☆3 We are Disっ娘よっつ打ち命(HAPPY SKY) - 6級ボス曲。皿の枚数は46枚と☆3としてはかなり多く、また、その多くが鍵盤との複合になっているため、皿の間隔は4分がほとんどであるものの、皿複合が苦手だと☆4下位レベルに感じるかも。始めたばかりのプレイヤーは「鍵盤と皿を片手で取る」テクニックを身につけるための練習曲にするとよい。
☆3 DON'T WAKE ME FROM THE DREAM (2010 Summer Edition)(Lincle) - 密度的には妥当だが、CN配置が☆3としてはかなり嫌らしい。またラストに変型階段があって殺し要素がやや強い。ノマゲ・EX-HARDは若干危険か。
☆6 Red. by Full Metal Jacket(SIRIUS) - 皿地帯はHYPERに比べかなり易しくなっているものの、不規則皿+鍵盤が苦手な人には☆6の中でも上位に感じると思われる。得意なら☆5中位レベル。DPNと同ノーツであり、皿も同じく174枚。
☆6 Watch Out Pt.2(Resort Anthem) - 8分主体ながら、序盤から容赦なく連皿が降ってくる。同時押しとの複合も多少あり、☆7である灼熱Beach Side Bunny(N)より難しいと感じる人もいると思われる。連皿が苦手だと☆7中〜上位レベル、得意なら弱め〜妥当に感じるか。ちなみにスクラッチ203枚はSPN最多。
☆7 in the Sky(DJT) - 強めなラスト以外は☆7相当なのでHARDなら☆7で妥当だが、ノマゲの場合は☆7上位〜☆8中位レベル。
☆7 AIR RAID FROM THA UNDAGROUND(SIRIUS) - Lincleで☆6→☆7に昇格。道中に☆7として難しいところは特に無いが、ラストは1軸+αで殺しにかかってくる。そのためHARDの方が楽といえる。
個人差
☆7 CHECKING YOU OUT(4th) - HYPER同様、皿&ソフラン曲。HYPERに比べれば皿は簡略化されているものの、NORMALでは滅多に見られないトリッキーなリズムが散見される。Lincleで☆6→☆7へ昇格したが、連皿やソフランが得意かどうかで(変更前の)☆6レベル妥当から☆8レベルの詐称まで体感難易度が大きく分かれる。
☆7 The Dirty of Loudness(DistorteD) - 全押しが出来るか否かで体感レベルが大きく変わる。中盤に難所があるが、ラストの全押しをちゃんと押せれば余裕で取り返せる。逆に出来ない人には重すぎるラス殺しとなることも。得意なら☆6中位レベル、苦手なら☆8レベルくらいか。ただ、特にHARDは全押しがあることを知っておかないとまずクリア不能(全押し2回分で落ちる)。
☆9 Sense 2007(GOLD) - 階段+皿、プチ2重階段、1鍵軸+皿、などNORMAL譜面を逸脱した配置が多く、最後には8分皿絡みのラス殺しもある。しかし、全体で見れば回復も多く、HYPER譜面として見ればレベル相応。皿絡みが得意なら☆9下位レベル、苦手なら☆9中〜上位レベルか。また、ノマゲもHARDもLincleで☆9に昇格したgigadelic(N)やCONTRACT(N)より簡単と言う人も多い。
☆6 still my words(5th) - 中盤のピアノフレーズ部分でPresto(H)のような譜面となっており、☆6を逸脱している。HARDは☆7上位レベル。余談だが、このピアノフレーズは正にそのPrestoの久保田修によるもの。
☆6 With your Smile(GOLD) - 1級ボス曲。全体的に同時押しが多く、特にBメロで隣接配置も含む2〜3つ同時押しが連続してある局所難譜面。HARDだとここで落ちる可能性があり、☆7下位レベル。そのあとは比較的楽なので、ノマゲは☆6中位〜上位くらいか。1級取得後も同時押しの練習曲としてオススメ。
☆7 Under the Sky(HAPPY SKY) - 全体的に8分中心で叩きやすいが、終盤に白鍵乱打→26トリルや、3小節にわたる軸押し地帯がある終盤難譜面。特に後者は、軸が1小節ごとに移動しているものの、適正ノマゲはBADはまりでボーダーを割りやすい。道中は☆6中〜上位レベルなので、HARDのほうが若干楽。HAPPY SKYでの初登場からEMPRESSで削除されるまでは初段の課題曲で唯一の☆7だった。
☆8 The Hope of Tomorrow(RED) - 2回の長いトリル地帯は片手での処理が要求される上に非常にBADはまりしやすく脅威。2回目のトリルを抜ければ難しい場所はないのでノマゲは妥当。HARDは☆9レベルで、特に片手でのトリル処理が苦手だと☆10レベルに感じるかもしれない。ちなみに昔☆7だったこともあった。
☆10 THE SAFARI(3rd) - お馴染み七段ボス。16分トリルに絶妙に配置された同時押しがゲージをじわじわと削り取る。☆10にしてはノマゲは上位、HARDはかなり厳しく、慣れないうちは手に負えないだろう。特にノマゲは後半のラッシュを抜けるまでに50%以上は維持しておきたい。七段取得後も、実力アップのための練習曲としてオススメ。
☆10 Go Beyond!!(EMPRESS) - ANOTHER同様、中盤に発狂があるが、ノマゲはここで空になっても十分に挽回できるので☆10で妥当。ただし、HARDはその発狂地帯を耐えなければならず、☆10ではGENOCIDE(H)や3y3s(H)と同様地雷系統の譜面。
☆10 灼熱Beach Side Bunny(Resort Anthem) - ANOTHERと比べると良心的ではあるが、Red. by Full Metal Jacket(H)と違い皿のリズムが不規則で、24分皿もあるためリズムを覚えておかないと厳しい。ノマゲは後半で回復できるがそれでも☆10では中位〜上位レベル。HARDは☆11レベル程度だが、人によっては☆11上位〜☆12下位レベルに感じるかもしれない。現在HYPER譜面中最多のスクラッチ数であり、なんと418枚。Lincleではターンテーブルが改善された為、多少楽にはなっている。Lincleでは八段2曲目だった。
☆10 BLACK.by X-Cross Fade(Lincle) - 「灼熱Beach Side Bunny」より速いBPM163の16分皿が頻発。更には奇数、偶数、16分連続など様々なパターンが襲ってくるため、リズムが崩れるとBADハマリなどでゲージを一気に持って行かれる。現在全曲SPH譜面の中でも2番目にスクラッチ数が多い(389枚)。ノマゲでは最後の鍵盤地帯で回復できるが、HARDでは道中の16分皿ラッシュを耐え切らねばならない。
☆10 Little Little Princess(HAPPY SKY) - 同曲のANOTHERとは異なり8分と12分の混合配置はほとんどないものの、慣れないうちはラストの隣接階段+皿がラス殺しに感じるかも。道中は☆9上位レベルなので、全体を通すとHARDのほうが楽か。ちなみに、AC DistorteDでは七段3曲目、CS HAPPY SKYでは六段2曲目を務めていた曲。
☆10 Raison d'être 〜交差する宿命〜(SIRIUS) - クリアレートに注意。Zektbach曲特有の階段譜面をさらに忙しくした様な構成。正規譜面は体力と階段適正が無いと厳しい。またANOTHERでは簡単な同時押しになっている中盤がHYPERでは階段混じりの繰り返し地帯になっているためANOTHERより難しいと感じる人も。
☆10 Red. by Full Metal Jacket(SIRIUS) - 中盤、終盤に皿発狂がある。既存の皿曲に比べBPMが高く、確実に難しい。2回目の皿発狂の後は回復なので楽だが、HARDは恒例の皿発狂をいかに耐えるかが問題になってくる。Lincleでターンテーブルが改善された為、逆詐称気味に感じる事も。1P側はMIRRORを入れると中盤で皿と鍵盤が分かれるため、楽になるかも。皿枚数は350枚。
☆3 I Was The One(2nd) - 終盤まではHYPER(☆3)と変わらず妥当だが、最後の一小節に7鍵16分15連打が追加され、かなりのラス殺しになっている。適正レベルではノマゲクリア(EX-HARD)はほぼ不可能と考えてよく核地雷である。激しくHARD推奨。適正レベル以上で、縦連打が苦手な人はS-RANDOMの適用も選択肢の一つか。
☆9 the trigger of innocence(DJT) - 後半に極端に右側に寄った高密度配置があり、右手が弱いとここだけでゲージが壊滅しかねない。ここを抜ければ大きく回復できるので、ノマゲはよほど削られすぎない限りクリア自体はしやすい方か。
☆9 A MINSTREL〜ver.short-scape〜(Lincle) - 高密度の同時押しラッシュと階段が最初から最後まで続く。序盤は同色同時押しが多いが中盤以降はそうでないものも増えるうえ、リズムの変化もあるため、同時押しが苦手な人には辛い譜面。数こそ多くないが、嫌らしい配置のCNにも注意。
☆9 DON'T WAKE ME FROM THE DREAM(2010 Summer Edition)(Lincle) - 道中は長いCN+αという配置が続く上に、ラストはバスとスネアを叩きながらBSSとスクラッチが複雑に絡んでくるという初見殺し。譜面を知らない、または慣れない内はノマゲもHARDもラストで一気に落とされる可能性あり。
☆10 THANK YOU FOR PLAYING(EMPRESS) - 中盤に皿の絡んだ24分螺旋階段があり、その直後に白鍵全押し連打があるため、HARDは☆11下〜中位レベル。終盤は☆10としては弱めなので、ノマゲの場合は2%からでも巻き返すことはできるが、ラス前の若干殺しがかかった16分ピアノフレーズや、ラストの変則リタルダンドには要注意か。
☆10 THE DOOR INTO RAINBOW(Resort Anthem) - 道中に何箇所もある32分階段がじわじわとゲージを削り取る上、中盤のCN地帯は鍵盤がCNをまたいだ配置もあるため押しにくく、(特に初見だと)HARDは危険。ノマゲは終盤に回復する余地は一応あるが、ラストにもトリル絡みの締めに32分階段が入った殺しがあるので、ノマゲでも☆10上位レベル。
☆11 The Dirty of Loudness(DistorteD) - 曲の終盤はずっと☆12相当の高密度乱打で占められている。しかも全押しから乱打に入る組み合わせを筆頭に非常に叩きづらい。ラストの全押し連打はこのレベル帯に挑む人なら30%程度の回復になるためノマゲは☆11上位レベルと言えるが、HARDはこの部分を耐えきらなければいけないため☆12レベル。現に、初出のDistorteDでは☆12だった。
☆11 In the Blackest Den(Lincle) - 中盤に子供の落書き帳(A)のようなズレ2重階段や高速階段の発狂があり、終盤にはCS DJTのBRAINSTORM(A)のような不規則皿地帯が絡んでくる。ノマゲなら皿地帯をある程度耐えればその後に回復できるため妥当であるが、HARDおよびEX-HARDではそれらの部分が脅威で☆12下位レベルに押し上げられる。
☆11 Little Little Princess(HAPPY SKY) - テンポが速いが、12分の絡まない箇所はたいして難しくない。しかし、12分絡みの難所はラスト手前にもあるので、ノマゲはそこで大きく削られると回復が間に合わないことも。HARD適用時も序盤の右手で12分の螺旋階段(545676545676…)を捌きながら左手で8分のドラムパートを捌く混フレに注意。RANDOMをかけるとそこが間違いなく難化するので、1Pは正規、2PはMIRROR推奨。
☆11 ラクエン(HAPPY SKY) - ソフランがある皿曲。「CHEKING YOU OUT(A)」(☆11)よりも鍵盤が多く、皿地帯がラストにもあり、ノマゲ・HARDともに個人差が非常に出やすい。☆10上位レベルに感じる人もいれば、☆12レベルに感じる人も。初出のHAPPY SKYでは☆10と詐称気味だった。
☆11 in the Sky(DJT) - ノマゲは終盤にあるwaxing and wanding(A)の中盤のような高速高密度の同時押しやSecond Heaven(A)のラストのような32分絡み、HARDはそれに加えて序盤のブレイク前にある微発狂や中盤の地味にBADはまりを誘発しやすいゴミ付乱打地帯に注意。初出のCS HAPPY SKYでは☆12だったが、苦手な人には☆12が妥当に感じるかも。一般的には☆11上位レベル。
☆11 DAWN -THE NEXT ENDEAVOUR-(SIRIUS) - ノーツ数こそ1577と多めだが、これは曲が長い(2分半近く)ためであり、全体密度はさほど高くなく、目立った難所もあまりないので、全体的に見れば☆11としては弱め。それでもかなりの体力譜面であることに変わりはなく、スタミナ配分を間違えると終盤でバテてしまいがちだが、それがうまくできる人にとってはスコアも出しやすく、KEY(A)と同程度(もしくはそれ以下)の逆詐称に感じるだろう。
☆12 Red. by Full Metal Jacket(SIRIUS) - スクラッチ483枚でどれだけ削られないかが鍵だが、鍵盤もそれなりに降ってくるので、そちらに気を取られると途端にスクラッチがズレだして総崩れなパターンが多い。HARDは☆12の中でも上位レベルの難易度。HYPER同様、2P側は正規、1P側はMIRRORでいくらか楽にはなるか。