち着いてここで稼ぎ、その後の長い高密度鍵盤に備えたい。
なお、不具合であるかは不明だが、曲と譜面の間にかなりのズレがあるため、楽曲のオフセットを+4程度してプレーすることをオススメする。
THE凸GENERATOR
[MXM]
BPM 255で大量の12分および16分鍵盤が押し寄せる高密度鍵盤譜面。休憩地帯が少なく、一旦、バテるとついていくのが難しいため、挑戦段階では適度にごまかして切り抜けるのが肝要。
前半は主に長い12分鍵盤で構成される。一部ロングが絡んで非常に押しづらい箇所があったり、さらに時折16分やつまみや12分同時乱打が挟まりこの時点でかなり忙しい。ブレイク前には直角+片手16分4連トリルラッシュや16分の絡む混フレ地帯になっており、特に前者はBPMも相まって適正段階ではまともに追いつけない。よほどの好スコアを狙っているのでないならば餡蜜を駆使してなんとか取りに行きたい。
ブレイクの片手地帯を抜けると後半となり、ここからは16分鍵盤が主となる。さらに鍵盤密度が上がる中つまみの絡みが増え、加えて16分片手や16分トリル→
24分BT階段
などで体力とゲージを一気に削ってくる。ラストには先述の直角+片手16分4連トリルラッシュが短いながらもう一度待っている。
鍵盤の密度はLv19有数であるが、BPM 255というギリギリでロング・レーザーのCHAIN数半減が適用される速さのためか1791 CHAINとかなりの少物量となっている。このためゲージがLv19としては軽く、加えて鍵盤の難所も餡蜜等でごまかしやすい配置が多いため、クリア難度は傾向の近い「
Awakening
」
[MXM]
や「
Chrono Diver -PENDULUMs-
」
[MXM]
のような最上位鍵盤譜面には一歩及ばない。ただし、スコア難度はLv19最強クラスである。
このような譜面にも関わらず配信から3日目の2019/04/28に初のPUC達成者が現れた。
アナログデバイスと鍵盤双方の地力が必要になる曲
Cross Fire
[MXM]
(第1回暴龍天Aコース1曲目)
FLOWER
[HVN]
同曲
[EXH]
と比べて
CHAIN数が558減っており
、やや鍵盤主体の総合力譜面となっている。
譜面傾向は
月光乱舞
[GRV]
と似ており、全体を通してLv18上位〜最上位クラスの鍵盤があり、最後のサビには16分同時押しや微縦連を含んだ高密度な乱打が待っている。それだけでなく、EXH譜面にも出てきた片手配置が強化されて要所要所に配置されている。
さらに、中盤のよしたかトルネードの箇所では
VALLIS-NERIA
[EXH]
以来である
回転中にノーツが来る
配置があり、初見では要注意のポイントとなっている。配置としてはDCBABCDC…の16分螺旋階段→FX-L+右アナログデバイスのジグザクといった単純な配置であるため、譜面を暗記すれば容易に突破できる。
GODHEART
[MXM]
INSECTICIDE
[HVN]
EXH
にあった特徴を残しつつ全ての要素を強化した全体難。鍵盤も片手処理も拾いづらい配置なうえ物量もある。
中盤にはリズム難な鍵盤と直角の応酬で非常に崩れやすくなっている。そしてサビに入るとチップを拾いづらい鍵盤と片手処理でERRORが頻繁に出やすい。
EXH
では回復地帯だった終盤のトリルラッシュも一部が片手トリル化、FXロングを押しながらの同時トリルと回復地帯とは言いづらくなった。更に最後も鍵盤量が減り回復量も減っている。
Staring at star
[MXM]
出張デバイス箇所があるが、
Fin.ArcDeaR
[MXM]
を微強化したような鍵盤寄りの地力譜面と言える。
特別難しい地帯は無いかわりにBPM 250での16分チップを主に叩くため生半可な鍵盤地力ではCHAINが全く繋がらない。更にデバイス操作も多いため着地も難しく体力的にも厳しい。
事故ポイントがほとんどないため地力がそのままゲージに表れやすく、この譜面ができないとLv19上位譜面をクリアするのは難しいだろう。
Elemental Creation
[MXM]
BPM 212の高速処理が延々と続く高速物量譜面。素直な配置が多く複雑な難処理は要求されないものの、とにかく忙しく休憩と呼べる箇所が無い。
中盤には3回のBTチップ16分縦連が降ってくる。特に3回目の縦連は19連であり、直後にFXチップの縦連も降ってくるため、体勢を崩しやすく体力・ゲージ共に削られやすい。
高速物量鍵盤は当然のこと、高密度な片手処理やダブルレーザー絡みの着地処理に追いつけないと手も足も出ない状況に陥りやすい。
Everlasting Message
[GRV]
初お披露目した際は全ての要素が高レベルかつ初見殺しも強烈だったため、
The 4th KAC FINALISTを2人まとめてTRACK CRASHさせた
難関譜面。
後に登場した
Preserved Valkyria
[GRV]
と比べると低速要素がない代わりに16分階段やデバイス絡みの12分チップが多くこれが脅威となる。
2回登場する中央軸ダブルレーザーはかなりの初見殺しかつ素早い着地が求められる。CHAIN数2702による激重ゲージのため、クリアを狙う段階ならここを回復地帯にしなければならない。
TWO-TORIAL
[MXM]
最初から最後までBPM 213という速さでの高密度鍵盤処理が求められ、曲が進むにつれ同時縦連やセツナ押しも絡み難易度を上げていく。また片手処理や出張直角混じりのダブルレーザーといった要素もあり、(最難関譜面に向けた)チュートリアルといった譜面構成と言える。
Listen!地帯は譜面自体は難しいわけではないが、Go!!の文字が邪魔である程度譜面を覚えないと確実に零してしまう点が厳しい。更にOne more set!では16分5連直角とロング絡みの24分階段と最後に凶悪な配置を仕掛けてくる。
Listen!地帯を抜けるまでは比較的ゲージを稼ぎやすい点でLv19上位から一歩引いた立ち位置だが、後半からは少し個人差が出るため解禁に手こずるかもしれない。
XROSS INFECTION
[GRV]
EXH
の要点を抑えつつ更に全体強化した総合力譜面。発狂と呼べる箇所は少ないが、地力不足だと稼げる箇所がまるでない。当時類を見なかった16分片手処理も健在である。
中盤に
Everlasting Message
[GRV]
のような理解の域を越えかねない両デバイス地帯が存在し、終盤には更に長くなって登場する。ある程度誤魔化しは効くが、もし繋ごうとするとしたら要研究。
Max Burning!!
[INF]
並の鍵盤難が常に付き纏う上、短いものの
For UltraPlayers
[EXH]
の交互押し発狂も最後に待ち構えている。2225 CHAINとそこまでゲージは重くないものの、チップや直角で零しやすいため許容ERRORは少ない。
きたさいたま2000
[HVN]
EXH
を強化しつつ、さらに鍵盤の量を追加した物量譜面。
太鼓の達人での2度のゴーゴータイムに相当する箇所は
EXHAUST
で鬼門となっていたが、本譜面では易化しており貴重な稼ぎ所となっている。
しかし、アナログデバイスは大幅に強化されており、1度目のゴーゴータイム前は曲線による激しい左右振りと鍵盤処理、方向が認識しづらい直角などミスを誘発しやすくなっている。また、ラストのダブルレーザー地帯はBPM 222での鍵盤処理をしながら正確に操作する必要があるため、ラス殺しとなっている。
CHAIN数は2046とLv19としては控えめだがゲージはやや重め。稼ぎ所でミスを出さないことが大前提ではあるが、慣れればLv19としては並の内容。
ΑΩ
[GRV]
(第1回暴龍天Aコース2曲目)
様々な難所が次々と襲いかかり、鍵盤・つまみ共に非常に高いテクニックを求められる譜面。前半と後半は鍵盤が高密度で中間は片手力とつまみ力が求められる。
中間の転調後からはBPM 208の速さで
|LAB|LAB|……→|RCD|RCD|……
といった前例の無い12分の片手処理を取らせる配置があり、ここでNEARが非常に出やすい。更にその後は
Booth of fighters
[EXH]
のような隣接BTチップ地帯や12分直角が連続するつまみ地帯まである。
Failnaught
[MXM]
FLügeL《Λrp:ΣggyØ》
[GRV]
全ての要素で
EXHAUST
より凶悪化した難関譜面。レーザー配置がやや複雑なためある程度配置を覚えることが重要。「
Lachryma《Re:Queen’M》
」
[GRV]
をアレンジしたような両デバイス発狂も2回襲い掛かる。
低速片手処理は更に難しくなり、2回目は24分片手トリルに曲線レーザーで事故が起きやすくなり、3回目はチップ量は据え置きでほぼ全て片手で処理しなければならなくなる。3回目の24分配置はレーザーを捨てて両手処理も考慮したい。
鍵盤は道中はそこまで脅威的とは言えないが問題は最後。同時押しは絡まないものの
約9秒間16分配置が途切れることなく流れ続ける
チップ配置であり、後光暴龍天でもない限りガチ押しだけで食らい付くのは困難。片手トリルは餡蜜で耐えるべきか。
CHAIN数は2319でLv19としてはゲージは重くないはずだが、精度は出づらいため思った以上にミスを出すことができない。クリアレートは高めだが間違いなく上位クラスなので決して油断しないように。
GERBERA -For Finalists-
[MXM]
天下一音ゲ祭恒例のメドレー譜面だが、今回、既存の譜面引用はほぼ無い。内容は「
GERBERA
」
[MXM]
の強化版と言える。
「アルストロメリア」、「ZEPHYRANTHES」地帯の同時混じりの16分階段、「POSSESSION」地帯の直角切り返しだらけの両つまみとより密度が増しており、片手処理も平然と16分が配置されている。
そして終盤には
12分12連BT全押し→12分6連両FX押し
という更に厳しい全押し縦連地帯があり、食らい付けないと大量のチップを落とすことになる。
GERBERA
[MXM]
より少ない2551 CHAINではあるが、チップを零しやすくなったうえ全押し地帯で大きくゲージを削られやすくなり大幅に難易度を上げている。
Last Resort
[MXM]
前半は「
Staring at star
」
[MXM]
のような高速物量譜面。配置こそ厳しくはないが、BPM 252という速さ故、階段や片手処理でのチップ零しを起こしやすい。ダブルレーザーのレーザー配置も簡単ではなく、処理に追いつくのは非常に大変。
サビ後半からは「
Sayonara Planet Wars
」
[EXH]
のラス殺し並の物量が片手処理を挟んで襲い掛かる。体力が削れてるであろうタイミングでのトリルラッシュと激しいつまみ処理との往復は強烈で1度ついてこれなくなるとクリアが一気に遠のく。最後には7連6個全押しが存在し、グダったまま迎えるとERRORが発生してもおかしくない。
サビ後半までにクリアゲージに乗せておきたいが、2808 CHAINによる激重ゲージであるためそう簡単にはさせてもらえない。
セイレーン 〜悲壮の竪琴〜
[MXM]
終盤まで続くBPM 214地帯は過去のぺのれり曲にあったデバイス地帯を取り入れつつ、鍵盤も24分階段や繋ぎにくいロング拘束でゲージ上昇を阻む総合力譜面となっている。
一旦、BPM 93に減速してから終盤はBPM 186地帯に突入するが、いきなり出てくる12分の片手螺旋階段が非常に難しい指押しを要求するため脅威になりやすい。以降も密度は低いものの片手出張が必要な箇所があり、最後のLRチップ+BT階段の連続同時押しも非常に認識しづらい。
ギアチェンジを採用する場合は低速入口の直角直後に素早く行うか、加速前の両直角を捨てて行うことになる。
「
Everlasting Message
」
[GRV]
よりもチェインカッターと言える箇所が多く、特に終盤の片手処理が苦手だとΩ Dimensionでの解禁も困難となる。
バンブーソード・ガール
[HVN]
ANGER of the GOD
[MXM]
Innocent Tempest
[VVD]
初見注意!!
同曲
[EXH]
譜面の正統強化譜面。最初から最後までひっかけ・出張つまみが断続的に配置されており、ある程度試行回数を重ねて対策を講じないとゲージが貯まらない。対策したとしても操作の余裕が少なく、鍵盤も相応に難しいのでLv19中位に挑戦するレベルの地力は必要となる。
いきなり16分鍵盤+直角ダブルレーザー→螺旋階段+逆直角ラッシュから始めるので開幕から集中する必要がある。他には中盤の
[EXH]
譜面では片手地帯だった場所が長い16分鍵盤+αになっていたり、後半に青直角+Aロング+Lロングののちロング2つを押したまま
左手をクロスさせて右サイドの鍵盤や赤直角を取らせる
地帯がある。このクロスが苦手な場合は青直角から鍵盤までに少しだけ猶予があることを利用してロング2本を左手に持ち替えるといいだろう。ただし代わりにその直後の青直角が取り辛くなる点を考慮する必要がある。
終盤はさらに難易度が上がり、右手でB+L→D+R→B+L(およびこの鏡配置)という押しづらい片手配置が混じるなどしたのち、やや認識難のダブルレーザーから出張をさばいて終わりとなる。ここを対策できればクリアが近づくだろう。
Lv19上位譜面
Awakening
[MXM]
前半は「
Doppelganger
」
[MXM]
を強化したようなリズム難かつ配置難が続き、24分チップやデバイス絡みによる細かいミスでゲージ上昇を阻む。
中盤には両FXロングを片手で拘束させたうえでBTチップを処理をすることになる。特に最初はABCの12分階段であり、独特の拘束状態の中で捌かなければならない。
後半からは鍵盤処理中心になるが、相変わらずリズム難の中で24分階段もより増している。最初はBTのみだがERROR嵌りも起きやすい。そして鍵盤地帯後半からはロングとデバイス処理が加わり更に難易度を上げ、最後にはBT 3個同時とFXチップのトリルという強烈な配置が待っている。
BPM 208の24分階段に耐える必要がある後半はかなり難しい。まずはゲージの伸ばしようがある前半で稼げるようになることが最初の課題となるだろう。
Blastix Riotz
[GRV]
「
Bangin' Burst
」
[EXH]
に「
werewolf howls.
」
[EXH]
を足してそのまま速くしたような超高速鍵盤譜面。
配置自体は最難関レベルの譜面として難解なものはないが、その速さのせいで単純なトリル、セツナ押しも全て難所として降りかかってくる。
1番の問題はラスト付近で、
BPM 256で3小節分の長さの16分トリルが2回連続で来る
という難所が待ち受けている。打鍵速度、体力の両方が十分でないとすぐにゲージが溶け、その後ろの回復地帯も殆ど無いため、この部分が出来ないとクリアは絶望的。
物量、高速耐性が十分にあれば地力はそこまで要求されないが、耐性がないとどうしようもないタイプの譜面で極めて個人差が大きい譜面。
Booths of Fighters
[HVN]
EXH
と比べてほぼ全域が強化されている。低速地帯のアナログデバイス+ロングBT・FX複合譜面も更に厄介さが増しているが、ここまでは稼ぎに出来ないと時期尚早。
最大の難所である後半のBPM 225の12分チップBT同時押し発狂はFXロングやFXチップが大量に絡み、「
ΑΩ
」
[GRV]
を彷彿とさせる配置に変化している。
またここを抜けた後にも直角と12分鍵盤をそれぞれ片手で処理する発狂があり、高水準な片手力も求められる。
Chrono Diver -PENDULUMs-
[MXM]
全体を通してアナログデバイスは極端に難しい配置が無く、ひたすら高密度な鍵盤を叩く譜面。そのため、鍵盤が押せる押せないでLv19中位と感じる人もいればLv19最上位と感じることもある。
前半はLv18上位相当の鍵盤が続くが、中間で初見で対応が非常に厳しいアナログデバイス混合・トリルと思わせてトリルでない12分片手処理があり、後半からは一気に難易度が跳ね上がる譜面となっている。
後半は特殊な配置のトリルがあり、そこでエラーハマりしやすい。特にアウトロは16分階段に直角が混ざったり、16分3連のタイミングで同時押しが混ざる配置が降り、とにかく物量面でもアナログデバイスを回す猶予時間的にも非常に厳しい。その後はかなりチェイン数も少ないので、ここでゲージを溶かすとクリアは絶望的になる。
Absolute Domination
[MXM]
同じエフェクターである&「color(purple){
FLügeL《Λrp:ΣggyØ》
};」
[GRV]
と傾向が似ており、低速地帯を除いて常に高密度の高速鍵盤が襲い掛かる。
開幕から12分片手処理から始まり、複合地帯も鍵盤が詰まっており序盤から忙しい。鍵盤処理もトリルや24分階段が絡み、精度が出づらい配置が多い。
また階段処理のあとに4つ同時縦連と同時乱打という配置があり、階段処理からのエラー嵌まりが起こしやすく見た目以上に危険な箇所といえる。
この曲には2回のBPM半減地帯があり、1回目は簡単な配置だが2回目は常に片手処理なうえ同時押しや遠配置が多くかなり押しづらい。
最後には24分配置や直角を織り交ぜた長い鍵盤地帯があり、無事に耐えしのぐのは非常に困難なうえ、ここでも最後に同時縦連→同時乱打の配置があり最後まで気が抜けない。
Bangin' Burst
[GRV]
配置は素直だった
EXH
に密度も押しづらさもパワーアップした譜面。全体的にチップが増加し、片手処理も全レーンにチップが配置され1箇所ずつだが16分も混ざっており、全ての箇所を見ても
EXH
より難しい。そのうえCHAIN数が2689もあるため更にゲージが重くなっている。
後半の二重階段地帯はそのままダブルレーザーを突っ込んだような配置になっている。レーザー自体は分かりやすいが、二重階段があることで凶悪地帯となっている。そのあとも休む暇もないうえトドメは
(LR)(BC)の16分同時トリル
が待っており、回復できるかすら怪しい。
クリアだけなら餡蜜を駆使することでERRORを抑え、プレーも崩れにくくなる。譜面研究して事前に使う箇所を決めておくとよい。
余談だが、2016/02/18に修正される以前は後半の二重階段地帯に「
青つまみ→左始動二重階段/赤つまみ→右始動二重階段
」という問題の配置が含まれていたが、当時、
The 5th KACチャンピオンのみがこの譜面でPUCを達成している
。
For UltraPlayers
[HVN]
EXHAUST
にIII以降の要素を加え、譜面全体の構成はそのままに、さらに万遍なく強化した総合力譜面。鍵盤の密度やアナログ操作も大きく増え、CHAIN数は2907と
EXH
に比べ500以上も増加しており、ゲージは非常に重い。
EXH
のラスサビにあった片手アナログデバイス複合地帯は、中盤のサビに強化されて配置されている。ゲージの重さや終盤の難所を考えると、ここで回復できるだけの地力は付けておきたい。
難所は
EXH
と同様に終盤のアナログデバイス発狂・片手アナログデバイス複合・16分鍵盤発狂。アナログデバイス地帯では縦連やIII要素が加わり、押しづらさや視認性で技術的な難しさに拍車をかけている。特に最大の難所である鍵盤発狂は、FX・BT同サイド同時押しが加わりトップクラスの鍵盤力が要求される。
中盤までにゲージを回復し、発狂でいかに維持・残せるかが問題となる。逆に言えば中盤までで苦戦しているうちは、クリアは非常に厳しい。
KAC 2013 ULTIMATE MEDLEY -HISTORIA SOUND VOLTEX- Emperor Side
[GRV]
Last Battalion
→
choux à la crème
→
LittleGameStar
→
EOS
(ここまでBPM190)→
Black Emperor
(30→190)→
Erlung
(140)→
odds and ends
(140)→
BLACK or WHITE?
(190)→
Hellfire
(190)→
Bangin' Burst
(234)
同曲*
[EXH]
と同じく、曲の半分近くを占める「
Bangin' Burst
」
[GRV]
地帯の勝負となる。同曲
EXH
と同じ位置にギアチェンジの余裕があるため、ハイスピードは190に合わせた方が無難。
同曲EXH譜面よりもやや強化されているとは言え、前半はLv16程度のもの。
Black Emperor
地帯は階段譜面から乱打譜面になり、人によってはEXH譜面よりも簡単に感じる。
しかし、基本的に低速で処理することになるBPM 140地帯の2曲は*
[EXH]
より大幅に強化されており、視認性の悪さから崩されやすい。その後の2曲は原曲からややBPMが上がっていることもあり難易度が高いが、それでもLv18クラスの譜面である。クリアを狙う段階ではここまでで少なくともクリアボーダーには乗せておきたい。
全体難である&「color(green){
Bangin' Burst
};」
[EXH]
とは違い、「
Bangin' Burst
」
[GRV]
の難所は後半部分に集中しているため、同曲*
[EXH]
以上に「
Bangin' Burst
」
[GRV]
地帯の出来による影響が大きい。殆ど「
Bangin' Burst
」
[GRV]
と難易度差の無い譜面である。
他の最難関楽曲とは異なり、インプット条件が無いこともあり、2018/02/20の段階でクリアレートはぶっちぎりワースト1の35.3%である。また、
PUC達成者は3名しかいない
。
なお不具合であるかは不明だが曲と譜面の間にかなりのズレがあるため、楽曲のオフセットを-5程度してプレーすることをオススメする。
KAC 2013 ULTIMATE MEDLEY -HISTORIA SOUND VOLTEX- Empress Side
[MXM]
「
Emperor Side
」
[GRV]
とは違い、BPMは201に固定されている。
「
Emperor Side
」
[GRV]
と同様に比較的楽な道中で稼いで「
For UltraPlayers
」
[HVN]
の発狂地帯で耐えるのだが、この譜面はLv19として最多CHAINとなる
3164 CHAIN
による激重ゲージのため道中のERRORをかなり抑えなければならない。
しかも問題なのはただでさえ難しい「
超越してしまった彼女と其を生み落した理由
」
[HVN]
の縦連地帯が更に速くなって襲い掛かってくることである。押し方に慣れるまでは「
For UltraPlayers
」
[HVN]
の発狂地帯と同等クラスと感じてもおかしくなく、激重ゲージも考慮すると「
For UltraPlayers
」
[HVN]
と同等かそれ以上の難易度。
このような譜面にも関わらず配信当日でPUC達成者が現れたが、今のところたったの1人である。
CLEAR RATEは2018/11/28時点で32.3%となっている。
Quietus Ray
[HVN]
休憩地帯も回復地帯も殆どない全体難の総合力譜面。SDVXシリーズ歴代6位の3060 CHAINとなるため、ゲージも非常に重い。
鍵盤は全体を通してかなりの高密度であり、あろうことか序盤にいきなり「
INF-B《L-aste-R》
」
[EXH]
の中盤付近で降ってきた配置を捌かされる。
[EXH]
の難所であるくの字BT+FXチップ地帯はそのまま4小節ほど前に移動しており、その後、
くの字BTチップ+8分BTチップ同時&FXチップ交互連打+ダブルレーザー
というかつてない密度の超発狂が降ってくる。くの字BTチップも1セットごとに反転しており非常に捌きにくい。
アナログデバイスもかなり厄介。中盤のはみ出しデバイスが非常に外れやすい他、特に終盤で猛威を奮っており、8分ダブルレーザーと鍵盤の混フレや認識難なはみ出しダブルレーザー発狂と立て続けに難所が降ってくる。
上記に示した数々の発狂でどれだけゲージを残せるかが焦点になるため、比較的良心的な箇所は全て稼ぎにするつもりで望まないと非常に厳しいといえる。
OUTERHEΛVEN
[MXM]
TENKAICHI ULTIMATE BOSSRUSH MEDLEY
[MXM]
ギアチェンが可能な空白箇所こそあるが、約2分40秒の長い尺に加え、
3413 CHAIN
による激重ゲージがクリア狙いの大きな障害となる。引用部分も各譜面の難しい箇所を抜き出しているため簡単な地帯はほとんどないが、少なくとも「
極圏
」までは回復地帯と思えないとまずクリアは不可能。
「
GERBERA
」
[MXM]
、「
GERBERA -For Finalists-
」
[MXM]
地帯はどちらも難所クラスに加え激重ゲージのせいでゲージを伸ばすどころか耐えることすら困難。更に12分同時縦連はあろうことか
両方
の同時縦連地帯が用意されており、ここでの処理が苦手だと致命傷を負ってしまう。
最後は「
逆月
」
[MXM]
の終盤だが、この地帯のみBPM補正が掛かっているため、ここまでと比べるとゲージを伸ばしづらい。
配信時点でPUC達成者は誰1人もいなかったが、2019/08/10に初のPUC達成者が現れた。しかし、そこから2人目が出るまでに
7ヶ月かかっている
。
余談だが、初のPUC達成者は2人目が出ていないうちに
KAC本番にて
再PUCを達成した。
ЯeviveR
[MXM]
卑弥呼
[MXM]
ENDYMION
[MXM]
Ghost Family Living In Graveyard
[MXM]
初見注意!!
これまでのuno(IOSYS)およびRoughsketch曲譜面の集大成のような譜面でBPM 238と高速な中に対策なしでは非常に破壊力の高いつまみ・出張・二重階段を兼ね備えている。クリア狙いでの難所は終盤の二重階段絡みだが、3つ全ての要素およびその速度にある程度ついていけないとクリアは遠いだろう。
前半は主につまみ絡みの難所が多くを占める。大きく左右に偏った鍵盤をさばきながらの直角、認識難つまみ、連続出張直角などが次々襲い掛かり反応が遅れるとゲージがなかなか伸ばせない。
中盤は休憩かと思いきや1小節に1回のつまみ出張が必須の配置が18小節続き、混乱すると回復すらままならない。落ち着いて処理してこの後の難所に備えたい。
後半は「
Booths of Fighters
」
[EXH]
と
[HVN]
を混ぜ合わせた上に速度を上げたような二重階段絡みとなる。それほど複雑なものはないが、そもそもこの速さである上に階段始点のABまたはCDの直前に同じ側のFXがある配置が多く、非常に押し損ねやすい。
さらにその後には再度大きく左右に偏った鍵盤をさばきながらの直角ののち、1小節に2回(しかも左右交互)のつまみ出張が必須の配置が8小節続き、最後は12分CD→BC→ABを4回繰り返して終わる。二重階段地帯でバテているとここで振り落されかねないため最後まで全く気が抜けない。
総合的にはほぼ一貫した高速・初見難・体力譜面で、対策を重ねることで攻略していくタイプとなるため、初見難易度やΩ Dimensionでの解禁は「
Dyscontrolled Galaxy
」
[MXM]
が比較対象に挙がるような非常に手強いものとなる。十分な警戒と対策をもって挑むべきだろう。
色を喪った街
[MXM]
Daisycutter
[MXM]
Lv19最上位譜面
Dyscontrolled Galaxy
[MXM]
危険!!
32分階段、16分縦連混じりのダブルレーザーや32分の小トリル(実質ゴミ付きの16分縦連)など、頻繁に絡む
デバイス操作を挟みつつ縦連
や
32分階段を処理するという前代未聞の譜面
。
各レーザーが逆側を維持するダブルレーザーもデバイス操作が難しいうえ、そこにも縦連と32分階段が存在する。しかもここでゲージを空にするとクリアは絶望的になる。また、ここ以外でもデバイスと鍵盤との往復も猶予がほとんどなく常に着地力が求められる。
ゲージはそこまで重くないことだけが救いだが、縦連や直角でどうしてもミスを出しやすい以上クリア難度はLv19最難関クラスと言える。そのためΩ DimensionではBR 1.0でさえ暴龍天でも完走が非常に難しい。当然、この曲がクリアできない限り、下記のLv20の「
WHITEOUT
」や「
FIN4LE 〜終止線の彼方へ〜
」は挑戦できない。
クリアレートはV開始当初で約30%ほどとかなり低く、解禁できたとしてもクリアランプを点灯させるのは困難を極める。その結果、
詐称
どころか
Lv20になってもおかしくない譜面
。それにもかかわらず2021/03 現在、
昇格する気配がまるでない。
2017/08/10配信以降、Lv20以外の楽曲で唯一、
PUC達成者は誰1人もいない
状況だったが、ほぼ3ヵ月後の2017/11/09に初のPUC達成が報告されている(
詳細
)。
Xroniàl Xéro
↑
Lv20
†
Lv20の楽曲(旧曲)は全部で14曲しかない。
Lachryma《Re:Queen’M》
[GRV]
III以前の楽曲かつ
[GRV]
で唯一Lv20の楽曲。
CHAIN数2862
*1
という激重ゲージとBPM 236という早さで物量面でもスキル面でも歴代最高クラスの鍵盤が容赦無く降り注ぐ
難関譜面
。BTロングを押しながら降ってくる16分階段BTチップ、非常に長い上にFXロングやBTロングを押しっぱなしにしながら叩かなければならないBTチップ16分トリル、12分のBTチップと4分の裏のFXチップ混合等、いまだかつて無かった配置が見られる。
後半ではKACの決勝でもあったレーンや小節線が消失するギミックが仕込まれている。レーン消失によって画面奥のグレイスが譜面とかぶり、視認性の面でも難易度は更に増す。見にくいと思った場合は若干ハイスピードを下げてみるのも1つの手。
クリアレートは2020/04/30時点で40.4%でインプット条件のない「
KAC 2013 ULTIMATE MEDLEY -HISTORIA SOUND VOLTEX- Emperor Side
」
[GRV]
に次ぐワースト2である。
余談だが、この曲の初PUCが達成されたのは
2016/02/05配信から747日(2年以上)経った
2018/02/20であり、他のLv20の曲を比べてもPUC達成までの期間が異例に長かった。(
参考
)
HE4VEN 〜天国へようこそ〜
[MXM]
全体を通して「
Everlasting Message
」
[GRV]
と譜面傾向の似た初見では戸惑いやすいアナログデバイス、BPM 256の早い16分トリルが印象的な全体難の譜面。
「
Lachryma《Re:Queen’M》
」と同様にラストサビ以降からレーンが消失する。そこから降ってくるBTロングを絡めた16分トリルの配置が非常に押しにくくそこでゲージを一気に持っていかれる可能性もあるので、クリアだけを目指すのであれば餡蜜が有効とも言える。
Lv20の中ではまだ楽との声もあるが、それでも少なくとも「
Blastix Riotz
」
[GRV]
や「
ΑΩ
」
[GRV]
がクリア出来る地力は欲しい。また、CHAIN数も2060と譜面のわりにかなり少なめで、少しのミスがスコアに大きく影響する。
余談だが、このような譜面であるのにもかかわらず、
わずか1日
で初のPUC達成者が確認された。
iLLness LiLin
[MXM]
「
Blastix Riotz
」
[GRV]
に「
HE4VEN 〜天国へようこそ〜
」
[MXM]
の要素を足して早くしたような超高速鍵盤譜面。
全体を通してBPM 280で容赦なく16分階段・16分トリル・8分縦連・ロング拘束の12分階段が降り注ぎ、手が追いつかなかったり体力が途中で切れてしまうと一気にNEARやERRORを多発してボロボロになってしまう。BPMのせいで単純なロング拘束やFXの混フレも全く油断できない。
他のLv20の曲と相対的に比較してテクニック譜面というよりは速度の暴力譜面のため、個人差がかなり出やすい譜面。
余談だが、
配信2日目
で初のPUC達成者が確認された。
条件付きインプット解禁は本楽曲と上記の「
Lachryma《Re:Queen’M》
」
[GRV]
の2曲しかない。
WHITEOUT
[MXM]
BPM変化のない曲の速さはこれまでのLv20と比べてやや遅いBPM 198。Lv20らしい強烈さは薄いが、その中身はLv19なら難所と呼ばれる要素が最初から最後まで続く超総合力譜面である。それでいて24分配置は暴龍天取得者でさえゲージをごっそり削り取る破壊力を持つ。しかも2709 CHAINによる激重ゲージであり、道中はチェインを繋ぐ気持ちで挑まなければならない。
サビ前は4小節の間に休みなく高速24分階段・乱打が降り注ぎ、並の実力では物理的に押せずにエラー嵌りしやすい。
クリアの決め手は発狂地帯よりは道中をどれだけ捌けるかであり、ゲージを安定して伸ばすための地力は間違いなくLv20に届いているといえる。
余談だが、
配信から1週間足らず
で初のPUC達成者が確認された。
I
[MXM]
(第1回暴龍天Bコース3曲目)
CHAIN数3444でSDVX歴代3位のCHAIN数。Lv20の中でもクリア難易度は個人差が大きい、デバイス寄りの総合譜面。
前半は見た目以上にこぼしやすい片手処理・鍵盤配置が多く、激重ゲージも併せて回復がままならない。特にBT-BC同時押しを軸とした小トリルにFXが絡む配置が非常にハマりやすく、ゲージが溶けてしまいやすい。
暗転後はデバイス超発狂がおよそ14小節に渡って配置されており、認識・接続難易度はトップクラスを誇る。デバイス操作が余程得意でなければ、適性のうちは回復はおろかゲージを維持するのも困難である。その後も回復は無く、デバイス発狂と曲終了間際のBTロング+32分高速階段でいかに耐えるかが終盤のカギになる。
余談だが、
配信から2週間足らず
で2018/03/07に初のPUC達成者が確認された。(
参考
)
FIN4LE 〜終止線の彼方へ〜
[MXM]
HE4VEN 〜天国へようこそ〜
[MXM]
の流れを汲んだ全体難譜面。しかし、あちらよりも更に強化されており凶悪なラス殺しも用意されている。
CHAIN数2082と大差はないが、全体強化されたことで道中での回復すら困難となり、「HE4VEN 〜天国へようこそ〜」の同時押し地帯に16分を足したような発狂が前半に挿入されていたりして、最初から容赦ない。レーザー配置は「HE4VEN 〜天国へようこそ〜」よりは易しいがやはり初見では戸惑いやすい。鍵盤は高速なものが多く、クリア優先なら餡蜜も取り入れたい。
中盤にはLBCRを使った片手12分階段が待ちかまえており、片手が苦手な場合正確に押すのは至難の業。クリア狙いならエラーハマりを避けるため、餡蜜気味に押すことも考慮したい。
終盤のダブルレーザー地帯は「
HE4VEN 〜天国へようこそ〜
」と同様、BTロングの絡んだ16分トリルが難しい上にロングの入りがいくつか8分縦連になっていてロングが抜けやすく、また、2箇所にBPM 256の高速12分縦連が存在するためかなり忙しい。ダブルレーザー地帯が終わってすぐFXチップ軸+8分BT螺旋ラッシュ→BT/FX同時トリル→「
Lachryma《Re:Queen’M》
」よりも速いロング拘束トリルによるラス殺しが待っており、体力が切れたプレイヤーにトドメを刺す。
配信当日に不具合があり、修正されて以降、
約11ヶ月後
の2018/07/12にようやく初のPUC達成者が確認された(
参考
)。
*2
。
Xronièr
[MXM]
(第1回暴龍天Aコース3曲目)
「
Bangin' Burst
」
[GRV]
と「
TWO-TORIAL
」
[MXM]
を足して2で割り忘れたかのような物量譜面。開幕と最後に
24分大階段(最後あたりは32分)
があり、ラス殺しになるのはもちろんΩ Dimensionでは開幕から大量にゲージを奪われかねない。
道中では16分の同時押し主体。特にセツナ押しやBoF押し配置が大量にあるが、サビに入るまでにポロポロ零すようではクリアは程遠い。サビに入ると16分間隔のAB→L→BC→R→CD直角や直角を挟みつつセツナ押し・BoF押しと厳しい配置が続く。
終盤の直角ダブルレーザー複合、超越押しでの長いトリルを抜けると
更に歯止めが利かなくなった複合発狂
が待っており、大量の直角の中でチップも拾わなければならない。餡蜜を使って少しでもつまみ処理に余裕を作りたい。
CHAIN数は2544でBPM補正の掛かっていないレベル20の中で1番少ないが、チップと直角でERRORを出しやすいので、やはり、この曲も許容ERRORは少ない。ちなみに通常ゲージでは開幕のミスが響きにくいためか、ARS解禁前のクリアレートは約67%とレベル20の中でもっとも高かった。
だがARSが解禁され、Vが稼働したあたりのクリアレートは約40%にまで落ち込み、更にクリア難易度とPUC難易度の差は激しく、2018/08/09の配信日から長らくPUC達成者が出なかった。しかし、配信から
約7ヶ月後
の2019/03/01に初のPUC達成者が確認された。
ΣmbryØ
[MXM]
エフェクターの1人であるcosMo@暴走Pが「嫌がるような配置を入れた」と語った通り、Lv20らしい高速物量でありながら拾いづらい配置も大量に取り入れた鍵盤寄りの譜面。特に終盤はLv20全体で見ても難易度が高いため、発狂に入るまでにどれだけゲージを稼げるかが鍵。
序盤は縦連や初見では対応しづらい連続直角配置など、地力があってもポロポロ零しやすい配置が多く、ある程度譜面研究したうえで押し方にも慣れる必要がある。またRDやACといった片手トリルの数々はクリアを狙う段階なら餡蜜を考慮したい。
中盤のダブルレーザーは片手3本ロングなど、手を広げる同時押しを要求する場面こそ多いが、レーザー処理はすぐ慣れるはずなのでしっかり回復したい。
終盤から直角を挟みつつ再び鍵盤が忙しくなり、その途中で
セツナ押しも絡んだ交互押し発狂
が待っており、この譜面の最大の難所となっている。しかし、そのあとも2本ロング中のトリルや「
Xronièr
」
[MXM]
サビの二重押しと直角のラッシュが待っていたりと最後まで一切の容赦がない。
The 8th KACでチャンピオンが初見で
996万点というとんでもないスコアを出している
が、CHAIN数はLv20内で3位となる2882 CHAIN
*3
であり、実際のクリア難易度は「
Xronièr
」
[MXM]
と同等のLv20最難関クラスと言われている。
2019/02/07
配信当日
で既に初のPUC達成者が確認されている。
*Feels Seasickness...*
[MXM]
リズム難、出張、傾き、半回転処理などの嫌らしいギミックも詰め込んだテクニカル譜面。レベル20の中でも対策ゲー寄りの譜面なので事前の譜面研究は効果的。ちなみにソフラン傾向は
[EXH]
と同じである。
Lv20らしいえげつない密度の地帯こそないが、直角配置などとにかくミスを誘う箇所が多く、慣れないうちは細かいミスを出しすぎてゲージが全く伸びてくれない。
中盤の低速地帯では
過去最高難易度の流しそうめん地帯
が待っている。大量の時間差ロングに12分縦連チップも混ざってるが、これを低速で処理しなければならず、ここが最大の難所と感じる人も多い。
サビはLv20恒例のダブルレーザー。両つまみと鍵盤の交互処理だがレーザー配置がややこしく放置ミスを起こしやすい。かわりに鍵盤は簡単なのでレーザー処理に慣れて回復地帯にしたい。
譜面やギミックに慣れてくると次第に完走に近づきやすく、解禁できた頃には通常ゲージクリアも十分見える。
2019/02/07
配信当日
で既に初のPUC達成者が確認されている。(
参考
)
ΣgØ
[MXM]
同作者の「
ΣmbryØ
」
[MXM]
が意識されており、あちらの配置を少し優しくした代わりに速度を上げたような譜面。同じ高速物量譜面で終盤の難所も健在だが、ポロポロとこぼさせるような細かな難所は減っており、速度についてさえいければまだゲージを稼ぎやすくなっている。
序盤はBCをスムーズに片手で取れないと厳しい鍵盤から始まり、片手処理・長い16分・ダブルレーザーと物量譜面らしい構成となっている。(LV20の中では特に「ΣmbryØ」と比較して)配置は素直なのでここでBPM 236の速さに慣れ、ゲージを稼いでおきたい。
中盤には12分BT+8分FXの混フレからのタバコ押し16分トリルというやや押しづらい難所があるため注意。そのあとの片手3本ロングを伴う左右交互直角も動きに慣れて回復にしておきたい。
終盤は再び忙しくなったのち「ΣmbryØ」同様、交互押し発狂が待ち受ける。あちらと比較すると交互の片方がFXで固定になっているため認識しやすく叩きやすいのだが、代わりに
合計の長さが2倍弱になっている
(3小節→5小節半)。その速度もあって一旦ついていけなくなると致命的なダメージを受けることになる。加えて交互地帯の最後がRとACの交互になっており、とっさに・または対策して左手を広げるかCをRと同時に取るなどができないと厳しい。
その直後3回にわたって回転直後ノーツがあったり、ラスト前に先ほどとは逆のLとBDのトリルののち、最後に青直角+BCDロングで〆と思いきや予め青直角を右手で取っておくかロングを左手に持ち替えないと最後の最後でクロス必須のつまみが降ってくるなど、最後まで全く油断ができない。
ある程度地力があるならば「
ΣmbryØ
」
[MXM]
よりは敷居が低いのだが、それでも
BPM 236、3079 CHAIN
の高速超物量譜面であることには変わりなく、Lv20として不足は全くない。中盤までで思うように稼げないようではクリアは厳しいだろう。
Lv20として10曲目の譜面だが、
配信から2時間
でPUC達成者が確認されている。
* Erm, could it be a Spatiotemporal ShockWAVE Syndrome...?
[MXM]
まるでDDRのボス曲かと思うような
大量のソフラン及び譜面停止
を備えた極めて覚えゲー要素の強い譜面。初見どころかギミックの大部分を把握するまではクリアはほぼ絶望的と言え、
[EXH]
以下で曲を聴き込んだ上で譜面研究または「死んで覚える」ことをしなければ解禁すらままならない。
具体的には50回のBPM変化と27回の譜面停止が存在する。BPM変化は
[EXH]
と同一だが、譜面停止は当譜面のみのためその点は
[EXH]
で練習することができない。ただし停止箇所には必ず音付きFXが配置されているため、これで判別することが可能である。
BPM 43〜330とかなり上下幅が大きいが、ギアチェンの猶予はほぼない。(できたとしてもBPM 330に合わせて開始し、最高速地帯の終わりにある1小節分の空白でBPM 242合わせにする程度)かなりの頻度でBPMが半分または4分の1になるにも関わらずそこにHSを合わせられず、またその低速地帯にも相応の量のレーザーやノーツがあるため、ギミックを把握してもなお相当の低速耐性が要求される。ギアチェンをせずに全体通してBPM 330合わせにした場合はこれがさらに熾烈になってしまう。
ギミックを抜きにした譜面自体はLv20としてはかなり単純で、難所と言えるのは終盤前の流しそうめん、終盤のキック合わせ鍵盤くらい。加えて2313 CHAINとLv20にしては物量が少ないのでゲージは軽めであるため、ギミックをほとんど把握したのなら最難関レベルではなくなるか。
ただし、そのただでさえ難所のキック合わせ鍵盤地帯に大量の譜面停止が存在し、おおむねここが最大の難所となる。この部分では停止の合図の音付きFXとその次に叩くノーツの間隔が全て1拍であることは覚えておいて損はないだろう。
このような譜面であるのにもかかわらず、
わずか1日
で初のPUC達成者が確認された。
666
[MXM]
BPM 666
(BPM変化のない曲では登場時点で最速)・
4151 CHAIN
(登場時点での歴代TOP)の
超高速・超物量・超体力譜面
。極めてゲージが重く、加えてそのBPMの速さによりロングやつまみでミスを出した際のゲージの減り方が極めて大きい。どちらかといえば鍵盤寄りの譜面だが、鍵盤以外でも大きなミスはほとんど許されない。
それにも関わらず、曲の要所要所にLv20でも上位に入る難所が散りばめられている上に終盤難である。このため通常ゲージでのクリアには950万点(ランクAA+)は必要と思われる。場合によっては970万点(ランクAAA)を出していてもクリアできない可能性も大いにある。
最もゲージを削ってくるのは序盤・中盤・ラストにあるBPM 666の6分
(BPM 249.75の16分相当)
というSDVX史上最速のBoF押しラッシュであろう。FXチップが絡んでくるうえに序盤とラストのものは連続して襲い掛かってくるため、非常に追いつきづらくまた叩きづらい。AB→BC→CDをABC→BCDに餡蜜するなどの対策でどうにかダメージを減らしたい。
前半は上述のBoF押しだけでなく、片手BT螺旋階段・直角+遠配置鍵盤ラッシュ・交互押しほぼ不可能の4分縦連(BPM 166.5の16分相当)ラッシュ・視点が大きく引いた状態での6分階段ラッシュなどが配置されている。これらにより体力が削られ、またゲージも思うように伸ばしづらい。
中盤に1回目の「6」つまみと共に視点が急移動して背景に紅刃が登場する演出が入るが、譜面認識に影響は無いため落ち着いて直後のBoF押しラッシュに備えたい。
その少し後、背景の紅刃が刀を縦に一閃し、
レーンが左右に両断される
。ここから曲終了直前まではこの状態のままとなるため、譜面の視認性が落ちる。幸いレーンが割れた状態でも認識はしやすい配置にはなっているが、それ故に振り幅の大きい鍵盤出張や片手の負担が大きい配置が散見されるため気は全く抜けない。
終盤は上述の通りレーンが割れた状態でこの譜面屈指の難所をこなしていかなければならない。特に2回目の「6」つまみ直後に襲いかかる超高密度混フレ鍵盤地帯は速い・見づらい・押しづらい・リズム難の四重苦であり、ここまでで消耗した体力とゲージにさらに攻勢をかけてくる。
そして最後には
ダブルレーザー+
(A+B+L)の4分三重縦連25連→(C+D+R)の4分三重縦連17連→上述の超高速BoF押しラッシュ
というあまりに強烈なラス殺しが待ち受けている。この三重縦連はよほど縦連が得意でなければ片手で取りきるのはここまでの体力消耗も相まって現実的ではないため、手を斜めに大きく振っての交互押しや2個ずつの交互押しを練習し、どうにか指同士が衝突しないように取りに行きたい。またダブルレーザーを外してしまうとクリアはまず不可能になるため、ここでのつまみのミスは絶対に許されない。
このような譜面であるのにもかかわらず、KACチャンピオンは
初見でランクS
を記録し、本配信されて
わずか6時間
でPUCを達成した。
VVelcome!!
[MXM]
MAYHEM
[MXM]
*1
IV HEAVENLY HAVENまでは2863 CHAINだった
*2
2018/02/20〜2018/07/11までの間、2012/01/18〜2018/06/28の収録分まで
歴代SOUND VOLTEX全収録曲の中で唯一、PUC未達成譜面であった
*3
HEAVENLY HAVENまで2883 CHAINだった
Site admin:
iMp95
mail : imp@callusnext.com (←@を半角に)