pop'n music Jam＆Fizz/新曲詐称・逆詐称・個人差譜面リスト

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レベル詐称・逆詐称・個人差について(新曲)†

• ここではJam&Fizzからの新曲・移植曲および追加譜面を扱います。

• 曲名表示している人も多いため、追加・編集の際は「曲名(ジャンル名)」両方の記載をお願いします(曲名とジャンル名が同じものは曲名のみで)
  • ソートは「Lv」→「バージョン」→「ジャンル名」→「曲名」の順で、また、「ジャンル名」「曲名」は"50音→数字→アルファベット→記号"の順でお願いします。

• レベル表記が実際の体感難易度より明らかに低い「詐称」、その逆の「逆詐称」について記述。また、「個人差」についても取り上げています。
  • 特に顕著なものは太字で表記しています。

• 各難易度表wikiも参照。
  • 初級:Lv1〜28(旧Lv3〜22)
  • 中級&上級&超上級:Lv29〜50(旧Lv23〜43)

• AC20以前の旧Lv(43段階)とACSP以降の新Lv(50段階)について
  • 解説でAC20以前における旧Lvについて言及する場合は旧表記+6が現行新Lv変換の目安となります。

全般†

• 個人差

• [全譜面]BROADWAY QUEENS
  • 曲全体がハネリズムで構成されているリズム難傾向。スウィングのリズムに慣れているかどうかいずれも体感難易度に左右されやすい。

EASY†

• ここでは今作で新規追加・変更された旧曲EASYも対象。
• レベル1桁でも8〜9個のボタンを使う譜面がいくつか登場しているため、ボタン配置に慣れていない人は気をつけること。
• ec以降から、選曲画面でEASYのボタン数表記を確認できる。

• 入門
  • Lv4 シャンティ (TV)
    • 中央5ボタンを使用。本作初出の版権曲では最も表記レベルが低く、ノーツ数も93しかなく密度もそれ相応。ロングノーツが存在せず単押しオンリーで最大でも4分までしか出てこないので新曲のEASYでは一番とっつきやすい。

• 詐称

• Lv9 Que Sera Sera
  • 中央5ボタンと右黄を使用。曲調でリズムが掴みづらく、唐突に付点リズムや8分が何回か出てくる。4分配置で挽回を狙いたいが、Lv9では収まらないだろう。

• Lv10 いーあるふぁんくらぶ[UPPER] (TV)
  • 白以外の7ボタンを使用する譜面。ノーツが少ない割には同じ配置の8分連打で攻めてきたり、連続した裏拍から急に8分が入るなど、手ごたえを感じやすい。Lv13でも通じる。

• Lv10 BROADWAY QUEENS
  • 黄色以外の7ボタンを使用する譜面。ハネリズムで広範囲を押すことを要求される上に、ここまでのレベルでは難しい動きで16分が飛び出してくることが多い。リズムも掴みづらく、Lv14でも違和感ない。

• Lv11 Levitation Minneapolis
  • 白以外の7ボタンを使用する譜面。難しい付点リズムで階段の配置が多発し、他のLv11と比較すれば手ごたえを感じやすい。Lv12が妥当か。

• 逆詐称

• Lv6 ラグトレイン (TV)
  • 中央5ボタンを使用。終盤で8分の2連打が軽く何回か出てくるものの、配置自体は押しやすく、他のパートも基本的に2分配置しか出てこない。強めのLv5よりはやりやすいだろう。

• Lv6 Hypernova
  • 中央5ボタンを使用。このレベルにしては珍しく2分配置のみで4分以上の配置がなく、難しい配置もない。Lv4で十分だろう。

• 個人差

• Lv7 囚われの魔女人形
  • 白以外の7ボタンを使用する譜面。いくつかは2分配置だが、一定の間隔で4分配置が飛び出すので粗密の差が少し激しい。配置への対応の切り替えの得意度によって体感難易度が変わりやすい。

• Lv8 時が戻れば…
  • 白以外の7ボタンを使用する譜面。EASY譜面ではあるが2つ同時押しが全域（2小節ごとに1回が基本ペース）に出現する、同時押しに特化した譜面。幸い上段と下段の混合配置は出てこないが、左青+右黄や両緑、両黄といった離れた同時押しも出現するため、同時押しが苦手だと全域が殺しになりかねない。特にサビ手前の同時押し5連発は強烈。
  • EASYで本格的な同時押しの練習ができる貴重な譜面でもあるため、同時押しを片手で拾う練習には最適。BPMが125と遅い上、4分以上の配置が一切出てこないので余裕をもって挑める。

• Lv16 Yum Yum OYACHU
  • 9ボタン譜面。現在はEXTRA STAGEでのみ選曲可能。
  • 他の同レベルEASYよりも押しやすい4分配置が多く、クリア目的だけなら他の9ボタンEASYに太刀打ちできるなら特に問題ない。
  • 好成績を狙いたい場合は裏拍への対応や、中盤で変化したリズムを確実に分析する必要性が出てくるため、タイミングの取り方やボタンを間違えないように注意しなければならない。

NORMAL†

• 詐称

• Lv20 ラグトレイン (TV)
  • サビ前に存在するレベル表記を逸脱した難度の折り返しスライド地帯が難所。それ以外の多くは回復だが、適正レベルのプレイヤーが難所で削られたゲージを回復出来るかどうかは怪しい。実質21〜22。

• Lv28 装填昇天エクソシスト
  • 後半のサビ以降をはじめとして乱打や階段が配置されているが、どちらも中級入門レベルと引けを取らない物で構成されている。実質29〜30。

• Lv28 Levitation Minneapolis
  • 譜面全体で様々な形の階段と同時押しが配置されているが、階段の多くがレベル内でも強めor中級曲入門レベルになっている。実質29。

• Lv32 Electronic or Treat!(NUスタイルロカビリー[UPPER])
  • 曲の序盤よりこのレベルとしては不相応な稲妻階段が降ってくる。以降も32の割にはキツめな配置や序盤同様の稲妻階段が複数存在している。実質33〜34。

• 逆詐称

• Lv30 ハートのフリット

HYPER†

• 詐称

• Lv40 Tripping Jumping
  • ゲージは甘めだがLv40にしてはやや難しく忙しい総合力譜面。Lv41相当。

• Lv41 Levitation Minneapolis
  • 同じくLV41詐称評価を受けている「REFLEXES MANIPULATION」HYPERと似たような内容と曲調の譜面。階段とスライドがひっきりなしに降り続ける譜面で特に中盤の長い階段がレベル不相応。ゲージは甘く個人差は出やすいが実質Lv42弱〜中。

• Lv41 storia
  • 終盤の高BPMによる二重階段を含む8分同時押しラッシュが強烈。最後の24分配置もこぼしやすく、Lv41にしては不相応な終盤難譜面と言える。実質Lv42中。

• 逆詐称

• Lv41 Electronic or Treat!(NUスタイルロカビリー[UPPER])
  • 無印版HYPER(Lv36詐称・実質Lv38〜39)から大幅にレベルが引き上げられているが、無印版で見られた癖の強い配置が見直された結果UPPERの名に反して全体的に押しやすく弱体化している。全体的にスライドが多めになったことやゲージが重めになったことは強化されたと言えるが、回復地帯も多めに増やされたことからよほどスライドが苦手でない限りLv41にしてはかなり弱めに感じられやすい。
  • 以上により無印版HYPERから大幅にレベルを上げるほどの難易度上昇は見られず、実質Lv39〜40程度の逆詐称と見ても良い。

• 個人差

• Lv32 ビノミ (TV)
  • 道中自体はレベル妥当だが、問題はラスト。演奏が一旦切れてから始まる楽曲のアウトロ部分に差し掛かるとこのレベル帯にしては強めなロング複合地帯が待ち受ける。ロングポップ君の処理が苦手なら強に感じられると思われる。

• Lv38 Saturday's Reward
  • 譜面を通して3個以上の同時押しが非常に多い。同じく38レベルの「アフターパーティー/Have a good dream.」EXと傾向が似ているが、こちらより同時押しの最大数が少ないとはいえ、それでも同時押しが得意かどうかで体感難易度が変化しやすい思われる。

• Lv42 The Die is cast.
  • 前作で登場した「Shout It Out」HYPER(LV41詐称)と似たような曲調と内容の高速BPM体力譜面。こちらはレベル内では強めに位置付けられていて同曲よりも1レベル上昇しているのだが、相変わらず耐性次第で個人差が現れる。高BPM体力譜面が苦手なら詐称に感じられると思われる。ちなみに本曲には「Shout It Out」にあった様なラス殺しが存在しないので、人によっては同曲より先にクリアしてしまう可能性がある。

• Lv43 一触即発☆禅ガール[UPPER] (TV)
  • 高速交互乱打や微縦連、左右振りが頻発する譜面。サビ部分は繰り返し配置が多く癖が付きやすい。譜面内容自体はLv44でも違和感がないほど強い配置も見受けられるが、レベルに比して856ノーツとかなり少なくゲージも軽い。アウトロ部分は弱く回復し易いのも救い。
  • ただし曲も1分半と短いので密度自体はむしろ高い部類で、癖の強い配置と高密度、BPM190の速度でかなり個人差が分かれやすい。稼働直後の時点ではLv43弱〜強とかなり評価が割れ気味である。

EX†

〜Lv47†

• 詐称

• Lv42 How Many Eyes On You?
  • 前半は普通のハネリズム譜面だが、微辛ゲージである上に後半に進むにつれてこぼしやすい配置が増えていき、終盤にはこのレベル帯を逸脱した発狂と微ラス殺しが降る。微辛ゲージが響く譜面でハネリズムによる個人差はあるが実質Lv43弱〜中。

• 逆詐称
  • Lv40 シャンティ (TV)
    • サビまではそこそこ難しい片手階段や変則的なリズムの乱打などの処理を強いられるがノーツ数の関係でゲージは非常に甘く、その影響で最後の取りやすい3つ同時押しの連続がゲージが甘めなLv40にしては過剰な回復地帯となっている。後半の同時押しが取れるかどうかにより個人差が出るが、クリアだけなら逆詐称気味でLv39相当。

• Lv41 Hypernova
  • 大半が8分の同時押しで構成されている譜面で16分配置はかなり少なめ。同時押しの内容も局所的に物量と左右振りが増した配置が降る程度でほとんどがLv41にしては簡単な同時押しで構成されている。実質Lv40。

• Lv44 Bomb be love
  • Lv44にしては弱めな地力譜面。終盤のみ複雑な階段が降って少し難化するが、BPMは遅めで道中も簡単なのでラストにかなり挑みやすい。似たような譜面の「パ・リ^ ^ピ・ポ」EX(Lv44)が逆詐称扱いされているのを見るとこちらも逆詐称気味と見ても良い。実質Lv43中〜強。

• 個人差

• Lv43 時が戻れば...
  • BPMがかなり遅めでありながらサビ以降右手片手階段を同じような配置で繰り返す処理をひたすら強いられる。非常に癖がつきやすいため過度な粘着は厳禁であり、一度でも癖がつけば適正以上の腕前でもクリアに苦戦することになるため曲名のように時を戻したくなること必至。ゲージは甘めであるのが救い。

• Lv43 ビノミ (TV)
  • イントロやアウトロの低音コーラスが流れている間に降る長めの階段が鬼門。ゲージは甘く階段地帯以外の要素は弱めであるため、階段の得意不得意でクリアの合否が決まる。

• Lv46 装填昇天エクソシスト
  • 所々にLv46にしては厳しい複雑な同時押しラッシュが降ってくる。同時押し以外もLv46中〜強相当の地力配置が多く、特に終盤は短めの二重階段が何度も降ってくる。同時押しの認識力が弱めなら確実に詐称クラスに感じられる譜面でLv46の中では強めな部類に入る。

• Lv47 一触即発☆禅ガール[UPPER] (TV)
  • 無印版EX(Lv46個人差)の最大の難所であった長い二重両手トリルは消滅した(2~3個押しの交互連打になっている)が、代わりに物量が大幅に増やされている。47にしてはかなりの体力譜面で体力の有無により個人差が分かれる。なお、上からだと二重両手トリルが無い影響でBAD詰めは無印版EXに比べて容易に感じやすい。

• Lv47 Electronic or Treat!(NUスタイルロカビリー[UPPER])
  • 序盤と終盤の単押し→5個押しが鬼門。特に前者はかなり不規則な同時押しラッシュが襲いかかるため、ここだけレベル不相応な難所と言える。
  • 同時押し地帯以外はLv47としては標準的な内容だが全体的に押しづらく最後も微ラス殺し気味。同時押しによる個人差は出やすいがLv47の中では強めな部類に入る。

• Lv47 Levitation Minneapolis
  • 中盤の高速階段が強烈な難所で微ラス殺しもあるが、それ以外の箇所が弱く中盤の階段で大きく削られても充分挽回できるのでクリアの明暗が分かれるのは終盤のみ。
  • 人によっては似たような曲調の「REFLEXES MANIPULATION」EX(Lv46)の方が難しく感じられるため、階段やラス殺しの個人差は出るがLv47の中ではやや弱めな部類に入る。

Lv48†

• Lv48入門
  • なまいきプリンセス(おしゃまスウィング[UPPER])
    • 序盤の忙しい左右振り地帯はLv48らしい難所であるのだが、それ以降は無印版(Lv47弱〜中)に少し肉付けした程度の配置が多め。しかし後半の発狂自体は同時押しが少し増えた程度の微強化に留まっているものの、発狂前が難化しており、ゲージ維持が難しくなっている。
    • 辛ゲージを1ノーツ差でギリギリ回避している上に回復地帯も多く、前述の難所で大きく削られても挽回可能で、Lv48にしては易しく、物量耐性と左右振り耐性次第では初クリアも狙える。

Lv49†

特別枠(BATTLE)†

• BATTLEは成績が記録されないので、プレイ結果を気にする必要は皆無。場合によっては解禁の助けにはなる。

• 詐称
  • Lv18 一触即発☆禅ガール[UPPER](BATTLE-N) (TV)
    • 無印版からLv表記が1しか上がっていない一方で物量が446ノーツ(無印Nは254)と大幅に増加しており、8分ばかりとはいえ密度もかなり高くなっている。Lv22〜23程度はある。

• Lv21 Surfing Area51(BATTLE-N)
  • 16分は出てこないがこのレベルで512ノーツもある物量譜面。配置もほぼN譜面(Lv27)と同じな上、通常N譜面よりノーツ数が僅かだが多い。Lv23〜24程度。

• Lv22 Saturday's Reward(BATTLE-N)
  • 概ね通常N(Lv26)準拠の配置となっているが、ラストの部分だけはH(Lv38)準拠の16分交互が置かれており最後の最後でフルコンボやパーフェクトを阻止しに来る。

• Lv24 ハートのフリット(BATTLE-N)
  • 「Saturday's Reward」と同じく通常N(Lv30)準拠の配置だが、ロングノーツの代替としてラストの部分だけEX(Lv47)の12分トリルが置かれている。このトリルが40ノーツ程度とかなり長く、早ズレ等を起こすとここだけでスコアやBAD数が悲惨なことになる。

• 入門
  • Lv3 シャンティ(BATTLE-N) (TV)
    • 現行最低レベルであるLv3の譜面で、EASYと同様本作初出の楽曲では最低レベルに位置する。通常EASY(Lv4)を3レーンに圧縮してさらに後半の4分配置を減らしたような譜面で、ノーツ数は83(EASYは93)しかなく、4分配置は中盤のセリフ合わせで緑の3連打が1回出てくるだけ。全体を通して2分主体で叩きやすい譜面であり、ハイスピードオプションなしでも余裕をもって処理できる。

• Lv4 ビノミ(BATTLE-N) (TV)
  • 上述の「シャンティ」と同様、通常EASY(Lv5)を圧縮してさらに4分配置を減らしたような譜面。ロングノーツが出てこない関係上ノーツ数が95(EASYは137)と少ない上、密度も薄く見切りやすい。サビの終わりに8分配置が2ノーツ降って来るが難所はそれぐらい。

• 個人差
  • Lv35 なまいきプリンセス(おしゃまスウィング[UPPER])(BATTLE-H)
    • 9ボタンH(Lv42)をロング以外そのまま圧縮したような配置で、物量も950ノーツ近くある体力譜面。幸い理不尽な配置は少ないので体力勝負となる。

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