[DPH]で数少ない☆3であるが、初代派生のsubstream曲だけあって片手寄りのクセが大きく出ている。
DJ TROOPERSにて復活の際に追加された[DPN]譜面(☆2)とは僅か3ノーツの差だが、両手配置である[DPN]との差がまともに出ており、特に中盤に左手での純正混じりの小階段の局所難がHARD以上では危険。局所難の後も片手処理がさばきづらいため、回復もスコア狙いも難しい。低く見積もっても☆4上位以上はある。
BPMが序盤は99→中盤に倍速の198→ラストは再度99、に変化するソフランが特徴。譜面自体は特段☆4としての難所はないのだが、変速が大きく、その変速に合わせるタイミングをミスしやすい。HARD以上はこの変速だけで☆5最上位〜☆6中位にも匹敵する破壊力はあるので要注意。もちろん「She is my wife」や「TRANOID」、「大桟橋」などのような速度上昇系ソフランを含む曲同様、EX-HARDは高速地帯だけで瞬殺されかねない。
(This Is Not) The Angels(N)(同☆5)よりはコンボが途切れにくいだけマシであるが、総ノーツ数480ノーツ([SPN](同☆5)と全く同じ)でそちらよりも物量が多く、密度が高い。BPM30に変化する擬似停止地帯は縦連なども含まれるリズム難な軸押しが絡む為、停止がなくとも難関。後半も遠めの皿がある混フレがメインで、適正レベルではまず譜面が見切れない上に配置難でもあるため、ゲージ問わず☆6中位〜上位レベル。