Red. by Full Metal Jacketはひたすら鍵盤と皿の往復を繰り返す、いわゆる着地譜面。下記のMass曲3つと同じレベルだが、こちらの方が明らかに難しい。連皿も多いため、個人差が非常に出やすい。二段一曲目のCheer Train(H)や同段ボスのDXY!(N)など、同系統の譜面の練習には役立つだろう。
Watch Out Pt.2はDPNで皿が最も多い(238枚)。SPより皿が多いが、得意なら☆6中位〜上位クラスといえる。初見時は☆7中位〜☆7上位クラス。
灼熱Beach Side Bunnyは何回か皿ラッシュが襲いかかってくる。両サイドにまんべんなく降り注ぐため、ある程度さばけないとクリアはおぼつかない。皿が苦手だと間違いなく☆7レベルに感じるられるとおもうが、鍵盤はそれほど難しくない。スクラッチは全部で181枚。全体的にはレベル妥当か。連皿のリズムが少々取りづらいので、HARDは注意。
いずれもDJ Mass MAD Izm*特有の皿曲。16分や24分の連皿等の得意不得意で体感難易度はかなり変わる。
BLACK. by X-Cross Fadeの皿数は535枚。Red. by Full Metal Jacketの同時押しを難しくして連皿を長くしたような譜面。24分皿は無いが、535枚という皿の多さから体力要素も要求される。tricoroから今作までDP十段1曲目課題曲。
Red. by Full Metal Jacketの皿数は478枚。とにかく皿の枚数が半端ではなく、bpmも速いので非常にBADハマリを起こしやすい。中盤から左右に振られる着地が頻繁に入って来るので着地力が無いとじわじわと削られる。鍵盤は難しくないので、単純に皿スキルが求められる。
Snake Stickの皿数は474枚。鍵盤は処理が楽だが、16分連皿や24分連皿が特に後半に多く、処理が難しい。BLACK. by X-Cross Fadeとどちらが難しいかは個人差が出る。
灼熱Beach Side Bunnyの皿数は660枚。非常に多く、体力が求められる。初出のResort Anthemでは皿の反応が良くなかったこともあり解禁直後のクリアレートは1%と極めて低く最難関候補の一角であったが、Lincle以降は皿の反応が改善され、「☆12上級譜面」には一歩劣る難度となった。ただしDPにおいても皿最難関候補の一角であることに変わりはなく、皿スキルが弱いと「☆12最上級譜面」に匹敵する難度となりうるため注意したい。当曲は特に他の皿譜面と違い、中盤とラストで片手で16分トリル、片手で12分や24分混じりの連皿を延々やらされる譜面のためこの速度のトリルがズレて押せない人にとってはその「☆12最上位譜面」になりがち。