全体的に小階段が頻発、三角押しは無いものの同時押し、縦連打。二重階段、交互連打と一通り揃えた総合力譜面であるものの全体的に40では強め。所々でHong kong magic(ホンコンユーロ)Hのような削りがあり、これらを耐えてラストのBPMが316まで急加速する地帯にゲージをクリアまで持っていけないならまずクリア不可能(ごく稀だがEXよりもやりづらい人も)。問題のBPM316のソフラン地帯は最後数個ではなく約20個あるため一瞬だと思っているとほぼ確実に落とす。幸い配置は単純なのでここは何度か挑戦して覚えてしまったほうが良い。AC15より旧Lv33(現39)から昇格しているがまだ厳しい。
交互刻みが多いもののそこまで複雑なスキルは求められず、たまに混ざる同時押しで混乱しなければまず問題ない。同じ譜面属性のonly my railgun Hと比べるとこちらのほうが配置は良心的なのでLv31が半分くらい埋まった頃が挑戦圏と思われ、表記もそのまま入れ替えて考えても差し支えないだろう。また、3つ以上の同時押しは序盤に2箇所あるだけなのでランダムorSランダムで色々な配置を試してみるのもよい。
現行全ての曲譜面の中で最も判定が辛いことで有名。COOL判定では絶対にGREATが出ない仕様のためやたらとGOODを連発させやすい。このため、オジャマ「GOODがBADに!!」を使用すると、「COOL or BAD!!」状態と化す。譜面そのものは同レベルではちょっと強め程度だがこの判定ゆえにゲージを稼ぐことに苦労する人も。中盤の垂直押し地帯でゲージを落とすとその判定のために回復が間に合わなくなることもありえる。譜面の耐性を付けるよりいかに正確に拾えるかで体感難易度は大きく変わる。ちなみにバトル譜面も実はこのハイパーと同じ判定である。
AC14のHigh School Love(ハイスピードラブソング)Hの階段を強化したような譜面なので平均的には39としては中寄りの強程度だろうか。最初の階段に混じり、EX譜面には無い16分の縦連打が降って来るので、面食らってゲージを落とす人も少なくは無い。ラストも12分の階段が降って来るので階段ができるか否かで体感難易度が変わってくる。人によってはミラーオプションをかけると楽になることも。