Lv15 Over The “Period” - 終盤にBPM420まで加速するソフランが強烈であり、暗記をしない限りHSはx1.5前後でプレイせざるを得ないため、低速耐性が無いと厳しい譜面。しかし序盤の低速箇所の譜面は平易であり、24分や32分乱打といった見切りづらい要素は一切存在しない。終盤に2回あるBPM210の16分相応の地団駄は厄介だが、それ以外の箇所はLv15中位〜上位程度の配置。不規則停止は存在せず、暗記すべき配置は最後のBPM840から420に急減速する箇所のみ。Lv15でもかなり強めでありギミックを考慮すればLv16でも妥当かも知れないが、比較的対処しやすいギミックであるため、明確に詐称とは言えないだろう。
Lv12 One Sided Love - ショックアローと裏拍からの8分3連が延々と続く、これまであまりなかった傾向のショックアロー譜面。一度ショックアローに引っかかると一気にゲージが減少する恐れがある。とはいえショックアローは中央の銀パネルを右足で踏めばいいだけであり、そのことを意識すれば意外と踏みやすい譜面ではある。初見クリア難度こそ高いものの、配置に慣れるにつれクリア難度は徐々に下がっていくだろう。とはいえショックアローを避けながらのアフロ踏みも一部見られるため、接続難度は高め。総合的にはLv12強〜Lv13弱の個人差譜面。
Lv8 Party Lights (Tommie Sunshine’s Brooklyn Fire Remix) - 裏拍始動のFAが大量にあるためリズムの読み取りが難しく、FAによる拘束もLv8にしてはいやらしい。初見難易度ではLv11の[DP-EXP]と大差ない。リズムをある程度覚えれば難易度は下がるがLv8にしては強め。Lv9が妥当か。
Lv16 True Blue - 16レベルほどの長い発狂や踏みづらい配置はほぼなく、一部I'm so Happy[DP-CHA]にも見られる中央パネルと上下矢印を使用した16分連打があるものの、BPMがI'm so Happyより遅いため、あまり脅威とはならない。全体的に16分2連が多発することを考えてもLv15中位〜上位程度。
Lv16 Engraved Mark - [SP-EXP]同様、地団駄主体の譜面。DPのLv16らしいきつい配置は見受けられない。地団駄が極端に苦手であれば妥当かもしれない。そうでなければかなりの逆詐称に感じるだろう。Lv15相当。
Lv17 IX - DP Lv17では破格のノート数700を誇るが、基本的にはBPM396の4分相当の交互渡りに8分相当の地団駄が混じる譜面。一部Lv17相応の配置が登場するが、配置は局所的でありクリアにはまず影響しない。配置だけならばLv16、ソフランと物量を考慮してようやくLv17下位といった譜面か。下手なLv16最上位譜面よりも踏みやすいと感じる人も多いだろう。
Lv12 One Sided Love - 超危険!!! [SP-CHA]と同様にひたすらショックアロー(SA)と裏拍からの8分3連が交互に続く譜面ではあるが、中央の銀パネルを踏めばいいだけのSPとは違い、DPは渡りが絡む分SAの避け方がSPとは比較にならないほど難しい。また8分3連自体も交差渡りやアフロ踏みが絡んでおり、密集したSAと相まって一度バランスを崩すと一気にゲージが減少してしまう。この手のSA譜面がこれまで無かったこともあり評価を付け難く、足運び自体はLv12相当との意見もあるが、「SAを避ける際にどこに右足を置けばよいか」といった判断ができて初めて「配置はLv12相当」と感じられるのであり、Lv12挑戦・適正クラスには到底そのような判断ができないことを考えるとLv12は明らかに詐称。SA譜面が得意であってもLv13相当。SA譜面が苦手な人にとってはLv15でも妥当と感じられるほど。