☆10 BLUE DRAGON(雷龍Remix IIDX) - 序盤〜前半と後半にある白鍵対称と声ネタ連皿が難所。高BPMではあるが終盤の同時はわかりやすい配置が多いので回復させやすい。
☆10 KAISER PHOENIX - 中盤と後半にある長いトリル地帯が危険。トリルだけならまだしも、所々にゴミもくっついているためBADハマりを起こすと一気にゲージを削られてしまう可能性がある。そこ以外にも短いトリル、二重階段、小階段の連続と油断できない場所が多い。
☆11 VOX UP - BPM202での16分トリルや皿絡みがメインの譜面。序盤にいきなり難所がある上、そこを抜けてもBPMの速さゆえに細かいミスが出やすく、HARD(特にEXH)はかなりの難易度を誇る。ノマゲに関してはラストの白鍵二重トリル次第だが、そこまでにゲージ回復の余地はある。解禁可能となった1週間後の2014/5/7時点でのクリアレートは27%とかなり低い。
☆11 I will be back-オレは帰ってきた- - BSSをしながら鍵盤を捌く場所が序盤と後半にあり、どちらも鍵盤は3つ同時押しとなっている。序盤はBSSが約4小節と長く、後半は同時が345と少々叩きにくい。BSSに集中しすぎて鍵盤がおろそかになると一気にゲージを削られ、HARD以上ではなすすべもなく閉店しかねない。また、ラス殺しも☆11としては強めなのでノマゲも注意。
☆12 Sigmund - 序盤と終盤ではBPM200の16分連続階段と螺旋階段に細かい1バス連打やトリル・短い連皿が絡んだ配置が降り注ぎ、中盤の12分地帯では3小節にまたがる長い連皿や二重階段も登場する。その上から来る階段+軸・皿・高速トリルによるラス殺しのせいでノマゲ難易度は☆12でもかなり上位。またノーツ数自体も2000を超えているうえ、休憩のまったくない高密度配置による事故の起きやすさも相まって、HARDでもやはり☆12上位に位置する。EXTRA専用曲の1つという位置づけではあるが、その難易度は過去作のONE MORE EXTRA曲にも決してひけをとらない。なおCN配置は少なく、複雑ではない。
☆12 VOX UP - 移植元のCS DJTではラスボス曲であっただけに、かなりの難度を誇る譜面。202というかなり速いBPMのもと、序盤と終盤の連皿絡みや、幾度となく襲い掛かってくる1357の32分階段を絡めた局所難がとにかく猛威を振るう。ラス殺しとなっている1+7と3+5の対称二重トリル→1357の32分階段はクリアだけなら餡蜜で切り抜けるのが得策といえるが、対称二重トリルから32分階段に切り替わるタイミングの把握は必須。
☆12 IX - BPM198と高速な上ノーツ数が多く(2007ノーツ)、皿の数も134枚と多い。配置も連皿を処理しつつの35トリルや、高密度の発狂、複雑なCN地帯などと他の☆12上位譜面に劣らない難度。更に97小節目に1+7の二重軸、99小節目には連皿+16分白鍵盤同色階段が降ってくるなど強烈なラス殺し。そこだけでゲージが大きく削られる場合はHARD推奨だが、道中にも高密度の発狂地帯があり決して楽ではない。CN地帯はAlmagest(H)のRANDOMと同等か。また両サイド共に正規譜面は外れの為、RANDOM推奨。前回の全機種連動イベント「私立BEMANI学園」の最終解禁楽曲「Elemental Creation(A)」より難しく感じる人も。
☆7 VOX UP - 移植の際に譜面が変更された。曲全体を通して単純な配置の8分単押ししかない上に密度も低く、☆7としては簡単。☆6上位相当。
ノマゲで逆詐称 or 妥当&HARD殺し
☆7 DARK LEGACY - 序盤こそ目立った難所は無いものの、中盤の8分縦連→12分連皿での左右振り、終盤の両手同時の12分など、中盤以降の配置がとかくいやらしい。BPM196という速さもあり、HARDは☆8クラスの詐称、ノマゲも最後で若干の回復が見込めるものの☆7としては上位か。今作デフォルト新曲では唯一のNORMAL☆7なので、EXTRA狙いに選曲する人も多いかとは思うが、HARD適用時は要注意。右利きの人はFLIPを入れれば若干楽になるか。
HARDで逆詐称 or 妥当&ノマゲ殺し
☆6 Smug Face -どうだ、オレの生き様は- (ONLY ONE EDITION) - 序盤が少々押しにくいものの道中は☆6相当。しかし、ラストに7642の16分階段が2P→1Pと降ってくる。ノマゲの場合、ここだけで赤ゲージを割る可能性があるので要注意。
☆8 RIZING YOU UP - 中盤までは目立った難所はないが、終盤が難しい。ノマゲでは妥当である。HARDは得意なら逆詐称に感じるだろう。
☆5 Element of SPADA - 超危険!!!!! SPADA新曲DPHの中では一番表記レベルが低いが、実際は☆7のSPHの分割譜面であり、短いとはいえ16分の片手同色階段が両側に、更には654などの隣接階段まで降ってくるという、☆5どころか☆6でも厳しい配置が散見される。ゲージ問わず☆7レベルの超絶詐称譜面。挑戦する場合は☆5である事を活かして1曲目に選んだほうがよいだろう。
☆11 KAISER PHOENIX - 同色片手階段やDBのようでそうではない隣接階段など前半も難しいが、特に後半に登場する7654または4321の長い繰り返し隣接階段が最大の難所。隣接階段が苦手だとここだけでゲージが地を這う恐れもある。ラストは押しやすく若干の回復になるが、それでも☆11としては難しく、☆11最上位〜☆12下位レベル。現在クリアレートは30%とかなり低い。
逆詐称
☆11 BLUE DRAGON(雷龍Remix IIDX) - ☆10の同曲HYPERにオマケが少し付いた程度の譜面で、全体を通してHYPERとほとんど差がない。ラストの同時押しで若干の個人差が出るが、それでも☆11としては弱く、☆10上位相当。