LV88 Rock to Infinity(V5) - 詐欺どころの問題ではない。BASIC譜面であるにもかかわらず片手CY3連、タム回しや裏バス+表SN・CY交互やSN・バス・CY同時6連、BPM154の8分バスをすっとキープしながらタム・CY絡みの発狂、正論譜面とやりたい放題。ADV譜面(96)同様にレベル相当とレベル以下の場所で分かれているのでレベル以下の部分の譜面をしっかりと把握すれば高達成率も狙えるが、88という難度がそもそもBASICとしては規格外の難易度なので要注意。余談だがXGのEXPERT譜面よりNOTES数が多い。
LV62 KISS ME GOODBYE!(7th) - 最初・最後殺し。正論譜面に類似した譜面が中盤までと最後のあたりに出てくる。パターン化されてないため、MISSはまりして一気にゲージを持って行かれる可能性がある。ただし、中盤(サビ以後)の回復ゾーンはかなり簡単でそこまで来れば一気にゲージMAX付近まで持っていくことができる。最後にも最初と同様の譜面が来るが、回復ゾーンでしっかり回復できればなんとか持ちこたえられるだろう。同様の譜面構成の曲にモラトリアム(赤)があるが、それよりも局所的に難しい。68前後はあっても不思議でない。
LV81 MODEL DD5(9th) - 赤譜面よりLVが14低いにもかかわらず、赤譜面から少しバスとシンバルが減った程度で、他の部分は赤譜面と全く同じ。後半のシンバル絡みの振り回しにもしっかりと裏バスが残っており、クリア、繋ぎ共に結構な詐欺。86〜88程度の難易度が付けられていても不思議ではない。
LV68 RIGHT ON TIME(3rd) - 16ビートの基本というべき譜面。 V3まではLV57だったがV4において黄色と共にLVが大幅に上昇した(+11)。ハイハットとスネアの高速移動が得意か苦手かによって、体感難易度が劇的に違う曲。得意な人には昔のLVでも十分稼ぎだが苦手な人はクリアするのに苦労する。譜面は覚えやすいためV4ではステルス杯で猛威を振るい、V6のQUESTモードのULTIMATEフォルダにあるステルス、SHUTTER100%、及びSPEEDxxxクエストでも猛威を振るっていた。
LV92 Through the Fire and Flames(V6) - BPM200の2ビートが延々と続く。ハット刻みをクロスでしか叩けない場合は右腕が力尽きる場合がある。それでも80台後半が妥当な稼ぎ曲。ハット刻みはオープンで叩けるとかなり楽になるがそれでも左右どちらかの腕を最大7小節もの間連続で刻みに使い続けるのはかなりきつい(特に右腕は7小節CY 刻みに使い続けた後1小節の休みだけでまた7小節CY刻みに使い続ける箇所が1箇所ある)。個人差ではあるがRANDOMオプションを使えば体力面で楽になる場合もある。
LV96 under control(6th) - V2までは89とかつて80台最後の砦と言われた曲。中盤の高速HH、サビ部分の高速刻み、最後のロールなど難しい場所はあるものの、全体的に見ると96は逆詐欺気味。92〜93程度。接続難易度としては妥当か。
LV99 DAY DREAM(3rd) - 言わずと知れたDM史上最強の呼び声高い楽曲。3rd当時はもちろん、V8現在でもその評価は変わらない。ここで取り上げるのはそのEXT譜面。その片手で17/16拍子での16分連打をずっと要求されるシンバル、そのリズムを崩す事無く踏む必要がある2連バスの嵐、そして最後の不等長タムロールといった凶悪地帯が存在。100secと肩を並べる難しさでLV99では足りないほど。余談だが、3rd時代での確認された初クリアはNATI奏法使用でのクリアであった。(3rd当時はゲージ減少が激しく、現在と違って、DAY DREAMをクリアできる人がほんの僅かであった。)
LV99 The Least 100sec(4th) - DMではDAY DREAMと並ぶとされる最強候補の一角。特に中盤の16分連打に同時押しが容赦無く混じる箇所が最難所とされ、6レーン5色のノーツが密集しているため『虹地点』『虹色の滝』とも呼ばれる。たとえゲージMAXで突入したとしてもあっという間に全部無くなってしまう程。しかし捨てノーツを理解していればクリアはLV99の中では容易な部類。また、初出当時のレベル表記は98だった。
LV99 Rock to Infinity(V5) - A.DOGMAと対照的に、後半に無理強いさせる譜面。局地的密度差が激しいため密度的には全体難のA.DOGMAに劣るが、後半24分のSN3- HT3-LT6から始まる発狂部分では16分のHH.SN同時押-SY×2-SN同時押しや24分のSN2-HT2-LT2×2と大きく左右に振らされ、99として遜色ない譜面が続く。